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    家族カウンセラーの想いつれづれ
    思考優位の時に、電話をかけさせるのはインナーチャイルドです。脚本ちゃんは、それを阻止しようとするし、カウンセリング中も自分の苦労話や不幸話を語りたがります。



    例1----------------

    「あの言葉が気になって気になって」

    どうして気になるのか、聞いてゆくと、始めは理屈で話します。
    気になった場面を思い出したら、ロールプレイやエンプティ、あるいは過去のその時に戻ってもらいます。
    忘れていた記憶が呼び覚まされることがあります。

    「ああ、思い出しました!これは、ずっと前から私に染み付いた母の言葉でした。」

    そんな風に進むこともあります。



    例2---------------

    「これは脚本ちゃんだと思うのですが・・・云々」と、自己分析をして、どちらがカウンセラーだろうと思うほど、解説する方も初期には多いです。

    脚本ちゃんは、その人その人の連鎖で違います。
    従順な子だったり、反発的な子だったり、色々です。

    世代間連鎖を見て、話を聴いて、その後もゆっくりと理解を進めながら、気付いてゆかれます。

    ブログを読んで、思考が強くなっていると、(これはIP,これはIC,これは脚本)と自分で決めている方の多いこと、びっくりします。
    私は、相談者さんに、分析癖から少し離れて、気持ちを感じてみてね、と伝えることがよくあります。




    例3---------------

    「あの記事で責められているように感じて苦しかった」
    え?なぜですか?

    「実はこれこれしかじか」
    なるほど・・・

    多くの方が似た経験をされているので、自分のことを書かれているようで責められているように感じる相談者さんもよくいらっしゃいます。
    同じ記事なのに、人それぞれで受け止め方が違うことに気付かれたら、それはそれぞれの内側で起こっていることだということにも気付かれると思います。

    それをきっかけに、苦しいことを反映する事実や、それにともなうエピソードを聴かせていただきながら、気持ちに入ってゆきます。



    例4--------------

    「あの記事を読んで、私は会社の同僚に我慢していたことに気づきました。同僚が急に許せなくなって、顔も見たくない、声も聞きたくないんです。それまで、どれほど自分が横暴な目にあってきたのかと思うと、怒りが止まりません。」

    どうやら相手に代償行為をしていますが、人はある程度言い尽くして共感してもらわないと次に進めません。なので、しばらく聴いてその気持ちに共感します。脚本ちゃんは前線で頑張ってきたので、慰労がないと引っ込んでくれないこともありますから。
    その後、色々と気持ちに入るような試みをしてみます。



    ブログと現場の違い---------------

    現実のカウンセリングは、色々なパターンで進んでゆきますが、英司と私のブログがきっかけで気付きが起こることは、とても嬉しく思います。

    ただ、ブログは、文字の世界ですから、どうしても思考が強くなります。
    自己分析をして、涙も流して、わかった気になってしまいますが、実際は簡単じゃありません。これまで生きてきた年数に、我慢させ続けたインナーチャイルドは、出たがっています。それが、怒りとなって代償行為をさせます。

    インナーチャイルドが怒っている本当の相手は、これまでインナーチャイルドを見捨てて来た自分自身です。そこに脚本が、思考で理解して、表層で采配をふるって落ち着かせますが、そんなものは、長持ちしません。

    ブログで頭の整理をしたら、
    カウンセリングでは、気持ちに入ってゆく覚悟も必要です。

    不安、恐怖、を持っていますから、そこからするりと逃げることを何度も繰り返します。それはそれで、無理をしないということでぼちぼち行きましょう。

    脚本ちゃんが堂々巡りをしていることも多々あります。それはそれで、脚本ちゃんが気が済むまで、私は何度でも付き合いますし、待ちます。

    時にぐるぐるして、時に足踏みして、何も起こらないかのように思える頃、本当の気付きを得ることが多いです。自分自身と向き合うことの厳しさ、きつさ、を真摯に受け止めながら進んでゆくようになった方を見ていると、初期との変化に驚くほどです。

    考えているか、感じているか、この違いに気付くようになっても、尚、脚本ちゃんが前線に出ようとします。全部自分だから、どれがどれだかわからなくなります。

    わからなくなって、がっかりしないでください。
    わからなくなったということは、分析癖が抜けたのかもしれません。
    ここから、本番!と仕切りなおししたら良いでしょう。




    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    壁(鏡)になること
    アサーティブなあり方
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    【2013/04/20 09:21】 | 人生脚本
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  インナーペアレンツ  代償行為  思考    
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    Re: 私のチャイルド
    中尾真智子
    > >私は独身ですが、住まいの周りに子供の存在があるのも、気付きのきっかけになっています。

