家族カウンセラーの想いつれづれ
    親と喧嘩して謝ったけれど」という記事をたまたま読んだ。

    母親にも回答コメントにも言葉を失った。




    「教育義務も、衣食住の義務も親にある。

    あなたは悪くない。

    10位に入る約束をあなたが言い出したとしたら

    『それは約束じゃなくてあなたの目標だよ。』

    と教えることがお母さんの役割だと思いますよ。

    それから、約束を破ってしまうことはあります。

    こんなに罰を与えられたら、人と約束することが怖くなってしまうでしょう。

    あなたは、守られる立場なのです。

    あなたの怒りは、あなたの悲鳴じゃないかなぁ。

    あなたは悪くないよ。」





    と書いてあげたい・・・。




    脚本が出来上がって行く過程の1ページを垣間見たようで・・・。


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    【2015/04/24 09:48】 | 育児(育自)
    【タグ】 ハラスメント  インナーペアレンツ  義務  約束  人生脚本  
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    Claireさん
    中尾眞智子
    > 初投稿です。あまりの凍ったコメントにこっちが硬直しましたが、中尾さんのブログを読んでホッとしました。

    ありがとうございます。

    >ぜひ中尾さんのコメントを本人に届けてあげてほしいと思いました。

    記事を読んだ時にはコメント締め切りになっていましたが、ここで表現することで、別の似た誰かに読んでもらえるかもって思います。
    初コメントありがとうございました。^^


    Kさん
    中尾真智子
    Re: 涙出た。。
    > 成績のことでは、1度も言われたことないです
    > おかげさまで、中3の時は成績優秀でした

    それはそれは頼もしい。勉強を楽しめたのではないでしょうか。

    > あの重い親を持ちながら、よく頑張れたもんじゃ笑

    親が過干渉しない「勉強」が逃げ場になることもありますからね。^^

    感想と願い
    Claire
    初投稿です。たまたまこの記事を拝見しました。
    もとの中学生の女の子の文章も拝読しました。コメントも。あまりの凍ったコメントにこっちが硬直しましたが、中尾さんのブログを読んでホッとしました。ぜひ中尾さんのコメントを本人に届けてあげてほしいと思いました。が、これってシロウト考えでしょうか…。

    涙出た。。
    このお嬢さんが不憫でたまらなくなりました
    成績良いことは、そんなに良いことかねぇ。


    うちの母親も相当頭おかしいですが
    成績のことでは、1度も言われたことないです
    おかげさまで、中3の時は成績優秀でした
    あの重い親を持ちながら、よく頑張れたもんじゃ笑



    こうめさん
    中尾眞智子
    > ブログは読んでいましたが、コメントはお久しぶりです(^^)

    お読みいただいてありがとうございます。^^

    > 親のお人形なんかやってられるかっつうの(-""-;)

    ほんとですよねぇ。ところが無意識の時は、親の操り人形になっている人が多いです。

    > 回答者の皆さんのコメントも、何だかズレてるなぁーと感じながら読みました

    表のキャッチボールとして「どう謝ればいいか分かりません。だれか、教えてください…。」に対応してしまうのでしょうね。

    。自分にもかつて似たような事があって、それこそ母や教師から「嘘つき」とか「裏切られた」とか大騒ぎされましたから…。

    目上が保護すべき対象にそんなレッテルを貼ってはいけませんね。

    >それからというもの、目標を立てて何かを頑張るとか、未来を見据えて何かをするという事が怖くなってしまっていました。万が一、失敗したらと思うと怖くて怖くて仕方がない。

    勘違いなどを含め、嘘をついたことがない人はいませんから、小さいことでも束縛されてしまいますね。毎日怖い思いで過ごして、悔しいですね。

    >今も、資格を取りたくて勉強しているのですが、かなり強い気持ちでいないと、時々そんな不安に襲われます。

    こうめさんは、好きなことをやっていいんですよ。許可なんかいらないんです。

    >もう、勉強していることも内緒です(>_<)

    この一言に束縛されていることがひしっと伝わりますが、こうめさんは悪いことは何もしていません。言う必要ないなら言わなくていいんですよ〜。

    > わたしの人生なのに!お母さんや先生の人生じゃないんだよ!謝ってほしいのはこっちの方だよ~って思います。

    うん。

    > 相談者さん、理不尽に負けないで(>_<)

    こうめさんもふぁいと!



    こうめ
    ご無沙汰してました!ブログは読んでいましたが、コメントはお久しぶりです(^^)

    相談者のお母さん、親の義務であるはずの事を「こんなにやってあげてる」なんてネチネチ、何だかなぁ~。うちの両親もそうだし、義父母も、何か気にくわない事があるとその度に「(旦那に)学費をいくら出してやって云々~」とか、ネチネチ言ってきますよ。全く、こちらはもうアラフォーだってのに、親のお人形なんかやってられるかっつうの(-""-;)
    回答者の皆さんのコメントも、何だかズレてるなぁーと感じながら読みました。自分にもかつて似たような事があって、それこそ母や教師から「嘘つき」とか「裏切られた」とか大騒ぎされましたから…。それからというもの、目標を立てて何かを頑張るとか、未来を見据えて何かをするという事が怖くなってしまっていました。万が一、失敗したらと思うと怖くて怖くて仕方がない。今も、資格を取りたくて勉強しているのですが、かなり強い気持ちでいないと、時々そんな不安に襲われます。もう、勉強していることも内緒です(>_<)
    この記事を読んで当時の事を考えれば考えるほど、わたしの人生なのに!お母さんや先生の人生じゃないんだよ!謝ってほしいのはこっちの方だよ~って思います。
    相談者さん、理不尽に負けないで(>_<)

