家族カウンセラーの想いつれづれ
    夫が、花壇の面白さに目覚めたのはごくごく最近のことです。

    実は私も花壇に縁がなく、それどころかアブラナの種をそこらの土に植えて育たなかった(小2の宿題)嫌な思い出があるので、社宅の花壇に途方に暮れましたっけ。

    それでも土は私に優しかった
    季節の花々が咲き乱れ

    枝豆の収穫を子どもたちと楽しんだし

    インゲンはご近所さんが支柱立て等を手伝ってくれたし

    毎日少しずつ雑草を取っては、アリッサムを這わせましたっけ。

    アリッサムをそうっとめくると、可愛らしいトカゲの卵があってね、

    うっかりひとつ潰してしまったんだけど、孵るまでは気をつけていましたっけ。

    小さいトカゲは糸みたいに可愛らしくて大好き。

    ああ〜あのトカゲちゃんたちは元気かなぁ。




    お〜っと!夫の花壇についてでした。




    ★土起こしの巻--------------------

    引っ越し先で割り当てられた花壇の土起こしをしてもらった時のこと、真上の部屋から見て、私は「黒々とほこほこした土になった〜」と大変気をよくしていました。

    だがしかし!

    次に見た時にはびっくりがっかり

    すんばらしく小高い山と、泥だんごと、裸足の父子

    あのほこほこした土を触りたかった〜

    そこに植えたかった〜

    もう一回私がほこほこさせないだべさ〜

    雑草の根っこも混じってる〜?

    うっげー!硬そうな土だぞ・・・



    何度か土起こしはしてもらったけれど、毎回こうでした。

    子どもたちの嬉しそうな笑顔を見ると怒れないけどね、パパがやり直してくれるならいいのにさっ

    不満たらたら抱きながら、一人でやりなおしたものです。





    ★生い茂る雑草の巻----------------

    2014年5月にこの家に引っ越してきた時、伸び放題の雑草を刈ろうとしたら

    「風情を楽しみたいからそのままにしておいて」と言われ、私はしばしフリーズしました。頭の中が過去の嫌な経験(ムカデ、ゲジゲジ、スズメバチの巣など)が浮かび、ぞ〜〜〜っ

    「わかった(=私はそこに出ない)」と言ったものの、洗濯物を干す時に嫌でもベランダに出るわけで、あっというまに高々と雑草が伸び、涙がチョチョ切れそう。

    もうやだ!

    もう無理!

    あちこちかゆい!

    風情っていうけど、雑草にまみれて住んでいるのはご近所で我が家だけだものねぇ。

    一軒家が雑草にまみれていると、ただの荒れ屋敷だよなぁ。

    「あまり酷いと思う、草刈っていい?」

    「そうまで言うなら刈ってもいいけど、少し残しといて。あの辺とあの辺はそのままね」

    一人で黙々と一軒家にはびこった雑草を刈りながら、「これは夫のもの(私のじゃない)」と自分に言い聞かせました。雑草を刈りたくない持ち主に、私の心身の健康のためにご無理言って刈らせていただいているーそうでも思わないと、やってらんねがったよ〜〜。




    ★畝?--------------

    いよいよ義父母を迎え、花を植えるだんになったら、義父が立派な畝を4つくらい作っていました。

    「え?畑借りたのにここも畑にするの?」

    夫いわく、せっかく義父が作った畝を壊すのも忍びないのでだんだんと作っていく、とのこと。

    畝に植得られた花は、野菜のように花が等間隔で咲いている状態でした。

    水やりのたびに土が少しずつ流れていくので、そのうちに花の根っこが露わになって、まぁ、弱ったり枯れたりしました。

    夫が、花の色を見てはあっちこっちに植え替えて弱らせたものもあったと思います。

    居間に座る義母から見えるところに綺麗に花を植えたいー義母は自宅の前の道路をコスモス街道にしたり、庭はところ狭しと花が植わっていましたから、一人で動けなくなった義母をせめて好きな花で癒したい思いはよくわかります。

    前の段階でだいぶ手放していたので、(やりたいようにやったらいいよ)と思って見ていたし、頼まれたら手伝いました。


    そのうち、義父が大きい畑を借りているのに、花壇にミニトマトを植えたり、野菜の苗を植えたりしました。お花たちの脇にネギ苗を何本も突っ込んだ頃に、夫が花たちの救済に動きましたっ!

