家族カウンセラーの想いつれづれ
    あれ?

    気がついたら、ひらいた両目から涙がこぼれていました。

    込み上げてくる思いがあるとか、ぐっと苦しくなる場面があるとかじゃなく、ただハラハラと涙が溢れていくのでした。



    (以下ネタバレ注意)
    ふん!

    トモは人を小馬鹿にしたように鼻を鳴らします。

    およそ子どもらしくない小生意気なトモの理解者はトランスジェンダーに悩むカイ。

    カイとは一緒にゲームをする仲なのに「学校ではこっち見ないで!私まで同じだと思われるじゃん!」と身も蓋もないトモーよほど普通に見られたいんだろうなぁ。

    カイはそんなトモに傷つく様子もなく初恋の男の子のことを打ち明けます。





    母親が消えて数年ぶりに訪ねるトモを、叔父のマキオは恋人リンコと迎えてくれました。

    リンコは料理が上手で

    キャラ弁を作ってくれて

    おっぱいを触らせてくれて

    「あかちゃんねぇ」とだっこしてくれました。


    リンコには本音(本当の気持ち)が言えるトモ。

    リンコも心からトモを可愛いと思い、マキオと結婚して養女にしたいと思います。

    「(介護士の)彼女が母親の爪を磨く姿が美しくて美しくて、好きになってしまったら他の(男とか女とか)ことはどうでもいいんだ。」というマキオの愛情がまっすぐでいいよなぁ。

    リンコのお母さんが、リンコがリンタロウだった中学の時に「あんたは女の子だもんねぇ。おっぱいほしいよねぇ。」と毛糸でおっぱいを作ってくれた時も、世の中がこんなお母さんだらけだったらいいのにって思いました。

    「私は自分の娘がいっちばん可愛い!」
    「リンコのことを傷つけたら承知しないよ」
    マキオの母親(認知症で施設に入ってる)のことや父親がこの世にいないことを、ぬけぬけと「ラッキー!」というリンコのお母さんが羨ましかったなぁ。
    我が母は、全面的に子どもたちの味方になることはなかったし、子どもの誰かが問題行動を起こしてサインを出しても「あの子の友達が悪いんだべさ」と言って自分自身を省みることのない人だったものなぁ。



    リンコが事故を起こして検査入院では男性部屋に入れられてしまって

    悔しくて泣くトモに「よく我慢したねぇ」と抱きしめるリンコ

    自分が辛い時でもトモをいたわるんだよなぁ。

    トモの母親ヒロミだったら、共感する娘に甘えて不幸自慢(本人は嘆きと思うだろうけどね)をするんだろうなぁ。






    カイの母親がリンコへの偏見から児童相談所に通報したせいで、突然マキオの家に立入検査が入った時は、リンコの気持ちを思うと切なくてたまりませんでした。

    カイがこの母親に理解される日はくるのだろうか、母親を諦める時がやってきても、自分の足で立っていられますように。

    カイが、母親に大野くんへのラブレターを勝手に読まれ破かれ自殺をはかった時、「そりゃあ死にたくなるね。」と生意気に言い、力強く「あんたのお母さんはたまに間違う!」というトモがなんと頼もしく自信に満ち溢れていることか。

    無条件の愛情をリンコにもらって、トモは自分を信じることができるようになったのでしょう。

    自信を持ったトモは、誰よりもカイを支えたことでしょう。





    いよいよトモの母親がマキオの家に引き取りにきました。

    養女にする気持ちが固まっていたマキオはそのことを言いますが、母親ーヒロミは「何言ってるの?あげるわけないじゃない。」と鼻で笑うように言います。

    マキオとリンコは悩んで覚悟を決めたというのに、まるでモノを扱うような「あげるわけにじゃない」に対してとても腹が立ちました。

    鼻で笑う感じは、トモの小生意気な態度と通じるものがあって親子だなぁと思います。

    反社会的なこと(子どもを置いて男と出て行く)をするヒロミは、自分の母親に対して甘えたくても甘えられなかったんだろうなぁ。父親が帰って来ないのは母親のせいだと子どもながらに感じ取っていたのだろうなぁ。

    マキオー「姉ちゃん、これが初めてじゃないじゃないか、無責任にもほどがあるよ。」

    ヒロミー「ちょっと預かってもらっただけでしょ。私ね女なの。母である前に女なのよ。一人で育ててどうしようもないときだってあるでしょ?そんなのも許してもらえないの?」

    ここでリンコー「許せません!女とか母とかの前にまず子どもを守らなきゃ、人として、大人として」

    しびれましたねぇ。そのとおりだと思います。

    「あんたなんか女でも母親でもないくせに!」と罵倒するヒロミ。

    どんなに頑張っても産めないリンコに向かって「あの子が生理になった時にちゃんとしてやれるのか?」ーほんとヒロミがにくったらしかったぁ。

    「女」「母親」という立場に甘えて努力もしないヒロミと、手に入らないものがある分葛藤して成長するリンコと、どちらが素敵かっていったらそりゃぁリンコさんですよ・・・。



    そんなどうしようもない母親なのだけど、それでもトモは母親に追いすがって「お母さん!私戻る!」と言うのです。

    あ〜あ、私だったら迷わずリンコとマキオに貰われていくのになぁ〜。

    この時のトモの気持ちにはどうしてもなれません。

    母がどうしようもない父親から、私と姉を連れて出たと聞かされてきたからかもしれません。

    「お母さんについてきて良かったんだよ」と祖母や叔母に言われて、きっとそうに違いないと思い、幼い頃はそのことを一切言わない母親を尊敬すらしていました(言う必要がなかっただけでしたが)。

    どんな酷い男でも自分が愛した事実(子ども二人を産んでいる)があるわけですから、そこは我が子に伝えてあげるべきでしょう。それをなかったことにするのは、自分の課題を配偶者のせいにして逃げ切りたいだけでしょうね。

    記憶にない父親でも、悪口を聞かされて育つと情緒不安定になっていきます。父親(母子家庭)でそうですから、父子家庭(母親の悪口を聞かされて育つ or 母親が自分を置いて出て行った etc)だともっと不安定になるかもしれません。

    さておき、ヒロミについていっても、コンビニのおにぎりが弁当に変わるくらいじゃないかなぁ。

    寂しいからトモをそばに置きたがるけど、男が出来たら行ってしまうんだよ?




