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    家族カウンセラーの想いつれづれ
    言わない“我慢”はいらない

    チャイルドは“気持ち”を本人に知ってほしいんだ

    気持ちを声に出してほしい

    声に出さないと埋もれてしまうよ

    ダミー感情に埋もれて

    なかなか救出できなくなっちゃう




    声にだそう

    一人で声に出そう

    誰かに聞いてほしいって思ってるとね

    誰かに聞かせる言葉をチョイスしてしまうんだ

    誰かを仮初めのお母さん(代理母)にして

    認めてもらおうとしたり

    わかってもらおうとしたり

    怒りをぶつけたり

    悲しみを訴えたりするんだ




    本当のお母さんは受け止めてくれないから

    そのお母さんを見たくないから

    お母さんに今以上にがっかりするわけにいかないから

    誰かを道具にして仮初めに承認欲求を満たす

    そうしたらお母さんを守れるし

    自分も本当の“声(気持ち)”を聴かずに済む

    脚本ちゃんは絶好調

    そして記憶は改ざんされたり曖昧になり

    体は重くなったり何かの症状が出たりする

    その重苦しさも動かない理由にして

    脚本を維持する





    気持ちを声に出そう

    長いセリフなんかいらない

    自分になら状況説明もいらないんだもの

    なんの言い訳もいらないんだもの

    どんな自分(気持ち)も認めて受け止めよう





    負の感情を認めよう

    悪感情も認めよう

    悪感情を受け止め無いのはお母さん

    受け止められなかった感情を“無い”ことにしてしまった

    “有る”と認めたらお母さんに嫌われちゃう

    なので他人の振る舞い(悪感情)を“人でなし”認定さえする

    お母さんの良い子でいるために・・・

    もうくたくただね

    へとへとだよね





    禁じてた言葉も使おう

    美しい言葉で飾って偽物感情にしない

    一人で言うんだから遠慮はいらない

    ちっくしょー

    くやしい

    惨めだ

    むかつくー

    ばっかやろう

    許さない

    死ね

    うざい

    消えろ

    言いたい相手がお母さんだったと気がついたら

    自分の罪深さも知ることになる

    その自分を認めた時の清々しさは“浄化”





    まず声に出そう






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    【2018/06/06 05:41】 | チャイルド
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  脳内親  怒り  代償行為  脚本チャイルド  
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    カウンセリングでよく使っているエンプティチェア

    チャンスとタイミングがあって初回から入る人もあれば、数年かかってタイミングが訪れる人もあれば、「怖い」「今日はやめておきます」と避ける人や「所詮お芝居だし・・・」と本気になれない人もいます。

    初めは、「〜(台詞)と言って、すると母親は、〜(台詞)と言って」と、ト書き入りで話しますが、回を重ねるうちに抵抗がなくなって気持ちに集中するようになり「〜(台詞)」だけでやりとり出来るようになります。
    初体験の感想と部分事例をご紹介。

    -------感想ここから

    今年(2017年)に入って「自分が自分の親になる」って決意していたのに

    エンプティチェアの2シーン目で小さいちゃんのママになった時に

    (親になるのか!)と全くピンとこないあたり(笑)

    ああ、自分の親になるという意味が全然わかっていないんだなあと実感しました。



    それが、眞智子さんの流れに身を任せていたら。。。

    親になれる、というか自分の味方になれるものなんですねえ。

    小さいちゃんのママの出現には自分がびっくりしました。

    --------ここまで

    『眞智子さんの流れに身を任せていたら』とありますが、エンプティチェアの流れに身を任せたーこの方が自分を信じることが出来たからこそでしょうね。

    どの方にも言えますが、「カウンセラーのおかげ」にしてしまうと、脳に(カウンセラーがやったことだからね、私じゃないよ)と聞かせることになり、なかなか自律に向かいません。

    「カウンセラーが言っていた」ことさえも鵜呑みにせずに、それが実感になるまで自分の気持ちと照らしながら一歩ずつ進んでもらいます。

    頭の理解だけでは、いくらでも脳を騙すことが出来ますから、“実感”と出会うまで、行動しかありません。

    その“行動”が、次のステップの自分を支える軸を育てていきます。






    さて、1シーン目は友人とのやりとりを一人で再現しました。

    友人の両親が田舎からしばらく遊びに来るというので、両親を亡くしていたAさんはとても羨ましかった。

    けれども友人は、「トラブルばっかりで大変だよ」とその苦労を聞かせます。

    たまらなくなって「あなたは(親を)失ってないからわからない!」と友人にぶつけました。

    友人の苦労自慢を凌駕するほどの不幸(会いたくても会えない)を演じて、その姿を脳内母に見せたのでした。

    一人二役でやってみて、友人にぶつけた気持ち「あなたはわからない(=あなたはわかってくれない)!」は、本当はお母さんに言いたかったことだと気がつかれました。

    自分の苦労ばかり見せないでよ
    私がどんなに頑張ったか知りもしないくせに・・・
    自分のことばかり・・・・

    と言いたい小さいちゃんがいたのでしょうね。その子は、見て欲しかったし、わかって欲しかったでしょう。






    2シーン目は、友人を母親に置き換えてやってもらいましたが、

    Aさんが「会って話したいだけなんだよ。こんなに頑張ってきたのに、伝えられないのは寂しいなぁ。頑張ったねって言ってほしいなぁ(涙)」

    と言いましたらば、

    お母さんは「十分頑張ってきたのは見えてるよ、そんなに悲しまなくていいよ」

    と言いました。

    何気ないセリフですが、ニュアンスで伝わって来たのは、(天国では見えているから、そんなに悲しまないでちょうだい)です。

    Aさんの頭の中のお母さんは、Aさんが「頑張ったことを伝えたい。」「頑張ったと言って欲しい」と“頑張ったことを受け止めてほしい”と二度も言っているのに、「見えてる」と嘯き「そんなに悲しまなくていい」と負の感情(悲しい)を封じました。

    ずっと悲しい思いを我慢して頑張ってきた小さいちゃんは、(頑張ったことは天国で見えてるから、悲しんでないでもっと頑張れ)と受け取ってしまいます。

    また『(天国で)見えてる』と言って、実際に見てくれなかったお母さんを庇っています。

    お母さんは仕事に夢中で、病床でも仕事をしていました。子どもが努力している姿を見たことも、受け止めたこともありません。例えば発表会には来てくれるお母さんの為に、どれほど頑張ったかさえ知りませんから、小さいちゃんはずっと頑張り続けなければなりませんでした。

