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    家族カウンセラーの想いつれづれ
    日常的に怒りが強い人は、それが「当たり前」の世界(源家族)で育ったので、自分自身が相手に与える《圧》に気がつきません。

    ★かっと目を見開いたり眇(すが)めたり三白眼になったり、腕組みや語調で《圧》を与えているけど、本人は「普通に言ってる」と思っています。


    「怒ってる?」なんて尋ねようものなら
    怒ってないよ」と力強くかえってきます。

    「怒ってないのに怒ってるって言わないで!」と怒るなんてことはよくありますね。







    ★濁音(が、だ、で、etc)や促音便(小さい「つ」が入る)を強く発します。

    から怒ってないってっただろう(でしょう)!」

    「そうだっいったじゃないか(の)!」

    「ちう!ちがーう!」





    ★怒りを強調するために小さい「つ」が入ります。

    「うるさい!」

    ばっかじゃないか!」

    「ふっざけんな!」





    ★さらに相手を疑問系で追い詰めます。

    どう思ってるんの?

    何がしたいの?

    わかってんの?

    んっとうにわかったの?

    どこがわかったの?

    なんで謝ってんの?

    ほんとにわかって謝ってんの?



    ★相手を決めつけて話します。

    ★言葉の音程が上がったり下がったりと激しかったり、一本調子で冷たいです。








    おびやかされた相手は、“気持ち”が閉じて脚本が刺激されます。

    萎縮してしまう。

    固まったまま黙って相手の言うことを聞いてしまう。

    こんなに怒らせたのだから何か悪いことをしたのだろうととりあえず謝ってしまう。

    声の飛礫(つぶて)に嫌悪感を持つのに、逃げられずにそこに居続けてしまう。

    “怖い”を言わず(言えず)我慢して自分の中に無意識の「怒り」を溜め込む。







    怒りが強い人は自分で気がつかないまま、上のように相手の(受け皿になって我慢する)脚本を刺激して、同時に怒りの種まきをしているのです。

    相手の内側で怒りの種がほどよく育ち、いよいよ耐えきれなくなって悲鳴になって表出します(ハラッシーハラッサー)。

    すると

    怒ってるのはあなたじゃないの!

    強い語気で言い返されるなんてこともあるあるですね。





    ★自分の怒りに気づく

    自分ではなかなか気がつきませんが、口から出た言葉は耳から入ってきます。その言葉を手掛かりに、語気や濁音や発音が強くてきついなぁと思ったら、ちょっと深呼吸して穏やかに伝えてみるとその場のトラブルは避けられるかもしれません。

    とはいえしょせん小手先ですから、後から怒りが噴き出してきたり、相手をやり込めたくなるし、ムカムカしたりするかもですね。

    私は「怒り」を内包しているらしいぞ?と自分を疑ってみてください。

    疑ったら少し寝かせてみたり、間をおいて眺めます。

    じゃあなぜ怒りを内包してるのかというと、更に下に隠しているものがあります。

    慌てず急がずにじっくり向き合ってあげます。

    怒りが隠しているもの(=心に刻み込まれた傷)を無視しているいるから、自分の怒りに気がつかないのでしょう。

    その傷はお母さんの笑顔を見たくて見たくてずっと待っていたのにこっちを見てくれなかった哀しみ。

    待っても待っても私の番が来なくてずっとお兄ちゃんに夢中だったお母さんへの悔しさ。

    話しかける暇もないお父さんとお母さんへのがっかり。

    手伝いばかりさせたお母さんへの反発。

    100点とっても私には興味がないお母さんへの絶望。

    「優秀」が当たり前でそこから脱線できない悔しさ。

    かけっこが早くても褒めないお母さんへの絶望。

    お父さんも私に興味がなかったけど怒鳴った時は怖かった。

    お母さんは守ってくれなかった。

    向うの部屋で呆れたように見てる兄の顔が悲しい。

    「お前が悪い」と頭のなかで聞こえてくるお母さんの声。

    私を困らせるお前が悪い。

    悲しかったなぁ。

    怒ってるんじゃなくて、本当は壊れそうな心を守っていたんだ。

    傷つくのが怖かったんだ。

    弱い柔らかな場所で泣いている魂がいたんだ。



    こんなあんな自分に気がついてあげたいですね。


    ハラッサーとハラッシーハラッサーのいたちごっこから降りることもできるでしょう。


    ラスボスはお母さん。

    それ以外の人に怒りを持っているとしたら、その人をお母さんを守るために利用しているのです。

    別の人間を憎んでいたら、お母さんを守っていられるからね。

    お母さんを庇って守っている間は棚卸しは進まない。

    進んだふりをして自分を騙しても母親以外への怒りの表出ですぐにばれてしまう。

    自分にバレるより先に他人にわかってしまう。必ず自己矛盾が起こってしまうからね。

    一度は徹底してICの味方にならないと、思考でほころびを取り繕ってチグハグな辻褄合わせをしてしまいます。

    嘘の棚卸しになってしまうから、一度は母を棄てる覚悟で自分(IC)の味方になりましょう。

    ずっと先に「お母さん大好き!」がもう一度湧き上がってくるでしょう。

    犠牲的で我慢する愛情じゃなくて、自然体でただ愛するだけの「大好き!」が。

    お母さんがどうあろうと、自分の中にある愛情が可愛いし嬉しいし幸せでしょう。

    その時は嫌悪する人もなく、穏やかに自分の命を生きられるでしょう。







    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
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    【2017/01/11 07:00】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  怒り  
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    チャイルドの喜ぶことをしよう♪


    自分のためにお金を使おう!

    自分のために時間を使おう!

    自分でチョイスして行動しよう!

    自由に行動しよう!









    生きにくい人は

    脳内親に邪魔されて、自分のために生きれない。

    自分のために生きれないから、自分のためのお金を得るエネルギーがわかない。

    自分のためにお金を得ることにエネルギーを使ってはいけない脚本を手放せない。

    他人のためならどんな労力を惜しまないのに、自分のことは頑張れない。

    親と向き合ってきたけれど、人生の分岐点で脳内親に従ってしまう。

    自分と向き合ってきたけれど、チャイルドを脚本が利用してしまう。





    勿体ない

    申し訳ない

    恥ずかしい

    難しい

    面倒くさい

    できない

    わからない

    怖い

    など理由をつけて、自分を不自由にしています。





    IP(べき、ねば)に言い訳(どうせ、でも、だって)して

    自由と責任を放棄しています。

    自律を放棄した世界は、共依存のハラスメント界。

    人に寄りかかり

    足りない足りないと人の精気を吸い尽くします。

    くれないくれないと周りの心を脅かします。

    周りに人がいなくなったらなったで、脳内親に苦しい姿を見せられます。

    まさに脚本絶好調!



    「お母さんとしか繋がらないよ」

    「お母さんは私が守るよ」

    「ずっとそばにいるよ」










    小さい頃は、親から自分を守るために感情を押し込めます。

    親を守ること=自分を守ることだから、せっせと親に捧げます。

    それでも出たがる感情は、親以外の人に負のエネルギーで発散します。

    人か自分を虐める

    意地悪するorされる仕掛けをする

    嫌がらせするorされる仕掛けをする

    無視するorされる仕掛けをする

    嘘を交えて伝え人と人の関係を壊す

    事実を歪曲して真実として演じる

    そうして無意識に虚構を生き続けます。

    その間、岩盤の下に押し込められたIC(小さいちゃん)は瀕死の状態です。

    大人になった今、瀕死のICを見放しているのは、親でも周りの人々でもなく自分自身です。








    苦しいですね。

    けど、これらを今だに選び続けているのは自分です。

    親を守って親を庇って選んできたのです。

    どんな状況におかれたとしても、その有り様は千差万別です。


    自分の痛みを人に訴え嘆き悲しむ人(脚本)

    自分の痛みを一人堪え嘆き悲しむ人(脚本)

    自分の痛みを受け入れ向き合い自分を生きる人(自律)








    「選び続けてきたのは自分」

    これを受け止めて、初めて人は変わります。










    だ・か・ら

    チャイルドが喜ぶことをしよう!

