家族カウンセラーの想いつれづれ
    「母になる」ー9話で涙がぼろぼろ

    最終話(日テレオンデマンドは6/21午後9時59分で放送終了)は、予想通りの展開でほっとした〜〜。

    だってさ、子どもを苦しめる親でいたくないものね。
    9話で、「いい子でしょう?(自分が育てた!)」とそれまで自負していた小池ママが、

    「どんなに償っても償いきれないことをした、申し訳ございません。こうを産んでくれてありがとうございます。」と言いました。


    自分と本気で向き合ってカウンセリングも受けて、やっと自分が母親の為に生きていた、翻弄されていたと気がついたのです。

    この謝罪と感謝がなかったら、この先の未来はないなぁ。





    産みの母ー沢尻ママも、我が子のために歩み寄る方向に向かいます。

    本気で取っ組み合いの喧嘩をした二人の母

    いろいろと間違っていたことにも気がつけた。

    沢尻ママが

    「私が母親だから!

    あなたが(これで子どもを産めって言われなくなる)ってほっとしてた時に、マスコミから有らぬ疑いをかけられていたけど、そんなものは平気だった!

    そんなことよりも、こうが生きてる、どこかで生きてるって思っていた!

    母親だから!」


    というようなことを言った回があって、小池ママも圧倒されるのだけど、

    辛くないわけないよね・・・

    けど、我が子は今どこでどんな思いでいるだろうと思ったら「辛い」なんて言うわけにいかない。

    絶対に生きてる我が子に会う!ー信念が支えたんだろうな。

    どの母もこうなれるとは思わない。

    育った環境で全く違う母親になる。





    沢尻ママにしたって、誘拐犯の自殺で我が子は餓死したかもしれないところを、隣人の女性が保護したわけですから、この一点については感謝が湧くかなぁと思ったけど、そうは問屋が卸さないあたりも人間らしくて面白かったなぁ。

    “母親”で負けるわけにいかないーその気迫が伝わってきました。



    最終話で児童福祉司が

    「これで唯一無二の母親になりましたね、おめでとうございます。」

    みたいに言った時、

    この人はこの人で理想のお母さん像を思い描いているんだろうなぁと・・・。

    客観的に見られる立ち位置にいたかと思っていたんだけどなぁ。

    まぁ、“産んだ母親はどんな人間でも特別なんだ”という回が伏線としてあったから、この流れが自然なんだけどね・・・。

    こう君にとっては、どっちも「お母さん」なんだよなぁ

    誘拐されて怖くて泣いていた時に救ってくれたお母さん

    ずっと一緒にいてくれたお母さん

    そのお母さんに「これで最後だから」と言う。

    そういうけじめがつけられる子に育ててくれたお母さん。

    産みのお母さん(沢尻ママ)からは、愛情をたっぷりもらって育った。

    その愛情が育てのお母さん(小池ママ)を包み込んだ。

    まぁ、この児童福祉司の言葉で、沢尻ママがはっとするのだけどね。

    そう考えたら、思慮深い児童福祉司はあえて言ったのかもしれない。



    なんにせよ


    やーっと、“母親は私”という執着心を手放せるようになった小池ママと、手放すと決意した沢尻ママに乾杯!





    最後に、養護施設で育った子が言います。

    「一番の復讐は、誰よりも幸せになること!」

    そうだ!そうだ!





    親の連鎖で苦しい人たちも

    未だ頭の中の親にあれこれ言われて身動き出来ない(と思い込んでいる)人たちも

    まず一歩踏み出そう。

    好き、嫌いを言おう。

    気持ちがいい、気持ちが悪い、と言おう。

    嬉しい、楽しい、悔しい、悲しい、寂しい、と

    気持ちを声に出そう。

    何も言わないでいたら始まんない。

    自分の気持ちを「声」で外にお披露目しようじゃないですか。

    人に聴かせるわけじゃなく、自分に聴いてもらうため。

    自分のために生きましょう。

    誰よりも幸せになりましょう。




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    【2017/06/20 17:58】 | 育児(育自)
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    6話を見て辛かった
    まるっこ
    6話の小池ママを自分と重ねて見てしまいました。
    私も小池ママと同じような間違いを犯してしまいそうな危うさがありました。
    自分に対してはしたいこと 親に対しては出来ることを忘れないようにします。
    小池ママとは違うなと思えるところは、母になりたいと一度も思えなかったところです。
    怒りや嫉妬の感情がそうさせていることは分かっています。
    私が母になることをチャイルドが許さないという感じです。
    私が子供を欲しくないことを許してくださった義理の父と母と夫に感謝ですm(_ _)m

    Re: 1話から4話まで見ました
    中尾眞智子
    > このドラマすごく泣けました。日テレオンデマンドが間に合わなくて、今Huluで見てました。

    おお!Huluは2週間無料お試し期間があるのですね。

    > 母親の気持ちが知りたくて見てみましたが、1話から涙ボロボロでした。コウ君の気持ちに感情移入したりもしました。

    最終話は「母に褒めて欲しかったこと」「孤独を埋めるためだった」「私は母ではなかった」と小池ママが言いますが、産みの母でもこういう人はいっぱいいますもの。いたたまれないです。