    このままでは、Aさんはまだまだ気持ちを我慢させて頑張り続け、『わかってくれない』物語を続けてしまいそうです。

    なので、この続きは「小さいちゃん」と「小さいちゃんのママ」でやってもらいました。



    Aちゃんー「今まで言ってくれなかったじゃない?頑張った時くらい聞きたいじゃない?(涙)」

    ママー「ごめんね。よく頑張ってきた。よくやってきたよ。偉いよ。誇りに思うよ。よくやってきたし、これからもやっていけるよ。だから大丈夫。(涙)」

    Aちゃんー「よかった〜。ほっとした。嬉しい!(嬉し涙)」

    自分でICを受け止めてひとつになりました。

    受け止めってもらえなかった『頑張り』は、これまで代理親に向かって主張してきましたが、自分が受け止めたら成仏します。頑張りの下に隠していた気持ちも出てくるでしょう。

    ここで「これからもやっていけるよ」と言ったとおり、数ヶ月後には自分自身を信頼できる(自信)ようになり、次のステージに立たれています。






    ----------------------------------

    エンプティチェアを一人でやってみる方もいらっしゃいますが、最後は自分の脳(に住む母親)に誤魔化されてしまいます。

    とはいえ、よほどの安心と信頼関係がなければ、本当の気持ち(インナーチャイルド)は出てこれませんから、カウンセリングで少しずつ自分を信頼することから始まります。

    無意識は自分の罪深さを知っているので、少しでも責められると“感情の蓋”を閉じてしまいます。それは脚本ちゃんの自己防衛なのですが、本人が経験からわかっていかないと、なかなか本当の気持ちに繋がっていきません。

    ふだんは自分を責めてくる相手を無意識に選んでいますが、カウンセラーは自分を責めないので、相手のせいに出来ない状況になります。そこで初めて「自分を責めているのは自分(脳内母)なんだ、自分を受け止めないで、脚本に好きにさせているのも自分なんだ。」とわかっていきます。

    そして、脚本感情(我慢と苦労の脚本)の下に、本当の感情(インナーチャイルド=悲しみ、寂しさ、がっかり、悔しさなど)を我慢させてきたことが実感としてわかっていきます。

    本当の気持ちが湧き上がると、脚本は、慌ててその感情の波を身近な人間のせいにして逃げようとします。その人と過ごした時間の全てを相手のせいにして責めるなんてことまでやってしまいます。それを一瞬でも脳に見せられたら大成功、後からどんな理屈を言ったところで、脚本は安泰なのです。

    逃げ方としては、相手の脚本が反応する(他人なら相手にしないような)“毒”を言動にはさみます。表層では「ごく普通のことを言った」と巧みに自己洗脳しては相手のせいにします。無意識の脚本は互いを知り尽くしていますから、やりたい放題に相手のせいに出来るのです。

    当然相手は“毒”に反応してきますが、当人は「ごく普通のことを言った」と真顔で言いますので、ますます相手は泥の沼で身動きがとれなく苦しくなり“毒”で返してきますが、それこそが、脚本の狙いです。

    これをやり続けることが出来れば、脚本はずっと脳内母親に「苦労の脚本」を見せられるのです。脳内母親を守るためなら、目の前で苦しんでいる人間(代理母)なんぞどうでもいいのです。

    このように脚本感情は自分本意で無慈悲ですから、例えば相手が死のうが去って行こうがかまいません。「自分の不幸は相手のせいだ」と刻めば安泰です。「この人でなければもっと違ったのに」と相手のせいにしたストーリーを持ち続けている限り、相手の脚本を刺激し続けるし、関係に破綻が来ても相手を変えて同じことを繰り返します。

    その相手というのは、だいたいが職場の人間関係や恋人や配偶者ですから、日々の生活は脅かされて、自己正当化するのにはもってこいです。

    そういうことをさんざんやって、いい加減に自分自身にうんざりがっかりして、本格的に“母親”と向き合い始めます。この“うんざり”“がっかり”を相手のせいにすると、その瞬間に振り出しにワープしますが、それに気がつくことができれば、進んだところにワープして戻ります。

    今の苦しみが脚本上の苦しみだと実感すると、嫌が応でも母親と向き合うことになりますが、その時はもちろんエンプティチェアでやってもらいます。


    ぜひ、カウンセリングで体験してください。




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    【2018/01/22 06:04】 | 自分との闘い
    【タグ】 人生脚本  無意識  代理親  自律  代償行為  執着  エンプティチェア  脚本チャイルド  チャイルド  依存  
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    Re: タイトルなし
    中尾眞智子
    > その都度、原因を自分の中に探しに行きますが
    > なかなか見つけられないことも。

    言いたいことを、親がやる方法(暴言、突き放し、嫌味、皮肉、遠回し等の毒)で代理親にぶつける人が多いです。


    > 思い切り、人を選んでいますね。。

    書いてて気がつくとは、しゅばらしー。

    >
    > 気づいたからには、自分の気持ちをぶつけないよう
    > 深呼吸して、気を付けなきゃですね

    他人にぶつけないように深呼吸ー大事ですね。
    ただ、その“気持ち”は成仏させてあげたいですね。


    Re: タイトルなし
    中尾眞智子
    『気づいてがっかり』

    しゅばらしー!
    親にがっかり、その親を庇う自分にがっかり、大事な道のりですね。
    よかったよかった。



    ちょこ
    他人との会話で、毒発言してしまって
    雰囲気ぶち壊したり、しこりを残したりすること
    私もよくあります。
    その都度、原因を自分の中に探しに行きますが
    なかなか見つけられないことも。

    というか、今気づいたんですが
    毒発言する相手は、大抵仕切り屋であったり
    権力者であったり、ボスママであったり
    後々大変な目に会うことが予測可能な人です。
    思い切り、人を選んでいますね。。

    母親がボスママをしていたから
    自分にも他人にも無慈悲なゲームを仕掛けてしまうみたいです。

    気づいたからには、自分の気持ちをぶつけないよう
    深呼吸して、気を付けなきゃですね



    風子
    あまりに今の私にぴったりの内容で、いたたたという感じです。そして何だか涙が出ます。
    今の私の頭の中は脳内親でいっぱいだったのかも。
    ふと気づいて、がっかり。でも謎が解けて安堵です。
    真智子さん、ありがとうございます。

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    ゆっくり書く時間がないのですが、無料配信が終わってしまうので〜

    きょうだいに嫉妬したり、それが邪魔をして結果的に脳内母を守ったり、なかなか進めずに苦しい人にヒントになればと思って、セリフのみ拾ってみました。


    ◯本庄和彦(次男)