    体をのびのびさせよう!

    今すぐできることをしよう!

    腕を上げてうーんとのびをしよう!

    軽くジャンプしてみよう!

    ごろごろしてみよう!

    大きくあくびをしよう!

    わくわくしよう!

    わくわくすることをしよう!



    チャイルドにエンパワーして、自分で自分を迎える準備をしましょうか。










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    【2016/08/28 08:22】 | チャイルド
    【タグ】 人生脚本  無意識  脳内親  ハラスメント  自律  自由  インナーチャイルド  
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    おぎゃあおぎゃあと産まれてすぐにおっぱいをくれるいい匂いを感じました。

    「あらあら、上手に飲んでる。可愛い!」

    いい匂いの人は泣いたらオムツも替えてくれました。
    「おちり濡れちゃって気持ち悪いねぇ。」

    泣いたらあやしてくれました。

    「よしよし、いい子ねぇ。」

    その人は「お母さん」と言いました。

    お母さんは来る日も来る日もオムツを替えておっぱいをくれました。

    病気になったら一生懸命に手当てをしてくれました。

    私の世界はお母さん。

    お母さんがいなければ、私は1日も生きていけませんでした。

    お母さんの笑顔と優しい声で安心しました。

    お母さんの顔が少しでも曇ると、私の気持ちは落ち着きませんでした。











    ある日、お母さんが泣いていました。

    私の世界はお母さん。

    どうしよう!

    大変だ!

    お母さんが笑うとびきりの顔をしなくちゃ!

    「ねえねえ、お母さん!」

    お母さんは困った顔をしてから、少し笑いました。

    「ほんとに!お父さんだったらねぇ!」

    「仕事仕事って、家ではテレビを見るかごろごろ寝てばっかりだしね。」

    「口を開けば仕事の愚痴か自慢話で、こっちの苦労なんて聞いてもくれない。」

    「忙しい忙しいって、父親の自覚があるのかしら。」

    お父さんが悪かったのか。そうか。

    お母さんを悲しませて悪いお父さんめ!

    私が悪いんじゃないとわかってホッとしました。











    ある日お母さんが言いました。

    「B子ちゃんと遊んではいけません。」

    どうして?

    「B子ちゃんはお行儀悪いんだもの。」

    私が気をつけるから。

    「B子ちゃんのお家で遊ばないって約束できる?」

    う、うん。じゃあ、うちに入れてもいい?

    「お母さんがいる時ならいいわよ。」

    日曜日だ!今日はB子ちゃんを家に呼んでいい?

    「今日はお父さんが寝てるからダメ。」

    またお父さんのせいだ。

    お母さんはお仕事がお休みの日も朝から大忙しなのに!












    ある日お母さんが言いました。

    「あなたは育てやすい子だったのにねぇ。」

    毎日弟が泣いてる。

    気に入らないとおもちゃを投げて泣いて

    思い通りにならないと泣きわめいてる!

    私のいうこともちっともきかない。

    そんな弟が嫌になっていきました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お姉ちゃんはもっと良い子だったわよ。」

    そうそう、私は良い子。

    弟はおもちゃを投げてお母さんをたたきました。

    「バカ!ママのバカ!ねーたん嫌い!」

    こっちだって嫌いだわ!

    お母さんを困らせる弟はやっぱり悪い子です。












    良い子の私はお母さんの言うことは守りました。

    行儀の悪い子とは遊ばないようになりました。

    弟は悪い子なので一緒に遊べません。

    お休みにはお手伝いをしました。

    お母さんが喜ぶので、勉強も頑張りました。

    徒競走でビリでがっかりしていたら

    「私も運動音痴だったわぁ」と嬉しそうなお母さん。

    なあんだ、ビリで良かったんだ!とホッとしました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お母さんはあなたのことはなんでもわかるのよ!」

    「給食残して叱られたでしょう。」

    「お友達と喧嘩したでしょう。」

    「転んで泣いたでしょう。」

    いつ見られてるんだろう。

    なんで知ってるんだろう。

    どこかにお母さんが隠れて見てるのかな。












    ある日お母さんが言いました。

    「気持ち悪い!」

    テレビの画面にミニスカートで歌っているピンクレディ。

    学校でみんなが真似をしたけど私はしませんでした。

    お母さんが怖くてできませんでした。

    髪の毛をくるくるしてくる女子

    スカートを長くする子や短くする女子

    お母さんに怒られないのかなぁ。

    ちょっと羨ましいなぁ。

    あ!こんなこと思ったなんてお母さんにバレたら大変!

    意識の奥に沈めました。













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    【2016/07/04 08:39】 | 連鎖
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  
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    izumi さん
    中尾眞智子
    > 涙が止まらなくて、声を出して泣いた。
    >
    うんうん


    > 小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。
    > そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん 進級した。祖母は喜んでくれた。

    大人のために子どもらしさを我慢したのですねぇ。


    > 加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。

    エレキの若大将も当時の親世代には不良に映ったと思うのだけどなぁ。

    > 私の自我が出るのを恐れてたんだろう。
    > 祖母は私に一切家事をさせなかった。

    無意識に自律心を奪ったのでしょうね。

    > だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    > 私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    > 自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    > 生きるのか分からない。
    > 謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

    難しく考えずに、「快、不快、好き、嫌い」を声に出してみたらいいかも。


    涙が止まらなかった
    izumi
    涙が止まらなくて、声を出して泣いた。

    母子家庭で、お母さんは大変なんだから
    「そこら辺のわがままっ子みたいにならないもん」
    小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。

    そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん
    進級した。祖母は喜んでくれた。

    大好きだったロックのアーティストの写真とか全部
    捨てられてた。せっかく集めたのに。
    加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。
    私の自我が出るのを恐れてたんだろう。

    祖母は私に一切家事をさせなかった。
    何でだろ?祖母は完璧主義だったからか?

    だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    不安を見ないよう、楽しい事や自分の身を
    削ることばかり。今まで不安なんてなかった。
    いざ40歳を過ぎてチャイルドが出てきたら
    自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    生きるのか分からない。

    謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

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    気がついたら一ヶ月も経ってたの?
    CMが入ってるってことはそうらしい。
    今年はすごく速く過ぎている気がします。
    CMが入ると、なんかちょっとテンションが下がるので、つぶやいてたもの(ツィッター)をぽろろんと載せちゃいますだ。







    (子育てー人育てー自分育て)

    親が世の中のいろいろを説いたとて、そこに気持ちの共感がともなわなければ育たない。


    失敗するたびにガミガミ叱られると失敗する人が育つ。


    指摘するばかりで、共感も理解もない有り様の冷たさには、心を閉ざしてロボットのように従い身を守るしかないだろう。


    人を育てるには気持ちの共有と温もりと待つ辛抱強さが必須。

    ああしろ、こうしろ、こうするな、と指示ばかりの親は、我が子が自分で傷ついて修復する自由を与えない。子どもは指示待ちするしかないので、外で潰しがきかなくなる。自分の手の届く範囲にいる時期に、傷ついた翼を癒す術を身につけられるように見守ってあげてほしい。


    大人も同じ。傷つくのに、大人も子どももない。傷の癒し方を知らない人が多い。負の感情を出して否定されてきた大人は、今もずっと苦しんでいる。


    傷ついた結果を、周りのせいにするとか、結婚したら配偶者のせいにするとか、よくあるケースだけど、まずは自分の傷を素直に受け止めることから。



    *北海道の事件についてー記事内より共感する部分を抜粋
    「親が『しつけ』と言っても、子どもの安全が脅かされている場合は虐待にあたる」例えば、子どもを家の外に閉め出すことは、地域の絆が強く見守ってくれる人がいた昔は許されたかも知れないが「今は危険です」
    「一番大切なのは子どもに言い過ぎたり行き過ぎたことをやってしまったりした時に親が反省すること。『しつけのためだった』と、自分で正当化しては絶対にいけない。歯止めがきかなくなり、虐待までエスカレートする危険もある」。







