家族カウンセラーの想いつれづれ
    理由があって捨てたゴミを

    横から
    「まだ使えるのに」

    と言われて嫌な思いをするくらいなら、家族と別に捨てたっていい



    嫌な思いを放置すると

    その後、脳内親として住みつかせてしまう



    相手は、頭の中の親に

    「勿体ないことはしませんよ」

    と言う為に証人として人を利用しているー自由じゃない人




    その後一人になって

    「ゴミまでチェックすんなー!」

    「嫌だー」

    「気持ち悪いー!」

    「むかつくー!」

    と吐き出して吐き出して

    その傷の悲しみも

    「悲しい、悲しい」

    と声に出して自分を抱きしめる






    そうして繰り返し抱きしめるうちに

    忘れていた子どもの頃の

    似たような感覚の出来事を思い出すかもしれない



    そのエピソードをリアルに体感(ロールプレイ)して

    子どもの頃の我慢を知るだろう



    あのひあのとき

    お母さんにいえなかった気持ちだったんだ・・・

    その我慢が大人になっても続いて痛んだ・・・

    「もう我慢しなくてもいいよ」

    自分に許可する






    日々の小さな怒りも

    隠れた傷(IC)を受けとめて棚卸しをすると

    気持ちで行動出来るようになってくる

    「いらないから捨てたんだよ。」

    「いちいち言われて嫌だよ。」

    同じ言葉なのに

    棚卸しの後は、堂々と言えて罪悪感もない

    スッキリして気持ちがいいー自由だ



    自律の一歩におめでとう




    ※家族のゴミをチェックする(人と境界線を引けない)親は多いです。



    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
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    【2017/07/01 06:23】 | 自律
    【タグ】 自由  自律  インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  ハラスメント  インナーペアレンツ  怒り  
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    Re: タイトルなし
    中尾眞智子
    > 離婚して実家に戻っていたころ、元夫からもらった指輪を捨てたら、後日母の指にその指輪があった。

    ええーーーっ?きっついなぁ。

    > 捨てたはずの辞書が父の書斎にあったことも。

    あわわ・・・

    > 分かっていて、ごみ捨てを両親に頼んでいた私も同じ世界にいたのかな。
    > 境界線を引けないということなんですね・・・

    ご自分に対する理解が深まってよかったです。


    お久しぶりです(*^^*)
    中尾眞智子
    > いやいや、それはあることによって私にとっては精神的圧迫になるのよ、と説明しても"もったいない"。話が通じないんですよね。


    >昔々貧乏してたからかな、とか、今ほど物質的に豊かな時代じゃない時を過ごして苦労したからかなとか

    心の通じる人であってほしい期待がどこかにあるから、(きっと理由があるに違いない)と思うのでしょうね。現実は、こちらの気持ちを説明しても、話が通じないのですもの。不安を見たくないための時間潰し空間潰しかもしれません。


    > 結婚して家を出てからは、「捨てるのも私の自由なんだぁぁー!!ヒャッハー(*≧∀≦*)」です

    (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

    > しかし、要るもの要らないものを整理整頓しておもったのですが…物を通じて色々な思いに支配されていたんだなぁ、と。

    気がつけて解放されましたね。^^


    はじめ
    離婚して実家に戻っていたころ、元夫からもらった指輪を捨てたら、後日母の指にその指輪があった。
    捨てたはずの辞書が父の書斎にあったことも。
    分かっていて、ごみ捨てを両親に頼んでいた私も同じ世界にいたのかな。

    境界線を引けないということなんですね・・・



    こうめ
    お久しぶりです(*^^*)
    >※家族のゴミをチェックする(人と境界線を引けない)親は多いです。
    ゴミチェックの話は、周りでもよく聞く話です。
    ワタクシ、最近まで断捨離をしていました。マメに片付けているつもりでも、知らず知らずのうちに要らないものが溜まっているものです(-""-;)
    うちの母も"もったいない"で集積所に夜中コッソリ捨てたゴミをわざわざ回収してきちゃう人でした。中には縁の切れた人(例えば元カレ)から貰ったものもあって、私としてはどうしても処分したいものまで"もったいない"。いやいや、それはあることによって私にとっては精神的圧迫になるのよ、と説明しても"もったいない"。話が通じないんですよね。昔々貧乏してたからかな、とか、今ほど物質的に豊かな時代じゃない時を過ごして苦労したからかなとか、色々考えて自分の気持ちと彼女の半生に折り合いをつけながらやり過ごしていましたが…。
    結婚して家を出てからは、「捨てるのも私の自由なんだぁぁー!!ヒャッハー(*≧∀≦*)」です
    しかし、要るもの要らないものを整理整頓しておもったのですが…物を通じて色々な思いに支配されていたんだなぁ、と。


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    ★ダミー感情で生きてた---------

    私もそうですが、小さい世界(母親)の住人だったから、小さいことで驚いて怯えるーそういう人は多いですね。
    大声に怯える

    語気が強いと嫌悪感が湧く

    乱暴な言葉遣いに傷つく

    この怯えも嫌悪感も傷つきも脚本のダミー感情で、小さい世界(母親)を守るために仮想敵(夫)を責めていたのです。

    わざわざ相手を嫌う仕組みが埋め込まれていたというか、人と繋がらない脚本ですね。


    ある日、義父から「あんたは育ちがいいんじゃね。」と言われて、新鮮に聞きました。

    ほぉ!

    昔からそんなようなことを言われたことはあったけど
    貧しい育ちと卑下してたし
    友人に家事手伝いぶりを中学時代の友人に「おしんみたいだ」って気の毒そうに言われたし
    だからピンと来なかったけど・・・

    義父に嫌味でもなく褒めるでもなくいたって普通に言われ、「わしは田舎育ちじゃからのぉ」と言った時にすっと入ってきたのでした。

    育ちが良いと思われる=私の場合、母親の洗脳が深いってことじゃないの?

    お義父さん、ありがとう!


    汚い言葉遣いは抵抗があったし、ちょっと羨ましさもありました。

    実際に、クラスメイトが母親のことを「あのくそばばぁ」と憎々しげに言うのを見た時は、(親に向かってなんてことを言うんだろう!?恐ろしい。)とその子を人非人に思ってました。

    「くそばばぁ!」には、ちゃんと聞いてよ、ちゃんと見てよ、この分からず屋、口うるさいんだから、放っておいてよ、とか色んな思いが篭ってるだろうに、当時の私は母親一神教で洗脳されていたのですよ。ああ、馬鹿臭い。





    ★自分に尽くしたい--------

    育ち(脚本)が違うのに、それを責めていたら脳内母の思う壺です。

    なんて酷い人だろう、と相手のせいにして離婚を考えていた私は脚本絶好調だったと思います。

    少なくとも私は、自分が選んだ人との人生を随分ないがしろにしてしまった感があります。

    その姿は、子どもたちの心を傷つけただろうと思います。

    子どもは両親仲良くしてほしいですからね。



    私の「怒りっぽい」とか、「酷い言葉だ」とかの指摘が、相手をレッテル貼りをしてしまい、相手はそうしか振る舞えなくなってしまうのです。

    私自身も、意地悪していないのにもかかわらず母に「意地悪だね」と言われた時に、ほんっとに意地悪してやりたくなりましたからねぇ、びっくりですよ。

    脳内母に従って、自分が選んだ人生、そこでの生活を「不幸だ」と嘆いていたのだものね、悔しいし馬鹿馬鹿しいです。

    本当に不幸しかなかったら、とっとと別れて颯爽と生きなおせば良いのだものね。

    離婚の理由を聞かれた時や、例えば子どもに責められた時に、堂々と「ママがそうしたかったから」と言えるまでになって颯爽と生きる道もありますもの。

    母を選ぶか(自分が苦しむ)、代理親を選ぶか(相手を苦しめる)、自分を選ぶかです。

    「慕情(中島みゆき)」の歌詞に「ただ、あなたに尽くしたい」とありますが、まず自分が無視してきたICに尽くしたいですね。

    無意識とはいえ脳内母に尽くしてきた人生はあまりにも悔しいー私と私の家族に尽くしたいです。



    (続く)