    僕の死んだ兄貴、家庭内暴力が酷かったんだ。

    五つ上で親に期待されてた。

    将来は医者になれって言われて。

    でも、中学の頃から暮れ始めたんだ。

    些細なことで怒りを爆発させるようになって、僕も両親もことあるごとに容赦なく殴られた。

    でも両親は、あんな奴でも愛していた。

    あんな目にあわされて、毎日のように顔や体に痣を作って、それでも兄貴のことを愛してたんだ。

    あいつが事故で死んだ時、正直胸がスーッとした。これで家族が平和になった。

    やっと親も僕を見てくれるって。

    でも・・・僕には何も求めてくれなかったよ。

    医学部の受験に失敗した時も、「気にしないで好きに生きればいい」って、「兄貴の時みたいにプレッシャーを与えたくない」って。

    僕は、認めて欲しかった。

    両親のことを尊敬してるから。

    悪いのは兄貴なんだ。

    だから、僕には日向の言葉が受け入れられなかった。

    兄貴も両親のことを罵っていたから、日向がお母さんの悪口を言うたびに、イライラして、このままじゃいけないって。

    でも、まさか自分があんなこと(豹変)するなんて。






    ◯藍沢日向(母子家庭、一人っ子、スクールカウンセラー)

    あの人(母)が怒ったのは、私が自分のものだと思っているからだ。

    かず(本庄和彦)との結婚がなくなるかもしれない。

    その理由が出来たことに、ほんの少しだけほっとしている自分がいる。

    多分、私にはまだ母親になる覚悟がない。

    あの人と同じ立場になること、もしかしたらあの人のようになってしまうことが怖いから。





    ◯吉岡英美里(自殺した兄の妹)

    私のことを見て、声を聞いて欲しかったから。

    許せないでしょ、私のこと。

    もっと怒れば?なにされたって構わないから。


    私、この家を出てく。

    もう児童相談所にもメールした。

    母親はネグレクト、父親は愛人作って別居状態、こんな家じゃまともに生きていけませんって。


    結局、私のことは見てくれなかったし、声も聞いてくれなかった。

    でも、間違ってたよ。

    お母さんは、お兄ちゃんの声も聞いてなかったんだね。

    お母さんが聞いてたのは、お兄ちゃんに話しかけてる自分の声だけだよ。

    うちの水槽から魚が一匹減っているのも私だけが気づいてた。

    きっとお兄ちゃんが死ぬ前にやったんだって。

    ウサギと同じように殺したんだって。

    自由になるには、死ぬしかなかったから。









    場面は違ったりしますので、お時間ある方は見逃し配信でお楽しみください。


    カンテレ動画ー8話のみ無料見逃し配信


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    【2017/12/06 10:51】 | 人生脚本
    【タグ】 人生脚本  脳内親  存在不安  境界線  家族間連鎖  ダミー感情  代償行為  
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    『他者に依存しないという自律した個人の幻想は放棄すべきであろう……個人が一人で存立できるというのは危険なフィクションである。個人の自己実現には、他の人びとの支えが必要なのだ。』 
    (フェビアンヌ・ブルジェール『ケアの倫理―-ネオリベラリズムへの反論』より)

    という一文を見かけて、ちょっと気になりました。
    とても当たり前のことが書いてあります。
    人は助け合って支え合って生きてゆきます。

    ただ、世の中には、このような自然体ではなく、強い依存と執着を手放せずに、自分自身を律することが出来ず、時にはストーカーまがいの迷惑行為や、自分の孤独を不安を埋めるために、人を道具にして生きる人があることも見逃せない事実です。





    他人の時間を奪い続けて、それでも愛が足りない、可哀想な私だと嘆き続ける人たちがいます。

    相手の気持ちを勘ぐって、決めつけて、勝手に怒ったり、一人大忙しをしている人たちがいます。

    過去に囚われて、過去の言葉に囚われて、ずっと変われない人たちがいます。

    相手のせいにして怒りを相手にぶつける人たちがいます。

    相手にぶつけられず、自分は悪くない風に巧妙に言い換えて陰口を言う人たちがいます。

    相手の非を攻撃し続けて、自分の非を認めようとしない人たちがいます。

    「ありがとう」が言えない

    「ごめんなさい」と謝れない

    「お願いします」が言えない

    「ごめんなさいね。」と断れないで無理をして引き受ける

    「無理をさせて許してね。」と言わずに「勝手に引き受けたあいつが悪い。」と責める

    相手次第であからさまに態度を変える

    条件を満たしていないと人を信頼出来ない

    条件付きじゃないと人を愛せないなら「愛しています」が継続しません。

    ホオポノポノの言葉からとおーーーーーいですね。。。





    この人々が『個人の自己実現には、他の人びとの支えが必要なのだ。』と言い出したらどうなっちゃうんだろう・・・と、空恐ろしく思ってしまいました。

    執着する生き癖のある人が、依存を正当化して人を道具にするのは許されないことでしょうし、高じると犯罪に繋がります。





    なにかしらの執着が、人々を不自由にしています。

    過去に抑圧した感情が、身近な人を代理親にして、あたかも自分が正当であるかのように怒りをぶつけます。

    今もって、日々の暮らしで抑圧した感情が、執着を生み出してもいるでしょう。

    この負のサイクルは、幼い頃から続いていることではないでしょうか。

    幼い頃は、大好きな両親の怖い顔は見たくないから、いつも笑顔が見たくて頑張ったでしょう。

    その報われない日々の積み重ねが、怒りのマグマになって、チャンスがあれば人に怒りをぶつけます。

    「普通に言っているだけだ。」という人の無表情で平坦な表現が、周囲の人を緊張させていることに本人は気がつきません。こういう人が怒った時は「いつも冷静な自分を怒らせた相手が悪い」ということになります。

    「私怒った事がないんです。」とにこやかに言う人が、どれほどの我慢をして感情を抑え込んで来たことか、どれほど良い人という嘘の仮面をかぶってきたことか、こういう人は「相手の怒りが理解出来ません」と言いながら、長々と自己正当化の理論武装を語ってくれます。






    いずれの人もそうせざるをえない環境で育ったことはとても哀しいことです。

    が、人や物や誰かの言葉や負の感情に取り巻かれて執着が起こっているのに『他者に依存しないという自律した個人の幻想は放棄すべき』とは思って欲しくありません。まず自律して、他者とWinWinで繋がれる関係を築けるようになって欲しいです。

    また、条件付きじゃないと安心しない人が完全に安全なのは一人の時だけです。人間はそもそも不完全ですのに、不完全ぶりをチェックしていますから、いとも簡単に相手を責める事が出来ます。「誰も安心出来ない」ので『個人が一人で存立できる危険なフィクション』の世界で生きているかもしれません。





    これらの人々が、自分自身をある程度律することが出来たら、お互い様の世界でラクに生きられるようになるだろうと思います。そういう世界が広がる事を願って止みません。





    怒りが沸いたら、一人で(安心出来る環境で)口に出して表現してあげてください。
    直接ぶつけられた相手は、傷ついて新しい怒りのマグマを育てます。
    悪口言ったりして憂さを晴らすのは、負のオーラを撒き散らしてるだけです。
    悪口陰口嫌がらせは、陰湿そのものですから、陰陽のバランスを壊して負の世界に落とし込んでゆくんじゃないかと恐ろしいです。
    一人で、気持ちと向き合って下さい。