    「でも今日は一人で帰って」ートモは言います。

    ちゃんとお別れをして、またヒロミのお母さん役をしに戻るのでしょう。

    マキオとリンコからもらった無条件の愛情を抱きしめて・・・。



    リンコはトモを見送る最後の夜に、トモにあげられる精一杯の贈り物を作りました。


    もう泣けて泣けて、泣けました。

    私はトランスジェンダーについてはさほど気にならず、ただただ人間愛を見せてもらったと思っています。

    「女なんだから」「男なんだから」「母親なんだから」「父親なんだから」「上司なんだから」「後輩なんだから」「お姉ちゃんなんだから」「お兄ちゃんなんだから」「妹なんだから」「弟なんだから」「医者なんだから」「教師なんだから」「カウンセラーなんだから」

    ラベルを貼って役割を押し付ける人もあれば(押し付けを拒む人もあれば)、それらのラベルに安穏と甘える人もあるのでしょう。

    自分自身の課題と向き合える人は、ラベルに縛られずに人として生きられるのかもしれません。

    リンコさんはどの時も人のせいにしないーその心が美しくて、ただただ美しくて憧れます。




    映画『彼らが本気で編むときは




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    【2017/03/11 08:53】 | 育児(育自)
    【タグ】 自律  トランスジェンダー    
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    日常的に怒りが強い人は、それが「当たり前」の世界(源家族)で育ったので、自分自身が相手に与える《圧》に気がつきません。

    ★かっと目を見開いたり眇(すが)めたり三白眼になったり、腕組みや語調で《圧》を与えているけど、本人は「普通に言ってる」と思っています。


    「怒ってる?」なんて尋ねようものなら
    怒ってないよ」と力強くかえってきます。

    「怒ってないのに怒ってるって言わないで!」と怒るなんてことはよくありますね。







    ★濁音(が、だ、で、etc)や促音便(小さい「つ」が入る)を強く発します。

    から怒ってないってっただろう(でしょう)!」

    「そうだっいったじゃないか(の)!」

    「ちう!ちがーう!」





    ★怒りを強調するために小さい「つ」が入ります。

    「うるさい!」

    ばっかじゃないか!」

    「ふっざけんな!」





    ★さらに相手を疑問系で追い詰めます。

    どう思ってるんの?

    何がしたいの?

    わかってんの?

    んっとうにわかったの?

    どこがわかったの?

    なんで謝ってんの?

    ほんとにわかって謝ってんの?



    ★相手を決めつけて話します。

    ★言葉の音程が上がったり下がったりと激しかったり、一本調子で冷たいです。








    おびやかされた相手は、“気持ち”が閉じて脚本が刺激されます。

    萎縮してしまう。

    固まったまま黙って相手の言うことを聞いてしまう。

    こんなに怒らせたのだから何か悪いことをしたのだろうととりあえず謝ってしまう。

    声の飛礫(つぶて)に嫌悪感を持つのに、逃げられずにそこに居続けてしまう。

    “怖い”を言わず(言えず)我慢して自分の中に無意識の「怒り」を溜め込む。







    怒りが強い人は自分で気がつかないまま、上のように相手の(受け皿になって我慢する)脚本を刺激して、同時に怒りの種まきをしているのです。

    相手の内側で怒りの種がほどよく育ち、いよいよ耐えきれなくなって悲鳴になって表出します(ハラッシーハラッサー)。

    すると

    怒ってるのはあなたじゃないの!

    強い語気で言い返されるなんてこともあるあるですね。





    ★自分の怒りに気づく

    自分ではなかなか気がつきませんが、口から出た言葉は耳から入ってきます。その言葉を手掛かりに、語気や濁音や発音が強くてきついなぁと思ったら、ちょっと深呼吸して穏やかに伝えてみるとその場のトラブルは避けられるかもしれません。