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    一昨日、肘骨折でボルトを入れる手術をした姉。
    そういえば、どっちの肘だったか聞き忘れてる?
    利き腕だったらメールもできないだろうなぁ。


    と思いつつ、昨日の朝にメールをしました。

    「手術お疲れ様。ネットを読んだら、麻酔が切れたとたんすっごい痛みだって。大丈夫?」


    すると、まもなく、絵文字入りで
    ------------
    手術直後、ベットに移されながら目覚めの開口一番
    「めっちゃ痛いけどこんなもん?」
    普段は、外の人に対してこのような口の利き方をしないので、思わず地が出たにゃ・・・

    後は、ウトウト寝て、夜中の痛み止めのお注射してウトウト
    眠れたんだ・・・すげぇ

    今日1日、痛み止めも(後で止血止めとわかる)入った大きな点滴で、明日から4〜5日は抗生物質の点滴だって。
    お風呂もシャワーもだから、看護師さんが身体拭いてくれた
    因みに、麻酔の影響殆どなく、食欲あり
    マジですか。私は、吐き気とめまいで食べれなかったよ・・・

    左肘なので、時間掛けるとだいたいの事は自分で出来るよ〜
    よかった〜〜。

    ありがとう(^o^)/

    --------------
    と来ました。

    色文字は私の心のつぶやきですが、絵文字入りのメールを再現しています。
    姉のメールは、いつも絵文字を入れながらこちらの気持ちを和ませてくれます。
    痛い時まで、我慢すなよ・・・と思いつつ、


    「自宅に気晴らしの漫画本を送ったから、旦那さんに届けてもらって〜。
    病院に直で送れる確認はしたけど、重いから(ちはやふる全巻27冊だというのは内緒)病院側にご迷惑すぎると思ってね。(。-_-。)


    と送ったら


    -----
    ありがとう
    感謝感謝だよo(`▽')o
    -----


    と来ました。



    なんだろう。

    とってもほっとしました。
    このポジティブな絵文字混じりのメールに、無意識に抱えていたらしい緊張が解けました。

    うまくゆけば、来週の月曜日に退院ー半年後にボルトを外す手術と先は長いけれど、姉は復活するでしょう。

    ちはやふるの感想を聞きたいもんじゃ。むふ♪




    ★私事
    3月は、自分の痛みを抱えながら生活していたので、いつも以上に長文を書く気になれずにいました。思考ストップしたかったのかもしれません。
    動けない分を、塗り絵をしてみました。
    塗り絵は苦手でしたが、たくさんの絵の具や色えんぴつが大好きで、小さい頃は本当は大好きだったのかもしれないと、塗りながら感じました。そこらにあるものをスケッチしたりして、ああ、好きかも。
    もちろん、初めて好んで描くので下手くそですが、下手なりの味わいがあるように感じます。

    すっかり良くなって、久しぶりに柔軟体操をしたり、我流ヨーガをしたり、筋トレをしてるうちに、いろいろやる気が出て、ギターを弾いたり、手書きでいくつかのノートに書き綴ったり、気持ちがわさわさと出て来ました。
    チャイルドと体は分かりやすく繋がっているなぁと感じます。

    そんな時に、母と姉のことがあり、深い深い傷(チャイルド)を見つけてあげられました。
    姉とのやりとりの中で、姉もまた自律の同志だと思えていることが、とても嬉しいです



    寒暖の差や気圧の変化が激しいですが、みなさまもどうかご自愛ください。



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    【2015/04/22 07:56】 | 家族小景
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    私は
    大学と卒業後の講義で
    「守秘」と「倫理」について厳しく教えられたので
    事例を扱うことにはとても慎重で
    それは当たり前の真ん中。
    現場を知りたがり
    事例を知りたがる学生は多かったが
    自分が何度でも研修対象になることこそが
    『現場』そのものだと、今振り返って思う。




    先日
    家族の研修に参加したが
    トイレから戻ると隣の受講生は杉渓先生。

    93歳になられる名誉教授のお立場でも
    謙虚な姿勢に感銘を受けました。

    私もそうありたい
    謙虚さをずっと持ち続けたいと思っています。





    その後ロールプレイになり
    杉渓先生が私の父親役でした。

    父親を知らない私にとって
    かけがえのない経験をさせていただきました。

    信頼している先生だから
    安心して私の禁忌の部分を開くことが出来たなと
    ここから私の世界の掘り下げが更に始まりました。





    その時の事例については
    話を作り替えられているとはいえ
    守秘があるので言えませんが
    子どもって
    本当に
    お父さんとお母さんの心配をして
    特にお母さんの顔色を伺いながら無意識に支えていること
    二人が仲良くしてくれることが
    一番の幸せで安心だということを実感しました。