    その先にこそ、「お互い様」の成熟した依存の世界があるのではないでしょうか。
    人を助けることは特別なことじゃなく、助けられた方は一期一会の感謝をして、ことさら大袈裟にすることもなく喜び、日日是好日の心境で生きれるのではないかと思います。





    にじいろーどんな風に聴こえるでしょうか


    これからはじまるはじまるあなたの物語
    ずっと長く道は続くよ
    にじいろの雨降り注げば
    空は高鳴る

    眩しい笑顔の奥に
    哀しい音がする
    寄り添って 今があって
    こんなにも愛おしい

    手を繋げば温かいこと
    嫌いになれば一人になってくこと
    ひとつひとつがあなたになる
    道は続くよ

    風が運ぶ希望の種
    光が夢の蕾になる

    なくしたものを数えて
    瞳閉ざすよりも
    あるものを数えた方が
    瞳輝きだす

    あなたが笑えば誰もがわらうこと
    乗り越えれば強くなること
    ひとつひとつがあなたになる
    道は続くよ

    la la la la la la la la la lalalalala lalala..








    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
    どっち見てますか
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2014/12/29 10:56】 | 未分類
    【タグ】 人生脚本  無意識  怒り  自律  自己実現  不安  安心しない  代償行為  代理親    
    トラックバック(0) |

    いせびあんさん
    中尾真智子
    > 今年もたくさんいっぱい、ありがとうございました。
    > 来年が中尾ご夫婦にとって素敵な一年になりますように。

    やや、年末からずっと、去年とは違う忙しさであっというまに、春、いまや桜の花びらが舞っておりまする〜。

    > 私も一歩一歩歩んで行きます。

    (^^)v


    全ては学びですね。
    いせびあん
    今年もたくさんいっぱい、ありがとうございました。

    来年が中尾ご夫婦にとって素敵な一年になりますように。

    私も一歩一歩歩んで行きます。

    コメントを閉じる▲
    初回カウンセリングで、連鎖が見えて来ました。(個人の事例ではありません。)

    思っていたより自分や両親の生育環境をわかっていなかったこと、自分自身の幼い傷を見過ごして来た(無視してきた)ことがおぼろげにわかりました。あるいは、ぼんやり感じていたことが整理されました。

    親の笑顔を見たくて、親の顔色を見て子どもらしい欲求を封じてきたこと
    見て欲しい
    聴いて欲しい
    解って欲しい
    褒めて欲しい
    気づいて欲しい
    抱きしめて欲しい・・・etc

    これらを我慢して生きてきました。



    親に捧げて生きながら、更に無意識に育つ欲求があり、無自覚なまま、身近な人(家族、友人、ご近所、ママ友、上司、部下、その他)に親を投影して、これらの感情をぶつけていたことに気がつきました。

    脅さないで欲しい
    暴れないで欲しい
    怒鳴らないで欲しい
    沈黙しないで欲しい
    不安にさないで欲しい
    安心させて欲しい・・・etc



    カウンセリングのたびに、上のことを実感されてゆかれます。
    自分自身では、感情の大波小波に翻弄されてなかなか気がつかない場合も、気持ちを吐き出したあとには、カウンセリングで外在化させて、自分自身を客観的に見ることも出来るようになります。



    身近な人に投影して感情をぶつけてしまうーこれは、時を変え場面を変えて何度でも起こります。傷つけられたと思っていたのに、自分自身が呼び込んでいたことに気がつくこともあります。それを認めるのが苦しいんですけれどね。苦しいから、代償行為をしてしまいます。



    どんなにカウンセリングが進んでも、身近な人に囚われて代償行為をしている間は親を庇っています。そこから出られない期間を過ごす方も多いと感じます。納得しないと進めませんから、待ちながら進めます。インナーチャイルドが焦れて出てきてくれることも多いです。



    現実的には、親を棄てました、という人もいます。
    けれど、子どもの頃の傷を自分自身で感じてあげられていません。



    感じたかな、と思いきや、恨み言しか出て来ない。こんな時は、現実の親ではなく、脳内親を庇っていることが多いです。子どもの頃に忠実に守っていた親は、脳内に住み着いて、いつの間にか自分自身と同化していきますから、脳内親=自分自身です。

    脳内親を庇う=自分を庇う=庇うために自分の生き癖の言い訳する=自分に言い訳が立つので相手を攻撃出来る。
    こんな図式が見えて来ますね。

    つまりは、いつまでも終わらない自己防衛をしているのです。



    「なるほど、なるほど」とこのブログや英司のブログを読んでいた人でさえ、自分自身が「親を庇っている」ことに気がつかないことは多いです。無意識だからやむなしですけれどね。

    指摘しても、するっと逃げてうまいこと言い訳が並びます。が、矛盾を指摘されて逃げられなくなると、泣きながら「だってだって」と訴えます。脚本ちゃんが、必死で訴えるのです。

    言い尽くしたい脚本ちゃんがいるのですね。



    しばらくは脚本ちゃんの嘆きを聴いてあげます。

    脚本ちゃんは、インナーチャイルドさえ装いますからね。結構したたかなんです。そのしたたかさも含めて一度はOKにしないと始まれないのですね。

    私が聴いているようで、実はご本人の耳が聴いています。ここに効果があるので、しばらくは聴きます。

    脚本ちゃんは脳内親に忠実なので、思考がとても強いです。この間は、自身に気持ちを放っておかれているわけで、ご本人は疲れてゆかれます。「疲れ」を理由に、途中でカウンセリングを終わらせようとするあがく脚本ちゃんも出たりします。インナーチャイルドがまた我慢させられちゃうけど、脚本ちゃんにしたら存続の危機ですからあがきます。

    それでも、脚本ちゃんの嘆きを聴いて聴いてゆくと、脚本ちゃんは言い尽くして、言う事がなくなります。


    そこで、さりげなく、流れの中で見えた矛盾を鏡としてもう一度伝えます。すると、今度は、脚本ちゃんがたじろぎながら退場して、本来のインナーチャイルドが出てきたりします。

    脚本ちゃんは、頑張って来た分、負けん気が強かったり、あるいはひたすら忍耐していたり、自分を責め続けたり、人によりますが、共通するのは、頑固で意地っ張りかもしれません〜。自分が守らないと誰も守ってくれなかったのだから、頑なに意地を張ってきたのでしょうね。


    素直につーつーと泣きながら、自分を慈しみ抱きしめる時、ひとつの傷が癒されて、浄化されていくようです。

    イメージで言うと、光の中で見つかった黒いお洋服を着たちっちゃな脚本ちゃんが、周りの光に溶けてゆく感じです。インナーチャイルドと脚本ちゃんが一緒に昇華して、小さなフリーチャイルドが産まれます。


