家族カウンセラーの想いつれづれ
    おぎゃあおぎゃあと産まれてすぐにおっぱいをくれるいい匂いを感じました。

    「あらあら、上手に飲んでる。可愛い!」

    いい匂いの人は泣いたらオムツも替えてくれました。
    「おちり濡れちゃって気持ち悪いねぇ。」

    泣いたらあやしてくれました。

    「よしよし、いい子ねぇ。」

    その人は「お母さん」と言いました。

    お母さんは来る日も来る日もオムツを替えておっぱいをくれました。

    病気になったら一生懸命に手当てをしてくれました。

    私の世界はお母さん。

    お母さんがいなければ、私は1日も生きていけませんでした。

    お母さんの笑顔と優しい声で安心しました。

    お母さんの顔が少しでも曇ると、私の気持ちは落ち着きませんでした。











    ある日、お母さんが泣いていました。

    私の世界はお母さん。

    どうしよう!

    大変だ!

    お母さんが笑うとびきりの顔をしなくちゃ!

    「ねえねえ、お母さん!」

    お母さんは困った顔をしてから、少し笑いました。

    「ほんとに!お父さんだったらねぇ!」

    「仕事仕事って、家ではテレビを見るかごろごろ寝てばっかりだしね。」

    「口を開けば仕事の愚痴か自慢話で、こっちの苦労なんて聞いてもくれない。」

    「忙しい忙しいって、父親の自覚があるのかしら。」

    お父さんが悪かったのか。そうか。

    お母さんを悲しませて悪いお父さんめ!

    私が悪いんじゃないとわかってホッとしました。











    ある日お母さんが言いました。

    「B子ちゃんと遊んではいけません。」

    どうして?

    「B子ちゃんはお行儀悪いんだもの。」

    私が気をつけるから。

    「B子ちゃんのお家で遊ばないって約束できる?」

    う、うん。じゃあ、うちに入れてもいい?

    「お母さんがいる時ならいいわよ。」

    日曜日だ!今日はB子ちゃんを家に呼んでいい?

    「今日はお父さんが寝てるからダメ。」

    またお父さんのせいだ。

    お母さんはお仕事がお休みの日も朝から大忙しなのに!












    ある日お母さんが言いました。

    「あなたは育てやすい子だったのにねぇ。」

    毎日弟が泣いてる。

    気に入らないとおもちゃを投げて泣いて

    思い通りにならないと泣きわめいてる!

    私のいうこともちっともきかない。

    そんな弟が嫌になっていきました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お姉ちゃんはもっと良い子だったわよ。」

    そうそう、私は良い子。

    弟はおもちゃを投げてお母さんをたたきました。

    「バカ!ママのバカ!ねーたん嫌い!」

    こっちだって嫌いだわ!

    お母さんを困らせる弟はやっぱり悪い子です。












    良い子の私はお母さんの言うことは守りました。

    行儀の悪い子とは遊ばないようになりました。

    弟は悪い子なので一緒に遊べません。

    お休みにはお手伝いをしました。

    お母さんが喜ぶので、勉強も頑張りました。

    徒競走でビリでがっかりしていたら

    「私も運動音痴だったわぁ」と嬉しそうなお母さん。

    なあんだ、ビリで良かったんだ!とホッとしました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お母さんはあなたのことはなんでもわかるのよ!」

    「給食残して叱られたでしょう。」

    「お友達と喧嘩したでしょう。」

    「転んで泣いたでしょう。」

    いつ見られてるんだろう。

    なんで知ってるんだろう。

    どこかにお母さんが隠れて見てるのかな。












    ある日お母さんが言いました。

    「気持ち悪い!」

    テレビの画面にミニスカートで歌っているピンクレディ。

    学校でみんなが真似をしたけど私はしませんでした。

    お母さんが怖くてできませんでした。

    髪の毛をくるくるしてくる女子

    スカートを長くする子や短くする女子

    お母さんに怒られないのかなぁ。

    ちょっと羨ましいなぁ。

    あ!こんなこと思ったなんてお母さんにバレたら大変!

    意識の奥に沈めました。













    どっち見てますか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    自分の生き癖や執着に気付く
    アサーティブなあり方
    ハラッサーとハラッシー
    相談申込み要領を熟読戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。
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    「おちり濡れちゃって気持ち悪いねぇ。」

    泣いたらあやしてくれました。

    「よしよし、いい子ねぇ。」

    その人は「お母さん」と言いました。

    お母さんは来る日も来る日もオムツを替えておっぱいをくれました。

    病気になったら一生懸命に手当てをしてくれました。

    私の世界はお母さん。

    お母さんがいなければ、私は1日も生きていけませんでした。

    お母さんの笑顔と優しい声で安心しました。

    お母さんの顔が少しでも曇ると、私の気持ちは落ち着きませんでした。











    ある日、お母さんが泣いていました。

    私の世界はお母さん。

    どうしよう!

    大変だ!

    お母さんが笑うとびきりの顔をしなくちゃ!

    「ねえねえ、お母さん!」

    お母さんは困った顔をしてから、少し笑いました。

    「ほんとに!お父さんだったらねぇ!」

    「仕事仕事って、家ではテレビを見るかごろごろ寝てばっかりだしね。」

    「口を開けば仕事の愚痴か自慢話で、こっちの苦労なんて聞いてもくれない。」

    「忙しい忙しいって、父親の自覚があるのかしら。」

    お父さんが悪かったのか。そうか。

    お母さんを悲しませて悪いお父さんめ!

    私が悪いんじゃないとわかってホッとしました。











    ある日お母さんが言いました。

    「B子ちゃんと遊んではいけません。」

    どうして?