    誰にもある承認欲求を満たされないまま
    子どもの成功を
    自分の手柄と勘違いする母親の気持ちも少しわかる気がしました。

    夫婦が良い夫婦連合を築いて
    おたがいに
    感謝の関係を作れたらもっと違うだろうにと思います。

    子にたいする責任は同じですが
    母を思う子の傷ましさは父親を上回ります。





    例外なく誰もに言えることですが
    油断するとすぐに脳内親は発動します。

    そして無意識に脚本が走り出します。

    近しい人と脚本vs脚本のバトルをします。

    それに気がついても
    代理親をやり込めたい脚本がいますから
    そこから降りるのは指南の技でしょう。

    その話題を中断すること
    その場を離れることを
    恐れないでください。

    頭を冷やしたら
    ごめんなさいを言う勇気を持ってください。



    (写真:夫婦岩)
    IMG_1056.jpg



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    【2015/04/20 07:26】 | 言の葉
    【タグ】 脳内親  代理親  人生脚本  承認欲求  夫婦連合  守秘  倫理  事例    
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    3/5ー階段が得意な私が、まさかの足を滑らせて肋骨に小さなヒビ?
    お医者さんに、「ほら、ここ傷めているでしょう。」と言われ、コルセットを与えられました。幸い、家事はいつも夫と助け合っているので問題なく、仕事も力仕事じゃないので問題なく、今はすっかり元気です。


    4/4ー札幌の実母が帯状疱疹で入院して14日に退院。
    昨日の朝、弟宅に電話して、母と入院後初めて直接話したところ、入院中は血圧が高めで2回ほど200まで上がり、退院後も上は180下は150台と高くてしばし療養中とのこと。
    若い頃は低血圧で、閉経後は130-90が平時だというから、異常事態ではあるので、これから落ち着きますように。



    4/18ー札幌の姉が、まさかの転倒で自転車にぶつかり、腕の複雑骨折にて入院、明日手術。
    母のお見舞いの報告をくれたいた姉に、母の自宅療養の様子を共有しようと電話をしたら、
    「今、病院の待合室なのさ〜。」
    どうしたの?
    「昨日、うっかり転んだら自転車にぶつかって腕折っちゃったのさ〜。」
    どうやら、転んだ時に自転車を暴走させていた人にぶつかって骨折、その自転車は走り去って行き、周囲の人に助けられた様子です。肘の骨が変な風になっていて、ボルトを入れて半年後にボルトを取る手術をすると聞いて、私の方がぐったりしました。それを淡々と話す姉が、切なくてせつなくて。

    「怖くない?」
    「怖いさぁ(笑)、でも、まぁ、なってしまったものは仕方なし。子宮取った時にも経験してるしね。」
    「姉ちゃんの爪のアカを煎じて、母に飲ませたいわぁ。こんど爪頂戴。」
    「あはは。」


    母の時よりも、姉の骨折が、私は胸がいたくていたくていたくて。。。
    私は、ずっと姉を代理親にしていたんだなぁとつくづく感じます。
    姉もまた、妹(私)の母親役をしてきたんだなぁーと思います。




    こういうことには、いろいろとエピソードもついて回るので、気持ちがわさわさとして、小さい頃の傷も「ここだよ〜」って手を降ってくる。
    ああ、放っておいてごめんごめん。




    おまけ=自転車の交通ルール



    ※私にお見舞いメッセージを頂いて、タイトルを変えました。私は完治しています。(^^)v
    続く時は続きますね。ここで流れを止めたいものです。p(・∩・)q 4/20追記


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    【2015/04/19 09:03】 | 私事
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    最近「褒めて育てよ!」という言葉に違和感が湧いています。

    叱るより褒めろっていう感じ

    褒めたら育つという感じ

    この「褒める」の受け入れやすさは、「褒められたい」人々の思いではなかろうか。

    親が褒めることで、親に褒められたことを頑張る

    親に褒められるように頑張る

    もっともっと頑張る

    頑張ることから降りれなくなる

    親は、頑張れなくなった我が子を受け止められず、もっと頑張れって言ってしまう。





    褒めて育てる、という意識に隠れ潜む無意識には

    「褒めないと育たない」という強迫観念や

    「叱ったらダメ」という禁止令がありえます。

    これらに束縛されている親御さんは、褒めることも叱ることも怖くて出来ません。

    これらの人は、親の脅威を身に沁みながら育ったのでしょう。

    (褒められた記憶や、叱られた記憶がなくて出来ない人もいます。)




    「褒める」も「叱る」も上からの言葉なのです。

    親は、親であるだけで権威です。

    子どもにとって世界中の誰よりも権威ある存在です。


    権威から降りて、子どもと在ること

    子どもの成長を、子どもとともに喜ぶ存在であること

    親子して楽ちんです。

    楽ーラクですし楽しいです。


    「褒めたらいけない」「叱ったらいけない」とは思いません。

    そういう場面もあるでしょう。

    その後のケアも忘れないで欲しいのです。





    ※褒める
    1 人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動を―・める」「手放しで―・める」「あまり―・めた話ではない」⇔そしる/けなす。
    2 祝う。ことほぐ。
    goo辞書