    こんな奇跡を、私は心から喜ばしく見守っています。




    ♬もうひとつの奇跡♪
    沖縄で詩が産まれ、千葉で曲が出来た奇跡もご紹介。
    演奏は素人です。詩にこめた願いを感じていただけると嬉しいです。


    言い古された 言葉でしか
    伝えることができないけど
    いつか言いたい
    「ありがとう」

    怖がりなんだね 気にしぃだね
    つかえが取れて 泣いたっけ・・・
    くだらないことまた笑って
    明日もまたね
    「ありがとう」

    「生きてて良かった」と
    真白なシャツで 微笑むあなたに
    今すぐ会いたい(言いたい)

    ごめんなさいね
    ゆるしてね
    愛しているよ

    ありがとう

    **********
    【ホ・オポノポノ】
    ネイティブハワイアン伝統の
    問題解決のための4つの言葉

    ありがとう ごめんなさい
    愛しています 許して下さい





    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    子育てが苦しい~(子どもはもっと苦しい)
    どっち見てますか
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2013/11/01 10:04】 | チャイルド
    【タグ】 インナーチャイルド  脳内親  脚本ちゃん  怒り  無意識  代償行為    
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    すみれさん
    中尾真智子
    > >脚本ちゃんなのか、小さいちゃんなのか、特に区別してなくていいかなと思っているので(すぐにわからないので。)、気持ちが出てきたら聴き続けて、よしよしo(^-^)oし続けます。

    はいー。どの子も自分自身です〜。

    > >前よりは、脚本ちゃんのこと嫌いじゃなくなったので、自分では進歩かなと思ってます。

    嫌ったら、ますますしがみついてきますもんね。^^


    ありがとうございます。
    すみれ

    >記事を読ませていただいて、

    >「今の私のことがそのまま書いてある(*_*)」

    >と思いました。

    >本当に大波小波に揺られている感じなんです。

    >頑固で意地っ張り…も、どうしてこんなに頑固なのか…と、自分のしたことに自分でカチンとくるくらいで(^_^;)、ちょうど自分の中に子供と大人が一緒にいて、闘っている感じなんです。

    >振り返ってみたら、確かに、自分で自分を守っていないと、生きてこれなかったんですけど。

    >脚本ちゃんなのか、小さいちゃんなのか、特に区別してなくていいかなと思っているので(すぐにわからないので。)、気持ちが出てきたら聴き続けて、よしよしo(^-^)oし続けます。

    >前よりは、脚本ちゃんのこと嫌いじゃなくなったので、自分では進歩かなと思ってます。




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    思考優位の時に、電話をかけさせるのはインナーチャイルドです。脚本ちゃんは、それを阻止しようとするし、カウンセリング中も自分の苦労話や不幸話を語りたがります。



    例1----------------

    「あの言葉が気になって気になって」

    どうして気になるのか、聞いてゆくと、始めは理屈で話します。
    気になった場面を思い出したら、ロールプレイやエンプティ、あるいは過去のその時に戻ってもらいます。
    忘れていた記憶が呼び覚まされることがあります。

    「ああ、思い出しました!これは、ずっと前から私に染み付いた母の言葉でした。」

    そんな風に進むこともあります。



    例2---------------

    「これは脚本ちゃんだと思うのですが・・・云々」と、自己分析をして、どちらがカウンセラーだろうと思うほど、解説する方も初期には多いです。

    脚本ちゃんは、その人その人の連鎖で違います。
    従順な子だったり、反発的な子だったり、色々です。

    世代間連鎖を見て、話を聴いて、その後もゆっくりと理解を進めながら、気付いてゆかれます。

    ブログを読んで、思考が強くなっていると、(これはIP,これはIC,これは脚本)と自分で決めている方の多いこと、びっくりします。
    私は、相談者さんに、分析癖から少し離れて、気持ちを感じてみてね、と伝えることがよくあります。




    例3---------------

    「あの記事で責められているように感じて苦しかった」
    え?なぜですか?

    「実はこれこれしかじか」
    なるほど・・・

    多くの方が似た経験をされているので、自分のことを書かれているようで責められているように感じる相談者さんもよくいらっしゃいます。
    同じ記事なのに、人それぞれで受け止め方が違うことに気付かれたら、それはそれぞれの内側で起こっていることだということにも気付かれると思います。

    それをきっかけに、苦しいことを反映する事実や、それにともなうエピソードを聴かせていただきながら、気持ちに入ってゆきます。



    例4--------------

    「あの記事を読んで、私は会社の同僚に我慢していたことに気づきました。同僚が急に許せなくなって、顔も見たくない、声も聞きたくないんです。それまで、どれほど自分が横暴な目にあってきたのかと思うと、怒りが止まりません。」

    どうやら相手に代償行為をしていますが、人はある程度言い尽くして共感してもらわないと次に進めません。なので、しばらく聴いてその気持ちに共感します。脚本ちゃんは前線で頑張ってきたので、慰労がないと引っ込んでくれないこともありますから。
    その後、色々と気持ちに入るような試みをしてみます。



    ブログと現場の違い---------------

    現実のカウンセリングは、色々なパターンで進んでゆきますが、英司と私のブログがきっかけで気付きが起こることは、とても嬉しく思います。

    ただ、ブログは、文字の世界ですから、どうしても思考が強くなります。
    自己分析をして、涙も流して、わかった気になってしまいますが、実際は簡単じゃありません。これまで生きてきた年数に、我慢させ続けたインナーチャイルドは、出たがっています。それが、怒りとなって代償行為をさせます。

    インナーチャイルドが怒っている本当の相手は、これまでインナーチャイルドを見捨てて来た自分自身です。そこに脚本が、思考で理解して、表層で采配をふるって落ち着かせますが、そんなものは、長持ちしません。

    ブログで頭の整理をしたら、
    カウンセリングでは、気持ちに入ってゆく覚悟も必要です。

    不安、恐怖、を持っていますから、そこからするりと逃げることを何度も繰り返します。それはそれで、無理をしないということでぼちぼち行きましょう。

    脚本ちゃんが堂々巡りをしていることも多々あります。それはそれで、脚本ちゃんが気が済むまで、私は何度でも付き合いますし、待ちます。

    時にぐるぐるして、時に足踏みして、何も起こらないかのように思える頃、本当の気付きを得ることが多いです。自分自身と向き合うことの厳しさ、きつさ、を真摯に受け止めながら進んでゆくようになった方を見ていると、初期との変化に驚くほどです。

    考えているか、感じているか、この違いに気付くようになっても、尚、脚本ちゃんが前線に出ようとします。全部自分だから、どれがどれだかわからなくなります。

    わからなくなって、がっかりしないでください。
    わからなくなったということは、分析癖が抜けたのかもしれません。
    ここから、本番!と仕切りなおししたら良いでしょう。