    子どもの存在はありがたいですね。^^

    私のチャイルド
    すみれ

    >私のチャイルドは区別がつかなくて、時間が経ってから、あれは脚本だったかもしれないとか、不安だったかもしれない…と思ったりするような感じです。ブログで知識を得てわかっても、実際その時はわからないのです。引っ掛かるとか、もやっとする感じです。
    >仕事中、チャイルドが出たがって、やっていることを猛烈に嫌がり、チャイルドの《嫌!》の声と共に、自分でもびっくりする動きをした時には、もうチャイルドに無理をさせられないってつくづく思いました。
    >チャイルドと話し合い、決めた通りにしたら、治まりました。
    >このことで、幼い頃から繰り返しある場面に気付いて、その当時の気持ちを感じて、今の私はどうしたいか考えました。
    >このチャイルドの行動は、前と同じじゃダメ!と私を結果的に守ってくれました。
    >今は出てきたチャイルドを、そのままみて、言ってくることを、そのまま聴いています。
    >私は独身ですが、住まいの周りに子供の存在があるのも、気付きのきっかけになっています。




    Re: うすぼんやり
    中尾真智子
    > 泣いたら、「こわい」は小さくなっていました。

    「こわい」を感じられたのですね。^^

    > それから、女性性があがってきたら、地図が読めなくなったみたい。

    バランスは大事ですね。自律姿勢が身に着けば、必要な方向に自分で舵取りしてゆけるようになると思います。

    うすぼんやり
    むつはな
    カウンセリング中に感情がわからなくなることはよくあります。

    普段の生活では、感情を感じられるようになってきました。
    先日も、「こわい」が浮上して、こわい、こわいと言いながら子どものように泣きました。
    泣いたら、「こわい」は小さくなっていました。

    反比例して頭が働かなくなったような気がします。
    仕事の準備が全く進みません。
    一ヶ月お休みしていたのもありますが、
    それだけではないような気がします。

    それとも、親の期待の延長だった今の仕事が嫌なのかな?

    それから、女性性があがってきたら、地図が読めなくなったみたい。
    ええ~?そんなことあるの?と思いながら、
    地図の前で必死で頭を切り替えます。
    (単にボケただけかもしれませんが)


    Re: タイトルなし
    中尾真智子
    >私も分析して「わかったー!」「気づいた!!」ということにしないと、どうにも落ち着かないのです。

    深く聴いてみると、思考レベルでわかった!気付いた!気分になっていることも多いです。自己分析は脚本ちゃん好みの方向へ進んでゆく例は沢山ありますね。

    >堂々巡りな感じ

    堂々巡りに陥ったら、ブラックホールにいるかも?と疑ってみると良いかも。

    >
    > 〉わからなくなって、分析ぐせが抜けたかもしれない。
    > 〉これからが本番と仕切り直したらよいかも
    >
    > この二つの文章を読んだとき、パアっと嬉しい気持ちがおこり、思わずコメントしたくなりました。

    ただし、気持ちをごまかすための「わからない」には、要注意です。気持ちを揺さぶられる場面(特に傷)で、蓋をして「わからない」と言って、逃げてしまうことはとても多いです。^^




    真名
    私も分析して「わかったー!」「気づいた!!」ということにしないと、どうにも落ち着かないのです。
    しばしばガチガチにこれはIP、これは脚本、これはチャイルドと仕分けしています。
    その分析自体、思考の枠内で気持ちを落ち着かせようとすることでしかないので、やってることは堂々巡りな感じがして、自分がわからなくなって焦っていました。

    〉わからなくなって、分析ぐせが抜けたかもしれない。
    〉これからが本番と仕切り直したらよいかも

    この二つの文章を読んだとき、パアっと嬉しい気持ちがおこり、思わずコメントしたくなりました。
    ありがとうございました。


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    あるエピソードより、Mさんの表層意識が語られました。
    (ご本人の了解を得て記載しております。)


    ・妹が可愛いし大好きです。
    ・妹とお母さんがべったりだから、妹からメールが来ても返事を出せません。
    ・妹に、私の気持ちを言っても、妹は中立に立とうとするから、そこに母を感じてしまいます。
    ・妹を板ばさみにしちゃいけない、板ばさみになって欲しくない、したくないのです。


    とても冷静で明晰な女性です。母親と妹が母子カプセルにあることも認めながら、遠くから介入せず、自律に向かっています。

    ですが、やりとりから強烈な忍耐を感じたので、幼稚園くらいまで遡ってもらいました。







    ★Mさんの潜在意識(インナーチャイルド)

    おかあさんかえして…

    おかあさんとらないで…

    おねえちゃんじゃないわたしをみて…

    わたしもいっしょにねて…

    わたしもだっこして…

    わたしもひざのうえでだっこして…

    いもうとがぜんぶもってっちゃった…

    いもうとなんかいなくなればいい…

    ついてこないで…

    こわい(ついてこられることが)…

    ずるい…

    いもうとはずっとちいさくて、わたしはずっとおかあさんにくっつけない…

    おかあさんにさわってほしい…

    おかあさんになきつきたい…

    いっしょにねたい…

    がまんばっかりだった…





    子どものように泣きじゃくっていました。妹に対して言い始めた言葉は、全部お母さんに言いたいことですね。

    Mさんは、妹さんが大好きだから、お母さんが大好きだから、ずっと我慢して、二人の関係を守って来たのです。





    1)表層意識は、これらの感情を封じ込めていました。
    2)表層意識は「べき」「ねば」を隠し持っていたりします。
    3)表層意識でどれだけわかっても、気持ちで感じることとは全く別のレベル、違う世界です。





