家族カウンセラーの想いつれづれ
    中尾英司ブログの

    生きる根拠がなくなることの衝撃波という記事の中に

    「あるがままの自分に戻るということは、生まれて以降なされてきて体にしみこんでいる洗脳を解き、第二の誕生を迎えるということ。それはまさしく、それまでの自分の死と再生(ピュアになること)を意味します。」

    とあります。

    なるほど~ですね。しかし、頭でわかるのと体感は全然違います。
    天地の差だと思います。

    また、

    「自分の中の闇との最後の対峙があります。そして、生まれなおしていくわけです。が、この時点ではまだへその緒が胎内(ハラスメント界)とつながっています。」

    この最後の対峙のところが、どれほど孤独で寂しいか。
    けれど、頭で何を理解したところで、「チャイルドの癒し」をしなくては、たどり着けないのです。
    ここは、一人でやるしかないのです。

    しかし、最後の最後で逃げたくなります。
    人生脚本は手厳しいです。



    手強い人生脚本(IP=インナーペアレンツ)
    にも書きましたが、

    最後の最後まで、手放せないのが人生脚本なのか・・・と、何度かどんでん返しに会いながら、
    そんな時は
    待つ
    ひたすら信じて待つ
    そんな私もいます。


    もう、思考や知恵の学びは終わったよね。
    そろそろだよね。
    孤独と向き合うときだよね。
    チャイルドの癒しだよね。

    気づきたくない、そこに行きたくない、脚本に忠実な健気なチャイルドがIPを助け続けています。
    他のチャイルドを押さえ込んでも、親に忠実なけなげな子が頑固なまでにこれまでの脚本を守っています。
    その子にまず「頑張ったね」って言ってあげてください。
    「もうそんなに鎧を着なくてもいいんだよ」って、よしよししてあげてください。

    泣きたいチャイルド
    悔しかったチャイルド
    寂しかったチャイルド
    頑張ったチャイルド
    耐え続けたチャイルド
    守り続けたチャイルド
    庇い続けたチャイルド
    etc・・・のチャイルド
    みんな犠牲になってきたチャイルドたちです。

    この子たちをどこまで我慢させてしまうの?

    自分で手に入れた切符で旅をしないと、結局は人のせいにして生きてしまいます。
    切符・・・「気づき」もそうでしょう。
         「どうして?と内省した時に見つけた答え」も切符でしょう。
         「親への諦め(絶望)」もそうでしょう。
         「代償行為と気づいた時の喪失」もそうでしょう。
    人によって事象によって手にする切符も色々です。

    せっかく手にした切符を読み違えてしまうこともあるでしょう。(これがIPと脚本に忠実なチャイルドのタッグで手強い場面だなぁと感じるところです。)

    それらの切符を自分で手に入れようとせずに、カウンセラーにアドバイスを求めたり、答えを求める人もいますが、それでは、自分の切符になりませんからぐるぐるします(ブラックホール)。
    カウンセラーを親に見立てて代償行為をする場合もあります。
    もちろん無意識ですから本人が気づくまでこちらはハラッサー行為をされ続けることさえあります。
    そんな時こちらは、じーっと待つだけです。
    そこに自分で気づいたら、目からうろこがはがれたように「曇りない目」で見られるようになるでしょう。

    人はもともと素直な正直なあるがままなのだと思います。
    産まれた時に持たされた人生脚本で、いつのまにか鎧を来て更に守備を固めなくてはならなくなっていった。
    その中に救われたいチャイルドがいっぱい泣いている。

    英司のブログのIさんは、書かれています。


    「今は、人それぞれ、
    その人のしあわせを邪魔したくないです。」

    「それぞれがしあわせで在りながら、
    互いに緩やかに愛と共感と思いやりで結びついた関係というものがこの世界には存在するのですね。」

    「人生は深いですね。
    目に見えない部分に、こんなにも奥深い真実が隠されていたんだ、
    とここまで書いて……いやいや!
    全部丸見えだったんだ、ただ目が曇っていただけでした。」(←ここを書けるしなやかな強さを感じます。)