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    【2017/04/25 07:00】 | 人生脚本
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  
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    配偶者に警戒心が強い人は、そもそも親を警戒しないといられなかったから。

    いつ脅かされるか恐れていたから。

    安心したと思ったら、裏切られてきたから。

    何度も裏切られて、鎧を着ることでやっと安心したから。






    不安の最中に置かれていたから、《警戒》という鎧を着た。


    本当の安心じゃないけどね・・・。

    鎧の中ではなんとか呼吸ができるからね。

    《警戒》してると悟られないように談笑し、要件は手短に済ますの。

    うっかり心地よいと緩んだら、手痛い目にあったからね。

    鎧はずっと着てないと安心しないもん。

    安心なんか出来ないよ。

    部屋に勝手に入る

    机の引き出しを勝手に開けられる

    持ちモノを見られる

    宿題はチェックされる

    細かい支持をされる

    勝手に決められる

    いちいち評価される

    その上で「もっと頑張れ」と言われる

    どこにいても安心なんか出来ないよ。

    《警戒》している間は、少なくとも不安にならないからね。

    安定した気分で今日も注意深く見ているよ。

    客観的によく見ているよ。

    腕組みして見ているよ。

    頬杖ついて見ているよ。





    どいつもこいつもダメ。

    中途半端、やりっぱなし、

    あれもこれもどうなってるの。

    外に不安を撒き散らしてさ。

    自分の痕跡を残して自己主張してる。

    もっとしゃんとしなよ!

    そんなだから、安心できないんじゃないか!

    こっちはどれだけ注意深くやってると思ってる!?

    だいたいにおいて完璧にやってるよ!?

    たまたまうっかりした時に、鬼の首でもとったように言うけど、

    いっつもやらかしてるのはそっちだ!

    こっちはいっつもちゃんと見てるんだから!

    そうじゃないと安心できないからね!






    あれ?

    ちょっと待てよ・・・

    注意深くしないと、親に安心出来なかったんだっけ。

    何をされているかわかったものじゃないから、部屋に入ったらわかるように仕掛けをした。

    案の定、勝手に入って机も開けていた。

    だからいつもちゃんとして、隙を与えないようにしていた。

    そうとも知らずに、ぼろぼろ証拠を残す親に呆れていた。

    「綺麗好きで完全主義で」と親は自慢するけど、あんたたちといてそうなったんだよ。

    いっつも親を見張っていたんだなぁ。

    相手を常に警戒していないと安心できないーこのロジックを今も持ち続けているのか・・・

    親を意識し続けているじゃないか・・・。

    不安を見てないのは自分も同じだ。

    不安を見ないで、外ばかり向いているかつての親じゃないか・・・。

    口煩かった親と同じじゃないか。

    親に安心しなかったICを源家族にぶつけ続け、

    いちいち細かく支持して、怒って、

    それに怯える家族は言動が不安定になって、

    それを、わざとらしいとイライラしては怒り、

    自分を怖がるーそんな家族にますます安心出来なくて、

    悪循環だった。






    安心させてくれる人を求めていた。

    安心を寄越せ、と詰め寄って困らせた。

    自分の受け皿になる人じゃないと、安心できないから選んだ相手だ。

    相手が納得するまで解らせたがった自分の幼さ。

    自分が安心するために「解れ!」と強要していた。






    安心は人がくれるものじゃない。

    自分の内側に安心を持つ。







    まず、鎧を脱がないとね。

    家族への警戒を解いて傷つく勇気を持たないとね。

    傷ついた時に、相手のせいにしないと決めないとね。

    ただ、悲しむ。

    痛いなぁとしみじみする。

    親にがっかりした上に、家族にまでがっかりしたくなくて

    この鎧を脱げなかったんだなぁ。

    がっかりした時に、思わず相手を責めてしまうからね。

    すると相手は噛み付いてくるから、こちらはもっと傷つくんだ。

    こちらも相手をがっかりさせていることなんて後から気がつくんだよね。

    自分に起こってることは相手にも起こってるだろうに、相手のせいにしてしまう。

    相手に親に言いたかったことをぶつけてるんだ。

    そうしていつまでも脳内親を温存しているんだ。

    闘う相手は、もはや現実の親でもない。

    ましてや家族でもない。

    自分の中。

    自分のしたことを認める。

    それを相手のせいにしない。

    そこからしか進む道はないんだ。







    ※事例をヒントに創作しています(特定の個人ではありません)。






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    【2017/04/09 10:28】 | 存在不安
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    Re: タイトルなし
    中尾眞智子
    > とてもタイミングよく、今の私に当てはまる内容で驚きました!

    それはそれは私も嬉しいです。

    > ありがとうございます

    こちらこそ、ありがとうございます。(^^)

    > 人は鏡だなー、でも、自分も同じだなんて、なんだかやだなーなんて、思ってました💦

    ここを認めるのがなかなかしんどいですよね〜。

    > そんな自分に気づけるようになったのは嬉しいですが^ ^

    それは素晴らしい!

    > 私の不安は、侵入される怖さです。干渉されたくない。結婚してからも、私の家庭にズカズカと入ってくる親の厚かましさ。私の存在を脅かされる不安。

    侵入されて「傷ついた気持ち」を隠して(親を庇って)「怖い」と思うのじゃないかしら。我慢した分、脅かされたと思います。

    > 入ってこないで!

    そうだ!そうだ!

    > 傷つく勇気、胸に留めておこうと思います。
    > 大切なものを守るために、、、

    (^^)


    Re: がっかりな気持ち
    中尾眞智子
    > 何だか泣きたくなって、相手を責めてしまう自分の気持ちが分からなくて。

    相手を責めている時は親を庇っているーここですね。

    > 私はがっかりしてたんだ。
    > けど、がっかりを味わうことをしないように、相手を責めていたんだ。

    親へのがっかりを味わいたくないから色んな「がっかり」を封じ込めちゃうのかな。
    >
    > 私は無意識に「がっかり」を味わうことをしないようにしてるんだなあと、気が付きました。

    気がつけた自分を褒めちゃおう!

    > 蓋を開けたら「がっかり」がたくさん出て来そうだなぁ(^^;
    > チャンスですね(^^)

    出ておいで〜〜。

    >
    > 大事なことに気づくことが出来ました。
    > ありがとうございます。

    こちらこそ、ありがとうございます。(^^)


    さちこ
    とてもタイミングよく、今の私に当てはまる内容で驚きました!
    ありがとうございます

    人の行動が気になる時、もしかしたら、私も同じ、または私が影響を与えてしまったかと思うことが増えたこの頃です
    人は鏡だなー、でも、自分も同じだなんて、なんだかやだなーなんて、思ってました💦
    そんな自分に気づけるようになったのは嬉しいですが^ ^
    そして、そう思うようになってから、今まで私にはないと思っていた、謙虚な気持ち?が出て来たように感じます(^^;)

    そして、不安。
    私の不安は、侵入される怖さです。干渉されたくない。結婚してからも、私の家庭にズカズカと入ってくる親の厚かましさ。私の存在を脅かされる不安。
    入ってこないで!