    とはいえしょせん小手先ですから、後から怒りが噴き出してきたり、相手をやり込めたくなるし、ムカムカしたりするかもですね。

    私は「怒り」を内包しているらしいぞ?と自分を疑ってみてください。

    疑ったら少し寝かせてみたり、間をおいて眺めます。

    じゃあなぜ怒りを内包してるのかというと、更に下に隠しているものがあります。

    慌てず急がずにじっくり向き合ってあげます。

    怒りが隠しているもの(=心に刻み込まれた傷)を無視しているいるから、自分の怒りに気がつかないのでしょう。

    その傷はお母さんの笑顔を見たくて見たくてずっと待っていたのにこっちを見てくれなかった哀しみ。

    待っても待っても私の番が来なくてずっとお兄ちゃんに夢中だったお母さんへの悔しさ。

    話しかける暇もないお父さんとお母さんへのがっかり。

    手伝いばかりさせたお母さんへの反発。

    100点とっても私には興味がないお母さんへの絶望。

    「優秀」が当たり前でそこから脱線できない悔しさ。

    かけっこが早くても褒めないお母さんへの絶望。

    お父さんも私に興味がなかったけど怒鳴った時は怖かった。

    お母さんは守ってくれなかった。

    向うの部屋で呆れたように見てる兄の顔が悲しい。

    「お前が悪い」と頭のなかで聞こえてくるお母さんの声。

    私を困らせるお前が悪い。

    悲しかったなぁ。

    怒ってるんじゃなくて、本当は壊れそうな心を守っていたんだ。

    傷つくのが怖かったんだ。

    弱い柔らかな場所で泣いている魂がいたんだ。



    こんなあんな自分に気がついてあげたいですね。


    ハラッサーとハラッシーハラッサーのいたちごっこから降りることもできるでしょう。


    ラスボスはお母さん。

    それ以外の人に怒りを持っているとしたら、その人をお母さんを守るために利用しているのです。

    別の人間を憎んでいたら、お母さんを守っていられるからね。

    お母さんを庇って守っている間は棚卸しは進まない。

    進んだふりをして自分を騙しても母親以外への怒りの表出ですぐにばれてしまう。

    自分にバレるより先に他人にわかってしまう。必ず自己矛盾が起こってしまうからね。

    一度は徹底してICの味方にならないと、思考でほころびを取り繕ってチグハグな辻褄合わせをしてしまいます。

    嘘の棚卸しになってしまうから、一度は母を棄てる覚悟で自分(IC)の味方になりましょう。

    ずっと先に「お母さん大好き!」がもう一度湧き上がってくるでしょう。

    犠牲的で我慢する愛情じゃなくて、自然体でただ愛するだけの「大好き!」が。

    お母さんがどうあろうと、自分の中にある愛情が可愛いし嬉しいし幸せでしょう。

    その時は嫌悪する人もなく、穏やかに自分の命を生きられるでしょう。







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    【2017/01/11 07:00】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  怒り  
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    あさが来たーより記憶に残った台詞


    千代はまだ、蝶々でいうたら
    蛹の時期やす
    そないな時に親ができるこというたら
    どないに嫌われても
    悪態つかれても
    おてんとさんみたいに
    さんさんと照らしてやることだけかも
    わからしまへんな


    子ども達のイヤイヤ期も思春期も、大きな視野でのりきりたいですね。
    子ども時代にけ止めてもらえなかったチャイルドが嫉妬して、いらいらしたりカッとなったりします。
    そんな時は、記憶に住んでいる小さいちゃんをおいでおいでして抱きしめてあげたら良いなぁ。



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    【2016/04/18 07:18】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  脳内親  無意識  インナーペアレンツ  
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    子どもの声が騒音かそうじゃないかというのを見ると

    騒音(やかましい音)だと認めて受け入れることが大事だと思う

    やかましくない子どもがいたら心配で気になってしまうなぁ

    何かに集中しているならほっとするけど・・・





    こどもが集中すると本当におとなしい

    集中力が身につくには

    思いっきり遊んで楽しむこと

    好奇心でいっぱいな気持ちや行動が許容されて育つことが大事





    気持ちや行動が許容されて育つと

    自分自身を信じる心(自信)も深まってゆくので自律してゆく






    子育ての愛に混じり気ないですか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    どっち見てますか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
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    【2015/08/25 07:09】 | 育児(育自)
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    産まれてから感情表現をし続ける我が子

    親はポジティブな反応は容易く受け入れる



    ネガティブな反応を受け入れたくない親は多い
    親が傷つきたくなくて

    怒ったり

    無視したり

    ご機嫌をとったりすると

    子どもは

    感情を閉じたり

    自分の気持ちがわからなかったり

    突然いらいらを爆発させたりする

    困った子として扱われるようになる



    子どもがネガティブな感情を露わにした時に

    「痛いねぇ。」

    「悲しいねえ。」

    「悔しいねぇ。」

    「がっかりしちゃったね。」

    「むかむかしてるのね。」

    などと言葉で語りかけて受け入れてあげる

    それで子どもは安心する

    もやもやした気持ち(ネガティブな感情)を

    自分の言葉で表現出来るように育つ


    そこから始まらないと躾は押し付けになる



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    【2015/08/07 07:23】 | 育児(育自)
    【タグ】 ネガティブな感情    負の感情  
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    すみれさん
    中尾眞智子
    > 自分の中の子どもに対しても同じだと思って、自分に向かって言うことはよくあります。

    気持ちを口に出してあげて、受け止めてあげるー自分育てをして背骨(自分軸)を作ってゆく自律への大切な過程ですね。



    すみれ
    私には子どもがいませんが、自分の中の子どもに対しても同じだと思って、自分に向かって言うことはよくあります。






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    親と喧嘩して謝ったけれど」という記事をたまたま読んだ。

    母親にも回答コメントにも言葉を失った。




    「教育義務も、衣食住の義務も親にある。

    あなたは悪くない。

    10位に入る約束をあなたが言い出したとしたら

    『それは約束じゃなくてあなたの目標だよ。』

    と教えることがお母さんの役割だと思いますよ。

    それから、約束を破ってしまうことはあります。

    こんなに罰を与えられたら、人と約束することが怖くなってしまうでしょう。

    あなたは、守られる立場なのです。

    あなたの怒りは、あなたの悲鳴じゃないかなぁ。

    あなたは悪くないよ。」





    と書いてあげたい・・・。




    脚本が出来上がって行く過程の1ページを垣間見たようで・・・。


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    【2015/04/24 09:48】 | 育児(育自)
    【タグ】 ハラスメント  インナーペアレンツ  義務  約束  人生脚本  
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    Claireさん
    中尾眞智子
    > 初投稿です。あまりの凍ったコメントにこっちが硬直しましたが、中尾さんのブログを読んでホッとしました。

    ありがとうございます。

    >ぜひ中尾さんのコメントを本人に届けてあげてほしいと思いました。

    記事を読んだ時にはコメント締め切りになっていましたが、ここで表現することで、別の似た誰かに読んでもらえるかもって思います。
    初コメントありがとうございました。^^