    (脚本と連鎖)

    失敗してはいけない脚本の持ち主は、相手にダメ出しを繰り返すことで自分が完璧だと自己洗脳して、その完璧さを脳内親に見せる。ダメ出しされた方は失敗を繰り返すことになるので、お互いの脚本維持にとっておきの状況を作る。「相手に言われないように」と強迫観念的に気をつけてもいつかは失敗するから無敵の脚本だ。

    人は、「やるな!」と言われることほどやりたくなるし(カリギュラ効果)、「やれ!」と言われるほどやる気を失うもの(ブーメラン効果)。本人の納得がないことには真逆の効果しかないと思っておいたら良いかも。この場合の納得とは、本人にとって有益であること。



    子「ご飯の間にすき焼を挟んでティラミス丼にしたの(わくわく)。」
    親「ご飯の量が多い(ぴしゃり)。」
    子は食事を楽しむ気持ちが奪われて行き、残さないように食べることが重要な大人になる。
    ささやかな日常で、親の価値観は洗脳をされてゆく。人はわくわくがないと生きれないさ。

    ↑「事実を言ってるだけ。」と言う共感度の低い親に、子どもは今日も見捨てらたのだ。その子は大人になって人の心を見捨てるようになる。言葉に気持ちを添えない文化(家庭)で育った人は、ロボットみたいな反応に見えるが、別の文化(義務感とか責任感等など)が強く連鎖している。






    (代理親)

    人(代理親)の何気ない言動にぞわっと気持ち悪さを感じて、過剰防衛するのはよくある話。
    「気持ち悪さ」は自分の内側で起こっている「何か」ーそこを掘り下げて、相手を攻撃してまで守った「何か」の正体が母親由来の脚本だとわかると、自他(代理親)との分離が出来た対応に変わってくる。


    カウンセラーが男だろうと女だろうと代理母にしてしまう構造は同じ。認められよう褒められようとする無意識はよくあるし、厳しい母に育った人は厳しさを持つ男性を代理母にすることもある。「自律」の覚悟をしている人は、感情転移もチャンスに変えてゆける。


    相手を代理親にして依存しては期待してがっかりして傷ついて目を三角にして怒っていっそ死んでしまえ!と拳を握るなんてよく聞く話。本当は自分の母親にやりたかったこと言いたかったこと。外にぶつけることで内包した母親を庇い守り続けてるのでしょう。怒りに満ちたその姿こそが昔の怖い怖い母の姿でしょう。怖い母を外在化することが出来たら何か変わるかも。


    感情的になっている配偶者を相手にしたい(この時点で代理親)なら、ばーか!あーほ!ちんどんや!のレベルで喧嘩したほうがお互いに傷が浅くすむかも。
    理路整然と話せば話すほど相手は傷つき怒り狂い、こちらは相手の罵倒言葉に傷ついてしまう(お互いの脚本維持)。
    喧嘩が嫌なら、そっとしておく思いやり(相田みつを)で放置するが良いかと。


    友達が少ないと嘆く人の多くが、気が合わないママ友やご近所付き合いで四苦八苦してたり。
    相手の嫌なところを無理に受け入れようとするから苦しい。気の合わない人とおしゃべりしても楽しくないのに、自分が受け入れられないからだと思い込んでしまう。その時相手を代理親にしてる。





    ※書いてみて、それぞれに注釈を入れたくなるけど、その時間がないので、カウンセリング現場で発揮いたしまーす。ちゃんちゃん



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    【2016/06/22 11:57】 | 言の葉
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  怒り  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  
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    匿名希望
    こんにちは。・

    確かに、お知らせに、「※2〜3週間私からの返信がない時は、申込み事項に漏れがないか確認の上ご連絡ください。」とありました。

    これは、「返信に2~3週間の時間がかかる」という意味だったのですね。
    了解致しました。

    ブログを拝見させて頂き、心の勉強をさせていただいております。有難う御座います。

    匿名希望さんへ
    中尾眞智子
    おはようございます。
    受付専用アドレス(19日)とこちらのフォーム(21日)に同じ内容のメールが届いていますね。

    こちらのブログ冒頭の【お知らせ】にあるとおり、記入漏れなどがない場合は通常2〜3週間のうちにはお返事をさせていただいています。
    お一人おひとり丁寧に対応させていただいておりますので、今暫くお待ちください。



    カウンセリングの申し込みをしたのですが
    匿名希望
    こんばんは。
    先日カウンセリングの申し込みのメールを送信させていただきました。こちらのブログのメールフォームからも再度確認のメールを送信したのですが、それに対する返信が届きません。

    もしかしたら、メールが届いておりませんか?
    または、新規のカウンセリングを受け付けてはおられないのでしょうか?

    何かしら、応答をしていただけますと嬉しいです。
    どうぞよろしくお願いいたします。


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    不安を自分自身の心のど真ん中に置きながら
    それを見ないまま生きる人との共存

    変わりたくない人は一生変わらない
    ーそれを背負う責は本人以外にはない

    それをそっとしながら一緒の時を刻む





    時にはある親子喧嘩には
    不必要に介入しないこと

    人を大事にするというのは
    簡単に人を判断したりどちらかに加担することではない

    解決する方向にエンパワーできない場面は黙って見守ること
    誰かの力に頼って解決しようとする人の弱さに利用されないこと

    ーそれが結果的に相手も自分も大事にする





    こびとの散歩道

    【2016/04/12 06:21】 | 家族小景
    【タグ】 インナーチャイルド  無意識  ハラスメント  インナーペアレンツ  
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    自家用車の一年点検の待ち時間に夫に映画に誘われました。

    orange-オレンジ-」珍しく青春映画です。

    朝ドラの名コンビが主演だからかなぁと思いつつ見ていましたが、はじめに未来の自分から手紙が来ます。

    そこには「主人公の男子が、出会って1年後に死んでしまうこと」ー後悔しないために、あれするな、これをしろ、というアドバイスが書いてありますが、ヒロインはのっけから外してしまいました。



    と、いざ、書こうとするとネタバレしないように、と気遣いしてしまうので、結論をいうと、昨今こんなに泣いた映画は久しぶりでした。

    映像の母親の姿が、いろいろな事例の母親像に重なり、親族の母親と名乗る人々に重なり、夫や私の母親や、我が子から見た母親(私)が重なり、子どもは本当に母親の哀しむ姿を見たくないんだよねって涙が止まりませんでした。




    反抗期の子どもが悪態ついたら過剰に傷ついてしまう母親が悲しかった。

    「ごめん。泣かないで。」と母を庇う子どもの姿が悲しかった。

    口喧嘩も出来ない母子が悲しかった。

    「あなたのためを思って」という母親が悲しかった。

    子どもはとっくに「自分のことを思ってやった」と知ってて我慢しているだろう。

    子どもの存在を利用している苦労の脚本に、多くの母親が重なり悲しかった。

    「あなたのためを思ってやった」という枕詞の次に「邪魔してごめんなさい。」と詫びてることが悲しかった。

    友達と楽しんでいる時に「邪魔すんな!」と書いたメールに「邪魔してごめんなさい。」と言って死ぬなよ。

    ふざけんな!

    どんな重荷を背負わせたんだよ!

    母親が堂々と我が子と渡りあえない儚さが悲しかった。

    自分の楽しみよりも母親を守ることが優先順位が上で悲しかった。

    子どもはずっと親を背負って生きているから、

    親が死に逃げしても尚背負い続けてしまうんだから。

    安易に死んでくれるなよ。

    家族で衝突することを恐れてどうするよ!?

    ちょっと言われたことで凹んで、その凹んだ態度で相手をコントロールしてるじゃないか。

    怯えているのはダミー感情。

    その後の覚悟をすれば怖いものなぞない!