    「花壇は手を出さない」という取り決めをしたことと、庭に置いていたコンポストを畑に移動したおかげで、義父の《土を見ると野菜を植えたい症候群》から、花壇の景観が守られるようになりました。





    ★覚醒?-------------

    夫が畝を取り壊し、自由に花を植え始めましたが、今度は多少の植え替えでも弱りません。

    花を増やすたびに、全体を見ては必要を感じたら植え替えます。私が種から育てたシソもバジルも、お花たちの為なら、いとも簡単に植え替えられて、あたしゃ必死こいて水やりしましたともさっ。

    そんなある朝「ミントティーでいれたコーヒーが美味しい!」と夫。

    バジル入りとまとスープ、バジルサラダ、バジルパスタ、ローズマリーの香りのウィンナー、それらを食べた彼は、お花だけじゃなくハーブにも着目し始めましたから楽しみ。


    さて、雑草さえ切りたくないのですから、伸びた花も木も切りたくないわけで、おかげでランタナは伸び放題、強い花は根っこは一つなのにどんどん横に伸びて行きました。
    その夫が、今年になって、摘芯、切り戻し、刈り込みを始めました。

    これまでは咲いている花があるから切れなかったーすると上に伸びるばっかりで良い花が咲かないー花を楽しむためには伸び放題にして良いわけじゃないんだ、とやっと辿り着いたようです。

    更には、にゃんと!夫が雑草を取ってるではありませんか!?

    感激!

    「雑草にも名前がある!」と言っていた(だからって名前を知ってるわけじゃないが)夫が、お花のために雑草の根っこを抜いているんだもん。(※刈らないです、抜いてます)

    「あ、カタバミは抜かないでね」という夫も、なんとも可愛らしい。


    彼のブログを見ると、今年の春からすごいですね。

    昔は、花壇の土起こしをしたら、まず大きな山を作ってトンネルを作る夫でした。

    水も使ってカチカチに固めた山をそのまま放置して、満面の笑みで風呂場に行く夫でした。

    その夫がまるで「花博士(我が家の花壇限定)」のようです。

    感動しちゃいます。

    凄いなぁ。

    「書く」ことを空気のようにやってきたのかなぁ。

    「書く」には、内容について吟味しなければならないから、常に研究熱心で観察熱心だなぁと感心します。




    よろしかったら、どうぞ〜。

    春の庭模様
    ※写真はフォト蔵の事情で見れないものもありますが、修復次第見れるようになるようです。「flickr」もお楽しみください。(^^)

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    季節の花々が咲き乱れ

    枝豆の収穫を子どもたちと楽しんだし

    インゲンはご近所さんが支柱立て等を手伝ってくれたし

    毎日少しずつ雑草を取っては、アリッサムを這わせましたっけ。

    アリッサムをそうっとめくると、可愛らしいトカゲの卵があってね、

    うっかりひとつ潰してしまったんだけど、孵るまでは気をつけていましたっけ。

    小さいトカゲは糸みたいに可愛らしくて大好き。

    ああ〜あのトカゲちゃんたちは元気かなぁ。




    お〜っと!夫の花壇についてでした。




    ★土起こしの巻--------------------

    引っ越し先で割り当てられた花壇の土起こしをしてもらった時のこと、真上の部屋から見て、私は「黒々とほこほこした土になった〜」と大変気をよくしていました。

    だがしかし!

    次に見た時にはびっくりがっかり

    すんばらしく小高い山と、泥だんごと、裸足の父子

    あのほこほこした土を触りたかった〜

    そこに植えたかった〜

    もう一回私がほこほこさせないだべさ〜

    雑草の根っこも混じってる〜?

    うっげー!硬そうな土だぞ・・・



    何度か土起こしはしてもらったけれど、毎回こうでした。

    子どもたちの嬉しそうな笑顔を見ると怒れないけどね、パパがやり直してくれるならいいのにさっ

    不満たらたら抱きながら、一人でやりなおしたものです。





    ★生い茂る雑草の巻----------------

    2014年5月にこの家に引っ越してきた時、伸び放題の雑草を刈ろうとしたら

    「風情を楽しみたいからそのままにしておいて」と言われ、私はしばしフリーズしました。頭の中が過去の嫌な経験(ムカデ、ゲジゲジ、スズメバチの巣など)が浮かび、ぞ〜〜〜っ

    「わかった(=私はそこに出ない)」と言ったものの、洗濯物を干す時に嫌でもベランダに出るわけで、あっというまに高々と雑草が伸び、涙がチョチョ切れそう。

    もうやだ!

    もう無理!

    あちこちかゆい!

