家族カウンセラーの想いつれづれ
    なぜ、親にぶつけたい気持ちを自分が受け止めなければならないの?より

    男性の記事ですが、どの方にも当てあまるので引用します。

    ----ここから

    俺は自分の気持ちを一度だって聴いてもらったことがない!
    ―事実に気づいた。そうか、自分が気持ちを大事にされたことがなかったから、気持ちの大切さがわからなかったんだ…
    「お父さんがちゃんとしないから、お母さんはこうなんだ」
    と、何事につけ母は父のせいにして自己正当化していたが、人のせいにする自分も母と同じじゃないか…。

    それに、文句を言いつつこの場にいるということは、父の存在が自分を正当に見せるために必要だったからだ。夫婦げんかだって子どもを守るためじゃない、自分が文句を言いたいからだけだ―亡くなった父は利用されていた。

    (略)

    自分とICを分離してみる。
    そして、ICの立場に立って物事を見てみる。
    すると、親が自分にやってきたことと、自分がICにやっていたことと本質的には全く同じ―そういうことが見えてくる。

    親にどんな事情があろうとも、自分は気持ちを聴いてもらえなかった。
    自分にどんな事情があろうとも、ICは気持ちを聴いてもらえなかった。

    同じなのである。

    母親は、自身が親から気持ちを聴いてもらったことがない。だから、子どもの気持ちなんか聴くものかとどこかで思っている。
    自分は、母親との間に湧いたこの感情(IC)を母親にぶつけたいと思っている。だから、ICの気持ちなど自分が聴くものかと思っている。

    結局、『俺の気持ちを受け止めていないのは同じじゃないか』と親に言った言葉は、そっくりそのままICから自分に突きつけられているのである。自分が悔しかったように、ICも悔しいよね。



    ----------------------------------------------------------
    「あー、そっかー」
    彼は腑に落ちた。

    自分が親のことを意識している間は、実はICを無視していることなのにも気がついた。

    そうして彼は、自分の感情を自分で受け止め始めた。


    ---------引用ここまで----------



    『自分が親のことを意識している間は、実はICを無視していることなのにも気がついた。』

    「自分が代理親のことを意識している間は」

    と言い換えても当てはまります。

    自分が「わかってほしい」と思った相手を代理親にして、気持ちをぶつけますし、そのやりとりを続ける間(自分が親のことを意識している間)は、ICを無視し続けているのです。だから、苦しいのです。

    その「苦しさ」を脚本は利用して、「代理親のせいで苦しい。」と、脳内変換します。
    「苦しのは代理親のせい。」というロジックを作り維持し続けます。

    無限ループですね。


    代理親にぶつけずに、「わかってほしい気持ちがあるなぁ」と自分の気持ち(IC)を声に出して聴いてあげてほしいです。





    ※代理親=「わかってほしい」とか「わからせたい!」と思う相手。わが子も対象になります。






    ハラスメント界にいるのは自分自身
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    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。
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    「お父さんがちゃんとしないから、お母さんはこうなんだ」
    と、何事につけ母は父のせいにして自己正当化していたが、人のせいにする自分も母と同じじゃないか…。

    それに、文句を言いつつこの場にいるということは、父の存在が自分を正当に見せるために必要だったからだ。夫婦げんかだって子どもを守るためじゃない、自分が文句を言いたいからだけだ―亡くなった父は利用されていた。

    (略)

    自分とICを分離してみる。
    そして、ICの立場に立って物事を見てみる。
    すると、親が自分にやってきたことと、自分がICにやっていたことと本質的には全く同じ―そういうことが見えてくる。

    親にどんな事情があろうとも、自分は気持ちを聴いてもらえなかった。
    自分にどんな事情があろうとも、ICは気持ちを聴いてもらえなかった。

    同じなのである。

    母親は、自身が親から気持ちを聴いてもらったことがない。だから、子どもの気持ちなんか聴くものかとどこかで思っている。
    自分は、母親との間に湧いたこの感情(IC)を母親にぶつけたいと思っている。だから、ICの気持ちなど自分が聴くものかと思っている。

    結局、『俺の気持ちを受け止めていないのは同じじゃないか』と親に言った言葉は、そっくりそのままICから自分に突きつけられているのである。自分が悔しかったように、ICも悔しいよね。



    ----------------------------------------------------------
    「あー、そっかー」
    彼は腑に落ちた。

    自分が親のことを意識している間は、実はICを無視していることなのにも気がついた。

    そうして彼は、自分の感情を自分で受け止め始めた。


    ---------引用ここまで----------



    『自分が親のことを意識している間は、実はICを無視していることなのにも気がついた。』

    「自分が代理親のことを意識している間は」

    と言い換えても当てはまります。

    自分が「わかってほしい」と思った相手を代理親にして、気持ちをぶつけますし、そのやりとりを続ける間(自分が親のことを意識している間)は、ICを無視し続けているのです。だから、苦しいのです。

    その「苦しさ」を脚本は利用して、「代理親のせいで苦しい。」と、脳内変換します。
    「苦しのは代理親のせい。」というロジックを作り維持し続けます。

    無限ループですね。


    代理親にぶつけずに、「わかってほしい気持ちがあるなぁ」と自分の気持ち(IC)を声に出して聴いてあげてほしいです。





    ※代理親=「わかってほしい」とか「わからせたい!」と思う相手。わが子も対象になります。






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    【2016/09/10 07:56】 | 人生脚本
    【タグ】 インナーチャイルド  無意識  代理親  
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