    傷つけたことを「ごめんなさい」と言う覚悟

    意地を張らない覚悟

    反省するところは素直に謝る覚悟をしよう!

    怖いのは自分自身が相手を代理親にした瞬間だけだ!

    そんなものはぶっとばしてやれ!

    果敢に挑んでいきましょうぞ!

    次々と手放す勇気を持って行こうじゃないか。

    失敗やすれ違いを恐れない勇気を持っていようじゃないか。

    何度でもチャンスがあると思えば良いじゃないか。

    喧嘩もない仲の良い美しい家族ーそんな幻想は捨てましょうぞ。

    家族はぶつかり合いながら、自己内省をする時間を持って、さらにやりとり(会話)を紡いで行けば良いですよ。

    互いの脚本を持ち寄って近しくなっていること、裏返せば成長させてくれる鏡だということ、これまで歩いてきた自分を信じて突き進みたいものです。


    3/16追記:相方のネタバレ編→orangeー大切な自分を救ってください






    どっち見てますか
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    【2016/02/27 18:02】 |
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  ハラスメント  脳内親  
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    昨日今日と連日で夫の代打。

    その前日に、昔語りをしてチャイルドが刺激されたせいか、IP(脳内親)の逆襲と思われる数々をやらかしてくれた。

    今朝も昨日と同じ失敗からの始まりーしかもこの1年7ヶ月で10回もあったかないかの失敗だ。

    「おかあさんの脚本は、寝たきりになりたがってるんですね。」

    すでに夫がずっと話してきたことを言ってみた。

    「そうかなぁ。」(1度目は聞き流しのはぐらかし感満載)

    「おかあさんの脚本は、いろんな失敗をして手間をかけさせて、どうしても寝たきりになりたいように見えます。昨日も今日もですから、このままだと共倒れになるので、早晩養護施設に入ることになるでしょう。おかあさんの《動いてはいけない脚本》の思うツボです。」

    「そうねぇ。」(いつもの生返事かな?)

    「おとうさんはそれを助けてわざわざアクシデントを起こします。ベッドに上がり込んで不自由な格好で世話をしたり、その挙句に骨折させたり。入れ歯をはめない妻に苦労して、骨が弱い歩く気がない妻に苦労してる脚本を、周りを観客にして脳内親に見せています。」

    「ほんとにいやねぇ。」(ムカッとしたチャイルドが出た感)

    「おかあさんの本心は、自分自身で生きたいって言ってるし、普段はできています。意思を持って脚本に負けないで頑張りましょう。」

    「そうね。がんばらんとね。」

    この時、目に光が入った感があり、姿勢も良くなりその後はスムーズに流れた。

    淡々とやることをやって、「では、今日もちゃんとお風呂に入れてもらってくださいね。」と義母に、「あとはお任せします。」と義父に言って2階に上がろうとすると義母が仕掛けてきた。

    「今日はえらい早いわねぇ。どこかに行くの?」ー必要のない質問で相手を引き止める常套手段。早くないしむしろ遅いし毎日のことだし・・・これにひっかかって対話をすると相手の脚本の思うツボ。「今日も仕事ですよー。」と離れた。


    昨夜は塗り絵をやったり、小学校2年くらいのテキストを楽しんだ。負けん気が強いので、数行あるうちの1行を最後までやりがたるので、教えながらやったら満足そうだった。そう、こちらの義母をエンパワーしたいものだ。

    とはいえ、どっちに向いて行くのかは本人次第。



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    【2015/12/16 10:14】 | 家族小景
    【タグ】 脳内親  ハラスメント  インナーペアレンツ  無意識  同居  
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    すみれさん
    中尾眞智子
    自分の名前を肯定して育つってすてきですね。^^  



    すみれ
    私は自分の名前が好きです。
    母や祖母、祖母の知り合い?は、
    「女の子にこんな難しい名前(漢字が、です)付けて!」
    とよく言っていましたが、親戚でも血の繋がりがない人や、周りの人で可愛らしい名前だと言ってくれる人もいて、名前をよく呼んで下さったので、不思議と嫌いにはならなかったです。
    謂れはともかく、考えて付けてくれた父には感謝していますし、愛情も感じています。


     


    すみれさん
    中尾眞智子
    > 私は他の方で、名前の漢字を無意識に間違えていて、気まずくなったことがあって、私自身もそうされたら、嫌だなと感じるので気をつけています。

    私は小さい頃から漢字間違いに慣れていましたが、最近では「気分を害する」こともありますから面白いですね。名前の由来はどうあれ、長らく自分自身を指して、名前を呼んで愛してくれる人々もいるのに、自分が愛してあげないでどうするよって今は思えます。好きになれないうちは字画を変えたり改名したいと思ったものでした。...( = =) トオイメ

    > 眞智子さんのコメントを読んで、不幸でいたい自分に気付けたので、助かりました。

    不幸でいたい自分=名前を変えて親族とも無縁になる「孤独な脚本人生」を生きようとしていた自分に重なります。

    > ありがとうございましたm(__)m

    こちらこそ、ありがとうございました。^^



    すみれ
    漢字は変換しても出ないものもありますね。
    私は他の方で、名前の漢字を無意識に間違えていて、気まずくなったことがあって、私自身もそうされたら、嫌だなと感じるので気をつけています。
    眞智子さんのコメントを読んで、不幸でいたい自分に気付けたので、助かりました。
    ゆっくりと思いつつ、急いじゃってた気がします。
    ありがとうございましたm(__)m
    よい年をお迎え下さい(^^)



    すみれさん
    中尾眞智子
    > あ~、眞智子さんが言うように、私も違うかもしれないなぁと感じています。

    「眞智子」と変換してくださってありがとうございます。「眞智子」で書いても、次回に反映されていないことに気がついてがっくりしたり、最近作ったカードでは機械が旧漢字を反映せずにやむなく「真智子」となるし、あちこちで煩わしいなぁと思っていたところでした。

    > 脚本ちゃんの苦労話し、思い出せてないだけで、もっとたくさんあるのかもしれないです。

    これまで生きてきた分あると思っていいかもしれません。

    > なんか、もっと深く潜ることになるのかなぁと感じました。

    (^^)v



    すみれ
    あ~、眞智子さんが言うように、私も違うかもしれないなぁと感じています。
    脚本ちゃんの苦労話し、思い出せてないだけで、もっとたくさんあるのかもしれないです。

    なんか、もっと深く潜ることになるのかなぁと感じました。





    Cさん
    中尾真智子
    > (名乗らないと、コメントの人と相談してる人が同じかどうかわからないからしたほうがいいと思い込んでしまい失礼しました。)

    なるほど。
    相談者さんとはカウンセリングでしっかり関わるので、ここでは気楽に区別せずにやりとりしています。

    > 不安の種まきについては 確認したり許可をとりたくなる所があり そうすると、おきまりのように 上手くいきにくくなることがおおいので そうだったのですね。

    確認したくなり許可を取りたくなる相手=代理親だから緊張するし怖いと思いますよ。
    >
    > 頭ではわかるのですがまだまだやめれる感じがしませんので不安だときづくところからはじめていきます。

    ですねー。


    すみれさん
    中尾真智子
    > わざとやっているようにしか見えないんですね。

    なるほど。

    > 自分の中の問題だとわかるので、相手にはできなかったことを謝って、独りになった時に自分の気持ちを口にはしますが、自分は嫌だと感じていても、脚本ちゃんは絶好調なのでしょう。
    > こうしてここに書くことも、脚本ちゃんは喜んでいるのかもしれませんね。

    自分の気持ちを口にはします。「が」と打ち消しているあたりを脚本は喜んでいるかもしれませんね。その気持ち、ほんとにチャイルドの気持ちかな。とかとか。^^



    C
    コメントみました、削除しても大丈夫です。

    (名乗らないと、コメントの人と
    相談してる人が同じかどうかわからないからしたほうがいいと思い込んでしまい
    失礼しました。)