    「むしろ一番心配しなくちゃいけないのは、だれでもないわたし自身でした。
    わたし自身が一番お留守になっていました。」


    ↑ ここに気づけるかです。
    これを自分で素直に言えるようになったIさんが素晴らしいのです。



    チャンスは何度もありながら、人は無意識にスルーしてしまいます。
    チャンスのたびに、意識が自分の外に向いているうちはハラスメント界にいます。
    せっかく自律姿勢を身に付けても、ハラスメント界では苦しいことだろうと思います。

    Iさんがここに至るには、徹底して自分が選び、その選択を信じてきたからでしょうね。
    自分の選択を諦めた瞬間から、下に書かれている「元の世界」に戻ってしまえます。


    「いや、むしろわかった後にやってくる数々の試練を乗り越えること出来ないと感じます。
    それほど、もろく、いとも簡単に元の世界に戻りたいと願う衝動は激しかったです。」

    この方の慟哭の日々が浮かびます。最後まで自分を見捨てなかった、苦しく辛かったと思います。



    「泣きたいのはわたしです。

     疲れ果てていたのはわたしです。

     しあわせでなかったのは、わたしです。

     苦しんでいたのは、わたしです。


     見ていたものすべてが、わたしの姿でした。

     わたし自身の姿でした。」


    ・・・チャイルドの癒しを感じます。天使がこの方の周りを囲むイメージが浮かびます。
    そっか、天使は解放されたチャイルドたちなのかな。


    仕上げはお母さん、と英司は最近よく言いますが
    チャイルドの本当のお母さんは自分自身です。
    男女を問わず、チャイルドを癒し、育てなおして、責任ある自由な自律の世界に導くのは自分自身なのです。

    しかし、人間というのはなかなか自分を客観視できません。
    とかく、自分以外の誰かや仕組み(会社などあらゆる世の中の組織等)のせいにしてしまいたくなります。
    それも一部の真実でしょうから、自分から逃げやすい理由になります。
    その一部にしがみつきたい気持ち、相手の分を責めているうちは自分のことを見なくて済みます。

    相手の分を引き受けることはありません。
    出来ることは自分のことです。
    自分の分だけ引き受けていけばいいのです。
    どこまでが自分の分で、どこが相手の分だろうと考えることもいりません。
    相手を浮かべた時点で違う、と知ればいいのです。


    ヒントは、物事や事象を誰か(何か)のせいにしていないか・・・

    自分以外の人が今この瞬間でも頭に浮かんだなら、それは違うと知って欲しいです。
    自己投影していたり、代償行為をしていることに気がついてほしいです。
    自分自身の問題を自分自身のことと受け止めて向き合えるか、それだけなのです。

    親のせいにして生育環境のせいにして、そこで終わりじゃありません。
    親は親なりのチャイルドがいます。
    生育環境の全てに、何かそういうもの(人生脚本)があるのだろうと思います。

    それらも超えて、
    最後は癒し、許し、平安、幸せ、そんな世界にたどり着くのです。


    Iさんの記事は貴重な体験を見せてくださいました。
    心から感謝とお礼と
    「おめでとうございます」が言いたいです。


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    しかし、最後の最後で逃げたくなります。
    人生脚本は手厳しいです。



    手強い人生脚本(IP=インナーペアレンツ)
    にも書きましたが、

    最後の最後まで、手放せないのが人生脚本なのか・・・と、何度かどんでん返しに会いながら、
    そんな時は
    待つ
    ひたすら信じて待つ
    そんな私もいます。


    もう、思考や知恵の学びは終わったよね。
    そろそろだよね。
    孤独と向き合うときだよね。
    チャイルドの癒しだよね。

    気づきたくない、そこに行きたくない、脚本に忠実な健気なチャイルドがIPを助け続けています。
    他のチャイルドを押さえ込んでも、親に忠実なけなげな子が頑固なまでにこれまでの脚本を守っています。
    その子にまず「頑張ったね」って言ってあげてください。
    「もうそんなに鎧を着なくてもいいんだよ」って、よしよししてあげてください。

    泣きたいチャイルド
    悔しかったチャイルド
    寂しかったチャイルド
    頑張ったチャイルド
    耐え続けたチャイルド
    守り続けたチャイルド
    庇い続けたチャイルド
    etc・・・のチャイルド
    みんな犠牲になってきたチャイルドたちです。

    この子たちをどこまで我慢させてしまうの?