    > 明日も一気に見てしまいそうです(;_;)

    私も無料お試しで見てみまーす。(^^)

    1話から4話まで見ました
    まるっこ
    このドラマすごく泣けました。日テレオンデマンドが間に合わなくて、今Huluで見てました。

    母親の気持ちが知りたくて見てみましたが、1話から涙ボロボロでした。コウ君の気持ちに感情移入したりもしました。

    明日も一気に見てしまいそうです(;_;)

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    気がついたらもう8話ですね。


    沢尻エリカさんと小池栄子さんがともかく凄い。

    誘拐された子も、養母(門倉麻子ー小池栄子)にすくすくと育てられた様子。

    小池さんはやむなく施設に預けただけで、本当は手放す気がなかったのですねぇ。
    どこかできっと生きてると願い信じていた実母(柏崎結衣ー沢尻エリカ)は、やっと会えた喜びもつかの間、我が子が買ってあげたスマホで養母と連絡を取り合っているのを知ってショックを受けます。

    「礼儀も正しく挨拶もする、育て方がいいんだろうなぁ」と教師に呼ばれ、小池ママの「私のおかげです!」と言う姿が浮かぶ沢尻ママ。

    不幸な話のはずなのに、二人の母親に愛される子がちょっと羨ましい?

    小池さんほど熱心に子育てする母親にも、ずっと諦めないで信じ続ける沢尻母にも縁のない私は、そんないびつな思いが湧きました。

    二人の母は「我こそが母親だ」と主張し合うけど、なにかあれば我が子第一優先に考えます。一時的に手を組むことも厭わない。

    いっそ仲良く子育てして〜。

    そんな時期もあっというまに過ぎちゃうからさ〜。

    な〜んてね・・・






    今回は、仕事で忙しい母親の育児放棄の末に亡くなった子のエピソード。


    「俺の母ちゃん、今度部長になったんだ、営業部の売り上げナンバーワンになったんだ、ほんとは女優なんだ、ほんとはパイロットなんだ、世界中を飛んでいるんだ、大変なんだ、俺のために働いてるんだ、俺のために頑張ってるんだ」と言っていたかんちゃん。

    「絶対にお母さんの悪口を言わなかった」

    「誰かに大人に、酷い母親がいます!といえばよかった。かんちゃんは助かったかもしれない。ずっと後悔してました。」

    児童福祉司から聞かされて、自分を振り返る大塚寧々ママ




    「はじめは専業主婦で家のことはもちろん、子育てもしっかりやってた。」

    「離婚したあとも、仕事を始めた時も手抜きしなかった。」

    「勉強もちゃんと見てた。」


    ー完全主義だからこそ出来なくなってしまったのね。





    児童福祉司が言います。

    「自分がダメだと認めるところから始まる」

    「母親は(人は)やり直しがききます。」


    児童福祉司の言葉に勇気を貰う寧々ママでした。

       



    『自分がダメだと認めるところから始まる』

    『やり直し(育ち直しor生き直し)が出来ます』

    その通りなんだよなぁ


    人のせいにして怒鳴ったり脅したり、皮肉や意地悪言ったり、江戸の仇を長崎で打つようなことをしたり、記憶の改ざんをしたり、自分のことを棚にあげて責めたり、ハラスメント界はとかくまっすぐじゃないのよね。

    そういう自分のダメっぷりを認めたら、次から出来なくなると思うけど、そういう行為を相手のせいにして正当化するから出来ちゃうわけでね。

    誰もがぐるぐるするところー決意と覚悟の両方が必要です。


    決意だけあっても覚悟がないと勢いに任せた終着点はハラスメント界だったりね。


    覚悟があっても決意がないと軸がぶれてしまって気がついたらハラスメント界だったりね。

    さらには、主体が誰かをいつも念頭に置かないと、境界線がなくなっていつの間にか相手を勝手に心の所有物にしたりね。

    ただ感じる、慟哭とともに受け止める、誰にも出来ない自分にしか出来ないこと。

    そして、自分になりましょうよ♪

    その時は自然と母になって、父になってるでしょうさ♪


    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
    どっち見てますか
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    【2017/06/04 08:08】 | 育児(育自)
    【タグ】 無意識  脳内親  ハラスメント  怒り  母親    
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    あれ?

    気がついたら、ひらいた両目から涙がこぼれていました。

    込み上げてくる思いがあるとか、ぐっと苦しくなる場面があるとかじゃなく、ただハラハラと涙が溢れていくのでした。



    (以下ネタバレ注意)
    ふん!