    不安の種まきについては

    確認したり許可をとりたくなる所があり
    そうすると、おきまりのように
    上手くいきにくくなることがおおいので
    そうだったのですね。

    頭ではわかるのですが
    まだまだやめれる感じがしませんので
    不安だときづくところからはじめていきます。


    すみれ
    私は出来てはいけない脚本みたいで、頭で理解しても、実際にはその行動が出来ないことが続いています。
    わざとやっているようにしか見えないんですね。
    自分の中の問題だとわかるので、相手にはできなかったことを謝って、独りになった時に自分の気持ちを口にはしますが、自分は嫌だと感じていても、脚本ちゃんは絶好調なのでしょう。
    こうしてここに書くことも、脚本ちゃんは喜んでいるのかもしれませんね。





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    【もう一人のあなた 嫉妬のジレンマ(3)】 より

    今思えば、疑いようもなく虐待だった。

     午前5時、まだ寝ている長男(8)を起こす。机に向かわせ、自作の計算ドリルや漢字ドリルを与える。答えを間違えればもう一度やり直し。ミスを重ねれば頭をたたく。夜も同じことを繰り返し、長男をかばう妻には「出ていけ」と怒鳴りちらした。

     尾崎学(39)=仮名=は9年前、妻(39)の妊娠を機に結婚した。半年後に長男が誕生すると、素直に感動が込み上げた。だが、何事も長男が優先される生活にストレスを感じるようになり、長男と妻を「支配」する“もう一人の自分”が生まれた。

     妻と長男は今年2月、突然行方をくらませた。警察に捜索願を出しにいくと、「家庭内暴力のため保護した」と告げられた。ノートに自分がしてきた行動を書き出して初めて、長男への嫉妬という感情と暴力を自覚した。


    抜粋ここまで-------------------------------

    「机に向かわせ、自作の計算ドリルや漢字ドリルを与える。」
    「答えを間違えればもう一度やり直し。」
    「ミスを重ねれば頭をたたく。」
    「嫉妬という感情と暴力を自覚した。」

    これらに心あたりのある方が、男女ともに多いと感じています。

    男性は、妻に理想の母親を求めます。

    第一にボクを愛して欲しかった

    一番にボクを見て欲しかった

    ボクの声に耳を傾けて欲しかった

    ボクの成績じゃなくて、ボクの遊びを知って欲しかった

    ボクの心に寄り添って欲しかった

    ボクのためのお母さんでいて欲しかった

    そういう思いが、我が子に嫉妬という形で現れます。(それらが満たされて育ったら、妻子にDVをほぼしません。)

    嫉妬だと自覚できませんから、勉強や運動能力を伸ばすふりをして叩き潰してしまったり、日常の躾と称して自分のエゴを押し付けてしまいます。

    同じように、女性も愛されたかった小さい子が嫉妬して、我が子を愛せないと勘違いしている人も多いです。

    妻が夫子にDVをしたり、モラハラで苦しめている家庭さえあります。



    けれども本人が、自分自身の背景を知ることで変わってゆく可能性が生まれます。

    諦めないで欲しい。

    自分の気持ちを自分で受け止める。

    そうして、親になってください。

    親として育ってください。

    我が子の成長を、ゆくゆくは自分を越えてゆく勇姿を喜ぶ親になりましょうよ。





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    【2015/09/23 07:32】 | ハラスメント
    【タグ】 ハラスメント  インナーチャイルド  人生脚本  脳内親  無意識  
    トラックバック(0) |
    自分が「子の母親」になることより、「自分の母親の子」でいることを選んできたお母さん。
    無意識に我が子を「自分を見守る親」「自分を助ける親」に育てたお母さん。
    子を「自分の優秀作品として親に見せる」お母さん。
    それに気がつかずに、一生懸命に、母親を庇っている人々

    怒りの矛先は、本当は親に向いているのに、親を庇って配偶者や子に、仕事仲間にぶつけます。こうしていつまでも変われずにいるのです。

    自分が怒っている自覚がある人はまだ良いですが、「普通に言っているのに、怒ってるの?と言われる。里の方言がきついんですよね。」と弁解される方も多いです。語気が強く濁音が強く勢いがあります。本当に怒っていないのでしょうか。




    ★私が、相談者の方々から聞いてきた母親に対しての言葉の数々を並べてみます。

    厳しい母だった。
    学校にしか居場所がなかった。
    父の暴力がかわいそうだった。
    仕事で忙しくて大変そうでかわいそうだった。
    母を守れなかった。
    一緒に死のうと言われた。
    本当にいつ殺されるんだろうって怖かった。
    学校に行っている間に何があるか心配だった。
    他の兄弟ばかりで私はかまってもらえなかった。
    病気の兄弟が羨ましかった。
    成績が下がると不機嫌になった。
    遊びに出してもらえなかった。
    いつも見張られていた。
    やんちゃをして怒らせてもこっちを向いてくれなかった。
    いつも病気がちだった(と思っていた)。
    やることを次々先回りされた。
    自分の意思で行動したと思っていたけど、母の思惑通りだった。
    笑顔は母の役に立たないともらえなかった。
    笑顔は成績が良くないともらえなかった。
    笑顔は見たことがなかった。

    等々・・・





    ★代理親になる瞬間(事例)---------

    小さい頃によく映画に連れて行かれた。中学生の叔母と行くと青春映画だったので面白かったが、母と行くと当たりとハズレがあった。(つまり、子供のために映画に居ているのではないということ)

    ある日の映画はとてもつまらなかった。幸いにも一番後ろの席だったので、席を立って後ろで遊んでいたら、母もつまらないのか外に向かって歩いていくのでついて行った。
    外に出て、明るいところで母じゃないとわかって、戻ろうとしてドアを開けたら、映像以外は深い暗闇に包まれていて、母を探せる気がせずに困って泣いてしまった。すると、アイスクリーム売り場のおばちゃんが映画館に戻って探してくれた。

    心強いおばちゃんとべそかいて歩いていたら、目が慣れてきて母の洋服を探せた。(その時の母の上着はペイズリー模様で、大人になるまで避けていた理由はこれだった。)一度人違いをしているから、用心深く確認した。

    おばちゃんは、「この人?」と言いながら、声をかけてくれたか、私が、とんとんと肩を叩いたか、どっちだろう。ほぼ同時かもしれない。「あら、どこに行ってたの。」と言いながら、おばちゃんにお礼を言っていた母。

    この時に、ほっとしたと同時に「お利口に座っていないと大変なことになる」と身を引き締めた。この瞬間に私におまじないがかかっているのだ。

    今なら、小さな子をほったらかしにして映画を見ているこの母親は、なんてひどい親だろうとわかる。炎天下、車に赤ちゃんを置き去りにしてパチンコし、赤ちゃんを死なせた母親と同じだ。悔しくて、悲しくて、怒っていいところだ。

    けれどそれが日常の中で当たり前すぎて、私が母の行動に付き合う=私が母を見守る親役として育てられていった。そして、

    母のそばでお利口であること
    母に迷惑をかけないこと
    母のすべきことは代替わりすること
    どんどん増えていった
    母は頼りにならないから私がやるしかない
    私がしっかりするしかない
    誰もあてにできない
    誰も私を助けない
    家族で頼りになる人は一人もいない

    こんなふうに、いつの間にか母を助け母を庇うことが身についていた。たくさんの諦めを口に出さず、我慢の脚本と一人ぼっちの脚本が出来ていった。





    ★武勇伝じゃないのに(事例)-------------

    妹がデパートの下りエスカレーターの前で立ち往生し、取り残されたことがあった。
    泣いてる声で気がついて、回り込んで上りエスカレーターで駆け上がったら、妹のひとつ上の弟が、妹の名前を叫びながら下りのエスカレーターを懸命に逆走して上ってきていた。