    子育てや仕事を通じても、尊厳を守るということの意味を、今更のように感じるこの頃です。
    自分も同じことをしてしまうのは、不安と向き合わないからなんですね💦
    傷つく勇気、胸に留めておこうと思います。
    大切なものを守るために、、、

    がっかりな気持ち
    風子
    「がっかりした時に、相手を責めてしまう」に
    探していた答えを見つけました。

    何だか泣きたくなって、相手を責めてしまう自分の気持ちが分からなくて。
    悲しいのかな?ううん、悲しくない。
    怒ってるのかな?ううん、怒りでもない。
    なんだろ?と悶々としていたけど、、、
    それは、がっかりでした!

    私はがっかりしてたんだ。
    けど、がっかりを味わうことをしないように、相手を責めていたんだ。
    ハッとしました。


    私は無意識に「がっかり」を味わうことをしないようにしてるんだなあと、気が付きました。
    あーあ。
    がっかりは、私の中で封印してる感情だったのかもしれません。
    蓋を開けたら「がっかり」がたくさん出て来そうだなぁ(^^;
    チャンスですね(^^)

    大事なことに気づくことが出来ました。
    ありがとうございます。

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    「お母さん、娘をやめていいですか?」

    面白く恐ろしい番組が始まりましたね。

    「友達といるよりもママいる方が楽しい!ママは誰よりもわかってくれる」ー幼い頃の蜜月が大人になっても続いているホラーな世界です。
    主人公みっちゃんを巧みに誘導するママと、ママの顔色を読んで自分を誤魔化していく姿が悲しいですね。

    このように、みっちゃんも自らママに洗脳されてきたのです。

    自分の部屋の家具の色もお母さんの顔色を見て決める。

    職場の悩みもいちいちお母さんにメールをして判断してもらう。

    「ママには超能力があるんだと思う。だって離れていても私が困っているのがわかる。」というくだりは現実にもよくある話です(だからドラマになるのね)。

    ママは我が子を手放さないための画策をしているのに、ママの愛情を疑わない(ようにしている?)みっちゃんが痛々しい。

    好きな服を着れない、好きな色も言えない、ワンピースが似合うと着替えさせられる、ママのアドバイス通りにやって大失敗したのに、「ママのいう通りだったよ。」ってことにして、頭の後ろにハゲをこさえているみっちゃん。

    ママがみっちゃんの自我を乗っ取って(=みっちゃんが自らママに自我をあけわたして)「二身一体」の状態です。

    友人に「優秀な分身」と言われて嬉しそうなママが怖い〜。

    このドラマはとてもわかりやすく描かれていて今後の展開も楽しみです。





    現実でもこんな母娘はよくみられますし、あからさまに我が子を受け皿にして共依存の関係を繋ごうとする母親もいっぱいいます。

    「こんなこと言えるのはあなただけ」

    「私のことをわかってくれるのはあなただけ」

    「あなたのことをわかってあげられるのは私だけ」

    「他の子に内緒、あなただけ。」

    一人の子を特別(ターゲット)にするケースもあるし、それぞれの子を特別であるかのように付き合いながら、どの子も自分の受け皿をするように仕向けるケースもあります。子供達が個々に繋がらないように「あなただけ」に打ち明けごとをするなんてざらにあります。言われた方は兄弟に会っても秘密にしなければ、と健気に母を守り会うのも気詰まりになります。



    棚卸しが進み本人が受け皿にならないと決めると、母親からたちまち酷い言葉を浴びせられます。

    「お母さんのいうことが聞けないの?」

    「あなたのためを思って言ってるのよ」

    「好きにすればいいでしょ。」

    「親に逆らうなんて!」

    「親に向かってなんて事言うの!」

    「産まなければ良かった」

    「もう親でも子でもない」

    「今後敷居をまたぐのを許さない」

    「あなたは死んだと思うことにする」

    「私のことは死んだと思ってちょうだい」

    「私に二度と連絡してこないでちょうだい」

    些細なことで大袈裟に責め立てて、我が子の罪悪感を刺激して、自分に服従するまで手を緩めません。服従しなければしないで(この子はいらない)と捨てます。罪悪感に苛まされてすり寄って来たら、真逆の穏やかな顔を装い受け入れます。


    哀れを装ってなかなか子どもを手放さない母親もいます。

    「お母さんが悪かったのね」

    「お母さんがあなたを困らせてるのね」

    かわいそうになってしまって離れることが出来ないことをいいことにずっと甘え続けます。脚本の維持に協力的な子は大歓迎なのです。





    良い子は大人になってから初めて悪態ついたりするんですよ。

    中学までに口答えのひとつもして、その後も母子ゲンカをたくさんできるならまだしも、ずっと親が望む通り(勉強なら勉強を、家事手伝いならそれを、弟や妹の子守を望めばそれを、「女も自立せよ」ならそれを)邁進してきた子は、大人になるまでろくに反抗したことがありません。

    大人になって世の中を知って、我が母親がおかしいと知って、母親に言ってみるわけです。

    そんな子どもをひと昔は世間も冷たく言い放ったでしょう。

    「成人にもなって親のせいにするなんて甘ったれてる」

    「こんな子どもで親が気の毒だ」


    けど、今は世代間の連鎖が理解されてきました。

    母親と対峙する人も増えてきたのではないかと思います。

    我が母親はわかってくれるのでは?とチャレンジしても、自分の脚本を維持したい母親は“気持ち”を表現する我が子を受け入れるわけにいかないので「酷い」「冷たい」「意地悪」「薄情」「嘘つき」と言い放って(悲鳴をあげて)逃げます。

    それでも心のどこかでいつかは伝わるかもしれない、そんな思いを尽くして言ってみたりするわけです。





    みっちゃんもせっかく初回で気がついたんだもの、直接ママに返してほしいもんだ〜。

    「こそこそと私の後をつけないで!」

    「25年付き合った恋人って言うな!気持ち悪い!」

    「喧嘩したことがないのは私が合わせきたからだよ」

    「私とママは別々の人間なの!」

    「生徒のこともわからないのにアドバイスしないで!」

    「みっちゃんなら大丈夫って簡単にいうな!」

    「お菓子持って生徒のところに行けなんて非常識だ!」

    「失敗を恐れないでぶつかってごらんって言ってよ」

    「失敗が怖いから言えないんでしょ?」

    「私はワンピースが嫌いなの」

    「あなたはこの色が合うって勝手に押し付けないで!」

    「私の選んだ色を認めて」

    「自分の好きな色を私に言わせないでよ!」

    「自分で表現したらいけない脚本だからって私に決めさせないで」

    「お人形を売らないのはママが脳内母親を怖がっているだけじゃないの」

    「教えるのも手伝ってるくらいなんだから、作ったお人形を売ればいいじゃないの」

    なんて思いつくまま書いてみたけど




    みっちゃんはこの先どうなるんだろうか・・・。

    ママも自分の連鎖に気がついて、自分の母親と対決するのかなぁ。

    ママがあの母親(みっちゃんの祖母)の毒に気圧されて自分の傷を誤魔化していたら、それと同じ毒でみっちゃんを苦しめるって、無意識はわかってやってるんだろうなぁ。矛先はみっちゃん。