    Kさん
    中尾真智子
    Re: 涙出た。。
    > 成績のことでは、1度も言われたことないです
    > おかげさまで、中3の時は成績優秀でした

    それはそれは頼もしい。勉強を楽しめたのではないでしょうか。

    > あの重い親を持ちながら、よく頑張れたもんじゃ笑

    親が過干渉しない「勉強」が逃げ場になることもありますからね。^^

    感想と願い
    Claire
    初投稿です。たまたまこの記事を拝見しました。
    もとの中学生の女の子の文章も拝読しました。コメントも。あまりの凍ったコメントにこっちが硬直しましたが、中尾さんのブログを読んでホッとしました。ぜひ中尾さんのコメントを本人に届けてあげてほしいと思いました。が、これってシロウト考えでしょうか…。

    涙出た。。
    このお嬢さんが不憫でたまらなくなりました
    成績良いことは、そんなに良いことかねぇ。


    うちの母親も相当頭おかしいですが
    成績のことでは、1度も言われたことないです
    おかげさまで、中3の時は成績優秀でした
    あの重い親を持ちながら、よく頑張れたもんじゃ笑



    こうめさん
    中尾眞智子
    > ブログは読んでいましたが、コメントはお久しぶりです(^^)

    お読みいただいてありがとうございます。^^

    > 親のお人形なんかやってられるかっつうの(-""-;)

    ほんとですよねぇ。ところが無意識の時は、親の操り人形になっている人が多いです。

    > 回答者の皆さんのコメントも、何だかズレてるなぁーと感じながら読みました

    表のキャッチボールとして「どう謝ればいいか分かりません。だれか、教えてください…。」に対応してしまうのでしょうね。

    。自分にもかつて似たような事があって、それこそ母や教師から「嘘つき」とか「裏切られた」とか大騒ぎされましたから…。

    目上が保護すべき対象にそんなレッテルを貼ってはいけませんね。

    >それからというもの、目標を立てて何かを頑張るとか、未来を見据えて何かをするという事が怖くなってしまっていました。万が一、失敗したらと思うと怖くて怖くて仕方がない。

    勘違いなどを含め、嘘をついたことがない人はいませんから、小さいことでも束縛されてしまいますね。毎日怖い思いで過ごして、悔しいですね。

    >今も、資格を取りたくて勉強しているのですが、かなり強い気持ちでいないと、時々そんな不安に襲われます。

    こうめさんは、好きなことをやっていいんですよ。許可なんかいらないんです。

    >もう、勉強していることも内緒です(>_<)

    この一言に束縛されていることがひしっと伝わりますが、こうめさんは悪いことは何もしていません。言う必要ないなら言わなくていいんですよ〜。

    > わたしの人生なのに!お母さんや先生の人生じゃないんだよ!謝ってほしいのはこっちの方だよ~って思います。

    うん。

    > 相談者さん、理不尽に負けないで(>_<)

    こうめさんもふぁいと!



    こうめ
    ご無沙汰してました!ブログは読んでいましたが、コメントはお久しぶりです(^^)

    相談者のお母さん、親の義務であるはずの事を「こんなにやってあげてる」なんてネチネチ、何だかなぁ~。うちの両親もそうだし、義父母も、何か気にくわない事があるとその度に「(旦那に)学費をいくら出してやって云々~」とか、ネチネチ言ってきますよ。全く、こちらはもうアラフォーだってのに、親のお人形なんかやってられるかっつうの(-""-;)
    回答者の皆さんのコメントも、何だかズレてるなぁーと感じながら読みました。自分にもかつて似たような事があって、それこそ母や教師から「嘘つき」とか「裏切られた」とか大騒ぎされましたから…。それからというもの、目標を立てて何かを頑張るとか、未来を見据えて何かをするという事が怖くなってしまっていました。万が一、失敗したらと思うと怖くて怖くて仕方がない。今も、資格を取りたくて勉強しているのですが、かなり強い気持ちでいないと、時々そんな不安に襲われます。もう、勉強していることも内緒です(>_<)
    この記事を読んで当時の事を考えれば考えるほど、わたしの人生なのに!お母さんや先生の人生じゃないんだよ!謝ってほしいのはこっちの方だよ~って思います。
    相談者さん、理不尽に負けないで(>_<)

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    最近「褒めて育てよ!」という言葉に違和感が湧いています。

    叱るより褒めろっていう感じ

    褒めたら育つという感じ

    この「褒める」の受け入れやすさは、「褒められたい」人々の思いではなかろうか。

    親が褒めることで、親に褒められたことを頑張る

    親に褒められるように頑張る

    もっともっと頑張る

    頑張ることから降りれなくなる

    親は、頑張れなくなった我が子を受け止められず、もっと頑張れって言ってしまう。





    褒めて育てる、という意識に隠れ潜む無意識には

    「褒めないと育たない」という強迫観念や

    「叱ったらダメ」という禁止令がありえます。

    これらに束縛されている親御さんは、褒めることも叱ることも怖くて出来ません。

    これらの人は、親の脅威を身に沁みながら育ったのでしょう。

    (褒められた記憶や、叱られた記憶がなくて出来ない人もいます。)




    「褒める」も「叱る」も上からの言葉なのです。

    親は、親であるだけで権威です。

    子どもにとって世界中の誰よりも権威ある存在です。


    権威から降りて、子どもと在ること

    子どもの成長を、子どもとともに喜ぶ存在であること

    親子して楽ちんです。

    楽ーラクですし楽しいです。


    「褒めたらいけない」「叱ったらいけない」とは思いません。

    そういう場面もあるでしょう。

    その後のケアも忘れないで欲しいのです。





    ※褒める
    1 人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動を―・める」「手放しで―・める」「あまり―・めた話ではない」⇔そしる/けなす。
    2 祝う。ことほぐ。
    goo辞書

