FC2ブログ
    家族カウンセラーの想いつれづれ
    つくことを恐れて、作り笑顔で人を迎え入れ、内側では疑心暗鬼でだらけ。

    防衛という攻撃で人をつけ、つけていることにも気がつかずつき続けている人もある。
    つくのは相手の問題」というのは、この場合は通じないのね。

    攻撃されたら誰しもつくのね。

    そのの正体を感じ取った人はつかないかもしれないってだけなのね。

    つくことを恐れているーすでについているーその傷を見ようよ。

    本当の傷の正体を見てあげよう。

    人に向かって自己防衛(=攻撃)するくらいなら、とっとと全力で逃げたら良いよ。

    この【逃げ】は存在不安からの逃げではないよ。

    傷に気づいたら全力で逃げるーとても当たり前のこと。

    存在不安から逃げるために、外に敵を作って仕掛けている自分自身に気がつきたくないーそして逃げ続けるー虚構を生きる】こととは違うよ。

    すでに見捨てている傷があるのだもの

    一目散で逃げてから、心に力を蓄えて出直したら良いよ。

    何度でも、何度でも・・・




    以下の記事から、そんなことを浮かびました。



    瑞巌寺随想~8.縄文人とインディアン~ペトログラフが語るものより抜粋


    あるアメリカ映画を思い出します。
    それは、突然宇宙人が各都市湾岸に飛来し、海から上陸するや無差別に殺戮し大都市に要塞を設けます。その要塞を核攻撃するために、その地にわずかに残された人々を海兵隊が救出に行く。ついでに要塞も破壊し、それだけで宇宙人全滅という都合のいい物語。

    このとき、海兵隊長が言っていた言葉―【敵は侵略してくるときに、その地に住む人間を抹殺し、その後土地を奪う】―というようなことを、さも当たり前のように言っていました。

    この映画で最も印象に残っているのはその言葉なのですが、それを聞いたとき、インディアンを根絶やしにしようとしたアングロサクソンらしい言葉だなぁと思ったことです。

    【※自分たちがしたことだから、相手もそうすると思っている】わけですね。そこには、【自分たちがしたことを悔い改めず正当化する態度】があります。【正当化するのは奪った権益を守りたいから】です。

    けれど、そのように【自己を正当化するなら相手も同じ理屈で正当化できるわけで、結局は力でねじ伏せた方が正義という幼稚な世界】にしかなりません(地球は誰のものでもないのにね)。

    だから、【武力を見せ続けなければなりませんし、その裏で自分たちもそうされるという恐怖が常に根底】にありますから、【市民生活においてさえも銃を手放すことができない】わけです。さらに【他国監視、市民監視、そして潜在的脅威の抹殺と疑心暗鬼】はとどまるところを知りません。(まさに【不安から逃げ続ける人生】を見るかのようです)

    映画でも、海兵隊長が父を失った子供に「勇気を持て」と伝える場面が一つの見せ場でしたが、結局、あの文脈の中では「戦い続けろ」と言っているわけですね。こういうプロパガンダの中できわめて愛国的な若者が育ち、しかし潜在的脅威抹殺のために派遣された先で現実を突きつけられ、真実に目覚める者もいます(「イラク―米軍脱走兵、真実の告発」)。

    このように【支配者として君臨し続けようとする生活は、裏を返せば不安と恐怖から逃げ続ける安らぎなき人生】なわけですが、その不安と恐怖を見たくないが故に「虚構」から降りようとはしません。いえ、自分が虚構の中にいることにさえ気づきません。あの映画で言われていることをさも当たり前のように見る米国人もいるのでしょう。

    -----------------------------------


    【※自分たちがしたことだから、相手もそうすると思っている】とありますが、ー人の発する言葉を聞いていると、その人の内側が見えてきます。口癖や、思いがけない時のひとことや、危機に出会った時の言葉、それは責められることでもなく、その人の現状(過去からの連鎖を含めて)を表しています。