    トモは人を小馬鹿にしたように鼻を鳴らします。

    およそ子どもらしくない小生意気なトモの理解者はトランスジェンダーに悩むカイ。

    カイとは一緒にゲームをする仲なのに「学校ではこっち見ないで!私まで同じだと思われるじゃん!」と身も蓋もないトモーよほど普通に見られたいんだろうなぁ。

    カイはそんなトモに傷つく様子もなく初恋の男の子のことを打ち明けます。





    母親が消えて数年ぶりに訪ねるトモを、叔父のマキオは恋人リンコと迎えてくれました。

    リンコは料理が上手で

    キャラ弁を作ってくれて

    おっぱいを触らせてくれて

    「あかちゃんねぇ」とだっこしてくれました。


    リンコには本音(本当の気持ち)が言えるトモ。

    リンコも心からトモを可愛いと思い、マキオと結婚して養女にしたいと思います。

    「(介護士の)彼女が母親の爪を磨く姿が美しくて美しくて、好きになってしまったら他の(男とか女とか)ことはどうでもいいんだ。」というマキオの愛情がまっすぐでいいよなぁ。

    リンコのお母さんが、リンコがリンタロウだった中学の時に「あんたは女の子だもんねぇ。おっぱいほしいよねぇ。」と毛糸でおっぱいを作ってくれた時も、世の中がこんなお母さんだらけだったらいいのにって思いました。

    「私は自分の娘がいっちばん可愛い!」
    「リンコのことを傷つけたら承知しないよ」
    マキオの母親(認知症で施設に入ってる)のことや父親がこの世にいないことを、ぬけぬけと「ラッキー!」というリンコのお母さんが羨ましかったなぁ。
    我が母は、全面的に子どもたちの味方になることはなかったし、子どもの誰かが問題行動を起こしてサインを出しても「あの子の友達が悪いんだべさ」と言って自分自身を省みることのない人だったものなぁ。



    リンコが事故を起こして検査入院では男性部屋に入れられてしまって

    悔しくて泣くトモに「よく我慢したねぇ」と抱きしめるリンコ

    自分が辛い時でもトモをいたわるんだよなぁ。

    トモの母親ヒロミだったら、共感する娘に甘えて不幸自慢(本人は嘆きと思うだろうけどね)をするんだろうなぁ。






    カイの母親がリンコへの偏見から児童相談所に通報したせいで、突然マキオの家に立入検査が入った時は、リンコの気持ちを思うと切なくてたまりませんでした。

    カイがこの母親に理解される日はくるのだろうか、母親を諦める時がやってきても、自分の足で立っていられますように。

    カイが、母親に大野くんへのラブレターを勝手に読まれ破かれ自殺をはかった時、「そりゃあ死にたくなるね。」と生意気に言い、力強く「あんたのお母さんはたまに間違う!」というトモがなんと頼もしく自信に満ち溢れていることか。

    無条件の愛情をリンコにもらって、トモは自分を信じることができるようになったのでしょう。

    自信を持ったトモは、誰よりもカイを支えたことでしょう。





    いよいよトモの母親がマキオの家に引き取りにきました。

    養女にする気持ちが固まっていたマキオはそのことを言いますが、母親ーヒロミは「何言ってるの?あげるわけないじゃない。」と鼻で笑うように言います。

    マキオとリンコは悩んで覚悟を決めたというのに、まるでモノを扱うような「あげるわけにじゃない」に対してとても腹が立ちました。

    鼻で笑う感じは、トモの小生意気な態度と通じるものがあって親子だなぁと思います。

    反社会的なこと(子どもを置いて男と出て行く)をするヒロミは、自分の母親に対して甘えたくても甘えられなかったんだろうなぁ。父親が帰って来ないのは母親のせいだと子どもながらに感じ取っていたのだろうなぁ。

    マキオー「姉ちゃん、これが初めてじゃないじゃないか、無責任にもほどがあるよ。」

    ヒロミー「ちょっと預かってもらっただけでしょ。私ね女なの。母である前に女なのよ。一人で育ててどうしようもないときだってあるでしょ?そんなのも許してもらえないの?」

    ここでリンコー「許せません!女とか母とかの前にまず子どもを守らなきゃ、人として、大人として」

    しびれましたねぇ。そのとおりだと思います。

    「あんたなんか女でも母親でもないくせに!」と罵倒するヒロミ。

    どんなに頑張っても産めないリンコに向かって「あの子が生理になった時にちゃんとしてやれるのか?」ーほんとヒロミがにくったらしかったぁ。

    「女」「母親」という立場に甘えて努力もしないヒロミと、手に入らないものがある分葛藤して成長するリンコと、どちらが素敵かっていったらそりゃぁリンコさんですよ・・・。



    そんなどうしようもない母親なのだけど、それでもトモは母親に追いすがって「お母さん!私戻る!」と言うのです。

    あ〜あ、私だったら迷わずリンコとマキオに貰われていくのになぁ〜。

    この時のトモの気持ちにはどうしてもなれません。

    母がどうしようもない父親から、私と姉を連れて出たと聞かされてきたからかもしれません。

    「お母さんについてきて良かったんだよ」と祖母や叔母に言われて、きっとそうに違いないと思い、幼い頃はそのことを一切言わない母親を尊敬すらしていました(言う必要がなかっただけでしたが)。

    どんな酷い男でも自分が愛した事実(子ども二人を産んでいる)があるわけですから、そこは我が子に伝えてあげるべきでしょう。それをなかったことにするのは、自分の課題を配偶者のせいにして逃げ切りたいだけでしょうね。

    記憶にない父親でも、悪口を聞かされて育つと情緒不安定になっていきます。父親(母子家庭)でそうですから、父子家庭(母親の悪口を聞かされて育つ or 母親が自分を置いて出て行った etc)だともっと不安定になるかもしれません。

    さておき、ヒロミについていっても、コンビニのおにぎりが弁当に変わるくらいじゃないかなぁ。

    寂しいからトモをそばに置きたがるけど、男が出来たら行ってしまうんだよ?




