家族カウンセラーの想いつれづれ
    存在不安が強い人の家の結界 7本殿―5,面的に覆うもの(カーテン、暖簾)

    で、思い出したことがあります。


    昔、夫は音と光があると眠れませんでした。

    朝日に目が覚めちゃうのでなんとかならんものかと、黒地のカーテンをつけたことがありました。




    私は外の明るさを感じながら起きるのが心地いいので、逆に朝起きれるかなと思いました。

    まぁ、当時は目覚まし時計が OKだったので大丈夫でしたが・・・。

    目覚まし時計が壊れた時に「音が煩いから」と言うので止めましたっけ。

    そこで私は腕時計の小さい目覚まし音で起きていました。

    おしゃれな腕時計じゃなくて実用的で目覚まし機能があるのを選んでいました。

    そうそう、思い出した!すぐに止められるように腕時計をして寝てたんだ。

    腕時計を探している間に、夫が起きてしまう・・・って。

    新婚でもらった壁掛け時計が壊れて買い換えようとしたら「いらない」と夫。

    時間に(しろなんにしろ)【束縛される】のが夫は嫌だったんだろうなぁ。

    私にしたら自分の腕時計が頼りだったんだなぁ〜。

    腕時計の謎も解けたわ。(。-_-。)






    さて、黒いカーテンです。

    昼間は開けているのでそう気になりませんが、夜は明かりをつけてカーテンをします。

    それがまた、大きな窓を覆うから好きになれませんでした。

    閉じ込められているようで嫌でした。

    多分夫もそうだったのでしょう。

    まもなく明るい色の遮光カーテンを買い、黒いカーテンは、眠るだけの北側の部屋につけました。






    これが子どもたちの「おばけのちーちー」という遊びに使われました。

    独立した北の部屋なのでカーテンをすると相当暗くなります。

    大人は中に入れてくれないのですが、愉快な笑い声が聞こえてきます。

    後から「何やってたのぉ?」と聞いても、「ふふふ」「内緒」って。

    「おばけのちーちー」はたっちゃんと娘しかわかりません。

    たっちゃんが来ると「おばけのちーちーしよう!」

    「うん!ママ、ペン貸して。」


    ある日、たっちゃんのママとこっそり覗いてみました。

    たっちゃんのママは子どもに口出ししないで見守る、とても気楽なママ友だちです。

    真面目な私たちは勇気を出して「見ないでね」という禁を犯したのですが・・・

    ふたりはお絵描き帳にいろんな蛍光ペンで紙に線を描いては「おばけのちーちー」と言って大笑い。

    その繰り返し。

    たっちゃんのママと首を傾げながらそーっと襖を閉めて居間に戻りました。

    なんだかわからないけどあんまり楽しそうに笑うので居間で“もらい笑い”します。

    親が見た事がわかって興ざめして止めちゃったらつまんないので、見たことは内緒にしました。

    「わっ!」とか脅かす気も満々だったけど、あの世界を壊したくなかったのです。


    転勤して何年も経ってから

    「おばけのちーちーって覚えてる?」と聞くと

    「覚えてる!楽しかったもん。」

    「ママたちでこっそり覗いて首傾げてたんだけど何か物語があったの?」と聞くと

    「ないない!なんであんなに楽しかったのかわかんないけど、たっちゃんとだから楽しかったんだと思うよー。」

    ですって。

    社宅の大親友たっちゃんと空想の世界でわかちあった楽しさ面白さなのね〜。






    たっちゃんのお引越しで「おばけのちーちー」遊びがなくなって、黒いカーテンも役目を終えました。

    色という色を遊びまくる子どもたちのパワーは頼もしいです。

    ちゃんちゃん♪






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    【2011/11/25 15:10】 |
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    映画「SWITCH」&国際水映画祭2011のご紹介

    で紹介されている映画「SWITCH」

    数ヶ月前に11/27のチラシを手に入れていた私は、仕事の流れで行けたらいいなとスケジュール帳に書いていました。

    ずっと昔に
    『遺伝子は普段から突然変異を起こしている』とどこかで聞いたか読んだかして、とても納得したのでした。
    太古の昔からいた生物の進化(退化も含め)は、突然変異なくしては起こりえないのではないだろうと勝手に満足していました。