    風情っていうけど、雑草にまみれて住んでいるのはご近所で我が家だけだものねぇ。

    一軒家が雑草にまみれていると、ただの荒れ屋敷だよなぁ。

    「あまり酷いと思う、草刈っていい?」

    「そうまで言うなら刈ってもいいけど、少し残しといて。あの辺とあの辺はそのままね」

    一人で黙々と一軒家にはびこった雑草を刈りながら、「これは夫のもの(私のじゃない)」と自分に言い聞かせました。雑草を刈りたくない持ち主に、私の心身の健康のためにご無理言って刈らせていただいているーそうでも思わないと、やってらんねがったよ〜〜。




    ★畝?--------------

    いよいよ義父母を迎え、花を植えるだんになったら、義父が立派な畝を4つくらい作っていました。

    「え?畑借りたのにここも畑にするの?」

    夫いわく、せっかく義父が作った畝を壊すのも忍びないのでだんだんと作っていく、とのこと。

    畝に植得られた花は、野菜のように花が等間隔で咲いている状態でした。

    水やりのたびに土が少しずつ流れていくので、そのうちに花の根っこが露わになって、まぁ、弱ったり枯れたりしました。

    夫が、花の色を見てはあっちこっちに植え替えて弱らせたものもあったと思います。

    居間に座る義母から見えるところに綺麗に花を植えたいー義母は自宅の前の道路をコスモス街道にしたり、庭はところ狭しと花が植わっていましたから、一人で動けなくなった義母をせめて好きな花で癒したい思いはよくわかります。

    前の段階でだいぶ手放していたので、(やりたいようにやったらいいよ)と思って見ていたし、頼まれたら手伝いました。


    そのうち、義父が大きい畑を借りているのに、花壇にミニトマトを植えたり、野菜の苗を植えたりしました。お花たちの脇にネギ苗を何本も突っ込んだ頃に、夫が花たちの救済に動きましたっ!

    「花壇は手を出さない」という取り決めをしたことと、庭に置いていたコンポストを畑に移動したおかげで、義父の《土を見ると野菜を植えたい症候群》から、花壇の景観が守られるようになりました。





    ★覚醒?-------------

    夫が畝を取り壊し、自由に花を植え始めましたが、今度は多少の植え替えでも弱りません。

    花を増やすたびに、全体を見ては必要を感じたら植え替えます。私が種から育てたシソもバジルも、お花たちの為なら、いとも簡単に植え替えられて、あたしゃ必死こいて水やりしましたともさっ。

    そんなある朝「ミントティーでいれたコーヒーが美味しい!」と夫。

    バジル入りとまとスープ、バジルサラダ、バジルパスタ、ローズマリーの香りのウィンナー、それらを食べた彼は、お花だけじゃなくハーブにも着目し始めましたから楽しみ。


    さて、雑草さえ切りたくないのですから、伸びた花も木も切りたくないわけで、おかげでランタナは伸び放題、強い花は根っこは一つなのにどんどん横に伸びて行きました。
    その夫が、今年になって、摘芯、切り戻し、刈り込みを始めました。

    これまでは咲いている花があるから切れなかったーすると上に伸びるばっかりで良い花が咲かないー花を楽しむためには伸び放題にして良いわけじゃないんだ、とやっと辿り着いたようです。

    更には、にゃんと!夫が雑草を取ってるではありませんか!?

    感激!

    「雑草にも名前がある!」と言っていた(だからって名前を知ってるわけじゃないが)夫が、お花のために雑草の根っこを抜いているんだもん。(※刈らないです、抜いてます)

    「あ、カタバミは抜かないでね」という夫も、なんとも可愛らしい。


    彼のブログを見ると、今年の春からすごいですね。

    昔は、花壇の土起こしをしたら、まず大きな山を作ってトンネルを作る夫でした。

    水も使ってカチカチに固めた山をそのまま放置して、満面の笑みで風呂場に行く夫でした。

    その夫がまるで「花博士(我が家の花壇限定)」のようです。

    感動しちゃいます。

    凄いなぁ。

    「書く」ことを空気のようにやってきたのかなぁ。

    「書く」には、内容について吟味しなければならないから、常に研究熱心で観察熱心だなぁと感心します。




    よろしかったら、どうぞ〜。

    春の庭模様
    ※写真はフォト蔵の事情で見れないものもありますが、修復次第見れるようになるようです。「flickr」もお楽しみください。(^^)

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    【2017/09/04 22:44】 | 家族小景
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