    カウンセリングを重ねた人は、面白いくらいに少しずつ変化しています。ご本人に準備が出来た時には、ダイナミクスな変化が起こります。何度も訪れるチャンスを大事にしながら、素直に自身と向き合う姿は美しいです。素直に向き合うと、誰かを恨んだり憎んだり殺意を抱いたりする必要がないです。もちろん、現実的に嫌なことはありますよね。不意打ちハラッサーはあちこちにいますから。その傷も、素直に抱きしめて相手のことは手放します。その時世界が別れます。
    執着の世界にいたいか、手放してらくちんに生きたいか、いつでも選べる私たちなのです。




    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
    どっち見てますか
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


    追記を閉じる▲
    関連記事
    web拍手 by FC2

    【2014/02/04 10:13】 |
    【タグ】 ハラッサー  怒り  憎悪  殺意  執着    自己  存在不安  
    トラックバック(0) |

    こうめさん
    中尾真智子
    > 最近、せっかく人と会ってもモヤモヤしてしまいます。相手はニッコリ笑顔なんだけど、私はなぁんかボコボコにされた気分で別れることが。
    > 自分も同じことをしてしまっているんじゃないか?って時折不安になります。

    苦しいですね。いっぱいインナーチャイルドが我慢しているように感じます。


    マユミさん
    中尾真智子
    > 少し、捉え方がわからない文章があったので、素直に聞いてみようとおもいます。

    素直に訊いてくれてありがとうございます。

    > というのは、自己防衛で相手を傷つけ、その相手からまた攻撃を受け、自分が傷つき続ける。
    > と言うことでしょうか?

    傷つくことを恐れている(すでに傷ついている状態)ので自己防衛で相手を傷つける(傷つき続けているまま)



    こうめ
    自分が不安だから同じ不安に誰かを引き込もうとしたり、嫌な気持ちだから誰かを虐めてみたり…そうやって、嫌な気持ちって伝搬するんだろうな。
    最近、せっかく人と会ってもモヤモヤしてしまいます。相手はニッコリ笑顔なんだけど、私はなぁんかボコボコにされた気分で別れることが。
    自分も同じことをしてしまっているんじゃないか?って時折不安になります。


    マユミ
    お久しぶりです。

    少し、捉え方がわからない文章があったので、素直に聞いてみようとおもいます。

    傷つけていることにも気がつかず傷つき続けている人もある。

    というのは、自己防衛で相手を傷つけ、その相手からまた攻撃を受け、自分が傷つき続ける。
    と言うことでしょうか?


    コメントを閉じる▲
    「土浦連続殺傷事件」―15,自分で人生を終わらせられない本当の理由ですが、辛くて読めないという方がいらっしゃいます。読めないままではもったいない部分があります。ここは読んで欲しい、という部分をピンクの追記を入れながら書いています。

    出来れば、勇気を出して読んで下さいね。
    英司には「好きに料理して〜。」と言ってもらってるので、両方を読んで下さると嬉しいです。
    本文より抜粋---------
    脚本は、その目的完遂のためにすべてを利用します。思考から感情から感覚から、すべての命から。実際、不思議に思われるかもしれませんが、実の親さえも道具にします(繰り返しますが、脚本が忠誠を尽くしているのは脳内親であって実際の親ではありません)。人は道具です。なぜなら自分の命自体が、目標遂行のための道具になっているからです。

    ※道具にされてきた人間は、道具にしていることにさえ気がつきません。



    自分の親を見ると、このことがよくわかるでしょう。この徹底さが分かれば、親が変わりようがないことも分かるでしょう。そして、周りからどう見えようとも親の脚本は絶好調で自分の入る余地はなく、親は親のあっぱれな人生を送っていることが分かるでしょう。

    ※脳内親(インナーペアレンツ)は、自分自身がせっせとこしらえてきたものだと、自覚することが、脱する早道です。実際の親は親で、良くも悪くも年々変化しています。子どもの頃に傷ついて怯えていた親とは、違います。



    こう書くと脚本を敵視される方がいらっしゃるかもしれません。
    けれど根っこにあるのは、大きく言えば親への愛。健気で一途な子なのです。
    そして、その脚本がなければ「親という世界」で生き延びることができなかったことも事実でしょう。