    1は評価され、2は日常では大袈裟です。

    ※評価
    1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「―額」
    2 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。「外見で人を―する」
    3 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。「―できる内容」「仕事ぶりを―する」
    goo辞書





    これらとは別に、「教育評価」という言葉があります。

    児童・生徒の知能・学力・適性・性格・身体・健康などの変化を、教育目的に照らして価値判定すること。これによって教授計画改善や学習の動機づけをし、教育効果の向上を図る。
    goo辞書

    例えば、通知表がわかりやすいでしょうか。

    テストの成績表、学級委員、部活動、生徒会、進路など、たくさんありますね。

    ここに親の操作が入ると、教育現場は混乱しますし子どもが安心できません。

    外でも家でも緊張状態が続きますから、だんだん疲弊してゆきます。

    親は、安全基地であって欲しいですね。




    心のコップがいっぱいの親御さん
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    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
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    【2015/04/16 08:50】 | 育児(育自)
    【タグ】 褒める  叱る  安全基地  教育現場  評価  無意識  禁止令  強迫観念    
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    すみれさん
    中尾真智子
    > 親にとって価値があるから褒められ、親にとって価値がないから叱(怒)られる。

    親の所有物じゃないのにねえ。

    > 未だに親元にいた頃の習性ひきづってて、ごっちゃになります。

    脳内親め〜。IPに気がついたら無視してやりましょうね。


    すみれ
    私の育った家だと、常に評価で褒められ叱られていた気がします。
    親にとって価値があるから褒められ、親にとって価値がないから叱(怒)られる。
    未だに親元にいた頃の習性ひきづってて、ごっちゃになります。




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    【反抗期】

    子どもは、順調に成長するうちに、親と自分は違うという「自我」が形成されてゆきます。

    成長するにつれ、親よりも友達が大事になってゆきます。

    自己主張が強くなりますし、10歳も過ぎればだんだんと自分探しが始まります。
    これまで、概ね親の指示に従っていた子が、

    勉強をしなくなった

    口答えをするようになった

    言葉遣いが悪くなった

    粗暴になった

    などなど、親を慌てさせます。


    ある程度の反抗は、順調に育っている証拠です。

    かといって、安心して良いわけではありません。

    必要な場面があれば、親として毅然と対峙してください。

    この時、自分の価値観を押し付けず、相手を一人の個性として対峙することがたいせつです。

    成長過程の自我の主張であれば、親が子離れを意識して、一人の人間として尊重して、まっすぐと対峙するだけでも、だんだん落ち着いてゆきます。

    ずっと親の良い子で、手がかからなかった子が反抗すると、もうこの世の終わりとばかりにショックを受ける親御さんもいらっしゃいますが、こどもはその不安を敏感に感じ取ります。