    「でも今日は一人で帰って」ートモは言います。

    ちゃんとお別れをして、またヒロミのお母さん役をしに戻るのでしょう。

    マキオとリンコからもらった無条件の愛情を抱きしめて・・・。



    リンコはトモを見送る最後の夜に、トモにあげられる精一杯の贈り物を作りました。


    もう泣けて泣けて、泣けました。

    私はトランスジェンダーについてはさほど気にならず、ただただ人間愛を見せてもらったと思っています。

    「女なんだから」「男なんだから」「母親なんだから」「父親なんだから」「上司なんだから」「後輩なんだから」「お姉ちゃんなんだから」「お兄ちゃんなんだから」「妹なんだから」「弟なんだから」「医者なんだから」「教師なんだから」「カウンセラーなんだから」

    ラベルを貼って役割を押し付ける人もあれば(押し付けを拒む人もあれば)、それらのラベルに安穏と甘える人もあるのでしょう。

    自分自身の課題と向き合える人は、ラベルに縛られずに人として生きられるのかもしれません。

    リンコさんはどの時も人のせいにしないーその心が美しくて、ただただ美しくて憧れます。




    映画『彼らが本気で編むときは




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    【2017/03/11 08:53】 | 育児(育自)
    【タグ】 自律  トランスジェンダー    
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    日常的に怒りが強い人は、それが「当たり前」の世界(源家族)で育ったので、自分自身が相手に与える《圧》に気がつきません。

    ★かっと目を見開いたり眇(すが)めたり三白眼になったり、腕組みや語調で《圧》を与えているけど、本人は「普通に言ってる」と思っています。


    「怒ってる?」なんて尋ねようものなら
    怒ってないよ」と力強くかえってきます。

    「怒ってないのに怒ってるって言わないで!」と怒るなんてことはよくありますね。







    ★濁音(が、だ、で、etc)や促音便(小さい「つ」が入る)を強く発します。

    から怒ってないってっただろう(でしょう)!」

    「そうだっいったじゃないか(の)!」

    「ちう!ちがーう!」





    ★怒りを強調するために小さい「つ」が入ります。

    「うるさい!」

    ばっかじゃないか!」

    「ふっざけんな!」





    ★さらに相手を疑問系で追い詰めます。

    どう思ってるんの?

    何がしたいの?

    わかってんの?

    んっとうにわかったの?

    どこがわかったの?

    なんで謝ってんの?

    ほんとにわかって謝ってんの?



    ★相手を決めつけて話します。

    ★言葉の音程が上がったり下がったりと激しかったり、一本調子で冷たいです。








    おびやかされた相手は、“気持ち”が閉じて脚本が刺激されます。

    萎縮してしまう。

    固まったまま黙って相手の言うことを聞いてしまう。

    こんなに怒らせたのだから何か悪いことをしたのだろうととりあえず謝ってしまう。

    声の飛礫(つぶて)に嫌悪感を持つのに、逃げられずにそこに居続けてしまう。

    “怖い”を言わず(言えず)我慢して自分の中に無意識の「怒り」を溜め込む。







    怒りが強い人は自分で気がつかないまま、上のように相手の(受け皿になって我慢する)脚本を刺激して、同時に怒りの種まきをしているのです。

    相手の内側で怒りの種がほどよく育ち、いよいよ耐えきれなくなって悲鳴になって表出します(ハラッシーハラッサー)。

    すると

    怒ってるのはあなたじゃないの!

    強い語気で言い返されるなんてこともあるあるですね。





    ★自分の怒りに気づく

    自分ではなかなか気がつきませんが、口から出た言葉は耳から入ってきます。その言葉を手掛かりに、語気や濁音や発音が強くてきついなぁと思ったら、ちょっと深呼吸して穏やかに伝えてみるとその場のトラブルは避けられるかもしれません。