    自分で手に入れた切符で旅をしないと、結局は人のせいにして生きてしまいます。
    切符・・・「気づき」もそうでしょう。
         「どうして?と内省した時に見つけた答え」も切符でしょう。
         「親への諦め(絶望)」もそうでしょう。
         「代償行為と気づいた時の喪失」もそうでしょう。
    人によって事象によって手にする切符も色々です。

    せっかく手にした切符を読み違えてしまうこともあるでしょう。(これがIPと脚本に忠実なチャイルドのタッグで手強い場面だなぁと感じるところです。)

    それらの切符を自分で手に入れようとせずに、カウンセラーにアドバイスを求めたり、答えを求める人もいますが、それでは、自分の切符になりませんからぐるぐるします(ブラックホール)。
    カウンセラーを親に見立てて代償行為をする場合もあります。
    もちろん無意識ですから本人が気づくまでこちらはハラッサー行為をされ続けることさえあります。
    そんな時こちらは、じーっと待つだけです。
    そこに自分で気づいたら、目からうろこがはがれたように「曇りない目」で見られるようになるでしょう。

    人はもともと素直な正直なあるがままなのだと思います。
    産まれた時に持たされた人生脚本で、いつのまにか鎧を来て更に守備を固めなくてはならなくなっていった。
    その中に救われたいチャイルドがいっぱい泣いている。

    英司のブログのIさんは、書かれています。


    「今は、人それぞれ、
    その人のしあわせを邪魔したくないです。」

    「それぞれがしあわせで在りながら、
    互いに緩やかに愛と共感と思いやりで結びついた関係というものがこの世界には存在するのですね。」

    「人生は深いですね。
    目に見えない部分に、こんなにも奥深い真実が隠されていたんだ、
    とここまで書いて……いやいや!
    全部丸見えだったんだ、ただ目が曇っていただけでした。」(←ここを書けるしなやかな強さを感じます。)


    「むしろ一番心配しなくちゃいけないのは、だれでもないわたし自身でした。
    わたし自身が一番お留守になっていました。」


    ↑ ここに気づけるかです。
    これを自分で素直に言えるようになったIさんが素晴らしいのです。



    チャンスは何度もありながら、人は無意識にスルーしてしまいます。
    チャンスのたびに、意識が自分の外に向いているうちはハラスメント界にいます。
    せっかく自律姿勢を身に付けても、ハラスメント界では苦しいことだろうと思います。

    Iさんがここに至るには、徹底して自分が選び、その選択を信じてきたからでしょうね。
    自分の選択を諦めた瞬間から、下に書かれている「元の世界」に戻ってしまえます。


    「いや、むしろわかった後にやってくる数々の試練を乗り越えること出来ないと感じます。
    それほど、もろく、いとも簡単に元の世界に戻りたいと願う衝動は激しかったです。」

    この方の慟哭の日々が浮かびます。最後まで自分を見捨てなかった、苦しく辛かったと思います。



    「泣きたいのはわたしです。

     疲れ果てていたのはわたしです。

     しあわせでなかったのは、わたしです。

     苦しんでいたのは、わたしです。


     見ていたものすべてが、わたしの姿でした。

     わたし自身の姿でした。」


    ・・・チャイルドの癒しを感じます。天使がこの方の周りを囲むイメージが浮かびます。
    そっか、天使は解放されたチャイルドたちなのかな。


    仕上げはお母さん、と英司は最近よく言いますが
    チャイルドの本当のお母さんは自分自身です。
    男女を問わず、チャイルドを癒し、育てなおして、責任ある自由な自律の世界に導くのは自分自身なのです。

    しかし、人間というのはなかなか自分を客観視できません。
    とかく、自分以外の誰かや仕組み(会社などあらゆる世の中の組織等)のせいにしてしまいたくなります。
    それも一部の真実でしょうから、自分から逃げやすい理由になります。
    その一部にしがみつきたい気持ち、相手の分を責めているうちは自分のことを見なくて済みます。