    1は評価され、2は日常では大袈裟です。

    ※評価
    1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「―額」
    2 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。「外見で人を―する」
    3 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。「―できる内容」「仕事ぶりを―する」
    goo辞書





    これらとは別に、「教育評価」という言葉があります。

    児童・生徒の知能・学力・適性・性格・身体・健康などの変化を、教育目的に照らして価値判定すること。これによって教授計画改善や学習の動機づけをし、教育効果の向上を図る。
    goo辞書

    例えば、通知表がわかりやすいでしょうか。

    テストの成績表、学級委員、部活動、生徒会、進路など、たくさんありますね。

    ここに親の操作が入ると、教育現場は混乱しますし子どもが安心できません。

    外でも家でも緊張状態が続きますから、だんだん疲弊してゆきます。

    親は、安全基地であって欲しいですね。




    心のコップがいっぱいの親御さん
    子育ての愛に混じり気ないですか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2015/04/16 08:50】 | 育児(育自)
    【タグ】 褒める  叱る  安全基地  教育現場  評価  無意識  禁止令  強迫観念    
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    すみれさん
    中尾真智子
    > 親にとって価値があるから褒められ、親にとって価値がないから叱(怒)られる。

    親の所有物じゃないのにねえ。

    > 未だに親元にいた頃の習性ひきづってて、ごっちゃになります。

    脳内親め〜。IPに気がついたら無視してやりましょうね。


    すみれ
    私の育った家だと、常に評価で褒められ叱られていた気がします。
    親にとって価値があるから褒められ、親にとって価値がないから叱(怒)られる。
    未だに親元にいた頃の習性ひきづってて、ごっちゃになります。




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    先日、たまたま、インナーペアレンツの右目、インナーチャイルドの左目を読んでいたら、姉から電話がありました。

    「お母さんから『昨日入院した』って留守電があったから、弟に電話したら、帯状疱疹だって。詳しいことはお見舞いに行ったら伝えるね。」と。



    ★母の入院

    弟夫婦も共働きで忙しいし、姉に電話したくらいだからと母に数回電話してみるも出ません。
    メールをしたら、
    「体じゃなくて、左の耳だけです。入院は10日くらいだから。毎日点滴なので、部屋で電話をかけれないの。心配させてごめんね。」と返信がありました。

    去年、同居の義母が右太ももに帯状疱疹をやった時は、かなり痛みがありました。幸いにも、早い発見で自宅で1週間で治りましたが、少し遅れたら入院だったところです。
    「左耳だけで」と、大したことなさそうに書かれているけれど、自宅療養出来ないくらい悪いんじゃないのかなぁ、それとも脳に近いから入院必至なのかなぁと気になります。

    「耳 帯状疱疹」で検索してヒットした記事「後遺症が怖い!耳帯状疱疹にかかった体験談」に、〔もっと遅ければ入院して、1日3回の点滴で薬を入れなくてはいけないところでした。」とそう言われました。〕とあり、我慢して悪化させたんじゃないの?という疑いが湧きました。


    先日、Mちゃん(弟の奥さん)と電話がつながったところ、少し様子がわかりました。

    母は左側が麻痺して頭痛が酷いので、脳外科に行って検査をしたら異常なしだったこと。Mちゃんが、左側の耳の中を見て、「腫れているから耳鼻科も行った方がいいと思う」と勧めてくれて、耳鼻科ですぐに紹介状を書いてくれたこと。
    母が「午後に行く」と言ったら、 Mちゃんが「早く行った方が良い」とアドバイスをくれて、そのまま入院になったこと。
    急に入院になっても良いように、数日前からMちゃんが「何かあった時のために入院準備もした方が良い」と言ってくれて、母も準備をしていたこと。なので、慌てることなく入院出来たようです。
    (Mちゃんに感謝感謝です。)





    ★母のインナーチャイルド

    このことを英司に話したら、やや一ヶ月前に、ブログの予約記事で「顔の左側」と「顔の右側」を書いていたと言うではありませんか。母のICの念力かもしれませぬ。
    引用-------------------

    顔の半面だけまぶたが垂れ下がったり、顔面神経麻痺になったりすることもありますが、それはIPとICの闘いが顔に表れているのかもしれません。その闘いには様々なパターンがあります。

    ここまで-------------

    これは思い当たりますねぇ。
    まずは子どもたち(私たち)の変化です。
    以前は、私が母に対する怒りを表現すると、姉は「もう、年なんだし、この年で変われっていっても無理だし、仕方ないよ〜。」といい、妹は「お母さんは、ずっと苦労してきたし、今も苦労しているからかわいそう。」と言っていました。弟は、「Mがよくやってくれてるよ。」と言いうくらいで、母の愚痴をあまり聞いたことがありません。 
    それが、最近では、たまに話す電話で、姉のICが出てくるようになりました。そうなると、母と接することに平静ではいられなくなります。弟も一昨年あたりから、母に対する気持ちを表現するようになったと感じていましたが、先日の電話では、「俺、もう我慢するの止めた。」と宣言しました。
    これらの流れの中に母はいます。5~6年前だったかなぁ、私のICを伝えていた時、母が逃げきれなくなって、ついに母のICが噴き出たこともありました。子どもの頃を思い出してわんわん泣きました。初めて見た母ですし、初めて聞く話ですし、そんな我慢すな!と思いました。
    この時、私のICを母は受け止めませんでしたが、母のICが出たことが未来の種まきになっていると感じました。
    その後の子どもたちの変化がありますから、母の無意識の領域では、IPとICの闘いが起こっていて、今回は顔に表れたのだろうと感じています。
    自分のICを解放していないから、子どもたちのICを見ることは辛く苦しく、受け止められるものではありません。とはいえ、それでも、生きている間は関わらないわけにいきませんし、我慢をするつもりはありません。
    伝えたい気持ちは伝えようと思っています。受け止めるかどうかは相手の問題ですし、怒りの礫を投げるつもりはありません。