    「あんたに裏切られてみっちゃんだけが希望の星」って母親(みっちゃんの祖母)が言ってたけど、娘が結婚して孫を連れて戻ってくるように仕向ける母親もいっぱいいます。

    母を選ぶか我が子を選ぶか試されます。

    その前に、母を選ぶか自分を選ぶかです。



    来週が楽しみです。(゚O゚)\(- -;おいおい







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    【2017/01/15 12:15】 | 未分類
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  怒り  
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    『他者に依存しないという自律した個人の幻想は放棄すべきであろう……個人が一人で存立できるというのは危険なフィクションである。個人の自己実現には、他の人びとの支えが必要なのだ。』 
    (フェビアンヌ・ブルジェール『ケアの倫理―-ネオリベラリズムへの反論』より)

    という一文を見かけて、ちょっと気になりました。
    とても当たり前のことが書いてあります。
    人は助け合って支え合って生きてゆきます。

    ただ、世の中には、このような自然体ではなく、強い依存と執着を手放せずに、自分自身を律することが出来ず、時にはストーカーまがいの迷惑行為や、自分の孤独を不安を埋めるために、人を道具にして生きる人があることも見逃せない事実です。





    他人の時間を奪い続けて、それでも愛が足りない、可哀想な私だと嘆き続ける人たちがいます。

    相手の気持ちを勘ぐって、決めつけて、勝手に怒ったり、一人大忙しをしている人たちがいます。

    過去に囚われて、過去の言葉に囚われて、ずっと変われない人たちがいます。

    人のせいにして怒りをぶつける人たちがいます。

    相手にぶつけられず、自分は悪くない風に巧妙に言い換えて陰口を言う人たちがいます。

    相手の非を攻撃し続けて、自分の非を認めようとしない人たちがいます。

    「ありがとう」が言えない

    「ごめんなさい」と謝れない

    「お願いします」が言えない

    「ごめんなさいね。」と断れないで無理をして引き受ける

    「無理をさせて許してね。」と言わずに「勝手に引き受けたあいつが悪い。」と責める

    相手次第であからさまに態度を変える

    条件を満たしていないと人を信頼出来ない

    条件付きじゃないと人を愛せないなら「愛しています」が継続しません。

    ホオポノポノの言葉からとおーーーーーいですね。。。





    この人々が『個人の自己実現には、他の人びとの支えが必要なのだ。』と言い出したらどうなっちゃうんだろう・・・と、空恐ろしく思ってしまいました。

    執着する生き癖のある人が、依存を正当化して人を道具にするのはもはや罪ですし、高じると犯罪に繋がります。





    なにかしらの執着が、人々を不自由にしています。

    過去に抑圧した感情が、身近な人を代理親にして、あたかも自分が正当であるかのように怒りをぶつけます。

    今もって、日々の暮らしで抑圧した感情が、執着を生み出してもいるでしょう。

    この負のサイクルは、幼い頃から続いていることではないでしょうか。

    幼い頃は、大好きな親の怖い顔は見たくないから、いつも笑顔が見たくて頑張ったでしょう。

    その報われない日々の積み重ねが、怒りのマグマになって、チャンスがあれば人に怒りをぶつけます。

    特に母親を庇い守ってきた人は奥底にマグマのように怒りをためこんでいます。

    無意識だからそれに気がつきません。

    「普通に言っているだけ。」という人の無表情で平坦な表現が、周囲の人を緊張させていることに本人は気がつきません。

    「穏やかな自分を怒らせた(傷つけた)相手が悪い」と言い募る人さえいます。

    どんな理由があっても今現在怒っている(怒りを抱えている)のは自分なのに不思議ですよね。

    「私怒った事がないんです。」とにこやかに言う人が、どれほどの我慢をして感情を抑え込んで来たことか

    どれほど良い人という嘘の仮面をかぶってきたことか

    「相手の怒りが理解出来ません」と言いながら、長々と自己正当化の理論武装を語ってくれます。






    いずれの人もそうせざるをえない環境で育ったことはとても哀しいことです。

    が、人や物や誰かの言葉や負の感情に取り巻かれて執着が起こっているのに『他者に依存しないという自律した個人の幻想は放棄すべき』とは思って欲しくありません。まず自律して、他者とWinWinで繋がれる関係を築けるようになって欲しいです。

    また、条件付きじゃないと安心しない人が完全に安全なのは一人の時だけです。人間はそもそも不完全ですのに、他人の不完全ぶりをチェックしていとも簡単に相手を責めます。そうして「誰も安心出来ない」ので『個人が一人で存立できる危険なフィクション』の世界で生きているかもしれません。




    これらの人々が、自分自身を律する(自律)ことが出来たら、お互い様の世界で支え合いながらラクに生きられるようになるだろうと思います。そういう世界が広がる事を願って止みません。





    怒りが沸いたら、一人で(安心出来る環境で)口に出して表現してあげてください。
    直接ぶつけられた相手は、傷ついて新しい怒りのマグマを育てます。
    陰口で憂さを晴らすのは、負のオーラを撒き散らしてるだけです。
    悪口陰口嫌がらせは陰湿そのものですから、陰陽のバランスを壊して負の世界に落とし込んでゆくんじゃないかと思います。
    一人で、気持ちと向き合って下さい。

    その先にこそ、「お互い様」の成熟した依存の世界があるのではないでしょうか。
    人を助けることは特別なことじゃなく、助けられた方は一期一会の感謝をして、ことさら大袈裟にすることもなく喜び、日日是好日の心境で生きれるのではないかと思います。





    にじいろーどんな風に聴こえるでしょうか





    PS:歌詞を書いたらいけない(凍結されちゃう)んですって。そんなわけで14/12/29のエントリーNO267の書き直しでーす。





    ハラスメント界にいるのは自分自身
    ハラッサーとハラッシーのいたちごっこ
    いたちごっこから降りる
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    【2017/01/14 07:00】 | ハラスメント
    【タグ】 ハラッサー  ハラッシー  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  
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    日常的に怒りが強い人は、それが「当たり前」の世界(源家族)で育ったので、自分自身が相手に与える《圧》に気がつきません。

    ★かっと目を見開いたり眇(すが)めたり三白眼になったり、腕組みや語調で《圧》を与えているけど、本人は「普通に言ってる」と思っています。


    「怒ってる?」なんて尋ねようものなら
    怒ってないよ」と力強くかえってきます。

    「怒ってないのに怒ってるって言わないで!」と怒るなんてことはよくありますね。







    ★濁音(が、だ、で、etc)や促音便(小さい「つ」が入る)を強く発します。

    から怒ってないってっただろう(でしょう)!」

    「そうだっいったじゃないか(の)!」

    「ちう!ちがーう!」





    ★怒りを強調するために小さい「つ」が入ります。

    「うるさい!」

    ばっかじゃないか!」

    「ふっざけんな!」





    ★さらに相手を疑問系で追い詰めます。

    どう思ってるんの?

    何がしたいの?

    わかってんの?

    んっとうにわかったの?

    どこがわかったの?

    なんで謝ってんの?

    ほんとにわかって謝ってんの?