    とても悲しかっただろう
    親に見捨てられ、とてもとても悲しかったわたしたち兄弟。


    なのに、当時の私は弟の武勇伝として語った。
    帰ってからその状況を嬉々として語っていた。
    本当は、冷静に行動して誇らしい自分を、一瞬でかき消した弟の姿に圧倒されて姉としてのプライドが傷ついていたんだと思う。弟を過剰に褒めることで、その傷を自分を慰めていたんだ。こんな小さな弟をあんなに心配でいっぱいにしてしまった、こんな小さな妹を不安でいっぱいにしてしまった、痛ましくて痛ましくて申し訳ないと思っていた12才の私。

    それからは、「外にいる時は気を付けていないと何が起こるかわからない、おばあちゃんに預けるのは無理なんだ!」と認識を変えたのを覚えている。

    当時、私は、祖母と私と弟と妹で出かけたと思っていた。
    母がいたらそんなことはなかったのに、とまで思っていた。

    最近になって、母が「あれは驚いたわねぇ。」と見てきたように言うので、よほど当時の私の話が臨場感あふれていたのだろうと思いながら「お母さんいなかったでしょう。」と言ったら、「私もいたわよ~。」と。
    嘘だ~と思ったものの、「私がおばあちゃんに3人もこどもを預けるわけないでしょう!?」と言われ、確かに母は祖母の限界を超える負担はかけないよなぁ、と納得した。

    祖母は、自称「こどもが嫌い」である。
    可愛がられたのは、私だけだとも言われている。
    その祖母が、いくら私がいたとしても、小さい子を二人も連れてバスで街のデパートに出かけるはずがないという気もする。なのに、私の目には母はうつっていなかったことがショックだった。

    私の記憶では、叫びながら登ってくる弟を下で心配そうに祖母が見ていた姿だ。
    母も何かアクションを起こしていたのかもしれないけど、実際は何も役に立っていないから、記憶の隅にも残っていないのかもしれない。

    実際は、祖母は、しっかり者の私がいれば、二人を連れて行ったかもしれないし、母の言う通り私の勘違いかもしれない。ただ、母がいたとしたら、こんなに悲しいことはない。

    幼い娘の手を繋がずに、エスカレーターを降りたのか
    大人が二人もいながら、5歳の子をエスカレーターに乗せずに残したのか
    それを助けに行ったのは、12歳の姉(私)と6歳の兄だ
    私を迷子にした母だからあり得るだろうか・・・

    そういえば、私の迷子もデパートで母と祖母を見失った時だった。
    この時も、母と祖母が一緒だった。
    母は、祖母といる時に母親じゃないのだ!

    悲しみでいっぱいになる。

    私は、母を庇うために母を記憶から消したのだ。その日は母がいなかったことにしたのだ。そして母がいなかったことに信憑性を持たせるために、我が身を犠牲にしてまで作ったストーリーが、あの「弟の武勇伝」だったのだ。

    『申し訳ないと思っていた12才の私』と書いたが、母親が責められそうになった時に、瞬時に「自分を責める」姿は、他の相談者の方にもよく見られることだ。母を責めること=母に責任を求めることは、母への絶望を直視することになる。母に絶望したくない私は、母を責めるわけにはいかなかった。だから、瞬時に自分を責め、弟を勇者に仕立て上げたのだ。そして、最終的には、弟に注目させることで、母に視線が向かないように仕向けてきた。それだけにとどまらず、私は、母がそこにいたことさえ記憶から消していたのだ!

    三重にも四重にも、いったいどこまで私は母を庇っているのだろう。

    現実を見れば、私は母の母親として、弟は母の父親として存在するように育っているではないか。

    母は、弟に対して、まるで亡くなった夫(=母の代理親)のように気を使っている。
    弟は子どもとして存在しているのに、母が気を使えば気を使うほど、弟の中でフックされ続けてどんどん父親に似てしまう。

    弟と私は全く性格が違うのに、どこか似てる気がしていたけど、母の代理親という共通点だと合点がいった。





    ★お母さんはやさしい?(事例)---------

    中学生か高校生の頃、姉が「お母さん、昔はやさしかったのにね。」と言った時、私はあんまり驚いてしまって、やさしい母を脳裏に浮かべようと頑張って探し回って見つからなかった。
    「お母さんが優しかった記憶はないよ。」というと、「ええ?やさしかったでしょう。」と言われて、母は姉ばかり可愛がると言われていたのを思い出していた。

    そうか、姉にはやさしい記憶があるんだ、よかった・・・

    よかった、というのは、姉は別れた父親の記憶があるせいか、小さい頃は喋らない子だったと聞いていたので、私には無い傷を負っているんだろうと申し訳なかったから、母が姉にやさしかったならよかったって思ったのだ。

    今になってわかるのは、これは大ショックだったと言うこと。
    「えー?!! お母さんはお姉ちゃんに優しくしたことがあったの?! 私にはないのに!!」―これが本当の気持ちだ。

    私はそのショックに気づきたくなかった。気づけば、父の記憶も、母の優しさも知らない自分だけが不幸だと気づいてしまうから。
    その劣等感を封印するために、あえて私が優位に立つ「思い方」をしたんだ。





    ★ありがとう?(事例)---------

    姉が私によく言うのが、「ありがとう」から始まるエピソード。
    たとえば、初めて映画館に二人で行った時、立ち見だったとはいえ姉が何度か移動するので、「お姉ちゃんどうしたの?」と言ったら、私に(静かに)と小声で言ってから小さく「ちかん」と。それを聞いた私は、(たいへん!)と思って「え?痴漢?」とあたりを大げさに見回した。その時は、姉が恥ずかしそうにしていたけど、どうやら痴漢は消えたらしい。そのあとも、私はちらちらと睨みを効かせていた。

    その時の姉の嫌そうな顔が、私に対して(静かにって言ったのに!)と責められている気がして、その後は話題にしなかった。痴漢にあったことが恥ずかしいお年頃だったのかもしれない。すっかり忘れていたのだけど、大人になってから「あの時はありがとう」と言われて思い出したのだ。

    姉を守ろうとする時も、姉の顔色を見て自分の対応を決めるところも、映画館での私の行動は「娘を守る母親」の行動だ。私はすっかり「子の親」としての行動が身についていたのだ。ちらちらと睨みを効かせている時の私は「脚本ちゃんが絶好調」だったのだ。

    私は、自分の目の前にあることを楽しむよりも、周囲に気配りをするようになってしまった。どんなにもったいない時を無駄にしてしまっただろう。





    ★母の母であること(事例)---------

    上に書いたように、母の母であることは、母の子(私のきょうだい)の母でもあるということ。
    私は、意識上はきょうだいの一員でいたけど、無意識では常に心配したり、気遣ったり、胸を痛めたり、ちゃんと出来ない自分を責めていた。

    一人暮らしをする時は、これまで私が担っていた家事手伝いを誰がいったいやるのだろうと心配した。
    父のお店は繁盛しているわけじゃないし、自宅とはすぐそこだから、母が行き来すればこなせる家事なのに、家事と子の面倒の多くは私が分担していた。

    当時は、学校の奨学金を貰う成績を維持していたので、学校生活に専念したかった。土曜日は弟と妹のお昼ご飯の世話、平日は保育園のお迎えのために5時には家に帰らないといけない。体はひとつしかない。くたくたになって(この家はおかしい。母親が母親をやっていない。)と気がついて家を出た。

    母に対する怒りを当時も感じていたし、意識上では、母を好きだと思ったことはない。好きになろうとしていたという方がぴったりくるが、この表現も、母に見捨てられていたことを自覚したくなくて、傷つかないように無意識に認知の操作をしていたのだろう。

    もうやめよう。母を助けるのはもうやめよう。そう思って家を出た。なのに数年もしたら、母は、子どもたちのトラブルがあると電話をかけてきて私を頼った。頼ってくるのをうざいと思いながら、断ることに罪悪感があった。実際に断った後は結構しんどくて腹を立てていた。

    (※この腹立ちは、罪悪感を持つ自分に対するチャイルドの腹立ちーそこに気がつかないうちは、対象人物に腹を立て続けて脳内親を守っている)