    10年向き合ってきたMさん、カウンセリングも紆余曲折ありながら順調にすすんできました。
    思考から、感情に入るこつもわかってきた。
    でも、恐いが残っていた。
    「恐い」を大元を思い出せてしまったが、恐くて恐くてたまらない。

    Mさんは、この後、勇気を出して、一番恐い記憶と対決するエンプティに入りました。

    2時間に渡るエンプティの後、「恐い」が小さくなって、紙風船になってお空に飛ばしてしまいました。




    ふたりの娘 KOKIA


    歌詞
    KOKIAさん『二人の娘』の歌詞



    どっち見てますか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    自分の生き癖や執着に気付く
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    【2013/04/01 21:07】 | チャイルド
    【タグ】 インナーチャイルド  エンプテイ  思考    カウンセリング  
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    Re: タイトルなし
    中尾真智子
    > 今はちょうど、お互いに距離を取っているので干渉はされることはまずないのですが、事あるごとにこんな事を思い出して辛いです。

    現実に距離をとっていても、親が住み着いているので辛いですね。
    脳内親との対決と、こうめさん自身の癒しが進むといいなぁ。


    こうめ
    実妹が生まれてから、ずっと孤独だった。仲違いすると母はよく、「あなたのために生んだのよ」と言っていたけれど…。愛情を独り占めして生意気になってく妹。そんな妹を見て、疎外感ばかりが募る私。私もコメントにあるように張り倒されたり蹴られたりとかしょっ中でした。妹がケンカをふっかけてきても何故だか私のせいにされていたし。妹が正義で、妹中心に世界が回ってるって感じで。何かを頑張っても私の事なんて見てくれない。(お金になる事以外は)趣味や興味全般にケチをつける。それが日常化していたから、妹はいつしか私を見下すようになっていました。もう家族の誰も信じられなくなって、孤立して、最後は家を出ました。出たら出たで追いかけてくるんですよね。何かにつけて、自分の身の上に起こった不具合を母妹揃って私が居なくなったせいにして。自分が蒔いた種でしょうに。
    家を出るとき「自らを省みてくださいね」と手紙をかいたのですが、効果は微妙で、一時期聖書の言葉に逃げていました。(行動は全く伴っていませんが)
    私が子供を生んだ時、「ふたりめが出来たら平等に育てるのよ」なんて。どの口が言うの?って呆れてしまいました。散々女性性も否定されて生きてきましたし、子供が授かる行為をした私は汚いと妹が言っていたそうで。(そんな妹も子供はいます)そんな人に言われてもね。それに万が一、子供に対して母と同じことをしてしまったら嫌なので、次は考えられません…。(これって脚本にしてやられたのかな?)

    今はちょうど、お互いに距離を取っているので干渉はされることはまずないのですが、事あるごとにこんな事を思い出して辛いです。

    すみれさん
    中尾真智子

    > >辛いのは私だけじゃないんですね(ToT)

    そーですよー。(ToT)


    すみれ

    >記事を読んだ時、ちょうど母と妹、私の関係を思い返していて、しんどくて、記事を読みたいけど読めない状態でした。
    >自分の中でわかってきたら、すんなり読めました。わかりたくなかったんだと思います。
    >私も、我慢ばっかり…でした。
    >2つ違いの妹が生まれた日の記憶があり、もう甘えられないんだ…って思ったなぁ、と思い出しました。
    >辛いのは私だけじゃないんですね(ToT)




    Re: 妹
    中尾真智子
    > チャイルド噴出…泣いて泣いて
    > 妹に対する気持ちの奥に、母への思いを見つけて、更に号泣でした。
    > 私はただただ、母に優しくされたかったんだ!
    > その思いを抱きしめました。
    > チャイルドを抱きしめるきっかけをいただきました。
    > ありがとうございました(^^)
    > 二人の娘、とても切ないです。

    良かったですね~。^^



    風子
    妹が全部持って行っちゃった。
    妹ばかり優しくされて、私ばかり怒られ、はり倒される。
    どうして私ばかり!?
    チャイルド噴出…泣いて泣いて
    妹に対する気持ちの奥に、母への思いを見つけて、更に号泣でした。
    私はただただ、母に優しくされたかったんだ!
    その思いを抱きしめました。
    チャイルドを抱きしめるきっかけをいただきました。
    ありがとうございました(^^)
    二人の娘、とても切ないです。

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