    ★相手を決めつけて話します。

    ★言葉の音程が上がったり下がったりと激しかったり、一本調子で冷たいです。








    おびやかされた相手は、“気持ち”が閉じて脚本が刺激されます。

    萎縮してしまう。

    固まったまま黙って相手の言うことを聞いてしまう。

    こんなに怒らせたのだから何か悪いことをしたのだろうととりあえず謝ってしまう。

    声の飛礫(つぶて)に嫌悪感を持つのに、逃げられずにそこに居続けてしまう。

    “怖い”を言わず(言えず)我慢して自分の中に無意識の「怒り」を溜め込む。







    怒りが強い人は自分で気がつかないまま、上のように相手の(受け皿になって我慢する)脚本を刺激して、同時に怒りの種まきをしているのです。

    相手の内側で怒りの種がほどよく育ち、いよいよ耐えきれなくなって悲鳴になって表出します(ハラッシーハラッサー)。

    すると

    怒ってるのはあなたじゃないの!

    強い語気で言い返されるなんてこともあるあるですね。





    ★自分の怒りに気づく

    自分ではなかなか気がつきませんが、口から出た言葉は耳から入ってきます。その言葉を手掛かりに、語気や濁音や発音が強くてきついなぁと思ったら、ちょっと深呼吸して穏やかに伝えてみるとその場のトラブルは避けられるかもしれません。

    とはいえしょせん小手先ですから、後から怒りが噴き出してきたり、相手をやり込めたくなるし、ムカムカしたりするかもですね。

    私は「怒り」を内包しているらしいぞ?と自分を疑ってみてください。

    疑ったら少し寝かせてみたり、間をおいて眺めます。

    じゃあなぜ怒りを内包してるのかというと、更に下に隠しているものがあります。

    慌てず急がずにじっくり向き合ってあげます。

    怒りが隠しているもの(=心に刻み込まれた傷)を無視しているいるから、自分の怒りに気がつかないのでしょう。

    その傷はお母さんの笑顔を見たくて見たくてずっと待っていたのにこっちを見てくれなかった哀しみ。

    待っても待っても私の番が来なくてずっとお兄ちゃんに夢中だったお母さんへの悔しさ。

    話しかける暇もないお父さんとお母さんへのがっかり。

    手伝いばかりさせたお母さんへの反発。

    100点とっても私には興味がないお母さんへの絶望。

    「優秀」が当たり前でそこから脱線できない悔しさ。

    かけっこが早くても褒めないお母さんへの絶望。

    お父さんも私に興味がなかったけど怒鳴った時は怖かった。

    お母さんは守ってくれなかった。

    向うの部屋で呆れたように見てる兄の顔が悲しい。

    「お前が悪い」と頭のなかで聞こえてくるお母さんの声。

    私を困らせるお前が悪い。

    悲しかったなぁ。

    怒ってるんじゃなくて、本当は壊れそうな心を守っていたんだ。

    傷つくのが怖かったんだ。

    弱い柔らかな場所で泣いている魂がいたんだ。



    こんなあんな自分に気がついてあげたいですね。


    ハラッサーとハラッシーハラッサーのいたちごっこから降りることもできるでしょう。


    ラスボスはお母さん。

    それ以外の人に怒りを持っているとしたら、その人をお母さんを守るために利用しているのです。

    別の人間を憎んでいたら、お母さんを守っていられるからね。

    お母さんを庇って守っている間は棚卸しは進まない。

    進んだふりをして自分を騙しても母親以外への怒りの表出ですぐにばれてしまう。

    自分にバレるより先に他人にわかってしまう。必ず自己矛盾が起こってしまうからね。

    一度は徹底してICの味方にならないと、思考でほころびを取り繕ってチグハグな辻褄合わせをしてしまいます。

    嘘の棚卸しになってしまうから、一度は母を棄てる覚悟で自分(IC)の味方になりましょう。

    ずっと先に「お母さん大好き!」がもう一度湧き上がってくるでしょう。

    犠牲的で我慢する愛情じゃなくて、自然体でただ愛するだけの「大好き!」が。

    お母さんがどうあろうと、自分の中にある愛情が可愛いし嬉しいし幸せでしょう。

    その時は嫌悪する人もなく、穏やかに自分の命を生きられるでしょう。







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    【2017/01/11 07:00】 | 育児(育自)
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  怒り  
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    一人暮らしで隣同士のAさんとBさんー年齢も近く、会うと“ハーブ栽培”の話で盛り上がります。

    ある週明けに、Bさんが「来週末はホームセンターに(愛車で)行こうと思うの。」と言いました。Aさんもプランターに使う土が欲しいし他に色々とも見たいなぁと思い、自分は車がないのでAさんに連れて行ってもらうことにしました。


    Aさんの仕事が立て込んできて、1日は休日出勤をしないと間に合わなくなりました。「土曜日の午前中だけ開いているお洒落なカフェでコーヒーを飲んでから出勤しよう!」と決めた金曜日の夜にBさんから電話がありました。



    B「ホームセンター明日の午前中に行こうかと思って。」
    A「え?(忘れてた!)」
    B「Aちゃんカフェに行くかもって思ったけど、早々に行ってしまいたくて。」
    A「うん、実はカフェに行こうと思ってたんだよね。でも、ホームセンターに行こうかな。」
    B「うん!楽しい方がいいよ。」
    A「(イラっと来て)カフェも楽しいよ?」

    なにげない会話ですが、Aさんはずっともやもやして落ち着きません。

    その日は悶々として眠れず、ホームセンターを選ばされたような不快感が強まりBさんが憎たらしくなり「一緒に行きたくない!」と思わず声に出ました。「よし!明日断る!」と決めてやっと眠りに落ちました。

    翌朝、Bさんに土を買ってくれるようお願いして、Bさんも快諾してくれてスッキリしました。が、Bさんにコントロールされた感が抜けないので有給をとって電話カウンセリングを受けました。




    BさんはAさんをコントロールしたのでしょうか。

    Bさんは生真面目で責任感が強く、何かやると決まったらすぐにやってしまわないと気が済まないところがあり、それらのストレスから休職に追い込まれたこともありました。そんなBさんにとって、仕事よりもホームセンターの方が楽しいし、早く買い物を済ませて土をいじりたいのです。また、普段からAさんが職場に行く前にカフェに寄ることを知っているので、カフェ=仕事と据えて会話をしています。

    つまりBさんはBさんの主観で話しているだけなのです。


    約束をすっかり忘れていたAさんはBさんの申し出に内心慌てました。欲しい土は車(=Bさん)じゃないと買えないし、仕事に行く前のカフェも捨てがたいしと慌てながらも、気が付いたらホームセンターに行くと返事をしていました。

    Aさんが自らコントロールされていることがわかります。

    カフェに行きたいAちゃんと、ホームセンターに行きたいAちゃんと、真逆のチャイルドに翻弄され、約束を忘れていた《罪悪感=IP》からBさん(=代理親)を選んだのでした。





    職場に行く前のカフェVS趣味のためのホームセンターとどっちが脚本でICでしょう。

    約束を忘れさせたのが脚本ということはよくありますし、仕事と趣味だと仕事の方が脚本と思うかもしれません。ですが、Aさんにとって仕事は生活の基盤であり自ら飛び込んだ世界でした。休日出勤が嫌なわけでもなく、職場の道のりにあるカフェはむしろ楽しみでさえあるーこちらがICです。
    ICを無視してしまったので、代理親Bさんの「楽しい方がいいよ。」に対してイラっとなったのです。