    「遺伝子は、スィッチが入るのを待っている」
    「遺伝子が目覚める瞬間」
    「眠っている遺伝子のスィッチをオンにすれば、人間の可能性は無限大だ」

    私が、ずっと遺伝子レベルで変化出来るのじゃないかなーと妄想していたことを書いてあるので、興味津々です。
    が、ふと、「ひろしま」の立ち見を思い出してしまいました。
    当日が満員で入れなかったら・・・とサイトを見てみました。

    私たちが行ける距離は東京ですから、ふたつあります。


    【子育てママ応援クラブ】11月27日(日)13時半開場14:00〜 村上和雄博士のドキュメント映画『SWITCH』上映会&トークイベント(子連れOK!ひとり500円!)


    【MOTHER'S NET】12月3日(土)13時半開場・14時上映開始 □ 料金:前売・1,000円 / 当日・1,500円
    です。


    今朝8時頃の段階で、12/3の方が満員御礼とありまして、慌てて11/27のほうに電話をしたら繋がりません。
    夫もかけたのですが繋がりません。
    いよいよご縁がないのかなと思いましたが、折り返しのお電話を戴きまして、2枚予約が出来ました。

    「まだまだ余裕があるので安心してください」とのことです。

    ほっとしました。


    ブログを読んでいただいた子育てママ応援クラブの岡様から、ありがたいことにご連絡をいただいたので、以下のように加筆、訂正させていただきます。

    ____________

    みんなで遺伝子のス イッチをONしよう!
    『SWITCH』上映+トーク

    日時:11月27日 (日)14:00~15:20 上映
    15:30~16:20 みんなでトーク ゲスト鈴木七沖監督

    場所:武蔵野プレイス4Fフォーラム(JR中央線・武蔵境駅南口下車)

    料金:3歳以上1名500円

    予 約・お問い合わせ:子育てママ応援クラブ(go2thejupiter@yahoo.co.jp)
    http://ameblo.jp/kosodate-ouen-mama/
    岡 mobile 090-3102-7439

    ※小さなお子さんを持つ方にも見ていただきたいので、子ども連れOKとしています。
    多少、お子様がお話したり、ぐずることもあるかと思いますが、よほど大声で騒がないかぎり、主催者側から退室を求めることは致しません。


    ※上映会場は、武蔵野プレイス4階 フォーラムになります。
    映画館と違い、セミナールームのようなスペースでのスクリーン上映となります。
    会場に高低差はなく、簡易イスを並べておすわりいただきます。

    ご不便をおかけしますが、その分、料金を抑えさせていただきました。
    ご理解いただけると助かります。

    __________

    以上ですが、岡様からのメッセージも入れさせていただきました。



    私の手持ちのチラシには
    前売り券500円+協賛金500円
    当日券500円+協賛金700円
    とありましたが、協賛金はなくなり、一律500円で上映するとのことです。



    武蔵野プレイス
    は、今年の7月にオープンしたばかりなのですね。

    この機会がなかったらきっとなかなか行けない距離ですから、建物自体も楽しんでこようと思います。

    なんか楽しそうだなぁーとちょっとわくわくしてます。

    お座り出来るようにジーパンで行こかな
    椅子があるので結婚記念日(今日)のデートに切り替えてスカートはいちゃおっかな。


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    【2011/11/23 13:20】 | ご紹介
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    あなたの子どもを加害者にしないために

    で紹介されている

    モラル・ハラスメント被害者同盟

    の熊谷早智子さんが本を出されます。(11月30日講談社より発売)

    熊谷早智子さんが今回出される本は、私もとても興味がありますのでぜひご紹介させていただきたいと思いました。
    ご本人にお願いしたら、快諾していただけたので記事にさせていただきます。
    「母を棄ててもいいですか?-支配する母親、縛られる娘-」もくじ