    引用------------------

    ・IP(左脳)の強烈な感情禁止令で特に右側が無表情となり(=常に緊張し続けて無表情を保ち)、その蓄積疲労で伸びきったゴムのように右半分が垂れ下がる。
    ・逆に、右半分は外に見せるための(脚本ちゃんの)表情を作るが、左半分は凍結した心(小さいちゃん)が表れており、それが硬化して麻痺となる。

    ここまで-----------

    母の左側が、まさにこのようになっていたようです。
    姉が「入院って一体何事だろう?」と慌てたわけですが、母は入院が決まってから姉に電話をしたものの、麻痺で発音がもどかしく、最小限の言葉でに伝えたのでしょう。
    実は、入院患者の母が姉に電話をかけるのも不自然なのです。弟夫婦が、身内に迷惑をかけないように気遣うことも想像できます。しかし、遠方の私はともかく、地元の身内には「お見舞いに行ってあげて」と連絡することも容易に想像できます。
    むしろ母が、身内にも他人にも迷惑をかけないように振る舞いますから、今回はよほど不安だったのでしょう。一度は、脳梗塞も覚悟して脳外科にも行ったほどですから、怖くないわけありません。「こわいよぉ」「こわいよぉ」という子を押し込めて、我慢した結果の入院です。
    入院が決まって、ICはほっとしたことでしょう。(やっと我慢してくていいんだ・・・。)
    こんな時にすることは、気持ちを口に出してあげることです。
    ですが、母の意識は外に向いて、姉を代理親にしてしまったのですね。それが、留守電の「昨日入院した」です。
    「お見舞いに来てね。」とか「寂しい」とか言えばいいものを、可愛くないですねぇ。まぁ、感情を封じろとばかりに、麻痺して言えなかったのですから仕方ありませんが、私へのメールにも、気持ちは書かれていません。「心配かけてごめんね。」とありますが、これは脚本ちゃんです。





    ★脳内親の受け皿

    引用---------------
    顔の左側だけ凝ったり、引きつったり、痙攣したり、痛くなったりする場合もあります。たとえば、親の受け皿となって生きている人は、その受け皿である姿を脳内母親に見せるために、自分を受け皿にしてくれるハラッサーを見つけて付き合うわけですが、脚本ちゃんは大喜びしても小さいちゃんは苦しんでいるわけです。

    ここまで---------

    ここしばらく忘れていましたが、私は左目全体とその奥に強い痛みが1年になんどか起こっていました。
    その痛みを「左目の悪霊」と言っていました。(昔読んだ漫画のタイトルのもじり)
    カウンセリングの仕事をする少し前の年から、消えていたようです。
    結婚して数年で、万年鼻炎アレルギーになり、その頃からの痛みですから、ずいぶん長いこと続いていたなぁと思います。実は、母のことがあるまで忘れていました。

    私の脚本ちゃんは絶好調に、英司の受け皿として嘆き悲しんでいたことでしょう。その間、私の小さいちゃんは怒りでいっぱいで、その怒りを英司を代理親にしてぶつけていたのです。(あ〜あ。。。)

    母も同様に、祖母への怒りを抑圧して、祖母に捧げたちいさいちゃんの気持ちを語らずにいました。
    「私は、母を悪く言ったことなんかない。」
    「母に対してそんなこと言ったことない。」と抵抗を示す母ですが、この台詞が語るに落ちる、です。
    悪く言ったことがないが、悪く思ったことはありそうですし、言ったことはないが隠していた気持ちがありそうです。そこを指摘すると、「もう、あなたと話してると疲れる。この話はやめよう。」と話題を変えます。
    それでも、たまたま引き出されることもあります。
    「母さんって〜ぶつぶつ。」
    「母さんったら〜ぶつぶつ。」
    本人が意識すると、すぐに引っ込みますけどね。





    ★母の子であってはならない

    祖母が、施設に入った年には、帰省した折に、母に連れていってもらいました。
    母が主体じゃありません。私が母に頼んで連れていってもらったのです。
    この時の母の言い方も思い出します。

    「母さんが施設に入ったんだけど、あなた行きたいかと思って。もし行きたいなら連れて行くけど。」です。
    おばあちゃん子だった私が、いかないわけがありません。
    後でわかったのですが、母は、忙しいからと施設にあまり行っていなかったのです。
    母は、姑を二人と叔母(祖母の姉)を亡くなるまで世話をしていますが、忙しさはあまり変わらなかったと思います。なので、なんでもっと行かないのだろうと不思議でした。
    母の言い訳は、祖母の面倒を見ている弟の嫁に遠慮がある、とか、仕事が忙しいし孫が学校から帰ってくるから、とか、説得力がありません。叔父の奥さんだって、施設に一人でも多くお見舞いに行って刺激を与えてくれたほうが嬉しいと思います。母が働いている時は、Mちゃんは専業主婦でしたし、今だってその頃だって、快く母を送り出してくれると思います。

