家族カウンセラーの想いつれづれ
    私の姿勢 の記事一覧

      

    あるがままの自分を取り戻す
    やーっと新着記事が出ましたね。私もかる〜く振りかえってみます。

    ★夫が退職した頃の私----------

    夫が退職してから、当たり前ですがずっと家に夫がいます。ある日スカパーで放送大学の講義を視聴しながら勉強していたら、大きなヘッドフォンをカポっと頭にはめられました。驚いて見上げたら、夫がにっこり笑っていました。「音が煩いからね。」と。その時にとても苦しく哀しくなり、とにもかくにも外に出ようと決めました。

    初めは、体作りのために我流でやっていたヨーガを習おうと思って、カリキュラムを見に行きました。その帰り道に、一枚の募集を見て、週1回のヨーガより、仕事の方が長く家を出ていられると思い決めました。17年専業主婦ですから心配でしたが、色々と別の場数を踏んでいたおかげと、教えてくれた先輩のおかげで、楽しくお仕事を始めることが出来ました。

    当時の私は、朝は5時起床でコーヒーを飲みながらネットタイム、これで脳と体を起こしてゆきます。その後、洗濯と弁当作りです。娘も息子も部活をやっていましたから、毎日の弁当は欠かせませんでした。特に陸上部は厳しくて盆暮れの数日以外は休みなしで活動していましたね。
    7時半には出勤、仕事休みには大学の視聴覚室や図書館と、子どもたちが学校に行った後は、とにかく外に出ていました。ネットカフェや一人カラオケや家まで数時間歩き続けたり、ひたすら外で棚卸ししていました。





    ★本の出版----------

    あきらめの壁をぶち破った人々(2003年11月出版)が出た時は、ほっとしました。が、まもなく、「もう一冊書きたい本があるんだ。どうしても書かずにいられないんだ。」と言われました。

    これから教育費がかさむ時期ですから、夫の収入の無い生活が続くのかと心配になりました。夫は、言い出したらひかないので、やると言ったらやるんだろうと思いましたが、2005年に出版にこぎ着けるまで、本当にいろいろなことがありました。自己都合の中途退職ですから、退職金は微々たるものです。「いつか辞める」と宣言して就職した夫ですから、コツコツと貯蓄し続けて本当に良かったぁ。その貯蓄と私の馬車馬のような働き(脚本に助けられました)と、夫が身につけた家事能力がなかったら、その数年は乗り越えられなかったでしょう。子どもたちには心配と苦労をかけました。

    表紙は自分で選びたいとこだわり、池田雅彦さんの絵に辿り着いたようで、なんと夫の高校の大先輩だったのです。表紙の絵の置き方を家族で見比べたり、本のタイトルを一緒に考えたり、ゲラチェックを頼まれたり、振り返ると懐かしいです。

    あれれ?なぜ、7500円もしているのだ?・・・そうか、新品がないからですね。懐かしいというか、絶版当初を思い出します。むむー。

    2007年に出版社倒産を知り、とても残念でしたが、1500円の本が中古で値上がりし、ついには2万円近くで販売されて胸が痛んだものでした。すると、読者の方から、復刊ドットコムに復刊リクエスト投票を出そうという動きがあり、復刊へのご協力のお願いをするに至ったのでした。そのおかげをもって、未だに復刊ドットコム様から、たびたび増刷いただいています。
    ありがとうございます。m(_ _)m

    復刊ドットコム様には34冊の在庫がありますので、宜しければこちらでどうぞ♪
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    あなたの子どもを加害者にしないために





    ★いつのまにか卒業そして現場へ----------

    大学では、心理学に関する科目ばかり選んでいて、認定心理士の資格を取得出来る単位を取得していました。

    大学卒業に必要な124単位のうち、66単位は心理学関係をやったんだなぁーと今更ながら驚いています。試験に論文、よく通ったもんだと思います。一番の思い出は、世田谷に通ったことです。遠いんですよねー。容赦なく落とすという厳しい教授で、3つの実験のうち最低2つの論文を提出する規定で、提出した論文が全部通らないとダメだったのかな、どうだったかな。「せっかく3つ実験したのだから、全部提出したい。」と言いましたら、「手堅く2つを提出した方が良い。」と仲間だけじゃなく教授にまで言われました。「落ちたら、来年また受けます!」と言って、必死で3つ提出して、3つとも合格した時の感動は忘れられません。

    卒業後も、仕事を終えて家に夫がいると思うと気が重く、自称「家に居場所のないおやじ(男性に多いので自虐ネタ)」でした。冬は夫が鍋をよく作ったので、うどんを買って帰り、おいしい鍋うどんを戴きました。2006年の夏に駅から離れた静かなところに引っ越した後は、ボランティア相談に参加しました。ボランティアとはいえカウンセリングですから、守秘義務と傾聴と共感とその他の研修が常につきものです。毎回の研修で良い刺激を戴きました。