    ※相談者さんは、IPと脚本を嫌悪する人が多いですが、カウンセリングで変わってゆきます。このふたつとも自分自身ですから、憎むことも怯えることもないのです。




    私達がすべきことは、自分の人生脚本に気づくこと。
    いかに母親のことを思っているか、そこから目を背けないこと。
    そして、いかに「本当の親の姿」を知らないかに気づくこと。

    自分が知らなかった(=無視し続けてきた)脚本ちゃんを認め、受け入れること。自分に認めてもらって初めて、脚本ちゃんは脚本人生劇場の舞台から降りることができるのです。


    抜粋ここまで----------


    「親への殺意」について、ちょっと書いておきたいです。

    親への殺意は、実は自分自身への怒りである場合が多いです。

    ここまで、自分を見捨ててきたインナーチャイルドが、自分自身に怒ってしまいます。

    いつまで親のせいにするのだろう・・・もう、親に牛耳られるほど小さくないし、言いたいことを言える年齢になっています。なのに、親との過去を嘆き続けて、変わろうとしないことに、インナーチャイルドが怒ってる。

    何も気づかず、自分の傷にさえ気づかず、せっせと親に忠誠を尽くしていた頃とは違うでしょう。なのに、まだ自分を見捨てている。変わろうとしない。親のせいにして、変わらずそこで甘んじている自分自身に怒っているのではないでしょうか。

    親のせいにして、自分の命を生きようとしない。自分自身を、放置し続けている。ここにこそ、本当の苛立ちがあるでしょう。親を憎むことで、生きることをさぼってるのじゃないでしょうか。(カウンセリングの最中、不意に社会のせいにして親を庇い続ける人、急に親の話題から世の中の仕組みの話題にするっと拡大したり、戦争を語ったりします。庇い続けて守っているのは脳内親=自分自身です。)

    自分自身の人生を手に入れるのは、自分しか出来ないことなんです。サボってたら手に入りません。自分の心と向き合うことをサボっていたら、そりゃあ、怒(ぬ)ぉ~!!と湧いてきますよ。

    言い訳ばかりして、逃げて逃げて、関わる人のせいにしてばかりの人もいっぱいいます。親を投影して代償行為で攻撃したり、理想の親に見立てて甘えては、応えてくれなかったと絶望したり、外を向いてばかり。そんな自分の内側から、いらいらが湧いて来ます。



    自分がどうしたいのか、そこにしか答えはないのに、人に答えを求める人もいます。

    「じゃあ、どうしたらいいですか?」

    私は、同じことしか言いません。

    「あなたは、どうしたいですか?」




    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
    どっち見てますか
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領を熟読戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。





    追記を閉じる▲
    関連記事
    web拍手 by FC2

    【2013/08/17 11:14】 | 人生脚本
    【タグ】 怒り  殺意  インナーチャイルド  脳内親  脚本  
    トラックバック(0) |

    ももさん
    中尾真智子
    > 教えて下さってありがとうございます(*^^*)インナーチャイルド、はやくみつけたいなあと思います(≧∇≦)

    自分の内側の奥の奥にちゃんといつもいますよー。^^





    もも
    教えて下さってありがとうございます(*^^*)インナーチャイルド、はやくみつけたいなあと思います(≧∇≦)

    ももさん
    中尾真智子
    > インナーチャイルドって感情なのですねΣ(・□・;)今さらながら気付きました(*^^*)大事にします、私の感情。

    おおっと!インナーチャイルド=感情ですが、感情=インナーチャイルドではありません。
    脚本人生劇場を生きるために、脚本ちゃんに封じられた感情たちを「インナーチャイルド」と、ここでは使っています。

    すみれさん
    中尾真智子
    > >でも絶対諦めない(^_^)v

    「自分」を諦めないー。見捨てないー。ヾ(`・ω・´)ゞ オー!!