    母も私同様に、無意識に「母の母であること」を引き受けていましたから、子どもとしては自分から繋がれないのでしょう。私を引き合わせた時も、数メートル離れたところに立っていて、不自然で仕方がありませんでした。




    ★母への嫉妬

    「もっと近くにおいでよ。」と誘うと母が来ます。
    祖母は少し呆けて、私の顔も忘れていたのに、母の顔を見たら「あら、H子じゃないかい?」と言います。
    その時、照れ臭そうだけど得意げな様子で「私だけはわかるみたいなんだー。」と言いました。いらっとしてむかっと来ました。羨ましかったんです。

    祖母が寂しくないようにと「もっとH子に来てほしいよねぇ。」というと、祖母は「うん。寂しいから来て欲しいねぇ。」と言います。
    母が「忙しいんだわぁ。」というので、私が「ちょっとでも顔見せてほしいよねぇ。」というと、祖母が「うん。ちょこっとでも会いたいねぇ」と言います。
    母が直接「母さん。忙しいからなかなか来れなくてさぁ。」と言ったら、「仕方ないよねぇ。みんな忙しいもんねぇ。」と言います。
    私の勝手な思いですが、茶番に付き合わされているようでどっと疲れ、哀しく寂しい気持ちになりました。祖母が覚えているのは母の顔、どんなに私が祖母を大好きでもです。
    「私、眞智子だよ。」というと「いやさ、おっきくなったねぇ。」と言い、白内障と強い近眼の目で(メガネなしで)私をまじまじと見て、「ああ、ほんとうだ!」と言います。意地悪して、「H子ってどんな子だった?」と聞くと「おっとりしたやさしい子だったよぉ。」と言います。「Eは?」と聞くと、「おとなしくていい子だったよぉ。」と言います。「いや、わがままだったっしょ。」と言うと「そういうとこもあったかねぇ。」と言います。なんだ、この仏っぷりは、と思いましたが、これが長寿の多幸感というものかもしれません。この仏っぷりを道具にして、母に意地悪もしました。(自分にごめんなさい。母にもごめんなさい。)





    ★見捨てられた子の怒り

    帰ってから母が
    「あんな母さんを見るのが辛い。」と言いましたが、それもダミーです。見るのが辛いけど見たいし、会いたいし、おしゃべりしたいし、撫でたいし、触りたい気持ちを私自身は知っています。母の本当の気持ちは、ずっと親子逆転だったこと、子どもとしては見捨てられていたことに対する怒りがまずあると思います。その奥にICが隠れています。怒りさえ直視しないから、その奥のICに届くわけもありません。いろいろ理屈をつけては、行事で誘われたり、私に頼まれないと実母に会いに来ないのです。

    同じ脚本を私に植え付けた母の仕打ちは、「正しい絶望」と「清々しい誕生」に一例を書いていますが、まーだまだあります。思い起こせば、私が母のことを、母親と実感できないのは無理もないことでした。私の中に、マグマのような怒りと悲しみが、あまりにも奥深くのひだに仕舞われていました。
    5歳までは祖母に育てられ、6歳から姉と母と暮らし始めたので、なかなか母に馴染まなかったーなどという表向きの理由をつけて、その傷は巧みに隠されていました(無意識が隠していました)。
    それを直視すると、自分が「見捨てられた子」だと自覚しなくてはならないので、なかなかできませんでした。

    実父は姉を欲しがり、離婚後、母は私を祖母に与えたのです。私は、祖母に可愛がられましたし、10歳上の叔母は「500円で欲しい。」と言ったそうです。子どもには大金だったので語り継がれましたが、お金で買う発想が怖いです。
    その叔母は別々に住むまで、よく映画に連れて行ってくれました。大人に嫌われた記憶がないし、可愛がられた記憶しかない幼少時なので、自分が「見捨てられた可哀想な子」だなんて想像もしませんでした。15で出会った親友が、「眞智子って赤毛のアンみたい。」と言いましたが、読んだことがないので、なんのことやら?と思いました。親友は、私の事情は知りませんでしたから、当時の私の自論ー「思いやりは想像力」に対して言ったんだと今はわかります。
    「眞智子は人を諦めないよねぇ。」というのも、彼女に言われましたが、人(が変わることの可能性)を諦めることは自分を見捨てることだと、どこかで察知していたのかもしれません。
    すでに「見捨てられている子」の怒りを、当時は今よりもっと感じていた気がしますが、漠として飄々としていて、その割り切れなさを自己流哲学でなだめて生き延びてきたように感じます。





    ★怒りは自分に気づいて欲しいICがいる証

    怒りは、どんなに平静にしていても、きっかけがあれば出てきます。上にもその場面が書いてありますね。
    自分の気持ちを無視すると、怒らせた相手のせいにできます。
    上に「いらっとしてむかっときて、羨ましかった」と書いていますが、羨ましいという気持ちに気が付けなかったら、いらっとしてむかっとした気持ちを母にぶつけていただろうと容易に想像出来ます。
    ぶつける理由はいろいろ使えるネタがありますね。

