家族カウンセラーの想いつれづれ
    昨日の「梅ちゃん先生」の中で

    「勝手にしろ!」と父親が言ったら
    「じゃあ、いいんですね(にっこり)。」と来たもんだ。

    「勝手にしろ!」とか
    「じゃあ、勝手にしたら」とか

    口げんかをした時に言ったこと、言われたことありませんか。

    これは、相手の言い分を肯定しているわけです。


    たとえば


    「もう!あなたとは別れたい!(このままでは、と付け足し忘れ)」

    「勝手にしろ!(別れると言われた傷を隠した抵抗かも)」

    別れるつもりもないのに頭に来て言ってしまった一言から、ほんとに別れることになっちゃいそうです。



    「もう絶交だ!」(勢い余ってうっかり)

    「勝手にしろ!」(喧嘩自体面倒くさくなってる)

    絶交状態に入り、仲直りの切っ掛けがおこるまでは続くのではないかしら。




    「もう死にたい!(死にたいくらいだとわかって欲しい)」

    「勝手にしろ!(命を盾に脅されて言葉に窮している)」

    かっとなっているから気がつかないでしょうが、うかつにも死ぬことを肯定しているのです。かっとなった感情を受け取ったら、更に上乗せした感情が膨らみますから大変です。



    勝手にしろ!という言葉が、相手の言葉を肯定してしまうと気がついて発している人はどれくらいいるのでしょう。
    やりとりに窮して言ってしまうことのほうが多いのではないでしょうか。
    私が半世紀生きてきた社会では、困った方が喚きたてるイメージが強いです。
    もちろん、肯定する意味合いで使ってる人もいると思いますが、多くの場合口論で言い負かされそうになって、あるいは次の言葉に窮して、うっかり 言ってるのではないでしょうか。




    昨日の朝ドラでは、夢を叶えるために進学について父親にお願いをします。
    ダメだ、無理だ、の連続ですが、主人公は諦めません。

    「どうぜ受験したって落ちて泣く」というようなことを父親が言いました。


    この「どうせ~」という言葉をネガティブに捉えたら、諦める方向に行くでしょう。

    (どうせ私はダメなんだ。)(どうせお父さんは私を認めない。)(どうせ何をやってもうまくいかない)とネガティブワールドを構築するのでしょう。

    どっこい主人公は、「受験したって」を自分の文脈に取り入れて

    「じゃあ、受験していいのね!(きらきら)」と喜びます。

    父親は窮して
    「勝手にしろ!」と言います。

    「受験していいのね~~っ!」と夢の一歩を掴むのです。


    面白いですね。



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    【2012/04/19 07:20】 | 自律
    【タグ】 言葉と感情  
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    入学、新学期を迎えるお子さんたち

    桜は間に合ったかなぁ

    今年は春が遅くて、梅もとても遅く咲いた

    娘の通勤では、桜を見たと聞いてほっ

    新学期は桜があってほしい

    入学式は桜が咲いてて欲しい





    こころ通じる一言を 親子の関係【夜回り先生のエッセー】
    より全文引用

    子どもたち、今回は、一人のお父さんから私に届いたメールをそのまま紹介します。

     「今日、先生の講演を聞きました。先日私の子どもがリストカットをしている事、ドラッグをやった事を話してくれました。家庭内の問題や学校での出来事が、彼女を苦しませていました。私は、今まで、子どもが言うことを聞かないと、いつも子どもを強く叱り、ひっぱたき、どなっていました。最悪の父親です。見返りも当然来ました。突然、金髪、腕にはタトゥー。家出を繰り返し、その後行くところがなくなり、我が家に戻ってきても、またどなり、たたいてきました。そりゃぐれますよね」

     「今日、先生の講演を聞いて心洗われました。自宅に帰る途中理容室に行き頭を丸めました。帰宅し、一番に娘の部屋へ行き土下座しました。ごめんね、お父さん間違ってた! ごめんね、ごめんね、と何度も、何度も言いました。初めは、今さらなによという顔をしてましたが、次第に目から一粒、また一粒と涙が落ちて来て、最後には号泣してしまいました。私も号泣しながら、娘から、娘を苦しめていたいろいろなことを聞きました。何でもっと早く気付いてあげれなかったんだろう、なんであの時、優しくしてあげれなかったんだろうと、後悔ばかりです」