    感情!
    もも
    インナーチャイルドって感情なのですねΣ(・□・;)今さらながら気付きました(*^^*)大事にします、私の感情。

    親に似た人たち
    すみれ

    >2ヶ月前に入った職場の、仕事を教わっていた方々が、全て今の私を否定したり、その人基準の欠点のレッテルを貼り付けたり、逐一行動をチェックしたりしてて、こちらのブログなどで知識は得ていたから、わ~すごい(^_^;)と感心して冷静にみてますが、体には反応が出てるので、ここも時間の問題だなと思ってます。でも絶対諦めない(^_^)v




    こうめさん
    中尾真智子
    > 「こうなりたい」とか「こうしたい」が漠然とすら出てこない自分がいました。

    親の道具になってきたのだから、まずはたまった膿みや毒をだすところからかなと。

    > 平和に時間が過ぎ去る事だけを願う…みたいな。なんだか、牙を抜かれた猛獣みたいですね、私。

    源家族で恐い思いをしたのでは。今日が平和で過ぎますように・・・当たり前のことが当たり前じゃなかったのかな。

    > 怖いのかもしれませんね。

    一緒にいる友達を批判される=自分を拒否されているから恐いです。

    > どちらにしても母の手の中なんじゃないかなIP…という絶望的な気持ちICになってしまいます。

    どちらに転んでも同じ結果なのだとしたら、自分にとってよりよい、自分が歓ぶ生き方をした方がいいとは思いますが…。最近は常にそんな思考がぐーるぐる。

    IP、脚本ちゃん、ICとごちゃごちゃに出ていて、混沌・・・。

    > 身内から自分の愚痴の捌け口に求められたり利用する気満々な態度取られて、IPさえも色々嫌気がさしているのかもしれません。

    嫌気がさしているのは自分自身ですね。

    > 『輝いている時もダメダメな時も、私は私。いつ如何なるときもあなたはあなた。そこに依存がなければ素敵な世界なのだけれど』

    依存がある素敵じゃない世界で、「私」と「あなた」がいるのはきついですね。




    KYさん
    中尾真智子
    > 初めまして

    ようこそ、ありがとうです。^^

    > 私は過去の親に言いたいことをぶつけてしまっている気がします。

    みなさんそうです。そして、親は変わらないと自覚するところから本当の棚卸しが始まります。

    > 私は人を代理親に見たてる癖がついてしまっているようです。

    そこまで自覚されていることは、先に進む切符を手にしていますね。

    > あとはヒントだけもらえれば、いやもらえないときでも独りを味わうんだ、などと自分に言い聞かせています。

    ヒントで変われたららくちんですね。これを書いたのは、恐がりKYさんかな。「ねばならない」KYさんかな。

    > 思考優位なコメントだと我ながら思いますが、私は何がしたいか見つけることで自分を救いたいです。

    応援します。


    すみれさん
    中尾真智子
    > >あ~、私は私の気持ちを閉じ込めて、ずっと我慢させてきたんだ(-.-;) とわかりました。

    ゚(¨)(. .)(¨)(. .) ウンウン

    > >まだ親に似た人たちが周りにいるのも、自分が引き寄せているんだろうなぁ、と思います。

    引き合うんですよね。脚本が出ると相手の脚本を引き出すし、相手の脚本に無意識で付き合う時は自分も脚本です。

    > >「親」も「ただの人」でいいじゃん!と思えるようになってきました。

    そう思えるまで、相当の葛藤があったことでしょう。
    何度も親を棄てて、棄てても棄てきれてなくて、思考レベルの自分がわかったような事を言い、無意識は親を庇い続けてるーカウンセリングの風景です。「お母さんが好き」「お父さんが好き」

    ももさん
    中尾真智子
    > 人生脚本のこと、今までピンとこなかったのですが、いいこちゃんにしているのがそうなのかなーと思いました(^^)

    人生脚本を演じて来た脚本ちゃんが「いいこちゃん」脚本ちゃんはいっぱいいるでしょうね。それと同じくらいインナーチャイルド(感情)が押し込められていることでしょう。

    コメントを閉じる▲