    「なんでもっと喜ばないの!?」
    「なんでもっと行ってあげないの?」
    「かわいそうだと思わないの?」
    「姑を看取ったって自慢するけど、実の母親にはどうなのよ!?」
    なーんぼでも使えますね。おぞましいことに。


    「わかりやすい怒りは、相手が反論しやすいからマシ」という人もいます。私も、そうかなぁと思ったこともありましたが、これは、直情的激昂が出来る人の自己弁護です。こういう人は、怒りをぶつけられたら、わかりやすく反論するのだと自ら言っているのでしょう。他の感情は抑圧しても、怒りは我慢しない人生脚本もあります。(その意味は人それぞれ違うでしょうけれど)

    そういう怒りをぶつけられる側からしたら、いつキレるかわかりませんから、相手が笑っている時でさえ気が抜けず、つねに緊張して付き合わねばなりません。ディリーハッスルに陥り、結果的に我慢の限界が来ますから、怒りが噴き出します。が、同時にそれを許さない脚本がありますから、自分で自分を責めます。直情的に怒りを表現する相手は、どのようにもこの人の怒りを利用します。お互いにお互いを脚本を利用しあっている いたちごっこなのです。

    これらの怒りは、自分に気がついて欲しいICがいるよって教えてくれています。
    言い換えると、気が付かない自分自身に怒っているのです。
    それを、怒りのきっかけになった相手に対して向けているから、ICは救われないまま居座ってしまいます。

    まずは、口に出してあげてください。
    ばっかやろー!
    腹が立つー!
    むかつく−!
    ちくしょー!
    同じ言葉でも構いません。口汚くて構いません。むしろ口汚く言ってください。
    なにを言おうかと考えなくて良いです。
    考えてると思ったら、「考えるなー。」と言ってもいいでしょう。
    怒れない人の中には、言葉遣いや表現の荒々しさを禁止されて育っている方も多いです。
    カウンセリングでは、私がご本人の代わりに口汚く表現すると嬉しそうにされますし、回を重ねるうちに、自分の言葉で表現出来るようになってゆきます。
    人が聞いていない場所で、思い切って言ってください。

    怒りが言い尽くされた頃に、別の感情が湧いてきます。
    それを言葉で表現してあげてください。

    忘れていた記憶が出てくることも多々あります。
    記憶とともに出てきたICの気持ちを言ってあげてください。
    芋づる式に記憶が出てくる場合もあります。
    記憶という頼りなさが「思い出」になってゆくこともあります。

    気持ちにいいも悪いもありません。
    気持ちを言うことでいろいろな気持ちを許せるようになります。
    いろいろな気持ちとは、自分の気持ちであり、他人の気持ちでもありましょう。
    誰のものともなく「気持ち」を「そうかそうか」と聴して(ゆるして)聴ける(きける)ようになることと思います。


    ※母は、昨日退院し、点滴の影響か180まで血圧が上がったものの、今は安定して自宅療養しているとのこと。麻痺はしばらく続くとのこと。このまま元気になりますように。高山からやってきた義父も千葉に慣れてきたし、義母は「もう雪国はいや!」と断言しています。みんなみんな、つつがなく過ごせますように。




    心のコップがいっぱいの親御さん
    子育ての愛に混じり気ないですか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2015/04/14 18:30】 | 人生脚本
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  脳内親  無意識  怒り  ハラッシー  ハラスメント  インナーペアレンツ  受け皿  気持ち  
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    youyouさん
    中尾真智子
    > まさに自分のこととして読みました。
    > 泣きました。

    ありがとうございます。

    > 私も、母に怒りの礫をぶつけるのではなく、自分のために、一人で自分の口で怒りの気持ちを表現して、隠された本当の気持ちに気づくようにしたいと思います。
    > そして、自分のICは、怒りという形ではなく、伝えていけばいいですね。
    > 淡々と伝え続けようと思います。

    応援しています。

    > 本当にありがとうございました。

    こちらこそ、読んでいただいてありがとうございました。e-113

    ありがとうございました
    youyou
    まさに自分のこととして読みました。
    泣きました。

    私も、母に怒りの礫をぶつけるのではなく、自分のために、一人で自分の口で怒りの気持ちを表現して、隠された本当の気持ちに気づくようにしたいと思います。

    そして、自分のICは、怒りという形ではなく、伝えていけばいいですね。
    淡々と伝え続けようと思います。

    本当にありがとうございました。



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    【反抗期】

    子どもは、順調に成長するうちに、親と自分は違うという「自我」が形成されてゆきます。

    成長するにつれ、親よりも友達が大事になってゆきます。

    自己主張が強くなりますし、10歳も過ぎればだんだんと自分探しが始まります。
    これまで、概ね親の指示に従っていた子が、

    勉強をしなくなった

    口答えをするようになった

    言葉遣いが悪くなった

    粗暴になった

    などなど、親を慌てさせます。


    ある程度の反抗は、順調に育っている証拠です。

    かといって、安心して良いわけではありません。

    必要な場面があれば、親として毅然と対峙してください。

    この時、自分の価値観を押し付けず、相手を一人の個性として対峙することがたいせつです。

    成長過程の自我の主張であれば、親が子離れを意識して、一人の人間として尊重して、まっすぐと対峙するだけでも、だんだん落ち着いてゆきます。

    ずっと親の良い子で、手がかからなかった子が反抗すると、もうこの世の終わりとばかりにショックを受ける親御さんもいらっしゃいますが、こどもはその不安を敏感に感じ取ります。