    2008年には、家族相談士の養成講座に通い始めました。
    受講資格を通った条件は、私の場合は、「認定心理士」と「ボランティア相談の臨床体験」でした。仕事を交代してもらったりしながら通いましたが、目白駅から結構歩くのできついきつい。いろんな先生方にお世話になりましたが、やはり杉渓先生のロールプレイが最高でした。

    2009年の筆記試験が通り、面接試験では、「合格したらどうしますか?」と訊かれ、「もっと研修をしたいと思います。」と答えました。「現場に出ないのか?」とか「ご主人のお仕事を一緒にしないのか?」のどっちで訊かれたか覚えていませんが(なぜならその後の研修でも同じ話題が出たので)、「自分自身をもっと深めてから考えたい。」と答えました。
    消極的に受け取れたかなぁと思いましたが、素直な気持ちを話したので後悔はありませんでした。とはいえ、合格が届いたときは嬉しかったですね。

    2009年は、研修のみに集中して、5年後のID更新が出来ちゃう勢いで学びまくりました。講師の方や専門家を交えながらの研修は、いちいち刺激的でした。杉渓一言先生のニューロールプレイは、いつ何が飛び出すのかわからない面白さがありました。大河原美衣先生は、それぞれの文脈に添ったアドバイスをされます。ここで、境界線の重要性を強く感じました。今も様々な研修で色々な先生に学ばせて頂いています。

    2010年、いよいよ中尾相談室のカウンセラーとして動き始めました。それまで、全ての事務に関わっていましたが、中尾相談室のカウンセラーになるには相当覚悟が要りました。中尾相談室の特色は、時間枠を儲けないところにあります。時間枠の中でやってきた私が出来るだろうかとか、中尾代表と衝突したら面倒だなぁとか、なかなか踏みきれなかったのですが、2009年の秋頃から、だんだん決心がついてゆき、2010年の春から、それまでの仕事を辞め、ボランティアも辞め、本格的に中尾相談室の看板を背負いました。あれほど、家で一緒にいられないと思っていたのに、気にならなくなっていたことは最も大きな理由かもしれません。





    ★あるがままの自分を取り戻す----------

    先日、英司が相談があるんだけど、と部屋に入ってきました。
    「ブログのタイトルをそろそろ変えたいと思うんだ。」
    実は、以前にも相談されたのですが、その時は、全く時期じゃない気がして賛成しませんでした。今回は、とても気楽に「いんじゃない〜?」と言えたんですよね。^^

    「ありのままの姿見せるのよ〜♪」が流行っているけれど、中尾相談室では「心の自由を取り戻し、あるがままの自分となって生きる」と決意した人を支援していますから、そのまま「あるがままの自分を取り戻す」に決まりました。

    今後とも、我がブログ「まほろば(中尾相談室)」とともにお付き合い下さい。
    よろしくお願いいたします。m(_ _)m



    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
    どっち見てますか
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2014/08/19 23:30】 | 私の姿勢
    【タグ】 人生脚本  あるがまま  あなたの子どもを加害者にしないために    
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    さて、ややこしくて面白いことに、ちょっと夢中になっていた私ですが、英司と時をあわせて、コメントポリシーについて書かせていただきます。今こちらにコメントを頂いている方が、気にして書けなくなることがありませんように。(祈)


    ★リンクについて----------------------------------------

    ネットの情報は、共有されたら良いという考えですので、「リンクフリー」です。
    相互リンクはしていないので、その点申し訳ありません。<(_ _)>

    どのブログやどういう人や場に出逢うのかは、その時の自分を現していることでしょう。何か気になったり惹かれたりするときは、自分の脚本やインナーチャイルドが反応しているときですから、自分の内側に入っていくチャンスととらえるといいかもしれません。外じゃなくて、内側にね。(^^)v
    ★コメントについて--------------------------------------

    コメントポリシーは下記に書いてありますのでお読み下さい。
    コメント・ポリシー


    ・上記ポリシーにありますとおり、『当ブログのコメント欄は自分と向き合った気持ちを語る場』として位置づけています。


    ・コメント欄にご質問いただいても、それに対して直接お答えすることはありませんのでご了承下さい。カウンセリングに集中することが第一、あとは事務と時々ブログの記事を書くだけで精一杯です。


    ・コメント欄内にURLが書かれてあり、自分のブログに誘導するようなものがあった場合は、内容如何に関わらず削除させていただきます。URL欄を押せばそこに飛ぶのはかまいません。そこに飛ぶのも、ご自分の判断でお願いしますね~。


    ・個人情報が書かれてある内容や、コメント欄での相談依頼は削除させていただきます。


    ・私が読んで分からないものは削除させていただきます。


    ・書かれたコメントの削除依頼はお受けしません。パスワードを入れたらご自分で編集・削除出来ます。


    いつも、コメントご返事できずすみません<(_ _)> 時間に余裕がある時に、(ひとりじゃないよ)という思いで、ほんの一言二言のお返しを書いたりしますが、確約するものではありません。その点、どうかご了承くださいませ。




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    ハラッサーはもともとはハラッシー
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    【2013/04/13 14:14】 | 私の姿勢
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