    とはいえしょせん小手先ですから、後から怒りが噴き出してきたり、相手をやり込めたくなるし、ムカムカしたりするかもですね。

    私は「怒り」を内包しているらしいぞ?と自分を疑ってみてください。

    疑ったら少し寝かせてみたり、間をおいて眺めます。

    じゃあなぜ怒りを内包してるのかというと、更に下に隠しているものがあります。

    慌てず急がずにじっくり向き合ってあげます。

    怒りが隠しているもの(=心に刻み込まれた傷)を無視しているいるから、自分の怒りに気がつかないのでしょう。

    その傷はお母さんの笑顔を見たくて見たくてずっと待っていたのにこっちを見てくれなかった哀しみ。

    待っても待っても私の番が来なくてずっとお兄ちゃんに夢中だったお母さんへの悔しさ。

    話しかける暇もないお父さんとお母さんへのがっかり。

    手伝いばかりさせたお母さんへの反発。

    100点とっても私には興味がないお母さんへの絶望。

    「優秀」が当たり前でそこから脱線できない悔しさ。

    かけっこが早くても褒めないお母さんへの絶望。

    お父さんも私に興味がなかったけど怒鳴った時は怖かった。

    お母さんは守ってくれなかった。

    向うの部屋で呆れたように見てる兄の顔が悲しい。

    「お前が悪い」と頭のなかで聞こえてくるお母さんの声。

    私を困らせるお前が悪い。

    悲しかったなぁ。

    怒ってるんじゃなくて、本当は壊れそうな心を守っていたんだ。

    傷つくのが怖かったんだ。

    弱い柔らかな場所で泣いている魂がいたんだ。



    こんなあんな自分に気がついてあげたいですね。


    ハラッサーとハラッシーハラッサーのいたちごっこから降りることもできるでしょう。


    ラスボスはお母さん。

    それ以外の人に怒りを持っているとしたら、その人をお母さんを守るために利用しているのです。

    別の人間を憎んでいたら、お母さんを守っていられるからね。

    お母さんを庇って守っている間は棚卸しは進まない。

    進んだふりをして自分を騙しても母親以外への怒りの表出ですぐにばれてしまう。

    自分にバレるより先に他人にわかってしまう。必ず自己矛盾が起こってしまうからね。

    一度は徹底してICの味方にならないと、思考でほころびを取り繕ってチグハグな辻褄合わせをしてしまいます。

    嘘の棚卸しになってしまうから、一度は母を棄てる覚悟で自分(IC)の味方になりましょう。

    ずっと先に「お母さん大好き!」がもう一度湧き上がってくるでしょう。

    犠牲的で我慢する愛情じゃなくて、自然体でただ愛するだけの「大好き!」が。

    お母さんがどうあろうと、自分の中にある愛情が可愛いし嬉しいし幸せでしょう。

    その時は嫌悪する人もなく、穏やかに自分の命を生きられるでしょう。







    どっち見てますか
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    【2017/01/11 07:00】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  怒り  
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    あさが来たーより記憶に残った台詞


    千代はまだ、蝶々でいうたら
    蛹の時期やす
    そないな時に親ができるこというたら
    どないに嫌われても
    悪態つかれても
    おてんとさんみたいに
    さんさんと照らしてやることだけかも
    わからしまへんな


    子ども達のイヤイヤ期も思春期も、大きな視野でのりきりたいですね。
    子ども時代にけ止めてもらえなかったチャイルドが嫉妬して、いらいらしたりカッとなったりします。
    そんな時は、記憶に住んでいる小さいちゃんをおいでおいでして抱きしめてあげたら良いなぁ。



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    【2016/04/18 07:18】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  脳内親  無意識  インナーペアレンツ  
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    子どもの声が騒音かそうじゃないかというのを見ると

    騒音(やかましい音)だと認めて受け入れることが大事だと思う

    やかましくない子どもがいたら心配で気になってしまうなぁ

    何かに集中しているならほっとするけど・・・





    こどもが集中すると本当におとなしい

    集中力が身につくには

    思いっきり遊んで楽しむこと

    好奇心でいっぱいな気持ちや行動が許容されて育つことが大事





    気持ちや行動が許容されて育つと

    自分自身を信じる心(自信)も深まってゆくので自律してゆく






    子育ての愛に混じり気ないですか
    心のコップがいっぱいの親御さん
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    【2015/08/25 07:09】 | 育児(育自)
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    産まれてから感情表現をし続ける我が子

    親はポジティブな反応は容易く受け入れる



    ネガティブな反応を受け入れたくない親は多い
    親が傷つきたくなくて

    怒ったり

    無視したり

    ご機嫌をとったりすると

    子どもは

    感情を閉じたり

    自分の気持ちがわからなかったり

    突然いらいらを爆発させたりする

    困った子として扱われるようになる



    子どもがネガティブな感情を露わにした時に

    「痛いねぇ。」

    「悲しいねえ。」

    「悔しいねぇ。」

    「がっかりしちゃったね。」

    「むかむかしてるのね。」

    などと言葉で語りかけて受け入れてあげる

    それで子どもは安心する

    もやもやした気持ち(ネガティブな感情)を

    自分の言葉で表現出来るように育つ


    そこから始まらないと躾は押し付けになる



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    【2015/08/07 07:23】 | 育児(育自)
    【タグ】 ネガティブな感情    負の感情  
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    すみれさん
    中尾眞智子
    > 自分の中の子どもに対しても同じだと思って、自分に向かって言うことはよくあります。