     「思い返せば、仕事ばかりで子どもの事はそっちのけの日々でした。悪いのは子どもでなく、間違いなく私です。今から子どもと、久しぶりに、二人きりでご飯にいきます。なにか緊張します。久しぶりに子どもの顔をまじまじと見たら、やっぱりかわいい我が子、かわいいです。こいつのパパで良かったと、実感しました。今日は、人生の分岐点になりました。パパは、お酒飲むから、バスで行こうと、子どもがいってます。今日、子どもがお酌してくれるビールは、間違いなく世界一のお酒でしょうね。髪は金髪、腕にはタトゥーの、誰が見ても最悪と見られる娘は、私の誇りです。悩みを解消した心を持つ娘は、輝きに溢(あふ)れてるような気がします。娘の事を誰がどう言おうと、私は娘の味方である事を誓います。今日は本当にありがとうございました」

     子どもたち、私は今まで、数え切れないぐらい、親子の関係が崩壊してしまった子どもたちや親からの相談を受けてきました。また、そこに関わってきました。そんな中で、気付いたことがあります。ほとんどのケースで、親子ともに本当はお互いのことが大好きなのに、素直になれず、つっぱってしまっていることです。

     親が、「ごめんね」と一言言えば、子どもが、「助けて」と一言言いさえすれば、お互いのこころが通じ合うのに、その一言が言えない。

     子どもたち、君たち親子はどうですか。

    引用ここまで______________






    「子どもたち、君たち親子はどうですか。」は「親御さんたち、みなさんの親子はどうですか。」とも言えますね。

    親は親であるだけで、子どもにとっては権威です。
    親が、子どものところまで階段を下りてくれないと、目線さえ合いません。見える景色も違います。
    見える景色が違いすぎるのに、心が通じ合うでしょうか。
    子どもの視界を知らない親に、子どもが「助けて」って言えるでしょうか。

    どうか、親の価値観で簡単に決め付けないであげてくださいね。良し悪しを教えることは大事ですが、そこに囚われてしまわないでください。
    子どもには何か理由があるのです。
    批判の目線では、決して聴かせてもらえない悲鳴があるのだと思います。

    赤ちゃんの環境は親です。
    そこから始まっていること、親になった人は忘れないで欲しいのです。

    新学期、入園、入学、など節目の時期ですが、子どもは不安だと思います。
    子どもが「あのね」って言える環境になってあげたいですね。
    困った時は「助けて」って言ってもらえる親になりたいですね。

    私たち親の中にも、チャイルドはいます。
    子どもに嫉妬が起こったり、脚本ちゃんが変化を阻むことでしょう。
    けれど、少なくとも気付いた私たちは、同じ苦しみの先輩と言えるでしょう。
    子どもの先生(先に生きる人)として、自ら苦しむ勇気を持ってください。

    私が昔先生に言われた言葉は
    「頑張らないように頑張って」でした。
    無理しないことに頑張っていましたが、頑張らなくても無理しなくなってゆきました。
    今は「無理しないでね」が口癖です。



    でもね、あえて言います。

    頑張る時は頑張ることも必要なんだよ。
    子どもたちが頑張って勉強したり、頑張って反抗したり、頑張って頑張って教えてくれるサインを見逃していいのかい?
    子どもが頑張ってるのに、親がサボっていいのかい
    お互いに無理しないでラクに呼吸が出来る家庭にしたくないかい
    死に物狂いで頑張ってきただろう自分の子ども時代を忘れたのかい
    同じ思いを、あるいはそれ以上の苦しみを与えてしまっていたことには目を瞑るのかい


    子どもに、自分を乗せたらそれは違いますよね。
    多くの大人は、無意識に子どもに自分の夢を託して操作的になっています。
    幼い頃は従順に(生き延びるために)親の思い(夢)に叶おうとします。(大人になっても続けている子もいますね。)
    そんな健気な子が、反抗期に反抗出来ますように、と私は願っています。
    多少遅れてもいいから、反抗期を体験して欲しいと願っています。


    新しい春に、新たな覚悟でお迎えください。

    厳しいかな。
    厳しいよね。

    私も書いて振り返ることあります。

    お互い、頑張り時は頑張りましょうね。



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    【2012/04/06 09:36】 | 育児(育自)
    【タグ】 親子関係  
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    あ、ここ見落とし・・・。
    中尾真智子
    > ごめんなさい、「ねこさん」というのは、わたしのブログでのハンドル名でした。
    > 今みて驚きました。
    > 大変失礼しました。

    ねこさん、了解しました。
    2月末にツィッターでフォローいただいてから、こちらにもありがとうございます。
    ブログ少し読みました。頑張ってください。

    Re: タイトルなし
    中尾真智子
    > はじめまして☆
    > いつも拝見させていただいてます。
    > もちろん英司先生のブログも。

    ありがとうございます。


    > それでも、子供達の心の奥にあるものを信じています。
    >
    子どもの理解度は変化してゆきます。
    自分の気持ちを大切に、正直に素直にいることが何かを変えると実感しています。
    どうか諦めないでまず自分から。^^