    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    壁(鏡)になること
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領を熟読戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2013/04/20 09:21】 | 人生脚本
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  インナーペアレンツ  代償行為  思考    
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    Re: 私のチャイルド
    中尾真智子
    > >私は独身ですが、住まいの周りに子供の存在があるのも、気付きのきっかけになっています。

    子どもの存在はありがたいですね。^^

    私のチャイルド
    すみれ

    >私のチャイルドは区別がつかなくて、時間が経ってから、あれは脚本だったかもしれないとか、不安だったかもしれない…と思ったりするような感じです。ブログで知識を得てわかっても、実際その時はわからないのです。引っ掛かるとか、もやっとする感じです。
    >仕事中、チャイルドが出たがって、やっていることを猛烈に嫌がり、チャイルドの《嫌!》の声と共に、自分でもびっくりする動きをした時には、もうチャイルドに無理をさせられないってつくづく思いました。
    >チャイルドと話し合い、決めた通りにしたら、治まりました。
    >このことで、幼い頃から繰り返しある場面に気付いて、その当時の気持ちを感じて、今の私はどうしたいか考えました。
    >このチャイルドの行動は、前と同じじゃダメ!と私を結果的に守ってくれました。
    >今は出てきたチャイルドを、そのままみて、言ってくることを、そのまま聴いています。
    >私は独身ですが、住まいの周りに子供の存在があるのも、気付きのきっかけになっています。




    Re: うすぼんやり
    中尾真智子
    > 泣いたら、「こわい」は小さくなっていました。

    「こわい」を感じられたのですね。^^

    > それから、女性性があがってきたら、地図が読めなくなったみたい。

    バランスは大事ですね。自律姿勢が身に着けば、必要な方向に自分で舵取りしてゆけるようになると思います。

    うすぼんやり
    むつはな
    カウンセリング中に感情がわからなくなることはよくあります。

    普段の生活では、感情を感じられるようになってきました。
    先日も、「こわい」が浮上して、こわい、こわいと言いながら子どものように泣きました。
    泣いたら、「こわい」は小さくなっていました。

    反比例して頭が働かなくなったような気がします。
    仕事の準備が全く進みません。
    一ヶ月お休みしていたのもありますが、
    それだけではないような気がします。

    それとも、親の期待の延長だった今の仕事が嫌なのかな?

    それから、女性性があがってきたら、地図が読めなくなったみたい。
    ええ~?そんなことあるの?と思いながら、
    地図の前で必死で頭を切り替えます。
    (単にボケただけかもしれませんが)


    Re: タイトルなし
    中尾真智子
    >私も分析して「わかったー!」「気づいた!!」ということにしないと、どうにも落ち着かないのです。

    深く聴いてみると、思考レベルでわかった!気付いた!気分になっていることも多いです。自己分析は脚本ちゃん好みの方向へ進んでゆく例は沢山ありますね。

    >堂々巡りな感じ

    堂々巡りに陥ったら、ブラックホールにいるかも?と疑ってみると良いかも。

    >
    > 〉わからなくなって、分析ぐせが抜けたかもしれない。
    > 〉これからが本番と仕切り直したらよいかも
    >
    > この二つの文章を読んだとき、パアっと嬉しい気持ちがおこり、思わずコメントしたくなりました。

    ただし、気持ちをごまかすための「わからない」には、要注意です。気持ちを揺さぶられる場面(特に傷)で、蓋をして「わからない」と言って、逃げてしまうことはとても多いです。^^




    真名
    私も分析して「わかったー!」「気づいた!!」ということにしないと、どうにも落ち着かないのです。
    しばしばガチガチにこれはIP、これは脚本、これはチャイルドと仕分けしています。
    その分析自体、思考の枠内で気持ちを落ち着かせようとすることでしかないので、やってることは堂々巡りな感じがして、自分がわからなくなって焦っていました。

    〉わからなくなって、分析ぐせが抜けたかもしれない。
    〉これからが本番と仕切り直したらよいかも

    この二つの文章を読んだとき、パアっと嬉しい気持ちがおこり、思わずコメントしたくなりました。
    ありがとうございました。


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    ♪~お知らせ~♪

    25日(月)午後~27日(水)は不在となりますのでよろしくお願い致します。28日(木)から通常通りです。

    さてさて、思いがけず「怒り」シリーズになっております。

    ★自分の怒りを知るチャンス-------------------------------

    「怒り」はとても大切な鍵の一つです。
    ただし、沸いた「怒り」を持ち続けることは「怒りの炎を自分の中で燃やし続ける毒」になると、私は感じています。
    かといって、怒りがわいてくるのは自然な感情ですから、「無い」ことに出来ません。

    しかし、自分には怒りが無いと思い込んでいる人は、怒鳴っている人や、不機嫌な態度の人を見ると、封印している怒りが触発されて出てきそうになるので不愉快でたまりません。

    ですから、そういう人を極端に嫌悪したり、遠ざけたり、さらには自分を不愉快にさせる相手が悪いと攻撃します。

    また、封印している怒りは、出たくて溜まりませんから、「人の怒りを引き出さないと怒れないハラッシーハラッサー」で書いたように、相手をわざわざ怒らせた上で、その怒った相手を責める人もいます。

    ・他人にいらいらする。
    ・他人に不愉快になる。
    ・他人に文句を言いたくなる。

    こういう気持ちが起こったら、自分の中に怒りがあるかもしれない、と思ってみると良いでしょう。




    ★人を責めている時は自分の中の怒りをぶつけている----------

    「人を責めている時は自分の中の怒りをぶつけている」
    このことを、素直に受け止める人もあれば、抵抗が起こる人もあるでしょう。

    素直に受け止める人は、怒りの奥の感情(インナーチャイルド)に一度でもたどり着いた経験があるのだろうと思います。

    抵抗が起こる方は、その抵抗の大元がなんだろうと探ってみると良いでしょう。親に言いたかったことが、噴出しているのではないでしょうか。

    それを「無い」ことにしているから、自分の中の「怒り」が語られず、その下にある傷も無視されているのではないでしょうか。

    そういう場合、自分が甘えられる相手(医者、弁護士、教師、カウンセラーなど)を、無意識に、あるいは意識的に選び、代償行為をすることが多いようです。

    参考:「ハラッサー」と「モンスター」と「クレーマー」の違い





    ★怒りは消火作業が必要-----------------------------------

    「怒り」は、一人で口に出して、「消火作業」をしてあげて欲しいです。
    外を向いているうちは、たどり着けません。

    「無い」ことにしてしまっていれば、はじめは見つからないでしょう。それでは、「怒りの下に隠れている傷=感情(インナーチャイルド)」が、とてもとても可哀想です。その子たちを救うことが、ハラスメント界から離れることに繋がります。