    ICを無視した自分自身に対する怒りですが、それを自覚するまでは代理親に怒りの矛先が向いてしまいます。


    自分のICを無視するーその時に関わった人を代理親にするーICを無視する自分自身への怒りを代理親に向ける(=脳内親を庇う)or代理親を怖がる(=脳内親を庇う)ー脚本を維持するー自分のICを無視するー無限ループです。




    Aさんは、Bさんに幼い頃からコントロールしてきた母親を重ねていたと気がついて、思い出せなかった小さい頃の記憶をいくつか思い出し、謎を謎のまま隠し持っていたことや、お母さんの《般若の能面》のような怖い顔を思い出し、エンプティチェアで更に棚卸しが進みました。

    以前はエンプティチェアに対する抵抗が強かったAさんですが、最近では「恥ずかしい」という思いが湧きながらも挑戦するようになり、自分の思い癖や脚本の自動実行に気がついたり、ついにはICを抱きしめる場面も増えてきました。


    ロールプレイ(特にエンプティチェア)に逃げ腰な方は多いですが、ICは表現されたがっていますから、ダミー感情に負けずにまずはチャレンジしてみてくださいね。



    ダミー感情記事より
    ●IPが用いるダミー感情(いずれもその行動をさせなくする)
    ・面倒くさい
    ・怖い
    ・恥ずかしい
    ・難しい(←以下は判断ですが、入れておきます)
    ・無理
    ・無駄



    ※ご本人の了解を頂いて設定や内容を変えています。



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    【2016/11/26 07:52】 | 未分類
    【タグ】 インナーチャイルド  インナーペアレンツ  人生脚本    ダミー感情  無限ループ  エンプティチェア  ロールプレイ  
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    かわいそうだった私をやめたい。

    母にどうしても言いたい気持ちが募って、会いに行きました。

    自分が住んでいた街、住んでいた家なのに、緊張で胸が苦しくてたまりません。

    ドアフォンを押す前に、何度もためらいました。


    このまま帰ってしまおうか・・・




    なんのために、ここまで来たの!?

    という気持ちに押されて、ドアフォンを押しました。



    きっと会話にならないと思ったので、手紙を読んでもらいました。




    「あなたがそんな思いをしてたなんて、知らなかった。可哀想なことをしたね。仕事もしていたから、足りないことはあったと思うけど、ごめんね。」


    ああ、まともなことを言うんだ。

    ほっとしたのもつかのまでした。

    「お父さんもだけど、実家が遠くて誰も頼れなかったしね。」

    出た、子どもの頃から聞いてきた言い訳。実家が遠いことと、私を道具にしたことは別です。

    「でも、あなたがこんなことを言ってくるなんてね。あんなに仲良くやってきたのに、そう思っていたのはお母さんだけだったのね。自慢の娘だったのに。とっても悲しい。一生懸命やってこんなことを言われるなんて。」

    ・・・・・・

    こんなことを聞きたかったんじゃない!

    苦しい、もう止めて!



    「じゃあ、産まなければ良かったのかしら。」

    ぼそっとつぶやく悪意に力を失い、心底打ちのめされて帰りました。


    凄まじい罪悪感に襲われ、同時に恐怖感が湧いてきます。

    自分の存在がちっぽけで意味のないものに思えてきます。


    “母の洗脳”の段階を経て“ダミー感情で自分自身を洗脳していた”と進んできたものの、怖くて怖くて仕方がありません。

    「これはダミー感情!」と自分に言い聞かせました。








    【声に出す】

    怖いもダミー感情、声に出してみて(もう一人の自分で声かけします。)

    怖い怖い怖い、めちゃ怖い

    怖くても大丈夫、続けて(もう一人の自分)


    怖い怖い怖い!

    嫌だ嫌だ嫌だ

    怖い目で見ないで!

    脅さないで!

    私を悲しそうに見ないで!

    私にがっかりしないで!

    こっちががっかりだよ!

    お母さんにがっかりだよ!

    お母さんなんか大っ嫌いだ!



    そうだ!
    私ががっかりだよ、お母さん。

    言い逃ればかりして、お父さんのせいにして、弟のせいにして、実家のせいにして、最後はわたしのせいにするんだね。

    お母さんが自分を大事にしなかったからでしょう?
    お母さんが、自分の親に、自分を大事にすることを教わらなかったからでしょう?
    世間体を気にするおじいちゃんと、馬車馬みたいに働いていたおばあちゃんだもんね。彼らに「子どもの頃のお母さんにそっくりだ」ってにこにこ言われて嬉しかったけど、今はそれも哀しいよ。


    お母さんなんか大っ嫌いだ!

    弟が「お母さんのばか!大っ嫌い!」って泣いてたなぁ。「なんて子だろう!?」って憎たらしくて腹が立ったけど、本当は羨ましかったんだなぁ。


    お母さんなんか大っ嫌いだ!

    面と向かって言える気がしない。傷つきすぎるお母さんの顔が浮かんでかわいそうになっちゃう。私も同じような傷つきやすさを抱えているからこんなに息苦しいのかなぁ。

    ん?

    傷つきすぎるお母さん?
    だから言えない?

    あれだけの愚痴を言い放題のお母さんのどこが傷つきやすいの?
    わたしは誰にも愚痴れないよ?
    お母さんは、傷つきやすさをアピールして私に何も言わせなかったんだよね。
    お母さんが傷つき過ぎるなんて言ってる時点でお母さんを庇ってるんだ!
    お母さんに傷つけられた我慢の脚本を維持することになるんだ!
    かわいそうな私を維持するんだ。

    ああ!
    もう嫌だ!

    私は変わりたい。
    傷つく姿を見せて、相手に我慢を強いるお母さんはいらない。


    もうそんなお母さんは要りません。

    お母さんは要りません。

    ふぅ〜怖い・・・もっと言ってみよう。


    お母さんは要りません。

    ・・・涙が止まらない。

    かなしい
    かなしい


    ああ、物凄い不安になっちゃう。

    不安だよぉ
    こわいよぉ
    こわい
    こわい

    こわくてもいい
    不安でもいい
    だいじょうぶ

    さみしい
    さみしい
    さみしい

    かなしい
    かなしい
    かなしい



    お母さんが怖い
    お母さんに見捨てられるのが哀しい
    お母さんに見捨てられたと思うだけで宇宙の果てに放り出された気持ちになる
    絶望的だ
    もう何もかもいらない
    ぶち壊してしまえ!