    を読んで、相談者さんの顔が何人も浮かびます。

    機能不全の家族の中で育つことの苦しみは、そんじょそこいらで話せることではなく、長い間封印してきた方が多いです。
    子どもの頃はほぼ封印され、やっと話すことが出来たとしてもなかなか共感を得られず、また心を閉ざしてしまっていた方も多いです。
    共感を得られたと思って、仲良くなってみたものの、ハラスメント界の繋がりですから傷つけあう結果になることが多いです。
    一人ぼっちを感じて苦しむ。
    誰にも理解されないと苦しむ。
    自分の方が苦しいと比較して苦しむ。

    そんな方にぜひご紹介したいと思いました。

    以下は「もくじ」の上にある紹介文のコピーです。(スクロールしてください)


    _____________________

    ある日、読売新聞のサイトにある「発言小町」を何気なく見ていたら、母親から冷たい言葉を浴びせられ、嘆いている娘からの投稿に対してこの返答が あるのを見ました。

    この世に 子どもを愛さない親なんて  いない

    とても押しつけがましく、説教くさく、上から目線で書いてあるそれを見たとき、私のアドレナリンが一気に放出 されました。

    あなたは世界中の母親をひとり残らず知っているのか?なぜ知っているのか?それを見たことがあるのか? どうやって見たのか?

    知っているわけがない。見られるわけがない。知っているのは自分のことと、そうに違いないと歪曲された色眼鏡でしかみることができない固まった思いこみ。その思いこみのせいでどれだけの娘たちが困難な道を歩むことになったか、あなたに聞かせたい。

    モラハラパブに寄せられた、母からのモラハラで傷ついた方たちの書き込みをこの人が読んだなら、どんなお説教をたれるでしょうか。きっと堂々とあなたたちは間違っていると言うに違いありません。
    私が「家庭モラル・ハラスメント」を書いたのは、事の一片だけを切り取って話すだけでは人は理解してもらえない。一番最初から筋を通して全部話さなければわかってもらえないと思ったからです。幸い被害者だけでなく、この本を読んだ多くの一般の方たちからも支持され、モラハラとはかくも残酷なものなのだと理解していただけたものと感謝しています。
    同じように、小さな頃から母親からの精神的虐待に遭った娘たちに、どのような影響があり、彼女たちはどのような人生を送ることになったか。そして自分は母に愛されていないと知ったとき、彼女たちは何を思い、その後の人生をどう変えていったか。
    成長した7人の娘たちの証言をまとめたのが本書です。

    この本を読んだ方たちが自分の今までの生き方を考え、新しい人生のスタートを切るきっかけになったなら、私に とってこれ以上の喜びはありません。

    ______________________


    私の相談者さんには、愛されずに育った苦しい人も、子どもを愛せずに苦しんでいる人もいます。
    悩ましいことです。
    どちらも幼い子ども時代があります。
    そのゆがみの中で育った脚本を手放せるように応援しています。

    アサーティブなあり方
    壁(鏡)になること
    中尾相談室の方針
    私専用相談申込(女性のみ)


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    【2011/11/19 16:30】 | ご紹介
    【タグ】 モラ母  
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    Re: 心救われました
    中尾真智子
    > 中尾真智子先生のような、
    > 気持ちに共感される思いやり温かいです。
    > 体温を感じられる発言嬉しいです。
    >
    ありがとうございます。
    そのように思われたのは、それを持ち合わせていらっしゃる(またはそれをもっていたい)にゃんにゃんさんの心の表れかなと思います。

    > 気持ちには共感しても、人の道は外しちゃいけない、そんな理念に感じました。

    おお!そんなりりしく思われましたか。それもにゃんにゃんさんの厳しい姿勢かなと感じます。きっと何か覚悟されていらっしゃることがあるのでしょうね。


    > ますますのご活躍お祈り申し上げます。

    ありがとうございます。
    お互い、無理しないで時に深呼吸して生きてゆきましょうね。

    心救われました
    にゃんにゃん
    中尾真智子先生のような、
    気持ちに共感される思いやり温かいです。
    体温を感じられる発言嬉しいです。

    気持ちには共感しても、人の道は外しちゃいけない、そんな理念に感じました。

    お人柄に憧れました。

    ますますのご活躍お祈り申し上げます。


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