    相手の分を引き受けることはありません。
    出来ることは自分のことです。
    自分の分だけ引き受けていけばいいのです。
    どこまでが自分の分で、どこが相手の分だろうと考えることもいりません。
    相手を浮かべた時点で違う、と知ればいいのです。


    ヒントは、物事や事象を誰か(何か)のせいにしていないか・・・

    自分以外の人が今この瞬間でも頭に浮かんだなら、それは違うと知って欲しいです。
    自己投影していたり、代償行為をしていることに気がついてほしいです。
    自分自身の問題を自分自身のことと受け止めて向き合えるか、それだけなのです。

    親のせいにして生育環境のせいにして、そこで終わりじゃありません。
    親は親なりのチャイルドがいます。
    生育環境の全てに、何かそういうもの(人生脚本)があるのだろうと思います。

    それらも超えて、
    最後は癒し、許し、平安、幸せ、そんな世界にたどり着くのです。


    Iさんの記事は貴重な体験を見せてくださいました。
    心から感謝とお礼と
    「おめでとうございます」が言いたいです。


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    【2011/02/06 16:46】 | 自律
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  
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    とくめい
    学生の頃 友人に怒られた。
    「あんたはそんなに可愛そうなの?別にそんなことないよねっ!?そんなの出されたら私はあんたと自由に楽しめないよ!」

    貧乏だった私は 可愛いグッズを持ってた友人に すごいね~と一言、言っただけだった。

    自分の 可愛そうモードは、些細な会話にも漏れて、沢山、人に感じさせ求めていた。

    友人のこの言葉に傷つき泣くのは、もともと、どっぷり「可愛そう」に浸っているからだ。

    人に面倒みてもらってた。

    今は、この切符で行けるとこまで行きます。
    また新しい気づきが出たら その切符で。
    各駅の旅で乗り継いでいきます。


    とくめい
    よくわかります。

    最後が怖くて脚本に戻ること。(泣)

    ここのヒント、これまで無意識だったから意識してみます。

    ありがとうございました。




    とくめい
    焦ったところで、
    やれて初めて解ること。 たどり着いた後に全部解るんです。
    途中はそうそう解りません。

    でも 解っている自分もいる。ちゃんといる。
    きっとみんなそうです。
    平和を選ぶ 浅い方ではなく 深い方を選ぶ、そのことが。

    そちらと仲良くするのが嫌なだけでしょう。

    心配されるのを受け取るのも嫌なだけでしょう

    それは ベストな状態。チャンスです。

    映画のフラワーズの女性が浮かびます。

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    学生の頃 友人に怒られた。
    「あんたはそんなに可愛そうなの?別にそんなことないよねっ!?そんなの出されたら私はあんたと自由に楽しめないよ!」

    貧乏だった私は 可愛いグッズを持ってた友人に すごいね~と一言、言っただけだった。

    自分の 可愛そうモードは、些細な会話にも漏れて、沢山、人に感じさせ求めていた。

    友人のこの言葉に傷つき泣くのは、もともと、どっぷり「可愛そう」に浸っているからだ。

    人に面倒みてもらってた。

    今は、この切符で行けるとこまで行きます。
    また新しい気づきが出たら その切符で。
    各駅の旅で乗り継いでいきます。
    2011/02/08(Tue) 01:21 | URL  | とくめい #-[ 編集]
    よくわかります。

    最後が怖くて脚本に戻ること。(泣)

    ここのヒント、これまで無意識だったから意識してみます。

    ありがとうございました。

    2011/02/07(Mon) 09:38 | URL  | とくめい #-[ 編集]
    焦ったところで、
    やれて初めて解ること。 たどり着いた後に全部解るんです。
    途中はそうそう解りません。

    でも 解っている自分もいる。ちゃんといる。
    きっとみんなそうです。
    平和を選ぶ 浅い方ではなく 深い方を選ぶ、そのことが。

    そちらと仲良くするのが嫌なだけでしょう。

    心配されるのを受け取るのも嫌なだけでしょう

    それは ベストな状態。チャンスです。

    映画のフラワーズの女性が浮かびます。
    2011/02/07(Mon) 03:53 | URL  | とくめい #-[ 編集]
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