    気持ちを口に出してあげて、受け止めてあげるー自分育てをして背骨(自分軸)を作ってゆく自律への大切な過程ですね。



    すみれ
    私には子どもがいませんが、自分の中の子どもに対しても同じだと思って、自分に向かって言うことはよくあります。






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    親と喧嘩して謝ったけれど」という記事をたまたま読んだ。

    母親にも回答コメントにも言葉を失った。




    「教育義務も、衣食住の義務も親にある。

    あなたは悪くない。

    10位に入る約束をあなたが言い出したとしたら

    『それは約束じゃなくてあなたの目標だよ。』

    と教えることがお母さんの役割だと思いますよ。

    それから、約束を破ってしまうことはあります。

    こんなに罰を与えられたら、人と約束することが怖くなってしまうでしょう。

    あなたは、守られる立場なのです。

    あなたの怒りは、あなたの悲鳴じゃないかなぁ。

    あなたは悪くないよ。」





    と書いてあげたい・・・。




    脚本が出来上がって行く過程の1ページを垣間見たようで・・・。


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    【2015/04/24 09:48】 | 育児(育自)
    【タグ】 ハラスメント  インナーペアレンツ  義務  約束  人生脚本  
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    Claireさん
    中尾眞智子
    > 初投稿です。あまりの凍ったコメントにこっちが硬直しましたが、中尾さんのブログを読んでホッとしました。

    ありがとうございます。

    >ぜひ中尾さんのコメントを本人に届けてあげてほしいと思いました。

    記事を読んだ時にはコメント締め切りになっていましたが、ここで表現することで、別の似た誰かに読んでもらえるかもって思います。
    初コメントありがとうございました。^^


    Kさん
    中尾真智子
    Re: 涙出た。。
    > 成績のことでは、1度も言われたことないです
    > おかげさまで、中3の時は成績優秀でした

    それはそれは頼もしい。勉強を楽しめたのではないでしょうか。

    > あの重い親を持ちながら、よく頑張れたもんじゃ笑

    親が過干渉しない「勉強」が逃げ場になることもありますからね。^^

    感想と願い
    Claire
    初投稿です。たまたまこの記事を拝見しました。
    もとの中学生の女の子の文章も拝読しました。コメントも。あまりの凍ったコメントにこっちが硬直しましたが、中尾さんのブログを読んでホッとしました。ぜひ中尾さんのコメントを本人に届けてあげてほしいと思いました。が、これってシロウト考えでしょうか…。

    涙出た。。
    このお嬢さんが不憫でたまらなくなりました
    成績良いことは、そんなに良いことかねぇ。


    うちの母親も相当頭おかしいですが
    成績のことでは、1度も言われたことないです
    おかげさまで、中3の時は成績優秀でした
    あの重い親を持ちながら、よく頑張れたもんじゃ笑



    こうめさん
    中尾眞智子
    > ブログは読んでいましたが、コメントはお久しぶりです(^^)

    お読みいただいてありがとうございます。^^

    > 親のお人形なんかやってられるかっつうの(-""-;)

    ほんとですよねぇ。ところが無意識の時は、親の操り人形になっている人が多いです。

    > 回答者の皆さんのコメントも、何だかズレてるなぁーと感じながら読みました

    表のキャッチボールとして「どう謝ればいいか分かりません。だれか、教えてください…。」に対応してしまうのでしょうね。

    。自分にもかつて似たような事があって、それこそ母や教師から「嘘つき」とか「裏切られた」とか大騒ぎされましたから…。

    目上が保護すべき対象にそんなレッテルを貼ってはいけませんね。

    >それからというもの、目標を立てて何かを頑張るとか、未来を見据えて何かをするという事が怖くなってしまっていました。万が一、失敗したらと思うと怖くて怖くて仕方がない。

    勘違いなどを含め、嘘をついたことがない人はいませんから、小さいことでも束縛されてしまいますね。毎日怖い思いで過ごして、悔しいですね。

    >今も、資格を取りたくて勉強しているのですが、かなり強い気持ちでいないと、時々そんな不安に襲われます。

    こうめさんは、好きなことをやっていいんですよ。許可なんかいらないんです。

    >もう、勉強していることも内緒です(>_<)

    この一言に束縛されていることがひしっと伝わりますが、こうめさんは悪いことは何もしていません。言う必要ないなら言わなくていいんですよ〜。

    > わたしの人生なのに!お母さんや先生の人生じゃないんだよ!謝ってほしいのはこっちの方だよ~って思います。

    うん。

    > 相談者さん、理不尽に負けないで(>_<)

    こうめさんもふぁいと!