    その結果、感情を抑圧して良い子に振舞ったり、抑圧した感情を解放するために問題行動を起こすこともあります。





    【クソババァ】

    くそばばぁ

    うざい

    死ね

    などと言われ、「親に向かってなんてこというの!」と叱る親は多いです。

    怖くなって逃げ腰になる親もいます。

    流行り言葉で言ってる可能性もありますが、こんな流行り言葉に乗じたい気持ちが根っこにあるのでしょう。

    何があってこんなことを言うのか、知ろうともしないで叱る親に対して、さらに暴言はエスカレートしてゆくでしょう。

    これらを、子どものSOSだと思ってみて欲しいです。

    子どもの気持ちにフォーカスして欲しいです。

    素直に悲鳴をあげられない苦しみがあるのかもしれません。

    ぶつかることを恐れて、自分が傷つくことを恐れて、子どもを威圧する父親(母親)がいます。

    そんな父親(母親)の陰に逃げて何もしない母親(父親)を、子どもは嘆いています。





    【問題行動】

    子どもの問題行動に対しては、悪いものは悪いという姿勢を貫いてください。

    万引き、スリ、置き引き、強盗、恐喝、暴行、などの事件を起こしても、友達が悪い、学校が悪い、世の中が悪いと子どもを庇う親が増えています。

    この親は、被害者の気持ちを想像することが出来ないほど、自分のことしか考えていません(子どもの成長も考えていません)。

    加害者である我が子の罪を隠す姿勢は、我が子の犯罪を承認しているのと同じですから、エスカレートしてゆく可能性が大きいのです。

    子どもの本能には、甘やかされたい欲求のほかに、きちんと叱られたい欲求も備わっています。

    ちゃんと自分を見てくれていないことは解ってしまうから、きちんと叱らない親を見下すようになります。

    どこまでやったら、ちゃんと見てくれるのだろうとさらに大きな事件を起こします。





    【こどもが傷つき育つ権利】

    良い子であって欲しい

    勉強ができる子であって欲しい

    思いやりがある子であって欲しい

    わんぱくになって欲しい

    スポーツができる子であって欲しい

    ピアニストになって欲しい

    医者になって欲しい

    公務員になって欲しい

    大手会社員になって欲しい

    手に職をつけて欲しい

    あの学校に入って欲しい

    あの大学に入って欲しい

    後を継いで欲しい

    家の助けになって欲しい

    失敗しないで欲しい


    これらの「欲しい」気持ちはわからないでもありません。

    が、本気でこれらのレールに乗せようとする親御さんはとっても多いのです。

    親のレールを歩いて、自分が本当にやりたくてやってきたのかわからないと苦しんでいる大人が多いです。

    どうか、我が子を自分の内側から切り離してください。

    子どもには(大人にも)、自分で失敗して傷ついて成長する権利があります。

    その経験こそが自信につながります。

    失敗を親に庇われて、事実から目を背けたら、いつまでも逃げ癖がついてしまいます。

    失敗を責められて、「べき、ねば」を押し付けられたら、息が苦しくて勇気も奮えません。

    庇う親も責める親も、我が子の傷ついている姿を直視出来ないのです。

    傷ついている我が子を見ることは辛いことです。

    けれど、どんなに身を引き裂かれそうな思いでも、当人の苦しみにはかないません。

    事実から目を逸らさず、我が子を見守る勇気を持ってください。





    【余談】

    以前たまたまテレビを見た時の、母と娘の会話です。

    娘「私はお父さんに捨てられたの?」

    母「あなたを捨てたんじゃないと思う。他に大事なものがあったんだと思う。」

    娘「お父さんに会いたい。」

    母「反対しないけど、あなたが期待するようなことは起こらないと思うよ。」

    大方こんなやりとりだったと思います。

    その時、「お母さんの言うとおりにしたらいい。」という声が多くて、私はとても哀しい気持ちになりました。

    ちゃんと傷つくチャンス(傷つく権利ーあるいは円満に和解する可能性)を奪われてしまったことが悲しかったのです。

    娘さんには、事実を直視して傷と向き合う権利があります。

    その傷を、またもや覆い隠して生きてゆくかもしれないと思うと、とても切ない気持ちになりました。

    父親が会ってくれるかわかりませんが、母親が「会いたいなら会いなさい。傷ついたら聴いてあげるよ。」と言ってあげて欲しかった。

    私も似たような経験がありましたので、気持ちが入り込んでしまうのかもしれません。





    子育ての愛に混じり気ないですか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    どっち見てますか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
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    【2015/04/13 12:51】 | 育児(育自)
    【タグ】 自我  反抗期  傷つく権利  暴言  こどもが傷つき育つ権利  我が子と対峙する  
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    ロールプレイは照れがあると出来ませんが、中でもエンプティチェアは、自分と向き合う覚悟がないと出来ません。怖がって尻込みされたり、やってはみたものの途中で自分自身に邪魔されたりします。

    タイミングは、人それぞれで違います。こちらが誘い水をしてもさらりと躱される場合は無理強いしません。

    Aさんは4年越しの初エンプティですが、脳内親との対決で打ちのめされたインナーチャイルドを、本人が救うという2段階でやってみました。小学校中学年のある場面です。わかりやすく場面を切り取って書いています。
    ※ご本人の了解を得て掲載しています。

    --------------------
    ★エンプティ1

    子ー虐められるから学校に行きたくない(涙)


    母ーはぁ~。(面倒くさいな)


    子ーどうしてためいきつくの?(涙)


    母ーはぁ~。もう!行くって決まってるんだから行きなさい!


    子ーじゃあ、守ってくれるの!?前に、「虐められたら逃げなさい。」って言ったから、今逃げたくて言ってるんだよ!?(涙)


    母ーとりあえず、先生や周りの人に助けてもらいなさい。


    子ー先生になんか言いたくない。だって、先生なんか、順番でリンチする子がいるのに、なんにも見ていないもん。周りの子も苛めっ子が怖くてイジメの仲間になってるもん。私もそうだもん。(涙)


    母ーもう~!仕事に行くからね!学校は行っても行かなくてもいい。好きにしなさい!(立って行く)


    子ーさっきは学校に行けとかいったくせに、行かなくてもいいんだ!?結局どうでもいいんでしょ!無責任でしょ!?なんだよ、それ!あんたなんか母親じゃない!!産んだだけで偉そうにして!自分の都合ばっかりで!!(出てゆく母の背中に向かって、産まれて初めて心から怒りを叫びました。)


    -------------ここまで---------------


    母親は行ってしまいました。
    子の席に居るときは、怒りと悲しみの涙で一杯ですが、母の席に着くと、先ほどの慟哭が嘘のように消えて、冷え冷えとした母親になられていました。どんなに泣いても怒っても、母に届きませんでした。小さい頃は、棄てられた気持ちになっていましたが、今日はこの場面の母を諦めて棄てました。





    --------------------
    ★エンプティ2

    子ー虐められるから学校に行きたくない(涙)


    母ーそうかぁ。休んだら勉強が遅れるけど、そんな思いで行くのは辛いよね。


    子ー順番に虐められるの。今日は私の番なの!怖いの!・・・でも、逃げてもいつかはやられるんだけどね。あんな人たち居なくなっちゃえばいいのになぁ。


    母ーそうだねぇ。・・・一日くらい休んでもいいかなって思うんだけど、逃げ癖が出来ないか心配なんだよね。「休んでいいよ」って言うのは簡単なんだけど。
    うーん。今日一日休んでゆっくりどうするか考えるのはどうかなぁ。


    子ーうーん。本当は休みたくない。負けたと思われるのも悔しいし、怖いけどやられっぱなしも嫌だし。一緒に考えて欲しい。


    母ーそうだね。親が出て行くのも大袈裟になるかもしれないし・・・。うーん。順番で虐めるって、憂さ晴らしみたいで酷いね。とても理不尽だし、その子が間違ってると思うよ。あなたは悪くないから、それは自信もっていいよ。