    その結果、感情を抑圧して良い子に振舞ったり、抑圧した感情を解放するために問題行動を起こすこともあります。





    【クソババァ】

    くそばばぁ

    うざい

    死ね

    などと言われ、「親に向かってなんてこというの!」と叱る親は多いです。

    怖くなって逃げ腰になる親もいます。

    流行り言葉で言ってる可能性もありますが、こんな流行り言葉に乗じたい気持ちが根っこにあるのでしょう。

    何があってこんなことを言うのか、知ろうともしないで叱る親に対して、さらに暴言はエスカレートしてゆくでしょう。

    これらを、子どものSOSだと思ってみて欲しいです。

    子どもの気持ちにフォーカスして欲しいです。

    素直に悲鳴をあげられない苦しみがあるのかもしれません。

    ぶつかることを恐れて、自分が傷つくことを恐れて、子どもを威圧する父親(母親)がいます。

    そんな父親(母親)の陰に逃げて何もしない母親(父親)を、子どもは嘆いています。





    【問題行動】

    子どもの問題行動に対しては、悪いものは悪いという姿勢を貫いてください。

    万引き、スリ、置き引き、強盗、恐喝、暴行、などの事件を起こしても、友達が悪い、学校が悪い、世の中が悪いと子どもを庇う親が増えています。

    この親は、被害者の気持ちを想像することが出来ないほど、自分のことしか考えていません(子どもの成長も考えていません)。

    加害者である我が子の罪を隠す姿勢は、我が子の犯罪を承認しているのと同じですから、エスカレートしてゆく可能性が大きいのです。

    子どもの本能には、甘やかされたい欲求のほかに、きちんと叱られたい欲求も備わっています。

    ちゃんと自分を見てくれていないことは解ってしまうから、きちんと叱らない親を見下すようになります。

    どこまでやったら、ちゃんと見てくれるのだろうとさらに大きな事件を起こします。





    【こどもが傷つき育つ権利】

    良い子であって欲しい

    勉強ができる子であって欲しい

    思いやりがある子であって欲しい

    わんぱくになって欲しい

    スポーツができる子であって欲しい

    ピアニストになって欲しい

    医者になって欲しい

    公務員になって欲しい

    大手会社員になって欲しい

    手に職をつけて欲しい

    あの学校に入って欲しい

    あの大学に入って欲しい

    後を継いで欲しい

    家の助けになって欲しい

    失敗しないで欲しい


    これらの「欲しい」気持ちはわからないでもありません。

    が、本気でこれらのレールに乗せようとする親御さんはとっても多いのです。

    親のレールを歩いて、自分が本当にやりたくてやってきたのかわからないと苦しんでいる大人が多いです。

    どうか、我が子を自分の内側から切り離してください。

    子どもには(大人にも)、自分で失敗して傷ついて成長する権利があります。

    その経験こそが自信につながります。

    失敗を親に庇われて、事実から目を背けたら、いつまでも逃げ癖がついてしまいます。

    失敗を責められて、「べき、ねば」を押し付けられたら、息が苦しくて勇気も奮えません。

    庇う親も責める親も、我が子の傷ついている姿を直視出来ないのです。

    傷ついている我が子を見ることは辛いことです。

    けれど、どんなに身を引き裂かれそうな思いでも、当人の苦しみにはかないません。

    事実から目を逸らさず、我が子を見守る勇気を持ってください。





    【余談】

    以前たまたまテレビを見た時の、母と娘の会話です。

    娘「私はお父さんに捨てられたの?」

    母「あなたを捨てたんじゃないと思う。他に大事なものがあったんだと思う。」

    娘「お父さんに会いたい。」

    母「反対しないけど、あなたが期待するようなことは起こらないと思うよ。」

    大方こんなやりとりだったと思います。

    その時、「お母さんの言うとおりにしたらいい。」という声が多くて、私はとても哀しい気持ちになりました。

    ちゃんと傷つくチャンス(傷つく権利ーあるいは円満に和解する可能性)を奪われてしまったことが悲しかったのです。

    娘さんには、事実を直視して傷と向き合う権利があります。

    その傷を、またもや覆い隠して生きてゆくかもしれないと思うと、とても切ない気持ちになりました。

    父親が会ってくれるかわかりませんが、母親が「会いたいなら会いなさい。傷ついたら聴いてあげるよ。」と言ってあげて欲しかった。

    私も似たような経験がありましたので、気持ちが入り込んでしまうのかもしれません。





    子育ての愛に混じり気ないですか
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    どっち見てますか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
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    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。



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    【2015/04/13 12:51】 | 育児(育自)
    【タグ】 自我  反抗期  傷つく権利  暴言  こどもが傷つき育つ権利  我が子と対峙する  
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