    ですから、まずは思った先から口に出してみるとよいです。
    そのたびに(なぜそう言うの?)と聞いてみます。
    気持ちが出たら(なぜそう思うの?)と聞いてみてください。
    無いことにしたいほど、傷ついているインナーチャイルドがいることでしょうから、手始めにそんなところからはじめると良いと思います。




    ★脳内親に見せるための我慢-------------------------------

    負の感情を、自分の中に認めたくない人(生育歴で、負の感情を持つことを禁じられていたのかもしれません。)は、相談者さんのお話を聴いていても多いなぁと感じます。

    ここには多くの出来事(メモリアル)があります。
    ・食べ物を残してはいけない
    ・人の悪口を言ってはいけない
    ・家の中のことを外に言ってはならない
    ・よそに遊びに行ってはいけない
    ・家に友達を呼んではならない
    ・家の手伝いをしなければいけない
    ・手伝いより勉強をしなければいけない
    ・仲良くしなければいけない
    ・仲良くしていけない
    ・贅沢をしてはいけない
    ・お金を使わなければいけない
    ・好き嫌いを言ってはいけない(好きも言えない)
    ・異性と親しくしてはいけない
    ・同性と親しくしてはいけない
    ・公務員にならなくてはいけない
    ・自由業にならなくてはいけない
    ・親の言うことをきかなくてはいけない
    ・親を尊敬しなければいけない
    ・親に迷惑をかけてはいけない
    ・・・・
    まだまだあると思います。思いついたらコメントで教えてください。^^

    これらの親からの禁止令が我慢を強いています。
    これらの禁止令は脳内親となって自分に棲みつき、その価値観(親の目)で自分や他人を見て裁いています。

    ですから、脚本ちゃんは脳内親に見せるための我慢の日々を送り、我慢しない人を見ると、「なんで我慢出来ないの!?」と責める=「私は我慢できない人を責めているよ」=「私は我慢しているよ」と脳内親にアピールしているわけです。




    ★感情を表現してよい許可を自分に与えよう-----------------

    その下には、脚本ちゃんによって我慢させられ続けた哀しいインナーチャイルド(感情)が隠れているのではないでしょうか。インナーチャイルドは、その時々の気持ちを我慢して言わない「自分」に対して怒っているのです。

    そして次のような構造になります。
    自分(=ほぼ脚本ちゃん)は、脳内親に服従して我慢している。
    その自分に対してインナーチャイルドが怒っている。
    その怒りを代償行為で他人にぶつける。
    代償行為だから、終わることがない。

    つまり、気持ち(感情)を表現しなければ怒りはなくならないし、その下にあるインナーチャイルドも救われません。そこで、自分に許可を与えることで、禁止令を解除していきましょう。

    まず、「感情に良いも悪いもない」という新しい認識を取り入れてみて下さい。
    参考:心の天の岩戸からアマテラス(感情)を引っ張り出そう


    次に、「我慢しなくてもいい」と、自分に言ってみてください。

    そして、せつない過去の思い出にふさわしい気持ち(感情)を言ってみてください。この時、人にぶつけたり聞かせたりするのはハラスメントになりますから、一人あるいは援助者の前で言います。

    ・嫌だった
    ・嫌いだった
    ・苦しかった
    ・悔かった
    ・哀しかった
    ・寂しかった
    ・恥ずかしかった
    ・憎かった
    ・忌まわしかった
    ・恨めしかった
    ・やるせなかった
    ・恐かった
    ・おぞましかった
    ・憤っていた
    ・うんざりしていた
    ・呆れていた
    ・疑わしかった
    ・怒っていた
    エトセトラ・・・

    せつない思い出にぴったり来る言葉があれば、それが今の時点でふさわしい気持ちでしょう。その気持ちが、いつか変化するかもしれません。

    たくさんの救われないインナーチャイルドがいます。
    まずは、この入り口ににたどり着きたいですね。





    どっち見てますか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    自分の生き癖や執着に気付く
    ハラッサーはもともとはハラッシー
    相談申込み要領を熟読戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2013/03/21 23:50】 | ハラスメント
    【タグ】 脳内親  インナーチャイルド  ハラスメント  怒り  我慢  代償行為  
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    ももさん
    中尾真智子
    > 私の中の怒りが出てきたがっていて、自分で受け止めるにはどうしたら良いかの参考になりました!ありがとうございます(*^^*)

    それはよかった。嬉しいです。^^



    もも
    私の中の怒りが出てきたがっていて、自分で受け止めるにはどうしたら良いかの参考になりました!ありがとうございます(*^^*)

    こうめさん
    中尾真智子
    > 心の奥にあるものに張った氷が、じんわり融けるような感覚がありました。こういう事って、なかなか理解されないというか言葉に出すと批難される事の方が多くて、いつしか私自身も心に蓋をするようになってしまっていました。

    傷は見せるほうも見るほうも、覚悟がいりますものね。

    >批難した人の中にも、心から親を慕っている人だけではなく、もしかしたら自分の気持ちに蓋をしている人もいるのかもしれませんね。

    聞き流す人もあれば、避難する人もある。こうめさんのおっしゃるとおり、過剰反応する人は、無意識に自分を守っているのかもしれません。

    >私も、パンドラの箱を開けるみたいで怖い気持ちもありますが、少しずつ蓋をあけていきたいと思います。そして、いつか小さいちゃんに、日向を歩く楽しさを教えてあげたいです。

    パンドラの箱あけちゃえー♪ってノリたくなるけど、立場上言えないー。^^;
    自分のペースで進めるのがいいでしょう。日向を歩くちいさいちゃんを描いて、日向を歩くのもステキ。

    いせびあんさん
    中尾真智子
    > 真智子先生。先生って言うのをやめます。どうも私はお医者さんや先生,多分政治家も。先生って言う人種が苦手のようです。言いたいことが言えず言われたことは守らなくてはならないと萎縮してしまいます。一緒にしたくない。で,勇気を出して真智子さん,中尾さん,まだ抵抗がありますが。

    先生という人種が苦手―なぜ?からはじめてみると面白そう。^^

    > まだまだ,しんどい思いをさせられるけど子どもって与えられたと実感してます。子どもがいなかったら分からないままだった。成長はなかったと胸をはって言えます。

    それはしゅばらしー!



