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    家族カウンセラーの想いつれづれ
    ※似たようなツィートを、文字足ししてみました。何度もなんども、同じような思いが湧いてきます。子どもの成長は待ってくれないけど、その時々の課題と向き合った大人は親に成長してゆけます。逃げて、課題を先延ばしにすればするほど、問題が大きくなってゆきます。





    家事育児のほとんどを夫は見ていない

    妻は誰にも認められない孤独感を抱えてしまう

    妻と夫の役割分担があるが

    「ありがとう」の感謝のきもちと

    辛い時は「お願い」出来る柔軟さがあって欲しいと願う





    夫は夫で満員電車の通勤

    家庭を支える収入を得るために働いている

    会社でどんなに認められても

    妻に「仕事ばっかり!」と文句を言われるとやる気が失せるだろう

    お互いを尊重して感謝している夫婦の仲の良さが

    子どもの何よりの安心材料

    喧嘩したら仲直りしたことも子に伝えてあげてほしい

    喧嘩しても大丈夫なんだっておしえてあげてほしい





    育児は密室で行われるわけで

    常に自分との向き合いでいつも子に自分を試されている

    成長させてくれるありがたい存在

    だが、お互いの源家族からの連鎖を背負っているので

    尊重と配慮をもって築いてゆかないと良い夫婦連合は築けない

    その不安定な両親のもとで更に家族連鎖が起こる





    昔から

    「母親の笑顔が何よりの子どもの安心」

    という神話に苦しんだ女性は多いことだろう

    それを言う夫が誰よりも妻の笑顔を求め強要したりする

    夫が埋められなかった心の空洞を妻を代理親にして満たそうとする

    妻も、夫を代理親にして期待に応えようと頑張り疲弊する

    こういう時は子を見ていない

    夫婦が

    お互いにやさしさを持ち寄れなければ

    思いやれなければ

    源家族の問題は固着してしまう





    忙しくて家でゆったり過ごしたいと思うとしても

    こどもにとっては親と会う時間が100%の親像なのだ

    忙しい!といらいらをぶつける親や

    いかに仕事が大変かを語って聞かせる親は多いが

    せめて「忙しくてごめん」と言う親でいたいものだ

    父親にも母親にも言えること






    子育ての苦労は

    ある程度の想像はついても

    24時間を数年継続して関わったことがない夫には

    到底理解出来るものでないだろう

    「理解出来ていないだろう」という謙虚さをもつことで

    家庭内での関係性をより良いもの出来るだろうとは思う

    仕事で育児参加が出来ない環境には同情するけれど

    幼児(おさなご)は両親を見つめ見守り我慢してしまう





    24時間子育てに関わる母親は

    いろいろな状態を子に見られてしまう

    隠していてもわかってしまう

    頑張って気配りしても完璧なわけがない

    子にとって母親の存在は大きい

    それを母親が痛感しているから苦しむ

    心身(命)を預かる責任と緊張は半端ではない

    妻の挫ける心を助けるのが

    夫の「忙しくてごめん」「ありがとう」などの一言だろう








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    【2015/09/26 07:11】 | 言の葉
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    さちこさん
    中尾真智子
    > 泣けてきます>_<
    > なんで泣けるんだろう?

    過去の自分を受け止めている感じがします。

    > かけがえのない我が子たちに、本当に申し訳なかった。
    > ごめんなさい。
    > そして、そんな私に気づかせてくれて、本当にありがとう。
    > 愛しています。
    > どうか、許してね。
    > 涙が止まらなくなっちゃった…>_<…

    いっぱい溜まってたものが流れてくれてるのですね。^^

    > 真智子さんさん、ありがとうございますm(_ _)m

    どういたしまして(^^)

    なんで泣けるんだろう…>_<…
    さちこ
    泣けてきます>_<
    なんで泣けるんだろう?
    一人で全部抱えて、苦しかった。でも、どうしようもなかった。どうしていいかわからなかった。
    あんな孤独な子育てはないと、今にして思う。でも、あの時にはそんな自分のことがわからなかった。つらいと口に出したら、自分が壊れてしまいそうだった。
    もっと笑って、子育てを楽しみたかった。
    若いお母さんたちに、できればこんな思いはしてほしくないと思う。
    かけがえのない我が子たちに、本当に申し訳なかった。
    ごめんなさい。
    そして、そんな私に気づかせてくれて、本当にありがとう。
    愛しています。
    どうか、許してね。
    涙が止まらなくなっちゃった…>_<…

    真智子さんさん、ありがとうございますm(_ _)m


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