    結婚後は離れられると思ったが、結局、自分が本当に手放さない限り、形を変え人を変えずっと続くのだった。





    ★無意識を意識化する---------

    無意識を意識化して、母に対する怒りをちゃんと味わってあげるまで、手放したと思ったものは何度でもチャンスがあれば形を変えて戻って来る。怒りを吐き出して、何度も絶望して、結局私が選んできたんだなぁと深層心理に辿り着いて、その自分を抱きしめた時に、ひとつずつ手放せるのだ。赦しを手にいれるのだなぁと感じている。
    自分を赦して相手も赦すー本当に赦し手放した感情は、その後は恨みとして口に出てこないと実感している。

    相手に怒りが湧いたり、その怒りを正当化したくなるときは、親を庇っている時だろう。まだ、手放していない親からの傷を見つけてあげないから、怒りとなって発動する。その怒りは、本当は昔の親に言いたいこと、そして、自分の傷を見ない自分自身に対して怒っているのだろう。

    現家族に対する怒りは、源家族に対する怒りがスライドしている。他人でも、身近になればなるほど怒りを持ってしまうのは、無意識に代理親にしているのだろう。よくあるのは、教師や上司や先輩や医者やカウンセラーや友人を代理親にしてしまい、大好きになったり、大嫌いになったりする。両極に気持ちが走る時は、依存が強くなっていて代理親にしていると疑うとよいかもしれない。





    母親を背負って生きている人、父親から守ってくれなかった母親を庇い続けている人、母親になれなかった母親を「忙しかったから」「父が横暴だったから」と庇い続けている人、どうか、自分のチャイルドに気がついてあげてください。




    子育ての愛に混じり気ないですか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    どっち見てますか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。



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    【2015/09/11 11:07】 | 自律
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  脳内親  無意識  怒り  ハラスメント  インナーペアレンツ  
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    けやきさん
    中尾真智子
    > いつもこちらと英治さんのブログを拝見しています。

    ありがとうございます。

    > 自分の存在に対する謎、両親に対する謎、生きづらさの謎がようやく解けてきて、今こここを生きています。

    ながーい旅路だったことと思います。

    > 小さい頃から親の"親"だった私。
    > 一番上の子を自分の"親"にしようとしてた私。

    連鎖を実感されたのですね。

    > ようやく子供の親になってきたし、自分の育て直しをしています。

    がんばりどころですね。^^

    > これからもブログを楽しみにしています。とても励みになります。

    こちらこそ、ありがとうございます。



    けやき
    いつもこちらと英治さんのブログを拝見しています。
    両親がどんな子育てを私にしたのか、思い出し作業中にこの記事がアップされていました。

    両親に対するなぞは、ここに行き当たります。
    子供に対するメッセージが、親としてのものよりも親本人の必要性に応じたものだったのだな、と思い当たります。

    こんがらがった細い鎖を解きほぐすような、子供時代の思い出と思い込み、大人になってから得た知識で両親の子育てをあらためて思い出し考え、
    自分の思い込みだけの感情でなく、本当は味わっていたはずの感情をもう一度味わい直す、そんなことを時々しています。


    以前は両親に対して仕返ししてやりたい、後悔させたいという深い恨みの気持ちもありましたが、きっといってもわからないと、なぜだか諦めてもいました。
    過去に2回、話して逆ギレされているからだとおもいます。
    最近その諦めは、結局両親も連鎖の中にいて自分でどうすることもできず、苦しみながら子育てして、そして私に連鎖したのだ、彼らは常に被害者の立場(受身の立場?それか子供の立場ですね)でしかないので、子供がどう思ったか、という共感は得られないのだ、とやっとわかりました。それまではきっとどこかで、親なんだからきっといつかはわかってくれるはず、という期待や希望があったんだと思います。

    自分の存在に対する謎、両親に対する謎、生きづらさの謎がようやく解けてきて、今こここを生きています。

    小さい頃から親の"親"だった私。
    一番上の子を自分の"親"にしようとしてた私。
    ようやく子供の親になってきたし、自分の育て直しをしています。


    これからもブログを楽しみにしています。とても励みになります。

    コメントを閉じる▲
    気がつけば、スリーテンからもう2ヶ月が過ぎようとしています。

    感想も、人それぞれで違いますね。自分と向き合い続けている人の言葉に胸を打たれます。
    公開希望されなかった方も含めて、「感想を書く」時に必ず自分自身と向き合うことになります。まずは、その試練に立ち向かった皆様に感動しています。自分自身が紡ぎ出す言葉、自分自身が決定した行動に、その時の心が現れますから、それらをシェアした勇気をありがとうございます。

    「ちょこっとチョイス」で見てみたいと思います。



    『楽しいことよりも、苦しいことのほうが多かった今回の体験。次回の講座はきっと、IPに妨害されて、参加困難になると思われます。でも、行けるといいなぁ。心待ちに、今から楽しみにしております。』

    苦しいことから目を逸らさない姿勢がきっと次につながると思います。参加困難になると思われる、で終わらずに、希望を書いていらっしゃることが嬉しいですね。





    『生き癖や考え方の癖が、環境を作っていくんですね。恐ろしい。心底悔しくて悲しいです。』

    向き合っているから、心底生き癖を悔しがって悲しんだのでしょうね。生き癖(思考癖含む)を直視したからこその思いです。素晴らしいですね。





    『結果、以前はあんなにも苦手だった自己開示には何の抵抗もなく、討議の最中は反対意見でもごく自然に口に出す事が出来ていました。この「ごく自然に」という感覚はとても心地よいものでした。
    「積極的に」というほど気負うわけでもなく、「率先して」というほど張り切るわけでもない。
    グループの皆さんとの会話の中で、気付けば結構発言していたな、という感じ。
    あれは私の成長の成果というより、講座全体、そしてグループ内の空気のお陰であったと思います。
    まず第一に「否定も批判もなくちゃんと私の意見を聞いてくれる場である」という安心感。発言する勇気が湧いてきます。
    そして後から考えてみると、これもかなり重要だったなと思うのが「一つの意見に同意だけでなく反対意見も出てくる」という事です。』

    『そしてグループ内の空気のお陰であったと思います』とありますが、これは、この方が自分自身との信頼関係が深まっていたからということですね。そうでなければ、グループの空気に馴染めずに疎外感を持っていたかもしれません。自分とつながると自然に変化してゆくことを見せてくれてありがとうございます。





    『普段の現実世界とのギャップを憂いたり…皆さんの抱えてる現実に涙したり…今の自分の心の有様を確認出来た一日でした。あの日の"奇跡"が"当たり前"になりますように。』

    あの日の奇跡は、この方の素直さが作り出せたもの。
    素直さは向き合う中でとても大切です。自分が傷つく勇気を持つことができます。





    『もう1つ気付いた生きグセがあります。最初は精力的に頑張るのですが、もうちょっとという所で力を抜いてしまうクセ。そしてその結果に落胆して自分を責め、周囲も責める、落ち込む、の繰り返しの生きグセ。人と繋がることを恐れ、成果を出すことに無意識のブレーキがかかっているようです。』

    気がつくということは、この先意識しないわけにゆきませんから、葛藤しながら向き合い続けられることと思います。また、このように表明できたことを素晴らしいと感じます。楽しみですね。




    『何度か私の意見に対して「私は違う」「私は反対で」などと意見されることがあり、ただ、みんな自分の率直な意見を話してるだけなのに、私の意見にケチをつけられ、否定されている気がしてきて怒りが出てきました。』

    この気持ちは、生育環境で十分に受け止められてこなかった「怒り」だと思います。哀しかったと思います。
    「みんな自分の率直な意見を話してるだけなのに」という冷静な自分も育っていらっしゃいますから、受け止めることができると思います。