    こうめ
    ご無沙汰してました!ブログは読んでいましたが、コメントはお久しぶりです(^^)

    相談者のお母さん、親の義務であるはずの事を「こんなにやってあげてる」なんてネチネチ、何だかなぁ~。うちの両親もそうだし、義父母も、何か気にくわない事があるとその度に「(旦那に)学費をいくら出してやって云々~」とか、ネチネチ言ってきますよ。全く、こちらはもうアラフォーだってのに、親のお人形なんかやってられるかっつうの(-""-;)
    回答者の皆さんのコメントも、何だかズレてるなぁーと感じながら読みました。自分にもかつて似たような事があって、それこそ母や教師から「嘘つき」とか「裏切られた」とか大騒ぎされましたから…。それからというもの、目標を立てて何かを頑張るとか、未来を見据えて何かをするという事が怖くなってしまっていました。万が一、失敗したらと思うと怖くて怖くて仕方がない。今も、資格を取りたくて勉強しているのですが、かなり強い気持ちでいないと、時々そんな不安に襲われます。もう、勉強していることも内緒です(>_<)
    この記事を読んで当時の事を考えれば考えるほど、わたしの人生なのに!お母さんや先生の人生じゃないんだよ!謝ってほしいのはこっちの方だよ~って思います。
    相談者さん、理不尽に負けないで(>_<)

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    最近「褒めて育てよ!」という言葉に違和感が湧いています。

    叱るより褒めろっていう感じ

    褒めたら育つという感じ

    この「褒める」の受け入れやすさは、「褒められたい」人々の思いではなかろうか。

    親が褒めることで、親に褒められたことを頑張る

    親に褒められるように頑張る

    もっともっと頑張る

    頑張ることから降りれなくなる

    親は、頑張れなくなった我が子を受け止められず、もっと頑張れって言ってしまう。





    褒めて育てる、という意識に隠れ潜む無意識には

    「褒めないと育たない」という強迫観念や

    「叱ったらダメ」という禁止令がありえます。

    これらに束縛されている親御さんは、褒めることも叱ることも怖くて出来ません。

    これらの人は、親の脅威を身に沁みながら育ったのでしょう。

    (褒められた記憶や、叱られた記憶がなくて出来ない人もいます。)




    「褒める」も「叱る」も上からの言葉なのです。

    親は、親であるだけで権威です。

    子どもにとって世界中の誰よりも権威ある存在です。


    権威から降りて、子どもと在ること

    子どもの成長を、子どもとともに喜ぶ存在であること

    親子して楽ちんです。

    楽ーラクですし楽しいです。


    「褒めたらいけない」「叱ったらいけない」とは思いません。

    そういう場面もあるでしょう。

    その後のケアも忘れないで欲しいのです。





    ※褒める
    1 人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動を―・める」「手放しで―・める」「あまり―・めた話ではない」⇔そしる/けなす。
    2 祝う。ことほぐ。
    goo辞書

    1は評価され、2は日常では大袈裟です。

    ※評価
    1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「―額」
    2 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。「外見で人を―する」
    3 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。「―できる内容」「仕事ぶりを―する」
    goo辞書





    これらとは別に、「教育評価」という言葉があります。

    児童・生徒の知能・学力・適性・性格・身体・健康などの変化を、教育目的に照らして価値判定すること。これによって教授計画改善や学習の動機づけをし、教育効果の向上を図る。
    goo辞書

    例えば、通知表がわかりやすいでしょうか。

    テストの成績表、学級委員、部活動、生徒会、進路など、たくさんありますね。

    ここに親の操作が入ると、教育現場は混乱しますし子どもが安心できません。

    外でも家でも緊張状態が続きますから、だんだん疲弊してゆきます。

    親は、安全基地であって欲しいですね。




    心のコップがいっぱいの親御さん
    子育ての愛に混じり気ないですか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2015/04/16 08:50】 | 育児(育自)
    【タグ】 褒める  叱る  安全基地  教育現場  評価  無意識  禁止令  強迫観念    
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    すみれさん
    中尾真智子
    > 親にとって価値があるから褒められ、親にとって価値がないから叱(怒)られる。

    親の所有物じゃないのにねえ。

    > 未だに親元にいた頃の習性ひきづってて、ごっちゃになります。

    脳内親め〜。IPに気がついたら無視してやりましょうね。


    すみれ
    私の育った家だと、常に評価で褒められ叱られていた気がします。
    親にとって価値があるから褒められ、親にとって価値がないから叱(怒)られる。
    未だに親元にいた頃の習性ひきづってて、ごっちゃになります。




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    【反抗期】

    子どもは、順調に成長するうちに、親と自分は違うという「自我」が形成されてゆきます。

    成長するにつれ、親よりも友達が大事になってゆきます。

    自己主張が強くなりますし、10歳も過ぎればだんだんと自分探しが始まります。
    これまで、概ね親の指示に従っていた子が、

    勉強をしなくなった

    口答えをするようになった

    言葉遣いが悪くなった

    粗暴になった

    などなど、親を慌てさせます。


    ある程度の反抗は、順調に育っている証拠です。

    かといって、安心して良いわけではありません。

    必要な場面があれば、親として毅然と対峙してください。

    この時、自分の価値観を押し付けず、相手を一人の個性として対峙することがたいせつです。

    成長過程の自我の主張であれば、親が子離れを意識して、一人の人間として尊重して、まっすぐと対峙するだけでも、だんだん落ち着いてゆきます。

    ずっと親の良い子で、手がかからなかった子が反抗すると、もうこの世の終わりとばかりにショックを受ける親御さんもいらっしゃいますが、こどもはその不安を敏感に感じ取ります。