    子ーうん。私も出来れば言い返してやりたい。でも、泣いちゃいそうで・・・。


    母ー泣くのは当然だと思うよ。言いたい事言っていいと思うよ。


    子ーそうだよね。泣いてもいいよね。大きな声で「助けて!」って言ってもいいよね。私もあの子を一人にして、周りの子を集めて同じことしてやりたい。


    母ーそうだね。でもさ、一人でやられて怖かったんだよね。手紙を書くのはどうかなぁ。・・・もちろん味方をつけるのは良いと思うよ。


    子ー手紙は書きたくないな。本当は、関わりたくないんだもん。
    そうだなぁ。今日、一人にならないように、ずっと誰かと行動しようかな。


    母ーうん。それが出来るならそれいいね。そして、今日の様子を見て考えて行こうか。


    子ーそうする!一緒に登校する子がクラス一緒だから、相談して一緒に居て欲しいってお願いしてみる。きっと言ば一緒にいてくれるから。


    母ーそうだね。いいと思うよ。


    子ー行ってきます。


    母ーいってらっしゃい。


    -------------ここまで---------------


    自分が母親の立ち位置になってみて、「学校に行きたくない!」と泣く子を前にすると困ってしまいましたが、困っても良いのです。予定にないことが起こったら(どうしよう)と慌てたり困ったりするのは普通の感覚です。

    ただ、我が子と向き合う時に、自分の感情を脇に置いたり一度棚に上げて、目の前で苦しんでいる子どもの気持ちの受け皿になる必要があります。子を苦しめる多くの親は、子の気持ちを無視して自分の気持ちを子に押し付けるので、子が受け皿にならざるを得ません。親子逆転のままの関係性が続きます。

    終わった後に、母として「何も役に立ってない気がした。」と弱々しくおっしゃいました。子としての感想は、「味方になってくれるから冷静に考えられた。」と嬉しそうにおっしゃっていました。

    感想が乖離していますね。その理由は、エンプティ1で見られるように、母親が母親として存在せず、見捨てられ不安が強化され、自己肯定に至らずに育ったことにあります。ご本人のアイデンティティーも不安定で、自分に自信を持てない脚本が出来上がりました。なので、「自分は役に立たない」と思い込んでいました。


    しかし、二回目のやりとりを見れば、親として共感しながら「待つ姿勢」で寄り添い続けているのがわかります。子の持っている力は引き出され、母はそれをエンパワーしています。
    母として、心配して困ってもいますが、提案もして、しかも押し付けていません。親として出てゆくことも視野にいれながら、子どもがどうしたいのかを見守っています。こんな時の親の多くは、手っ取り早くレールを敷いて子どもを従わせますが、Aさんは、最後までそれをしませんでした。その結果、子は自律の方向に舵きりをしています。

    Aさんは、これまで、子の母親として一生懸命に向き合って来ました。それは、おのずと自分と向き合う苦しい作業になります。その積み重ねがあって、2回目のエンプティでは、自然体で子のエンパワーをしていたのですね。


    足掛け4年間の小さな積み重ねがここまで導いてきました。一度、解放されたパンドラの箱からは、もっといろいろな気持ちが出て来ることと思います。楽しみです。





    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラスメント界にいるのは自分自身
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    【2014/07/13 11:21】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  脳内親  怒り  自律  受け皿  エンプティ  エンパワー  待つ  共感  
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    すみれさん
    中尾真智子
    自分のペースで丁寧に進みたいですものね。^^


    ももさん
    中尾真智子
    >少しずつ怖いのが減ってきた気がします。

    よかったですね。



    すみれ
    待つ姿勢…大切だなぁと改めて思います。

    読んでいて、今の私と小さいちゃんであったり、私とカウンセラーの関係みたいだなぁと感じました。

    相手がわかってなくても、気持ちを言える人がいることで、独りであっても心強いんです。

    焦ると簡単に元に戻ろうとするから、ゆっくりやっていいんだなぁと、思ってます。







    少しずつ
    もも
    子どもが「学校行きたくない。」って言うのを聞くとぶわ~って不安が出てきて怖い気持ちになりました。今もそうだけど、少しずつ怖いのが減ってきた気がします。

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    人は、自分の世界で生きている

    そのままその世界で生きていることを誰も邪魔しないし干渉しない

    自律し続けたいと願う人は

    自分が自分を生きることを楽しんでいるから

    誰かに関わる時間(=命)はない

    それぞれが、それぞれの人生を生きる

    ハラスメント界は相変わらずある

    交わらない世界にある


    道が分かつこともある

    別れに執着することもない

    どちらがどちらに道をゆずることもない

    それぞれが自分の道を歩くだけ



    どこかで間違えに気がついたら修正すれば良い




    人に(親に、子に、夫に、友人に、etc)に執拗に干渉しない

    気持ちだけ伝えればよい

    伝えた後の相手に期待をかけない

    自分の怒りをぶつけることもない




    相手に怒りを感じる時は

    怒りにおびえ続けた自分の痛々しい過去があると知れば良い





    自分を誰かに証明する必要もない

    ただ、生きるその姿勢が語るだろう



    それでも、わかってほしがる気持ちがあるならそれを見よう

    誰に認めて欲しいのだろう

    誰に文句が言いたいのだろう

    お母さん(お父さん)

    あなたにわかってほしかった

    あなたに認めて欲しかった

    頑張っても頑張っても認めてくれないお母さん(お父さん)

    (それを投影されて、石をぶつけられるなら壁になるー距離を置く)




    シンプルに繋がればいい




    悪い、悪くない

    正しい、間違っている

    そういう世界でのお話をしていない

    自律とハラスメントの話をしている





    「私合ってますか?」

    合ってるって何だろう

    合ってないってなんだろう

    人にジャッジしてもらって、人に委ねようとする依存(甘え)



    「どうしたらいいですか?」

    どうしたいのか、決めることから逃げて

    自分で責任をとらない生き方を選んでいることに気がつくといい



    それでは、自分で自分を生きてない

    なんでも人のせいにする生き方だと気づくといい

    何がなんでも決着をつけようというなら

    今この時に、ハラスメントにいると気がつくといい(気づきはそこから出るはじめの一歩)