    世界が終わる勢いで自分を終わらせたくなってく。







    【自分で選んできた】

    破壊衝動もダミー感情だよ
    私をお母さんに繋ぐための脚本のあがきだよ
    寂しくていいんだよ
    寂しいを味わっていいんだよ
    不安でもいいんだよ
    不安から逃げなくていいんだよ
    不安は私を脅かさない
    私が勝手に脅かされているだけ
    不安はそのまま感じたらいい


    声かけすると“かなしい”“寂しい”に戻ります。チャイルドはシンプルなんだなぁと実感します。


    こんな深いふかい“気持ち”を感じないように封じ込めていたから、周りの人を代理親にしてしまったのだなぁ。
    不安が湧くと、いてもたってもいられずに誰かに一緒にいて欲しかった。

    勝手に私の宇宙(代理親)にして甘え(依存し)て、期待はずれの対応にがっかりしては怖がって絶望しての繰り返しをしていました。夫はその最たるものです。


    “怖い”という幼い頃の感情にずっとしがみついていたのは私だったのです。

    “お母さん”を“怖い”存在にしておけば、ずっと“お母さんの私”でいられるんだもの。そうまでして、私は“お母さんの良い子”でいたかったんです。哀れです。

    父とも弟とも親戚とも夫とさえ心から繋がることなく、“お母さんの私”であろうとしていたのです。

    嫁いだ後も、母が困っていたら力で知恵で助けてきました。寂しいといえば会いに行き、どうでもいい愚痴や自慢話を日がな一日聞きました。

    私の愚痴を言う暇もないほど、母の話はとめどないのでした。いいえ、私は自分が傷つきたくないから言わなかったのです。私の中の“(きっとほんとうはやさしいあったかい愛情深い)お母さん”という幻想を壊したくなかったから。


    はたから見たら、仲良しの母娘でした。そう見られることが自慢でしたし、これまで本気で熱演してきました。
    お母さんのための脚本劇場を・・・。
    お母さんのために・・・。

    私が“お母さん”を選んできたのだなぁ。

    哀れだなぁ。
    力が抜けていく。

    お母さん
    お母さん
    それでも浮かぶお母さん

    お母さんも哀れだ
    お母さんは哀れだなんて思わないだろうなぁ
    脚本人生まっしぐらだもんなぁ

    哀れだなんて言われた途端にぶちぎれる母が浮かぶ
    ぶちギレる姿が教えてくれてる
    今ならわかる
    怒りの奥のチャイルドを無視していること
    怒りをぶつけて相手を脅かして自分の脚本を守っていること
    そうしかいられないこと
    道が別れたこと

    そう、道が別れたのだ。

    これからは、私と私の家族を大事にしたい。
    頭の中のお母さんに従って生きるのはやめます。
    これからも不安感情は沸き起こるだろうと思います。
    逃げないで何度でも感じたい。
    私のために。

    私は私のために生きます!





    ※私もそうでしたが「怖い」を封じて親を守る人もいます。
    ※特定の誰かの事例ではありません。よく聞かれる内容を物語にしました。




    どっち見てますか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    自分の生き癖や執着に気付く
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    【2016/09/02 09:41】 | 連鎖
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ダミー感情  
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    Re: タイトルなし
    中尾眞智子
    > やっと現実を見ることができた
    > 行き着く先が絶望だとは思わなかったけど
    > それもまた親は教えてくれない「普通のこと」だった
    > これで終わりではなくて
    > まだまだ先があると知ることができて嬉しいです

    「幻想」→「現実」→「絶望」→「普通のこと」→「希望(先がある嬉しさ)」
    自分の足で生きる勇気と覚悟を持てるようになれば、絶望も手放せますね。(^^)




    とくめい
    私だけじゃないんですね
    この絶望を感じているのは私だけじゃない
    乗り越えられるんだ
    人としての当たり前の反応なんだと
    安心できました

    優しい母という幻想と
    子供の心に時に他人以上に無神経になる母
    子供からすれば両方とも親の身勝手
    この歪んだ世界にはまり協力し困り果ててもがき
    やっと現実を見ることができた
    行き着く先が絶望だとは思わなかったけど
    それもまた親は教えてくれない「普通のこと」だった
    これで終わりではなくて
    まだまだ先があると知ることができて嬉しいです

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    は、母を悲しませるのはいつも父だと思い込んでいました。母としか繋がらないように、という洗脳はとっくに完了していたのです。

    父が仕事でどんな嫌な上司にも我慢しているかなんて知りませんでした。疲れてへとへとなのにお酒に付き合ってぐったりしてるなんて知りませんでした。

    私たちのご飯も服も住む処も、父のおかげで維持されていたのに、誰も教えてくれませんでした。誰もじゃないですね、母が教えてくれませんでした。

    その一番大事なことが当たり前すぎて、父に感謝しないで生きていました。

    私の命は、父にも守られていたことをちゃんと感謝したかった。

    父には父の役割があるってこと、教えて欲しかった。

    「共働きなのに!」と母は愚痴ばかりでしたが、「家事育児に専念して欲しかったけど、お母さんの人生も大事だからな。」と大人になってから父から聞きました。

    なあんだ!好きで働いてたんだぁ・・・。

    父はいつも新しい電化製品を買うので、「お金がない」と母は文句を言っていたけど、子どもを大学まで出して家も建てて、今も働いている母は、家事より子育てよりも仕事を選んできたのです。

    なのに、私はいつも遠慮していました。

    学校からのお便りを渡すのも、友達の話をするのも、いつも母の顔色を伺っていました。

    風呂掃除やトイレ掃除をしてからだと聞いてくれると学習しました。

    ご飯の支度や洗濯を手伝いながら話すと聞いてくれると学習しました。

    母がかわいそうだったから、日曜日も朝から手伝いました。他のともだちみたいに、家族で昼まで寝てみたいって思ったこともあったなぁ。






    かわいそうだったのは私です。

    自分のことも頑張って、家の手伝いもして、母がうたた寝をしてるとほっとしていました。

    ほっとして、母が嫌いな漫画を読んで音楽をこっそり聴いて、つかの間の開放感を味わいました。母が目を覚ますと大変なので、寝息を聞きながら・・・。まるで子守してるみたい。

    母のいない学校で母に見張られている(気がしてる)のに、母が目の前で寝ている時に解放されるなんておかしな話です。

    学校から帰ったら朝の食器を洗い、自分のブラウスのついでに家族の洗濯物を洗い、掃除機をかけて拭き掃除をして、テーブルの上のメモどおりに近所のスーパーで買い物をして、野菜を指示どおりに切っておく。味に煩い父のために料理はさせなかったんだなぁ。

    一番のいいとこ取りしてた母ーだから私は、手をかけたことの仕上げがどこかしらおろそかになってしまうのだろうか。最後までちゃんとやってはいけないストーリーの中にいたんだなぁ。

    母が仕事から帰ったら、手伝いをしながら話しかけましたが、いつの間にか母の愚痴を聞いていました。愚痴に絡めて聞かせる教訓めいたことわざを、白々した気持ちで味気なく聞きました。

    わがままと烙印を押された弟は、堂々と戦隊モノとか好きなテレビを見るけど私には興味がないものばかり。母のお守りを私がして、弟のお守りをテレビがしていたのです。







    母が怖いから外でのびのびできなかった私は、未だに人に緊張します。上司や先輩に萎縮します。男の人とはどう接していいか不安です。夫が笑っていないと不安がこみ上げてきます。誰もが代理親になっていました。


    「お母さんはあなたのことはなんでもわかるのよ。」
    そのわりに、褒められて嬉しくて帰った時には何も言ってくれませんでした。

    「先生からお電話があった」とか「~ちゃんのママが教えてくれた」とか言ってくれたら良かったのに、(お母さんには特別な力があるのかな?)と不思議でした。叱られることばっかりで、どこにいても視線が気になって怖かったです。


    今も昔のようにどこかで「お母さん」が見ている気がして怖い気持ちになります。

    何かをやろうとすると、「お母さん」に見張られている気がして緊張します。

    言葉遣いが悪い人にはいらいらするし、大声の人には「怖い!」と思います。

    たとえドラマでも喧嘩のシーンを見ると緊張して身動きできません。

    本音で人とぶつかるなんて怖くてできません。

    自分のことなのに、自由に選ぶことが苦しくて仕方がありません。

    自分で生きている気がしないー毎日重苦しくて疲れはてて、おかしいと気がつくまで、私は私の意志ではなく、頭の中の「お母さん」の良い子を続けていたのです。






    悔しい!
    悔しい!
    悔しい!
    私を返して!!
    私の人生を返して!!