    その結果、感情を抑圧して良い子に振舞ったり、抑圧した感情を解放するために問題行動を起こすこともあります。





    【クソババァ】

    くそばばぁ

    うざい

    死ね

    などと言われ、「親に向かってなんてこというの!」と叱る親は多いです。

    怖くなって逃げ腰になる親もいます。

    流行り言葉で言ってる可能性もありますが、こんな流行り言葉に乗じたい気持ちが根っこにあるのでしょう。

    何があってこんなことを言うのか、知ろうともしないで叱る親に対して、さらに暴言はエスカレートしてゆくでしょう。

    これらを、子どものSOSだと思ってみて欲しいです。

    子どもの気持ちにフォーカスして欲しいです。

    素直に悲鳴をあげられない苦しみがあるのかもしれません。

    ぶつかることを恐れて、自分が傷つくことを恐れて、子どもを威圧する父親(母親)がいます。

    そんな父親(母親)の陰に逃げて何もしない母親(父親)を、子どもは嘆いています。





    【問題行動】

    子どもの問題行動に対しては、悪いものは悪いという姿勢を貫いてください。

    万引き、スリ、置き引き、強盗、恐喝、暴行、などの事件を起こしても、友達が悪い、学校が悪い、世の中が悪いと子どもを庇う親が増えています。

    この親は、被害者の気持ちを想像することが出来ないほど、自分のことしか考えていません(子どもの成長も考えていません)。

    加害者である我が子の罪を隠す姿勢は、我が子の犯罪を承認しているのと同じですから、エスカレートしてゆく可能性が大きいのです。

    子どもの本能には、甘やかされたい欲求のほかに、きちんと叱られたい欲求も備わっています。

    ちゃんと自分を見てくれていないことは解ってしまうから、きちんと叱らない親を見下すようになります。

    どこまでやったら、ちゃんと見てくれるのだろうとさらに大きな事件を起こします。





    【こどもが傷つき育つ権利】

    良い子であって欲しい

    勉強ができる子であって欲しい

    思いやりがある子であって欲しい

    わんぱくになって欲しい

    スポーツができる子であって欲しい

    ピアニストになって欲しい

    医者になって欲しい

    公務員になって欲しい

    大手会社員になって欲しい

    手に職をつけて欲しい

    あの学校に入って欲しい

    あの大学に入って欲しい

    後を継いで欲しい

    家の助けになって欲しい

    失敗しないで欲しい


    これらの「欲しい」気持ちはわからないでもありません。

    が、本気でこれらのレールに乗せようとする親御さんはとっても多いのです。

    親のレールを歩いて、自分が本当にやりたくてやってきたのかわからないと苦しんでいる大人が多いです。

    どうか、我が子を自分の内側から切り離してください。

    子どもには(大人にも)、自分で失敗して傷ついて成長する権利があります。

    その経験こそが自信につながります。

    失敗を親に庇われて、事実から目を背けたら、いつまでも逃げ癖がついてしまいます。

    失敗を責められて、「べき、ねば」を押し付けられたら、息が苦しくて勇気も奮えません。

    庇う親も責める親も、我が子の傷ついている姿を直視出来ないのです。

    傷ついている我が子を見ることは辛いことです。

    けれど、どんなに身を引き裂かれそうな思いでも、当人の苦しみにはかないません。

    事実から目を逸らさず、我が子を見守る勇気を持ってください。





    【余談】

    以前たまたまテレビを見た時の、母と娘の会話です。

    娘「私はお父さんに捨てられたの?」

    母「あなたを捨てたんじゃないと思う。他に大事なものがあったんだと思う。」

    娘「お父さんに会いたい。」

    母「反対しないけど、あなたが期待するようなことは起こらないと思うよ。」

    大方こんなやりとりだったと思います。

    その時、「お母さんの言うとおりにしたらいい。」という声が多くて、私はとても哀しい気持ちになりました。

    ちゃんと傷つくチャンス(傷つく権利ーあるいは円満に和解する可能性)を奪われてしまったことが悲しかったのです。

    娘さんには、事実を直視して傷と向き合う権利があります。

    その傷を、またもや覆い隠して生きてゆくかもしれないと思うと、とても切ない気持ちになりました。

    父親が会ってくれるかわかりませんが、母親が「会いたいなら会いなさい。傷ついたら聴いてあげるよ。」と言ってあげて欲しかった。

    私も似たような経験がありましたので、気持ちが入り込んでしまうのかもしれません。





    子育ての愛に混じり気ないですか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    どっち見てますか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。



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    【2015/04/13 12:51】 | 育児(育自)
    【タグ】 自我  反抗期  傷つく権利  暴言  こどもが傷つき育つ権利  我が子と対峙する  
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