    『スリーテン受講からしばらくして、夫が私に言ってくれた言葉を書きます。(こんなことを言ってくれたのは初めてです。)
    「これから年をとって、もし子供も巣立っていったら、ちょっと寂しくなるかも知れないね。だけど、二人で向き合って、いつの日か本当の○○(私の名前)と僕とで、結びつくことができたらいいな。それってすごく楽しみだし、人生を生きる意味だって言ってもいいんじゃないかな?」予想外の言葉に、思わず涙が出ました。ありがとう!』

    ご自身と向き合ってこられたからこその出来事ではないかと感じました。夫婦連合、おめでとうございます。




    『決定するのは辛いし、本心では決めること自体が嫌なんだけど、決定しないと可能性すらなくなってしまうというのは大きな気付きでありました。』

    素晴らしい気づきです。
    決定しなければ可能性すらなくなってしまうー人生は選択の繰り返し、決定しなければ選択もできずに立ち止まったままですものね。選びたくない、選べない、現実的なテーマじゃない、という感想はその時にも聞かれました。このように「逃げる」ことも出来る課題ですから、それも含めて自分を映してくれますね。





    『でも私も、まだ代理家族を作っているとそれで改めて気がつきました。愛されなくて悲しいと叫びたくなることもある。なぜ大切にしてくれないの?と悔しくなることもある。もう少し自分と向き合う時間をとって、私を大切にしてあげよう。そして今を生きたい。
    演じるのはもうやめたい、ごっこ人生はもういい、自分を生きたい。またゆっくりでもいいから、本当の自分に近づけるようにしていこう。そう思いました。』

    何層にも気づきが起こった感想の一部ですが、決意表明が心地よいです。
    自分自身と向き合うと、物事を素直に受け止め、自分を大切にするようになり同時に人も大切にしてゆきますから、楽しみですね。





    『「私は本当に、心から誰も選択したくないと思っていると思う」と訴えると、「それは脚本だ」といわれ、ここ5年くらいで一番のショックを受けました!これが脚本?私が本心と思っているものは、インナーチャイルドの声じゃなくて、脚本の声なの?!……と大混乱。』

    こうして素直に書いてくださることが嬉しいですね。
    「心から〜」という言葉に自分自身が騙されることはよくあります。この場合も、「選択することから逃げている」という事実が明確です。今後、インナーチャイルドの声を聴きながら、「大人の私」が選択するようになると思うと楽しみですね。




    『自分自身が道具たがら、人の気持ちを踏みにじる事をなんとも思っていない、いや、ICの気持ちが分かってないから、人の気持ちを踏みにじっている事すら気付いていない、、ただただ脚本を実現するために、自ら人を利用して生きてきただけ。。。あぁ、、自分は何をやってきたんだろう。。。
    この真実に向き合うのは辛く苦しいですが、スリーテンに参加した事がきっかけで、気付く事ができました。』

    自分が道具だから人も道具にしてしまうー気がつくととても苦しく哀しいですよね。気づいたのはご自身の向き合う姿勢があったればこそ、その素直さの賜物です。書いてくださってありがとうございます。





    『今思うと、あの場はとても安心できる場で、ハラッサーばかりの日常とは、かけ離れた異空間のようでした。ただ現実の生活の場は、まだまだハラッサーだらけで、実生活に今すぐ応用、とはいかないです。まずは自分の気持ちを大切にするところから、フラットな人間関係の中に身をおけるようになりたい!って思います。』

    あの場も小さいハラスメントはそこここに見受けられました。ハラスメント界で生きてきたのですから、魔法の世界に行ったわけではありません。が、それらの苦しい場面を、自分自身をうつす鏡として受け止めていらっしゃった方が多いと感じています。自分自身の気持ちを大切にしてフラットでいられるようにと応援します。





    『「夫婦を残したい」すごーく重い言葉でした。夫婦というものに対する信頼ってすごく羨ましかったんだろうと思います。だから自分も乗っかりたかった。そして次の世代につなげていく、そういう選択っていいなぁと心底思いました。
    うん、今すっきりしました!私は後世につなぐ選択をしたいですと言いたかったんだなぁ。未来へつなぐというところで結論を出したかったんです。』

    課題から目を逸らさなかった姿勢がひしっと伝わってきます。次の世代に繋げたい、未来へ繋げたい、という希望を、ご自身の内側に見出したことがわくわくします。





    『・自分が周囲の雰囲気に合わせていることに気づいた・最初に、どこかで「SFだ・・・」と思ったこと・自分一人なら、どこまでも深く掘り下げるけど、他の人の前だと自分の想いにアクセスするのが困難なこと・人類のためにならない人に、生きる価値はないの?子孫を残せない人に価値はないの?最初に「SFだ・・・」とフタをした部分に、大きな傷があること』

    「SFだ」と言い訳をして、自分の問題から逃したことから、そこにこそ大きな傷があると気がつかれたのですね。
    SFだと思いつつも、葛藤が深まって行かれた様子が書かれていて嬉しいです。




    『あ~~~・・・ そうだったんだ私、自分で自分にダブルバインド仕掛けてたんだ・・・ということは、その姿を、脳内親に見せていたんだ・・・もう、こんなことからは降りようゆっくり休んで、疲れを癒して、私は、私の、新たな旅を始めよう』

    ダブルバインドを仕掛けるのも、ダブルバインドに仕掛けられるのも自分自身、そこから降りて新たな旅を始めよう!
    嬉しいですね。






    『自分の意見があっても言い出せず、普段の自分全開でした。自分の意見なんて聞いてくれない。受け入れてもらえないだろう。きっと認めてもらいない。私の脚本ちゃんでしょうか、思考が止まらず、グループの方に促されるまで不安で発言ができませんでした。
    しかし、同じグループの方のあまり発言しない方が意見を出すと重く感じるとの言葉は、嬉しかったです。自分の意見を尊重してもらえている事は嬉しいです。いつの間にか自分自身の意見を自分で卑下してたんですね。コーチングしてもらう前と後では、心強さが違いました。見守ってもらえるそれだけでも違うのですね。』

    生育歴で気持ちを受け止めてもらえないで育つと、自分の意見をいうことがとても怖いです。怖さを乗り越えて、発言されたと思います。そして、受け入れられた経験として持ち帰られたことが嬉しいです。少しずつ自分を信じてあげられますように、それが自信となります。




    『時間がきて、はじめは人間知恵の輪
    みんなでどんどんほどいていく一体感がとても楽しかったです。』

    これは毎回やっていますが、初めての方も何回か参加された方も子どものように楽しまれる姿が嬉しいですね。ここからもう自分自身との付き合いが始まっています。





    『理由はわかりませんが「平等」という言葉は私のこだわってしまうことです』

    「平等」ーいいテーマを出してくださいました。
    というのも、平等を意識して子育てしている方がとても多いのです。過去に不平等を感じたのかもしれません。
    けれども、平等ってなんだろうって考えたら、「誰もが1日は24時間だ」というくらいしか私は思いつきません。
    たとえば、体が小さくて食の細い子と、運動量が多くよく食べる子では、同じ量の食料を与えた場合平等でしょうか。
    進学したい子(国立と私立の違い)と、早く働きたい子と、海外に留学したい子と、いろいろな子がいる中で、平等に扱えるのは「お金」ですが、子どもたちは平等に扱われたと思えるでしょうか。
    「みんな違って良い」という信念を親が持つことの大事さを感じるのです。





    『覚悟を決めると思いがけないギフトがあることもわかりました。亡き父が残してくれたものなのですが、自分と向き合うことをしなければただのガラクタでした。ギフトになるかただのゴミか自分次第。』

    かっこいいですね。
    分別奮闘記
    という歌を思い出しました。

    分別奮闘記ー本人じゃありませんが素晴らしく上手です。







    子育ての愛に混じり気ないですか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    どっち見てますか
    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
    アサーティブなあり方
    相談申込み要領納得戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2015/08/17 09:40】 | 講座・講演
    【タグ】 脳内親  インナーチャイルド  人生脚本  怒り  ハラッサー  ハラッシー  インナーペアレンツ  まほろば講座  ハラスメント  
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