    こうめ
    真智子さん、ありがとうございます。心の奥にあるものに張った氷が、じんわり融けるような感覚がありました。こういう事って、なかなか理解されないというか言葉に出すと批難される事の方が多くて、いつしか私自身も心に蓋をするようになってしまっていました。批難した人の中にも、心から親を慕っている人だけではなく、もしかしたら自分の気持ちに蓋をしている人もいるのかもしれませんね。私も、パンドラの箱を開けるみたいで怖い気持ちもありますが、少しずつ蓋をあけていきたいと思います。そして、いつか小さいちゃんに、日向を歩く楽しさを教えてあげたいです。

    温かいコメントをありがとうございます。
    いせびあん
    真智子先生。先生って言うのをやめます。どうも私はお医者さんや先生,多分政治家も。先生って言う人種が苦手のようです。言いたいことが言えず言われたことは守らなくてはならないと萎縮してしまいます。一緒にしたくない。で,勇気を出して真智子さん,中尾さん,まだ抵抗がありますが。

    ぴかぴかの朝です。朝をこんなにすがすがしいあったかいものだと迎えた日がどのくらいあったんだろう。また,一日が始まると辛い修行が始まるって感じで迎えていました。

    まだまだ,しんどい思いをさせられるけど子どもって与えられたと実感してます。子どもがいなかったら分からないままだった。成長はなかったと胸をはって言えます。

    今日も素敵な一日でありますように。

    すみれさん
    中尾真智子
    > >以前より、怒りを自覚しやすくなったので、しんどくなると、その場を離れたり、1人になったりしています。

    (゜ー゜)(。_。)ウンウン

    > >携帯電話が使える状況だったら、メールでその時の感情を、落ち着くまで書き出しています。

    後で読み返して、自分の中から消えたものから削除してゆくとよいですー。

    > >目の前の人は鏡なんだなぁ、とわかってきたので、自分を振り返るには、ありがたい存在だな、と思えるようになってきました。
    > >怒りは自分を守るために大事な感情だから、しんどいけど大事にします。

    (゜ー゜)(。_。)

    > >禁止令、こちらに書かれてあることは、ほとんど言われて(又は態度で示されて)ましたね~。
    > >しんどいはずだわ~(>_<)

    ほとんどですか。しんどいです~。

    こうめさん
    中尾真智子
    > 私の場合は、「誰かより幸せになってはいけない」「自分より先に立ってはいけない」母や妹が私にしてきた事なんですね。(後ろには父の鉄拳制裁、常に母や妹に気を遣え!

    お母さんが他の家族を盾にして矛にして、一人を道具にし続けるご家庭、結構あります。苦しいですね。

    > ああぁ!!こんな脚本引き裂いてやりたい。

    きつい人生脚本でしたね。
    これから、インナーチャイルドを救ってあげてね。

    We Are The World を今ずっと聴いていました。たくさんの救われたいチャイルドにとどきますよに。

    いせびあんさん
    中尾真智子
    > 人に言葉や態度で怒りをぶつけそうになったとき,真智子先生のブログがブレーキをかけてくれます。
    >
    そういう効果があるなんて、嬉しいです。^^

    > 私の場合,メモリアルは親に迷惑をかけてはいけないって言うのもあるなあ。

    戴きます。

    >
    > 面白いことにわが子は食べること,寝ること,がんばることを拒否して教えてくれた。今なら分かるけどあの頃は分からずしんどかったなあ。
    >

    お子さんに拒否する自由を与えることが出来た、過去のいせびさんさんにも感謝感謝。

    > 真面目という鎧をかぶって自分の怒りを抑えて生きてきたんだなとやっと分かり始めたところです。

    (¨ )(.. )(¨ )(.. )ウンウン!!



    すみれ
    >記事に書かれていること、すごく参考になります。ありがとうございます。
    >以前より、怒りを自覚しやすくなったので、しんどくなると、その場を離れたり、1人になったりしています。
    >携帯電話が使える状況だったら、メールでその時の感情を、落ち着くまで書き出しています。
    >目の前の人は鏡なんだなぁ、とわかってきたので、自分を振り返るには、ありがたい存在だな、と思えるようになってきました。
    >怒りは自分を守るために大事な感情だから、しんどいけど大事にします。
    >禁止令、こちらに書かれてあることは、ほとんど言われて(又は態度で示されて)ましたね~。
    >しんどいはずだわ~(>_<)




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    自分の気づきや成長体験を実感すると嬉しいものです。
    ひとつのいいことは次のいいことを引き寄せてしばし成功感は続きます。
    この体験をぜひ苦しんでいる人に知ってもらい誰かのお役にたちたいと思うのも自然なことでしょう。
    失恋、DV離婚、虐待からの克服、自傷行為の克服などなど、よく乗り越えたと思う人々。

    しかし、渦中にいる人は、ついこないだ(こないだが数ヶ月か数年かは聞かされる側の基準)まで同じことをしていた人の成功談を聞かされることは幸せでしょうか。


    一見とても親切で良心的でいい人たちですが、自分のことを語りたい認めてほしい衝動が隠れているのではないでしょうか。(本当は誰に認めて欲しいのでしょうね。)


    依存関係が生じていたら、一定期間は満足した関係になるかもしれません。
    それも、そのうち終わりは来ます。

    なぜならば、人は、自分で体験して自分で手に入れた切符で旅をしたいのです。
    それこそが自律した責任のある自由でしょう。
    人に不必要に干渉されて手に入るものではありません。

    個人でも集団でも同じことがいえると思います。

    たとえば自助グループは、問題を共有しながら解決に向かうのにおおいに役に立つと思います。
    まず、その代表の方の『自律姿勢』がそのグループの維持に繋がっていることでしょう。
    そのグループの特性によるでしょうけれど、どんなグループでも大切なことは、自主性と個人の守秘だと思います。
    人にはオープンに出来ることと出来ないことがあります。
    出来る場面は大いにオープンにして共有したらいいと思います。
    しかし、自分の傷の深みをどこまで提供出来るかは個人で違います。
    出来ない部分は守秘の姿勢でいなければ、長く維持するのは難しいでしょう。
    それは代表者に限らず、参加者全員に必要なことだと思います。

    人は弱い者ですから、自分と他人を比較したりジャッジしたりしがちです。
    だれそれさんよりは自分はましだけど・・・
    だれそれさんはまだまだね・・・等など
    無意味な比較をして意識を外に向けて自分自身を見ないのなら前進がありません。
    団体同士で無意味な競争意識を持つ場合もあります。本末転倒です。


    応援もやりすぎると相手を追い込むことがあります。
    褒め言葉をたくさんもらっても、重たくなることもあるでしょう。

    何か言ってあげたくなる・・・何かしてあげたくなる・・・

    これは代償行為のひとつかもしれません。


    私自身も言えることです。カウンセラーという役割のときに自分を全て消すことは出来ません。
    カウンセリングの時に、何か言ってあげたくなる気持ちがたまに沸きます。
    そういう時は、あえて言わないようにしています。
    依存心は誰でも持っていますが、相談者さんは依存が強くなっていますので、そこに私の母性が刺激を受けたのか、あるいは私のチャイルドが共感したのか、この(なぜ?)を宿題にして持ち帰ります。
    振り返って必要だと思えたら、後からでも伝えることは出来ます。




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    【2011/01/21 09:53】 | 自律
    【タグ】 守秘  代償行為  
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