    「B子ちゃんはお行儀悪いんだもの。」

    私が気をつけるから。

    「B子ちゃんのお家で遊ばないって約束できる?」

    う、うん。じゃあ、うちに入れてもいい?

    「お母さんがいる時ならいいわよ。」

    日曜日だ!今日はB子ちゃんを家に呼んでいい?

    「今日はお父さんが寝てるからダメ。」

    またお父さんのせいだ。

    お母さんはお仕事がお休みの日も朝から大忙しなのに!












    ある日お母さんが言いました。

    「あなたは育てやすい子だったのにねぇ。」

    毎日弟が泣いてる。

    気に入らないとおもちゃを投げて泣いて

    思い通りにならないと泣きわめいてる!

    私のいうこともちっともきかない。

    そんな弟が嫌になっていきました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お姉ちゃんはもっと良い子だったわよ。」

    そうそう、私は良い子。

    弟はおもちゃを投げてお母さんをたたきました。

    「バカ!ママのバカ!ねーたん嫌い!」

    こっちだって嫌いだわ!

    お母さんを困らせる弟はやっぱり悪い子です。












    良い子の私はお母さんの言うことは守りました。

    行儀の悪い子とは遊ばないようになりました。

    弟は悪い子なので一緒に遊べません。

    お休みにはお手伝いをしました。

    お母さんが喜ぶので、勉強も頑張りました。

    徒競走でビリでがっかりしていたら

    「私も運動音痴だったわぁ」と嬉しそうなお母さん。

    なあんだ、ビリで良かったんだ!とホッとしました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お母さんはあなたのことはなんでもわかるのよ!」

    「給食残して叱られたでしょう。」

    「お友達と喧嘩したでしょう。」

    「転んで泣いたでしょう。」

    いつ見られてるんだろう。

    なんで知ってるんだろう。

    どこかにお母さんが隠れて見てるのかな。












    ある日お母さんが言いました。

    「気持ち悪い!」

    テレビの画面にミニスカートで歌っているピンクレディ。

    学校でみんなが真似をしたけど私はしませんでした。

    お母さんが怖くてできませんでした。

    髪の毛をくるくるしてくる女子

    スカートを長くする子や短くする女子

    お母さんに怒られないのかなぁ。

    ちょっと羨ましいなぁ。

    あ!こんなこと思ったなんてお母さんにバレたら大変!

    意識の奥に沈めました。













    どっち見てますか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    自分の生き癖や執着に気付く
    アサーティブなあり方
    ハラッサーとハラッシー
    相談申込み要領を熟読戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。
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    【2016/07/04 08:39】 | 連鎖
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  
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    izumi さん
    中尾眞智子
    > 涙が止まらなくて、声を出して泣いた。
    >
    うんうん


    > 小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。
    > そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん 進級した。祖母は喜んでくれた。

    大人のために子どもらしさを我慢したのですねぇ。


    > 加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。

    エレキの若大将も当時の親世代には不良に映ったと思うのだけどなぁ。

    > 私の自我が出るのを恐れてたんだろう。
    > 祖母は私に一切家事をさせなかった。

    無意識に自律心を奪ったのでしょうね。

    > だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    > 私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    > 自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    > 生きるのか分からない。
    > 謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

    難しく考えずに、「快、不快、好き、嫌い」を声に出してみたらいいかも。


    涙が止まらなかった
    izumi
    涙が止まらなくて、声を出して泣いた。

    母子家庭で、お母さんは大変なんだから
    「そこら辺のわがままっ子みたいにならないもん」
    小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。

    そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん
    進級した。祖母は喜んでくれた。

    大好きだったロックのアーティストの写真とか全部
    捨てられてた。せっかく集めたのに。
    加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。
    私の自我が出るのを恐れてたんだろう。

    祖母は私に一切家事をさせなかった。
    何でだろ?祖母は完璧主義だったからか?

    だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    不安を見ないよう、楽しい事や自分の身を
    削ることばかり。今まで不安なんてなかった。
    いざ40歳を過ぎてチャイルドが出てきたら
    自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    生きるのか分からない。

    謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

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    izumi さん
    > 涙が止まらなくて、声を出して泣いた。
    >
    うんうん


    > 小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。
    > そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん 進級した。祖母は喜んでくれた。

    大人のために子どもらしさを我慢したのですねぇ。


    > 加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。

    エレキの若大将も当時の親世代には不良に映ったと思うのだけどなぁ。

    > 私の自我が出るのを恐れてたんだろう。
    > 祖母は私に一切家事をさせなかった。

    無意識に自律心を奪ったのでしょうね。

    > だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    > 私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    > 自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    > 生きるのか分からない。
    > 謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

    難しく考えずに、「快、不快、好き、嫌い」を声に出してみたらいいかも。
    2016/12/25(Sun) 06:08 | URL  | 中尾眞智子 #-[ 編集]
    涙が止まらなかった
    涙が止まらなくて、声を出して泣いた。

    母子家庭で、お母さんは大変なんだから
    「そこら辺のわがままっ子みたいにならないもん」
    小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。

    そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん
    進級した。祖母は喜んでくれた。

    大好きだったロックのアーティストの写真とか全部
    捨てられてた。せっかく集めたのに。
    加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。
    私の自我が出るのを恐れてたんだろう。

    祖母は私に一切家事をさせなかった。
    何でだろ?祖母は完璧主義だったからか?

    だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    不安を見ないよう、楽しい事や自分の身を
    削ることばかり。今まで不安なんてなかった。
    いざ40歳を過ぎてチャイルドが出てきたら
    自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    生きるのか分からない。

    謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。
    2016/10/03(Mon) 19:38 | URL  | izumi #sHxuQVRw[ 編集]
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