    身近な人にしている投影や代償行為

    過剰反応の愛憎感情があるとき

    その感情たちと付き合うといい

    自分自身の哀しい思い出がある

    親を庇っているから、そこを認めることが苦しい

    親を庇っている限り、自分のインナーチャイルドを救えない

    代償行為で、いつも誰かを憎悪する

    あるいは、過剰に愛情を注ぐ

    頼まれてもいないのに、過剰に愛情をかけられて疲弊して逃げた相手を裏切ったと嘆く

    本体を見つめないと、代償行為の相手が変わるだけ

    向き合う相手は、いつも自分自身なんだよ

    気がついてよ

    ねぇ、気がついてよって

    インナーチャイルドが逃げ続ける自分自身に怒っているよ

    その怒りは耐え続けた哀しみかもしれない



    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
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    【2013/07/26 09:00】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  ハラスメント  人生脚本  怒り  自律  過剰反応    
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    すみれさん
    中尾真智子
    > >気持ちを言ったら、相手が理解しなくても、気にならない時も出てきて、楽だなぁって思えます。

    独り言の効用を味わっていらっしゃる?いいですねー。

    > >たまに仕事で、甘えかもしれないけど、自分の考えとやり方を言って、相手のやり方を参考にしたいなと聞くことはあります。

    仕事では必要なことですね。やりとりを知らないので言い切れませんが、甘えとは違うのでは。



    すみれ
    >気持ちを言ったら、相手が理解しなくても、気にならない時も出てきて、楽だなぁって思えます。
    >できてもできなくても、モヤモヤしたら自分に潜る。
    >たまに仕事で、甘えかもしれないけど、自分の考えとやり方を言って、相手のやり方を参考にしたいなと聞くことはあります。
    >あんまり拘らなくなってきた。焦らず行きます(^o^)/




    ももさん
    中尾真智子
    > 真智子さんのカウンセリング受けたいなっていう気持ちが出て来ました~(≧∇≦)1人の時間が少ない私ですが、気持ちだけここに残したいと思いました!いつか、よろしくお願いします。

    この一歩を自ら記す、大事な一歩ですね。今日の記事や、要領(&方針)をお読み頂いてじっくりご検討くださいましね。^^

    カウンセリング受けたいな(*^^*)
    もも
    真智子さんのカウンセリング受けたいなっていう気持ちが出て来ました~(≧∇≦)1人の時間が少ない私ですが、気持ちだけここに残したいと思いました!いつか、よろしくお願いします。

    繭さん
    中尾真智子
    > 「だーれだ?」の写真を見たら、わーっと感情が湧き上がって来ました。

    おお、それはそれは。

    > 嬉しくて、哀しくて、ほっとした気持ち。
    > 私は、お父さんとお母さんがこんな風に仲良くしているところが見たかったんだなぁ。
    > 見られなくて、とても哀しかったのだなぁ。

    お父さんとお母さんが仲良くしてて欲しかったよね。
    ゚(¨)(. .)(¨)(. .) ウンウン

    > 自分の映っている写真は好きじゃなかったけれど、夫と二人の写真を撮りたくなりました。

    撮りたくなるご夫婦で良いですね。^^

    Sally さん
    中尾真智子
    > 「あれかな?これかな?」と何度もボタンを押して、ようやく巡り会えました(^_^)

    遊んで貰えて嬉しいです。^^

    > ほんとに良いお写真ですね。

    (〃∇〃) てれっ☆

    > お二人ともにこやかな笑顔で、手を繋いでいらして…後ろに写っている海は由比ヶ浜でしょうか…

    お詳しいですね。日本で初めて海水浴が行われたと言われているそうですね。とんびが一杯でした。
    >
    > 見ている私がほんわかと幸せになれました。

    ありがとうございます。(^^)v


    すみれさん
    中尾真智子
    > >淡々と過ごすって、なんか修行僧みたいですね。

    無意識に使う言葉って面白いですよね。^^

    > >《わかって欲しい》は、すごくいっぱいあって、「そうか、そうなんだね^^ 」で収まりきらないくらいです。

    ゚(¨)(. .)(¨)(. .) ウンウン

    > >他人への介入を手放すと、やったことに対して褒めて欲しかったり、認めて欲しかったりする気持ちが残ることが多くて、「頑張ったねぇ^^えらかったね^^」と声をかけると機嫌が良くなることが多いです。

    「しゅみれちゃん、よく頑張ったね。」ってよしよしして拍手してあげてね。


    ももさん
    中尾真智子
    > 「おかあさん、来てー!」って呼んでるのに、来てくれなかった小さい頃のことを思い出しました。

    小さい頃からここに至るまで、無意識に置き去りにした感情がたくさんありますね。見つけたらよしよししてあげましょ。^^




    「だ〜れだ?」のお写真を拝見したくて
    Sally
    「あれかな?これかな?」と何度もボタンを押して、ようやく巡り会えました(^_^)

    ほんとに良いお写真ですね。

    お二人ともにこやかな笑顔で、手を繋いでいらして…後ろに写っている海は由比ヶ浜でしょうか…

    見ている私がほんわかと幸せになれました。

    ありがとうございました。

    拍手ページの写真
    「だーれだ?」の写真を見たら、わーっと感情が湧き上がって来ました。

    嬉しくて、哀しくて、ほっとした気持ち。
    私は、お父さんとお母さんがこんな風に仲良くしているところが見たかったんだなぁ。
    見られなくて、とても哀しかったのだなぁ。

    仲の良いご夫婦の話を聞くのが好きで、幸せそうに彼の話をする彼女の話が好き。
    愚痴を聞くのがとても厭で、怒りを覚えて、疎遠になる。

    そのまま、小さな私の欲しかったものと、いらないのに見させられてしまったことだ。
    すごくシンプルだったんだ。

    自分の映っている写真は好きじゃなかったけれど、夫と二人の写真を撮りたくなりました。
    素敵な写真をありがとうございました。

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