    大学も浪人しないところに決めて、就職浪人にならないように大手企業は諦めて、25歳を過ぎてからは(結婚しないと!)と焦っていたことは誰にも言ってません。

    「25歳は売れ残り、30歳は高齢出産。」と聞かされていたので、就職の次の目標は「結婚」でした。

    どこまでも私は母の言葉に束縛されていたのだなぁ。

    自由なんかどこにもなかったなぁ。






    ※特定の誰かの事例ではありません。よく聞かれる内容を物語にしました。



    どっち見てますか
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    【2016/08/27 14:25】 | 人生脚本
    【タグ】 人生脚本  脳内親  インナーペアレンツ  無意識  囚われ  
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    おぎゃあおぎゃあと産まれてすぐにおっぱいをくれるいい匂いを感じました。

    「あらあら、上手に飲んでる。可愛い!」

    いい匂いの人は泣いたらオムツも替えてくれました。
    「おちり濡れちゃって気持ち悪いねぇ。」

    泣いたらあやしてくれました。

    「よしよし、いい子ねぇ。」

    その人は「お母さん」と言いました。

    お母さんは来る日も来る日もオムツを替えておっぱいをくれました。

    病気になったら一生懸命に手当てをしてくれました。

    私の世界はお母さん。

    お母さんがいなければ、私は1日も生きていけませんでした。

    お母さんの笑顔と優しい声で安心しました。

    お母さんの顔が少しでも曇ると、私の気持ちは落ち着きませんでした。











    ある日、お母さんが泣いていました。

    私の世界はお母さん。

    どうしよう!

    大変だ!

    お母さんが笑うとびきりの顔をしなくちゃ!

    「ねえねえ、お母さん!」

    お母さんは困った顔をしてから、少し笑いました。

    「ほんとに!お父さんだったらねぇ!」

    「仕事仕事って、家ではテレビを見るかごろごろ寝てばっかりだしね。」

    「口を開けば仕事の愚痴か自慢話で、こっちの苦労なんて聞いてもくれない。」

    「忙しい忙しいって、父親の自覚があるのかしら。」

    お父さんが悪かったのか。そうか。

    お母さんを悲しませて悪いお父さんめ!

    私が悪いんじゃないとわかってホッとしました。











    ある日お母さんが言いました。

    「B子ちゃんと遊んではいけません。」

    どうして?

    「B子ちゃんはお行儀悪いんだもの。」

    私が気をつけるから。

    「B子ちゃんのお家で遊ばないって約束できる?」

    う、うん。じゃあ、うちに入れてもいい?

    「お母さんがいる時ならいいわよ。」

    日曜日だ!今日はB子ちゃんを家に呼んでいい?

    「今日はお父さんが寝てるからダメ。」

    またお父さんのせいだ。

    お母さんはお仕事がお休みの日も朝から大忙しなのに!












    ある日お母さんが言いました。

    「あなたは育てやすい子だったのにねぇ。」

    毎日弟が泣いてる。

    気に入らないとおもちゃを投げて泣いて

    思い通りにならないと泣きわめいてる!

    私のいうこともちっともきかない。

    そんな弟が嫌になっていきました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お姉ちゃんはもっと良い子だったわよ。」

    そうそう、私は良い子。

    弟はおもちゃを投げてお母さんをたたきました。

    「バカ!ママのバカ!ねーたん嫌い!」

    こっちだって嫌いだわ!

    お母さんを困らせる弟はやっぱり悪い子です。












    良い子の私はお母さんの言うことは守りました。

    行儀の悪い子とは遊ばないようになりました。

    弟は悪い子なので一緒に遊べません。

    お休みにはお手伝いをしました。

    お母さんが喜ぶので、勉強も頑張りました。

    徒競走でビリでがっかりしていたら

    「私も運動音痴だったわぁ」と嬉しそうなお母さん。

    なあんだ、ビリで良かったんだ!とホッとしました。












    ある日お母さんが言いました。

    「お母さんはあなたのことはなんでもわかるのよ!」

    「給食残して叱られたでしょう。」

    「お友達と喧嘩したでしょう。」

    「転んで泣いたでしょう。」

    いつ見られてるんだろう。

    なんで知ってるんだろう。

    どこかにお母さんが隠れて見てるのかな。












    ある日お母さんが言いました。

    「気持ち悪い!」

    テレビの画面にミニスカートで歌っているピンクレディ。

    学校でみんなが真似をしたけど私はしませんでした。

    お母さんが怖くてできませんでした。

    髪の毛をくるくるしてくる女子

    スカートを長くする子や短くする女子

    お母さんに怒られないのかなぁ。

    ちょっと羨ましいなぁ。

    あ!こんなこと思ったなんてお母さんにバレたら大変!

    意識の奥に沈めました。













    どっち見てますか
    心のコップがいっぱいの親御さん
    自分の生き癖や執着に気付く
    アサーティブなあり方
    ハラッサーとハラッシー
    相談申込み要領を熟読戴いた上で、私専用相談申込(女性のみ)からお申込みください。


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    【2016/07/04 08:39】 | 連鎖
    【タグ】 インナーチャイルド  人生脚本  無意識  脳内親  インナーペアレンツ  ハラスメント  ハラッサー  ハラッシー  
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    izumi さん
    中尾眞智子
    > 涙が止まらなくて、声を出して泣いた。
    >
    うんうん


    > 小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。
    > そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん 進級した。祖母は喜んでくれた。

    大人のために子どもらしさを我慢したのですねぇ。


    > 加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。

    エレキの若大将も当時の親世代には不良に映ったと思うのだけどなぁ。

    > 私の自我が出るのを恐れてたんだろう。
    > 祖母は私に一切家事をさせなかった。

    無意識に自律心を奪ったのでしょうね。

    > だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    > 私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    > 自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    > 生きるのか分からない。
    > 謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

    難しく考えずに、「快、不快、好き、嫌い」を声に出してみたらいいかも。


    涙が止まらなかった
    izumi
    涙が止まらなくて、声を出して泣いた。

    母子家庭で、お母さんは大変なんだから
    「そこら辺のわがままっ子みたいにならないもん」
    小学校低学年の私はわがままっ子を見て冷めた目で見ていた。

    そろばんも習字も誰よりも頑張って、どんどん
    進級した。祖母は喜んでくれた。

    大好きだったロックのアーティストの写真とか全部
    捨てられてた。せっかく集めたのに。
    加山雄三好きのお母さんから見たらロックは不良。
    私の自我が出るのを恐れてたんだろう。

    祖母は私に一切家事をさせなかった。
    何でだろ?祖母は完璧主義だったからか?

    だんだん、自分のチャイルドは奥に沈めて
    私の仮面をかぶった人間が行動してた。
    不安を見ないよう、楽しい事や自分の身を
    削ることばかり。今まで不安なんてなかった。
    いざ40歳を過ぎてチャイルドが出てきたら
    自分の気持ちで生きてないから、どうやって
    生きるのか分からない。

    謎解きが多すぎて、頭がこんがらがってる。

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