    マユミ
    はじめまして☆
    いつも拝見させていただいてます。
    もちろん英司先生のブログも。

    子供には、何か理由があるのです‥
    この言葉が心に染み込みます。

    私は8年前に離婚をし、子供達と手離してしまいました。
    何故こんなことになったのかと、後悔ばかりでしたが、英司先生のブログと出会い、自分と向き合うことの大切さも学びました。

    この8年で、子供達を信じる心が、自分の強さに変わっているように思っています。
    子供達には、今ワタシを受け入れられない理由があると思います。
    それでも、子供達の心の奥にあるものを信じています。


    ワタシは、自分の親との問題もあり、子供達を手離してしまったのは、ワタシが親に歩み寄れない親不孝者だからなのかと思った時期がありました。

    けど、今は違うような気がしています。

    よく解りませんが‥

    突然長文すみませんでした。



    Re: お久しぶりです
    中尾真智子
    > 謝られたわけでも目に見えてなにか変わったわけでもなかったんですが、父が気がついて気持ちの立ち位置を変えてくれたのが感じられて嬉しかったです。
    >

    プラスの現象を思い出すのはとてもいいし、何度でも味わうといいと思いますよぉ。^^
    考えずに感じる、何度でも何度でも。ますます嬉しくますます自信に繋がりますように。

    お久しぶりです
    ぐり
    この記事を読んで、10年くらい前に一度だけ本気で父親とケンカをしたことがあって、その時に「なんであんたはいつもそう上から目線でしかものをいわないんだ!!」と言い放ったのを思い出しました。

    思い出したというよりは頭にぽんと浮かんできました。

    いった直後に父親が上から見ていたのをふっと同じ高さにしてくれたのが嬉しかったです。

    謝られたわけでも目に見えてなにか変わったわけでもなかったんですが、父が気がついて気持ちの立ち位置を変えてくれたのが感じられて嬉しかったです。

    でも、この話はもうお話したきがするし、なんで今出てきたんだろう・・・?

    お持ち帰りで潜って自分に聞いてみます。


    にゃんにゃん
    ごめんなさい、「ねこさん」というのは、わたしのブログ(今回URLのせました)でのハンドル名でした。

    今みて驚きました。
    大変失礼しました。



    ねこさん
    はい、仰る通りです。

    限りなく、僅かなコメントという場ではありましたが、自分を大切に相手を大切にする模範を見せて頂いたと感じ嬉しくなって、大好きと表現してしまいました。

    しっかり、今に向き合って生きてゆきます。

    たくさん、有難うございました。
    失礼します。

    Re: 体調芳しくないんですね、Twitterとコメント欄でのひとりごと見ました
    中尾真智子

    > どうか、お体大事に。

    ありがとうございます。声が出るようになりましたので、明日からお仕事出来ます。

    > だって、わたし真智子先生だいすきなんだもの(^^)

    それはそれは、複雑な心境でございます。書き物はその人物の一部分しか表現しませんからねー。簡単に人を(好き)を越えて(大好き)になったら危ないですよーー。(--;)

    > (何だか、人情味溢れる東北にご縁のある方に感じました。)

    東北は人情溢れるのか、私をそう見ていらっしゃるのか、これまで十人十色のイメージ(感じ)を頂いてますから、あくまでもにゃんにゃんさんの受けた「感じ(イメージ)」だろうと思います。
    ご自分の何かを投影して、ご自分に引き寄せすぎていらっしゃるように感じます。次はにゃんにゃんさんへのコメント返しを控えますね。




    Re: はい、北海道です(^^)
    中尾真智子
    なるほどー。私も北海道です。

    > 地震、怖いですよね。
    > 案じています。

    地震がないところにお住まいですか。いいなー。案じて下さってありがとです。

    体調芳しくないんですね、Twitterとコメント欄でのひとりごと見ました
    にゃんにゃん
    抑圧の我慢し過ぎて、これでもかと頑張りすぎ身体を壊し療養中の私が伝えるのも何だか滑稽に感じますが。

    わたしがしたくて。
    嬉しくて。
    望んで。

    どんな結果でも、理解も求めず、感情をぶつけない勇気と覚悟をして、自分の為に矩を越えずに、腑に落としてから伝えます(^^)

    どうか、お体大事に。

    お会いした事はありませんが、鳥を見ると、真智子先生お好きだったなぁといつも思い出しています。

    体調がよくないと聞くと、だいじょうぶだよ、みてるよ、頑張らなきゃいけない無理もあるけれど、頑張りすぎな無理もあるよ。

    もし、近くに居たなら伝えたい気持ちになります。

    だって、わたし真智子先生だいすきなんだもの(^^)

    (何だか、人情味溢れる東北にご縁のある方に感じました。)

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